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彼の声 2008.4.8
発行日時: 2008/4/9やる気がなければそこで終わればいい。
それでもやる気を装うつもりか。
誰に選択権があるわけでもなく、
何を選んでいるとも思えない。
選んだ先に何があるわけでもなく、
どんな制度に束縛されているとも思えず、
それが何かの勘違いだと思われるような
状況のただ中にいるわけでもないか。
ただそこで指先にためらいが生じているようだ。
そこから何を記そうとしているのだろう。
光が何かに反射しているようにも見える。
曇り空の下で強風が吹き荒れる。
嵐の予感がしていたわけではない。
空気が何を引っ張っているとも思えない。
それがそこでの制度なのだから仕方がないか。
そんなことを感じていたわけではなかったはずか。
今日が昨日で明日が今日になる。
ごちゃごちゃした雰囲気の中で
君が何かを述べようとしている。
その内容を誰が知ろうと試みているとも思えないか。
ただの無内容だ。
そんな風に言葉を記しているらしい。
真実を語ってはいけないのだろうか。
気持ちが退いてしまうか。
どこへ退こうとしているのかは知らない。
地上に雲から陽の光が差し込んでくる。
そういう表現をわざと多用している。
何でもないことに違いない。
君は翌日の時空で起こる出来事を想像している。
なぜそうやって今を削ろうとするのか。
今の何が削除の対象になっているのだろう。
また以前と変わらぬ環境を取り戻したいのかもしれない。
今はすべてが余分だ。
気持ちも考えもおかしな方向へ作用している。
それが何を助けているとも思えず、
無意識のうちに何を示そうとしているのでもないらしく、
気持ちは緩やかに変わり続けているようだ。
そこから何かを思いつくだろう。
いつか適当な回答を得るのかもしれない。
この世界には灰汁の抜けた人々が生まれつつある。
要するに簡単な人間なのだ。
簡単に生まれ、
簡単に死んで、
簡単に忘れ去られ、
何の痕跡も残さない。
世の中に人が多すぎるのかもしれない。
記憶など必要のない人々だ。
それが誰の幻想なのかわからないが、
邪推する必要などないことかもしれない。
次第に意味がわからなくなる。
もうその辺が限界なのだろう。
他があり得ず、
何を語っても気に入らないらしい。
余分な世界に余分な人々が暮らしている。
絶えず未来を先取りしようとして、
時にはローンが払えなくなり、
転落の人生を味わうこともあるようだが、
たぶんそんなのは冗談の範囲内なのだろう。
気がつけばロシアンルーレットをやっている最中で、
額や首筋を冷や汗が流れ落ちてくる。
そういう用法を知らないか。
気まぐれに何について述べているのか。
知らず知らずのうちに間違ってくるらしい。
たぶん気に入らないことの続きが、
さらに嫌な気分にさせるようだが、
それがおもしろい成り行きのように感じられてしまう。
君が見つけ出した真実には悪意が感じられる。
そこで何を見つけてしまったのか。
それは感動的なフナーレにふさわしい何かか。
冗談でまたありもしないことをお述べているようだ。
心が腐ってくる。
思いつきで否定的な見解を示しているだけか。
ならば他に何を思いつけるのだろう。
可能性は無限かもしれないが、
それは可能性の段階にとどまり続け、
実行に移されることはない。
遠大な計画やら壮大な実験やらが
こけおどし的に作り話の中で練られているに過ぎない。
そこからどんな結論が導きだされるのか。
君には知る必要のないことか。
誰も知らないことを述べることができるとは思えない。
たぶんそれを知りたいとは思わないのだろう。
無理に知ろうとしているのでもなく、
知っていながら
知らないふりをしているのでもないだろうが、
人は知っている範囲内で
自らの行き先を見据えようとしているのだろう。
そこに何か目的を見出したい。
目的に向かって努力していると思い込みたいわけだ。
だがそれは違うと思うこともないだろう。
実際にそうなのだから、
その通りに行えば何の問題もないはずだ。
いちいち何を語っているのでもない
と前置きするまでもなく、
実際に何を語っているのでもないらしい。
当たり前のことが当たり前のように行われ、
そこから当たり前のような結論が導きだされ、
それで一件落着したような気になりたいのだろう。
一時的にはそれでかまわない。
それ以外に何があるというのか。
そこで何を見落としていようと、
そんなことは後から気づけばいいはずではないか。
それが人としての生きる術なのだから、
それを否定しても意味のないことだ。
どうやら目新しい結論にたどり着くには
さらなる妄想が必要のようだ。
遠く野山が雲に隠れている。
文章がそこで破綻している。
ベランダで布団を干しているらしい。
そういうやり方は好ましくない。
たぶん君は無駄なことを述べようとしているのだろう。
誰が何を知っているというのか。
地上での無意味な営みに
気づいてしまったわけではなく、
天上の世界で何を空想しているとも思えない。
生きることの意味を知りたくて、
ネット上で検索を繰り返している人もいるらしい。
それも冗談の範囲内でやっていることだろうか。
本気になればそこで愚かな振る舞いに及んでしまうか。
中には不愉快なメールを送りつけることを
生業としている人々もいるらしいが、
救われないのはそういうことではなく、
そんなやり方でも
何らかの達成感を得られることかも知れない。
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