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彼の声 2008.4.23
発行日時: 2008/4/24そこでなんとかしようと思ったのかもしれないが、
邪魔な出来事に行く手を阻まれる。
苦し紛れに思いついたのはそんないいわけか。
言葉を記している誰かには関係のないことかもしれず、
それがなんだか知らないが、
実際に知っている出来事はそれとは違うようで、
言葉として導きだされた何かが、
つまらない現実を無視して記され、
そこで見たつもりの派手なクラッシュが、
映像なのか現実なのか知り得ない。
少なくとも幻影ではないらしい。
作り話の中では確かにそうだったが、
そこまで述べて具体的な日時を思い出せない。
たぶんニュースの中に
何かを記すきっかけを見つけたのだろう。
ありふれた行為が誰かの興味を失わせ、
要するに万物は流転する。
人は誰かを道連れにして死にたがるが、
何が未遂に終わったのか。
我が子を殺して自殺未遂に終わったらしく、
とりあえずノイローゼの原因となった
育児からは解放されたらしい。
別に述べてはならないことではない。
問題の解決には誰かの犠牲がつきものか。
そこで誰が何を述べているとも思えない。
いつものように君には関係のないことか。
何かに幻惑されているのかもしれない。
思いつくことがありふれている。
それでそんな言葉の連なりを奏でているわけか。
気が晴れることはない。
記したかったのはそういう話ではないだろう。
どういう話でもなく、
話の内容をこれから思いつこうとしていただけか。
少なくともその時はそうだった。
だが後から何を思ってみてももう手遅れだ。
まったく興味がわいてこない。
だからどうしようもなくそこに虚無が居座り続け、
決して退くつもりはないらしい。
意志が薄弱なのか。
君が自発的に周りを取り囲む虚無を
操作しているつもりなのだ。
だから意固地に振る舞い続けるだけでは何も示せない。
そのときやめる意志を持っていたのは誰だったのか。
誰かが無理心中を思いとどまったわけか。
そう述べる意図がわからない。
とっさに思いついた何かを述べていることに
不連続なつながりを感じるようだが、
思いついたその前後で何が起こったのか。
簡単に述べるなら、
偶然の巡り合わせだろう。
行く手を虚無に遮られた意識は
無意識のうちにどう対処したのか。
導きだされた言葉の連なりは
どこからどこへ回り込もうとしているのか。
君の予想は当てにならない。
まったく本気ではないようだ。
何を当てにしていたわけでもないだろう。
音楽を聴いているうちに眠ってしまったのかもしれず、
そこから夢遊病者のように
どこへ歩んでいくつもりもなく、
どこかで立ち止まったまま動かなくなり、
しばらくして心臓の鼓動が止まっていることにでも
気づくわけか。
そんな嘘で作り話を構成できるだろうか。
そこで誰が死んでいるというのか。
ニュースの中で人が死んでいて、
誰かが記そうとしていた作り話の中では、
すべてが嘘だったに違いないが、
それがどうしたわけでもなく、
架空の登場人物も出てこない。
何もかもが冗談なのだから仕方がないか。
その何かもかもには何が含まれていたのか。
すべてに決まっているだろう。
すべての中にすべてがある。
すべてはすべてから構成されていて、
それがそれらの文章なのかもしれない。
ではその辺に散らばった言葉の配置のうちで
何が生成しようとしているのか。
君の感情はどのように作用しているのだろう。
誰かの文章は無駄な問いかけがすべてなのか。
たぶんそうなのだろう。
それに対する答えが返ってこないのはわかっているのに、
わからないふりをしている。
そしてまた無駄なことを述べているようだ。
嫌気がさしてその辺でくじけてしまうか。
足をくじいているわけではなく、
膝が痛いだけだ。
それは作り話ではなく、
誰かの身に降り掛かっている現実だろう。
それほど気が狂っているわけではない。
何を告白しているわけでもなく、
そんなことを尋ねているわけでもなく、
尋ねられているわけでもない。
それらは尋問とは無縁の独我論的な言語空間か。
そしてその辺で一休みしたいらしく、
気がつくと目と目が寄っているようだ。
それ以前に何となく気が散っているようにも思えるが、
それは君が君のことを考えている最中だからか。
たぶんそれは嘘に違いない。
何をどう述べてもつまらないのだから仕方がないか。
そんな心境でまだ記述を続けるつもりのようだ。
どうやら懲りていないようで、
他にやることがないらしく、
一心不乱に何かに打ち込んでいるふりを
しているようだが、
文と文の間に意味的なつながりが感じられないようだ。
文章が一つの話題でまとまっていない。
話題も何もないのだろうが、
それで何を批判したいわけではない。
老人が医療費を払えないそうだが、
君は老人ではない。
架空の存在なので年齢がはっきりしない。
まだ作り話の体裁を整えていないようだ。
なのになぜそんなことを述べようとしているのか。
わからないのだろうが、
何がわからないのだろうか。
何もないのに何を問いかけているのだろう。
それ以上の継続は無理なのではないか。
誰かはひたすら空疎なことを述べているみたいだ。
それがなんだかおかしくてたまらない。
言葉に行く当てなどない。
どこかで迷っているようだが、
そこに誰かの意志が感じられるわけか。
おそらく誰かは何かをどうにかしようとしているのだろう。
それがわけのわからない作り話もどきを
記すきっかけとなっているのかもしれない。
たぶん冗談でそんなことを述べている。
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