彼の声 2008.4.4
発行日時: 2008/4/4かなり眠いような気がする。
順序がおかしい。
何がおかしいのかわかりづらい。
いつも以上に言葉がバラバラだ。
予感がしていたのはこんな事態だったのか。
やる気がしないだけか。
不調にかこつけて
誰かは頭が壊れたふりでもしているのか。
他にどんな口実があるというのか。
自然と本気になっているのかもしれない。
何に影響されているのでもないだろうが、
感情の高ぶりでも感じているのだろうか。
たぶん冗談ではない。
ならばいきなり何を言い出すこともないだろう。
そこにいるのは誰でもなく、
他の誰に何を問いかけているのでもない。
どこへ向こうつもりもなく、
心の準備ができていない。
まだ精神の均衡がとれていないようだ。
今何が問題となっているとも思えない。
どんな話題について語りたいとも思わない。
ならば文章にならないのではないか。
内なる声と外から響く声の
どちらを優先すべきか迷っているところか。
君は自らの運命を変えようとする気力に乏しい。
それは誰の運命でもありはしない。
そういうわけのわからない成り行きを
好んで記そうとする。
それの何が成り行きなのだろう。
それとはどういうことなのか。
誰かの叫び声がどこからともなく聞こえてくる。
きっと何かの冗談だろう。
そんな嘘を口実にして何をあきらめているのか。
何も思いつかないような気がするが、
それが楽しいひとときを形成させるらしい。
これからの残り少ない時間について
思いを巡らすつもりなのか。
どこに到っているとも思えず、
到るべき目標を想像できない。
考えられない経緯を想像してみたい。
わけがわからないのは今に始まったことではない。
さっきまで何を述べていたのだろう。
何かを見つめていたことは確かだ。
何も見つめられないほど
強烈な光を浴びていたわけではない。
花粉症は春にはつきものの現象か。
腰を痛め膝を痛め、
今度は花粉症の直撃を食らっているわけか。
そんな境遇の誰かを哀れむ気にもなれない。
不調の原因を探るまでもなく、
君はいついかなる時でも絶不調ではなかったのか。
それが当たり前のように感じられていたはずだ。
今さら他人を驚かせる気にもなれない。
そういう述べ方からしてよくわからない。
何の整理もできないままに、
またいつもの夜になってしまったらしい。
言葉がまったくまとまらず、
何を述べているのかもわからないのもいつものことで、
そんなことを述べているうちに
終わってしまう成り行きのようだ。
はじめからそれを期待していたわけか。
要するにつまらない内容になっている。
それでかまわないのだろう。
納得し難いが納得しているようだ。
誰かがひどいことを述べている現状が
文章として構成されているわけだ。
それだけならまだしも、
その先を思いつけない。
誰かが変えようとしていた運命とは
いかなるものだったのか。
唐突に何を思い出しているのだろう。
人々は何を挑発されているのか。
まさかこの国の政府が無気力に対して
どんな挑戦をしているわけでもないだろう。
ピアノの音が突然壁の向こう側から響いてくる。
騒音公害というやつか。
関連を何も見いだせないようだ。
わけがわからなくなったら末期的症状なのだろうが、
君の場合はいつもそうなのだから始末に負えない。
いくら言葉を連ねてみても、
まったくエンジンがかかってこない。
それは感動的な無気力を招いているみたいだ。
そこで何に感動しているわけでもなく、
ただ無気力そのものを
文章が体現しているように思えてくる。
やる気がないだけではなく、
やる気がないのにやってしまっているのであり、
もうどうしようもないほど
それが続いてしまっているわけだ。
運命とはそういうものなのか。
そんなことを述べているうちに目が覚めてくる。
目覚めた後は何をするつもりだったのか。
それは朝のことで、
後は仕事に出かけるだけの状況の中に
誰かの意識があったらしい。
今はどうなのだろう。
夜になって文章を記しているだけか。
音楽を聴いているはずだが、
何をやっていることにもならないように思えてくるのは
どういうわけなのだろう。
そう思い込みたいだけのような気がする。
そしてそんなやり方を押し通そうとしている。
まともなことを述べる気にならないのだから仕方がない。
ちなみに他の人々はどんな音楽を聴きたいのか。
何に盛り上がっているとも思えず、
それは音楽ではないような気がしてくる。
ただの雑音のたぐいか。
それで何を述べていることになるのだろう。
心を怠惰に支配されているようだ。
何を気遣っているわけでもない。
君が誰にもの申したいとも感じられず、
何を批判する気力もないらしい。
だが何も悲観することはない。
もうすぐ怠惰な時も終わりを告げようとしている。
言葉を記す作業が終われば君も終わりだ。
君という言葉を記す必要もなくなるわけだ。
それで何が終わったとも思えないだろうが、
その時点ですべては終わっているのであり、
そしてすぐにすべては再開されるのだろう。
何も終わっていないように思われる。
まだやり残したことでもあるのだろうか。
そういう話ではなく、
どういう話でもなく、
話など何もなかったのかもしれず、
積極的に何を述べていたわけでもなかったのだろう。
ただそんな風に語るのが日課なのか。
そうだとしたらどうだというのか。
つまらないことを延々と語っているつもりなのか。
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