為替ニュース*朝刊*外為どっとコム
発行日時: 2008/4/16予想レンジ 101.40-102.30
本日の東京時間は、指標発表の予定はなく閑散とした取引が予想される。しかし、本邦
・アジア株式市場の動向によっては動意づく可能性があるので十分に注意したい。なお、
欧州時間からは英雇用統計を始めとする複数の重要指標が目白押しとなっている。特に
NY時間の米3月CPI、米3月住宅着工件数、米3月鉱工業生産のほか、米地区連銀経済報告
(ベージュブック)に注目が集まっている模様。今後の米景気の先行きを判断する材料
となり得るだろう。また、今週から米国企業の決算報告が始まっており突発的なニュース
には十分に注視したい。
OPEN HIGH LOW CLOSE
LN 101.17-23 101.67 100.78 101.22-27
NY 101.01-06 101.82 100.98 101.74-79
15日の海外市況
欧州時間のドル・円相場は小動き。序盤、ドイツ・ユーロ圏の4月ZEW景況感調査が
大幅に悪化した結果を受け本日の安値圏まで売られた。クロス円に連れたドル売り
一服後は、両サイドに控えているとされるオプションに挟まれ、動きづらい展開が
続いていた。また、この後NY時間には米3月生産者物価指数・米4月ニューヨーク
連銀製造業景気指数や、米2月対米証券投資などの注目される指標発表が控えていた
ため、101円付近で推移した。 一方、ユーロ・ドルは欧州の指標発表を受けて反落。
持ち高整理のユーロ売りも後押しし、本日の高値から50ポイントほど反落する
場面も見られた。
NY時間のドル・円は荒い動き。序盤は、注目されていた2月対米証券投資など複数の
指標結果が好結果であったことに加え、米医療品大手ジョンソン&ジョンソンや米銀
ステートストリートの予想を上回る好決算を材料として、ドル買いが優勢となった。
ドル・円は101円台後半で堅調に推移したが、その後米国株が伸び悩んだことから
101.10円台まで値を下げた。しかし、米NAHB住宅市場指数が、予想範囲内の結果と
なったことから引き続きドル買いが先行した。一方、ユーロ・ドルは軟調。米国株の
堅調地合いを受けてドルが買われていることや、ユーロに対して一部投資筋などに
よる売り注文が散見されたこともあり、ユーロ・ドルは一時1.5750ドル台まで下落
した。
日中の動きに関しては弊社のチャートをご覧ください。
http://www.gaitame.com/market/chart.html?m=m02
※弊社の為替コメントは特別な事情がない限り、マーケットのルールに従い「米ドル」
を中心にコメントしています。したがって「上昇」と言えば「米ドルの上昇」、
「下落」と言えば「米ドルの下落」となります。
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