為替ニュース*朝刊*外為どっとコム
発行日時: 2008/4/15予想レンジ 100.60-101.50
本日の東京時間は特段注目度の高い経済指標の発表は控えていないが、早朝に
NZ第1四半期消費者物価の指標発表があり、その後の本邦株式市場の動向とあわせて
注意が必要だ。なお、欧州時間からは複数の指標発表が注目度が高く、特にNY時間の
米3月生産者物価指数、米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米2月対米証券投資に
ついては、立て続けに発表があるため相場が大きく動意づく可能性があるだろう。
また、米国大手企業の決算発表が予定されており、予想以上に弱い決算内容となれば、
米景気先行き懸念が蒸し返されて再び100円台割れとなる可能性もあるので十分に
注意したいところだ。
OPEN HIGH LOW CLOSE
LN 100.91-96 101.22 100.30 100.67-72
NY 100.49-54 101.17 100.46 101.07-12
14日の海外市況
欧州時間のドル・円相場は往って来い。序盤は、本邦やアジア株式市場に
続き欧州株式市場が軟調推移となったことから100.40円台をつけた。
ただ、その後は欧州株式市場が下落幅を縮小したことからドル・円は
一時101.20円台まで反発した。しかし、明日に予定されている米大手
金融機関の決算発表について関心も高いなか、米国株式指数先物が
下落していることから再び下落に転じ100.30円台で推移した。一方、ユーロ圏
2月鉱工業生産の市場予想値を上回る結果を受け、ユーロ・円は
一時159.80円台まで上昇し、ユーロ・ドルは1.5870ドル台まで
じりじりと値を上げた。
NY時間のドル・円相場は堅調。序盤は、米3月小売売上高の市場予想を
上回る結果を好感して、ドル・円は発表時の水準から50銭ほど反発し
101円台ちょうど付近まで買い戻された。しかし、米銀行大手ワコビア
の赤字決算を受けて米国株が下げに転じたことから、ドル売りが優勢となり
100.50円台近辺まで値を下げた。その後は、ドルのショートカバーが
優勢となったことや米国株が再び上昇したことから、ドル・円は101円台前半まで
値を戻し、底堅く推移した。一方、ユーロ・ドルは下落。欧州時間の流れを
継いで本日の高値水準で取引されたが、CTA(商品投資顧問業者)やレパトリを
背景とした売り注文により、ユーロ・ドルはじりじりと1.5810ドル台付近まで
値を落とした。
日中の動きに関しては弊社のチャートをご覧ください。
http://www.gaitame.com/market/chart.html?m=m02
※弊社の為替コメントは特別な事情がない限り、マーケットのルールに従い「米ドル」
を中心にコメントしています。したがって「上昇」と言えば「米ドルの上昇」、
「下落」と言えば「米ドルの下落」となります。
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