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この世界について、この社会について、この時代について、未来について、過去について、人々について、自分が日頃感じていることを率直に語る。




彼の声 2008.7.4

発行日: 2008/7/6

またはじめから行き詰まりの展開だ。
なぜそうなってしまうのか。
たぶん今日も何を語ろうとしているわけでもないのだろう。
君たちはこの世界で何を夢見ているのか。
夢見ることで今ある現状を変えられるだろうか。
また冗談でそんなことを述べているのか。
誰がそんなことを述べているのだろうか。
君ではないのか。
簡単に現状を変えるにはどうしたらいいのだろう。
今やっていることをやめてしまえばいい。
簡単にはやめられないか。
ならば今のままの現状だ。
そんな自問自答にはうんざりさせられる。
たぶんそれも冗談の続きなのだろう。
それ以上に何を変える必要があるのか。
本気になればいい。
そして投げやりな態度を改めるべきか。
君がやらなければならないのはそんなことなのか。
では他に何をやればいいのだろう。
さっきから同じような言葉を循環させているだけだ。
それで何かをやっていることになるのか。
さっきから何を自問しているのか。
冗談の続きならもう飽きたはずだ。
実際にうんざりしている。
だがそれでもわからない。
わかろうとしないのだろう。
なぜ私はひたすら沈黙を守っているのか。
私という言葉を忘れていた。
そしてわざとそんなことを述べている理由を知りたくなる。
私以外の誰が知りたいのだろう。
たぶん君ではない。
それは興味を抱かせるような話ではない。
誰かはどこかでありふれたことを述べているようだが、
それをなぜここで語らないのか。
理由などなく、
ここではうまく立ち回る必要はない。
それより現状に対する冷静な分析が必要か。
そういうことではないのかもしれない。
語っている誰かが自分なのだろう。
冷静になってみればそういうことだ。
他の誰かは何も語らずに言葉を連ねる。
君にはできない芸当か。
その誰かも自分ではないのか。
誰にとってもそれは虚構だ。
他に何を見飽きているわけでもないが、
今日は話が一向に見えてこない。
すでに二日後になっている。
何もなければ内容もないが、
できることならその内容を知りたい。
言葉に溺れかけているわけではない。
何を強気になる必要もないだろう。
無駄にテレビを見すぎている。
それが原因ではないのかもしれないが、
ただそんな風にしか語れないだけか。
特に何を語っているわけではないと思うわけだが、
そこから何か適当なことを
思いつかなければならないのだろうか。
すでに思いついているそれが
適当な文章を構成しているのではないか。
眠っている間に夢でも見ていたのかもしれないが、
現実の世界では意味のない幻想が見出されているはずだ。
無駄に言葉を連ねるためにはそれが必要なのだろう。
脳裏にこびついてはなれないような光景があるらしく、
それを文章にしなければならない。
まったくの虚構だろう。
そんな経験をしたことがないだろうか。
何も思い出せない。
たぶん外は晴れているのだろう。
雨音を聞いていない。
それはいつの記憶なのか。
忘れられない記憶というものは
何かの邪魔をしているようだ。
君はそこで何を忘れようとしているのか。
忘れようとして忘れられるものではない。
ならば必死になって何をやろうとしているのか。
今さら悪戦苦闘というわけでもないはずか。
他の誰の言葉に反発しているわけでもない。
蒸し暑さに耐えかねて、
夕立でも期待しているのだろうか。
夢の中で激しい雨音を聞いた覚えがある。
だがそこで語ろうとしてたのはそんなことではない。
たぶん虚構の自分は何を期待しているのでもない。
では何をあきらめているのか。
期待がなければあきらめることもない。
客観的には何を主張しているわけでもないらしい。
ならば何をはぐらかしているのか。
何もないことはすでに明らかなはずだ。
要するにこの世界に存在し得ない君に、
何を期待するきっかけももたらされないということか。
誰が存在し得ないのか。
誰かはまた嘘をついているようだ。
少なくとも君という言葉は存在している。
何をはぐらかしているのか。
誰かは自問自答の罠にはまっていないか。
罠だと見なしていること自体がおかしい。
それはまるでとってつけたような言い草だ。
わざとそう述べているだけだろう。
実際には誰が何を述べているのでもないらしく、
そんな何でもない文章の中で、
何となく近頃は笑うしかないようだ。
笑っているふりをしているわけだ。
笑えないのに無理矢理笑っていると述べる。
本当は空疎な内容の連続に呆れているのだろう。
そこから何をどうしようというのか。
でたらめでも述べていればいいのかもしれない。
それは投げやりな発言だ。
誰の発言でもないか。
結局そんなことを述べているうちに
何もわからなくなる。
たぶん暑すぎるのだろう。
暑すぎて何もやる気がしないのか。
今はそんな風に思っていてもかまわないのかもしれない。
どうにもならない夏の暑さにやられて、
体調を崩してしまったらしい。
何も語れない状況でそんなことを記すのはおかしいか。
何か滑稽な気分になっているようだ。
やはりそこで笑っていなければ正気を保てないか。
だが深夜のテレビはつまらない。
その時はたまたまそうなのだろう。
おもしろい内容の時もあり、
たまたま今日はそれに出くわしていないだけか。
だがそんなことを述べていること自体が
つまらないのではないか。
今日はつまらない告白の連続で終わってしまうのだろう。

 
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