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彼の声 2008.4.13

発行日時: 2008/4/15

今日はまったくとりとめがない。
気持ち的に何かが不足しているようだ。
すべてが不足しているように思える。
空に稲妻が走っている。
そういう風景が描かれる。
物語は一向に始まらず、
神が降臨することもない。
誰もが風景に興味を抱いているとは限らない。
それはいつもの冗談かもしれないが、
何も卑屈になる必要はない。
自らの感覚を疑いたくなる時も、
そこから逃れるわけにはいかないようだ。
それが金魚鉢の中の光景か。
そうではない。
いつの時代も何も変わらない。
それの何が疑わしいのだろう。
誰かがひたすら画面を覗き込んでいる。
水槽の中で熱帯魚が揺らめいている。
嘘だろう。
心和む時を過ごしているとは思わない。
何を思っているわけでもなく、
誰かが構成していた空疎な言説の中に、
何を発見したとも思えない。
正気を保っているとつまらなく思えてくるが、
どうやっても無理なのだろう。
不可能なのかもしれない。
何が無理で不可能なのか。
移動を繰り返していると物忘れがひどくなる。
それは何かの思い違いだろうか。
何をやろうとしていたのか。
君の勘違いがその辺で何かに変わる。
見慣れた風景の中で空が久しぶりに晴れ渡る。
心は何も感じない。
それが君とは関係ないからか。
他人の見え透いた意見に腹が立つ。
手回しがいい。
何となく空疎な雰囲気を感じている。
まやかしとはこの世のすべてだ。
そういう断言が気に入らないか。
言葉の他に何が示されているとも思えない。
その言葉がどんな文章を構成しているのか問えば、
それはその通りの文章に相違ない。
要するに意味不明か。
意味などいくらでも与えられている。
だがその必要もないのに何かを主張するのはよくない。
君はその主張の中身を理解できないようだ。
なかなかまともなことを述べられない。
何を探っているのだろう。
言葉をつなげようとしている。
それで文章に近づけようとしているらしいが、
現状は変わらない。
昨日のことは何も覚えていないのだから仕方がない。
たぶんその時点で失敗なのだろう。
わかっているのはそんなことではない。
では何がわかりきっているというのか。
君には何が聞こえているのだろうか。
誰かの断末魔の叫び声ではない。
ならばまだ出口が残されているのだろうか。
この世界のどこから出たいのか。
君が住んでいる地域から外へ出ることなど簡単か。
そこで何を示そうとしているわけでもない。
暗闇の中で言葉を奏でる。
平然とわけのわからないことを述べ続け、
それ以外に何ももたらそうとしない。
その時点で話が終わっているのだ。
終わってしまったらやることがない。
だから何かを記しているわけか。
興味のあることではない。
誰にとっても無関心なのか。
不幸になりたい。
君がそうなのではなく、
誰かがそうなっているのでもない。
では何なのか。
ただわからないと思っている。
何をひらめいているのだろう。
君にもたらされた時間ではない。
この世界から排除されているのだろうか。
闇が何かを知らせようとしているが、
もう手遅れのようだ。
誰かはすでに残された時間を使いきってしまった。
もう何に感動している暇もない。
ニュースなど見ている場合ではない。
君に何を知らせようとも思わない。
いったい君は
この世界からどれほど遠ざかれるというのか。
あり得ない状況について何をどう述べられるのか。
人間の認識を超えて、
どんな知がもたらされようとしているのか。
そんな風に考えてはならないのかもしれない。
とりあえずどこからも何も降りてこない。
だが継続こそが力を生じさせる。
作り話の中では君を悩ませる現象に遭遇するらしい。
どうすべきか。
何をあきらめたわけでもない。
そこから遠ざかっていたのはどれほどの時間でもない。
鳥肌が立つような経験を楽しんでいるとも思えない。
何でもないのだから、
それがどういうことでもないだろう。
ならばそれでもまだ良くなる可能性を信じているわけか。
誰を死刑にしても始まらないだろう。
話は終わらないようだ。
君はいつまでもうつむいている。
勘違いも甚だしいか。
心が鬱状態から抜けきれていない。
そこから難しいことを述べるような成り行きには
持っていけないだろう。
要するに何かをあきらめているわけか。
文章を完成させられないようだ。
眠気に負けてくじけてしまう。
時間が終わったのに、
まだ何かを述べているのは反則か。
ルールなどもとからありはしない。
ただ君がそこへ導かれようとさせないだけか。
残されたわずかな時間内で嘘をついている。
他に何も残されていないようだ。
誰かはまったくつじつまの合わない話を
語りたいようだが、
それを語る余白が残されていない。
しかし本当にあきらめきれないのか。
さっきまでの眠気はどこへ行ってしまったのか。
何を語りかけているのでもない。
そこで無駄に言葉を並べて、
何かにとどめを刺されているようだ。
君はどこへ行ってしまったのか。
冗談でなければ
画面の前に誰かの気配が漂っているようだ。
今はそれが君でないことを祈ろう。
まだ何をつかんでいるとも思えない。
話はこれから佳境にさしかかるはずか。
誰かがそんな風に思っているのなら、
その続きは明日にでも語られるだろう。
語ることがかなわなければ、
いつか気が向いた時にでも語るとしようではないか。
それがいつになるかは神のみぞ知ることもなく、
誰も知らないうちに忘れ去られてしまうだろう。

 
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