頭痛、片頭痛の患者さんは目が痛くなったり吐いてしまったり全く関係ないお薬をのんでいたり大変です。ペインクリニックで治しましょう。今週の患者さんの体験談です。
- 最新号:2008-09-08
- 発行周期:週間
- 読んでる人:421人
- 創刊日:2001-03-22
- Score!:-点
- コメント数 : 2
- メルマガID:33785
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いたみなおそう
発行日: 2008/6/9
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
384記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題384
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。
「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。
脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1−2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●御相談タイトル:【 10ヶ月の子の頭蓋骨骨折 】
--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
これはご心配ですね。
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
なお
「診断と今後の生活についてアドバイスをお願いいたします。」
とありますが
「診断」は相談掲示板の限界をこえます。
また
これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。
++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。
いずれにしても弾力性に富む
小児に線状骨折をおこすからには「「受傷時」の「「外力」の強さ」
および「「外力」の加速度」が相当高かった
と推察されます。
今現在は「お受けもちの先生」の「脳神経外科専門医先生」
の御指示にしたがわれてください。
経過観察をする時期であると今の私は考えます。
心配な「病態」は
「成長骨折:groeing skull fracture」及び
「頭蓋骨骨折線」の下の「硬膜:こうまく」の損傷の発生。
そしてこれより発生する
「leptomeningeal cyst::レプトメニンジアル・シスト」
万一この「病態」であると
「頭蓋形成術:cranioplasty」の必要がありますが
「硬膜:こうまく」欠損のため施術は難易度を極めます。
#1
##1
「1.10ヶ月の息子です。
2.先週金曜日の夜、右側頭部がブヨブヨしているのに気づき
救急病院へ行きました。CT、レントゲン、血液検査をしました。
頭蓋内、脳内には異常なく、数日前に頭を打ったのでは?とのこと。
念のため翌日に脳外科の診察を受け、もう一度CTを撮りました。
頭蓋骨にヒビが見られるが他は前日と同じ診断。
でもこのまま様子を見るしかない、と言われ
一ヵ月後に再度CTを撮ることになりました。
あれから、少しブヨブヨが大きくなっている気がします。
子供の様子は、機嫌もよく元気に遊んでいるのですが心配です。
1.このまま様子を見ていてよいのでしょうか
2.もし、また頭を打ってしまった場合はどの程度危険でしょうか?
(日中は保育園へ通っていますが大丈夫でしょうか?)
3.何か障害が残る可能性はありますか?
子供の怪我に全く気づかず数日も過ぎてしまった事に深く落ち込んでいます。
二度とこのような事のないよう気をつけたいと思います。
診断と今後の生活についてアドバイスをお願いいたします。」
との事です。
#2
##1
「小児頭部外傷」の場合の「ぶよぶよ」は必ずや
「脳神経外科専門医先生」が複数いらっしゃる
施設を「御受診」されてください。
##2
まず「弾力性にとんだ小児の頭蓋骨に骨折がある」ということは。
=>##3
##3
「「受傷時」の「「外力」の強さ」の加速度が
極めて強かったはずです。
##4
いつかはわからないが
最近に「小児頭部外傷」を受傷されたことは明らかです。
#3
##1
小児は「3歳のお誕生日」まで
頭蓋骨の中の大脳を覆う「硬膜:こうまく」の「外板」が
頭蓋骨と融合しています。
頭蓋骨の内側自体は骨膜がありません。
##2
小児は「3歳のお誕生日」までの間に
「小児頭部外傷」で骨折が発生すると。
=>
「成長骨折:groeing skull fracture」という
「病態」が発生することがある。
=>#4
#4
##1
小児は「3歳のお誕生日」まで
頭蓋骨の中の大脳を覆う「硬膜:こうまく」の「外板」が
頭蓋骨と融合しています。
頭蓋骨の内側自体は骨膜がありません
##2
「硬膜:こうまくにの骨折「線」と同じ「破損」が入り
髄液漏(ずいえきろう)が発生します。
=>##3
##3
「成長骨折:groeing skull fracture」という
難治性の「病態」が発生致します。
##4
「成長骨折:groeing skull fracture」は
脳内からの髄液漏(ずいえきろう)による
「leptomeningeal cyst::レプトメニンジアル・シスト」
より構成されます。
##5
「骨折線」が次第に「広がり」この骨折「線状痕」の下には
「硬膜:こうまく」(及び軟膜)の欠損があるため
「頭蓋形成術:cranioplasty」は「硬膜:こうまく」形成も
しなければならぬため難易度を極めます。
#5
##1
「念のため翌日に脳外科の診察を受け、
もう一度CTを撮りました。
頭蓋骨にヒビが見られるが他は前日と同じ診断。
でもこのまま様子を見るしかない、と言われ
一ヵ月後に再度CTを撮ることになりました。
あれから、少しブヨブヨが大きくなっている気がします。」
との事です。
##2
「お受けもちの先生」である「脳神経外科専門医先生」
も既に「小児頭部外傷」に関連する・
可能性のある「病態」は把握されていらっしゃると考えます。
#6
##1
いずれにしても弾力性に富む
小児に線状骨折をおこすからには「「受傷時」の「「外力」の強さ」
および「「外力」の加速度」が相当高かった
と推察されます。
##2
今現在は「お受けもちの先生」の「脳神経外科専門医先生」
の御指示にしたがわれてください。
経過観察をする時期であると今の私は考えます。
##3
心配な「病態」は
「成長骨折:groeing skull fracture」及び
「頭蓋骨骨折線」の下の「硬膜:こうまく」の損傷の発生。
そしてこれより発生する
「leptomeningeal cyst::レプトメニンジアル・シスト」
##4
万一この「病態」であると
「頭蓋形成術:cranioplasty」の必要がありますが
「硬膜:こうまく」欠損のため施術は難易度を極めます。
#7
##1
「小児頭部外傷」に関して。
##2
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から。
##3
7ヶ月男児頭のぶよぶよしたこぶ
[2] [2004年10月10日 8時43分14秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/238340288939984.html
を御参照頂けますか。
コピー致します=>「ごらんくださいませ★★★」
##6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
##2
今現在はこの「ぶよぶよ」の変化と
「骨折線」の拡大の経過観察を行わざるを得ないでしょう。
##3
御心配でしょう。御気持ちは大変よく判ります。
今現在は
「お受けもちの先生」である「脳神経外科専門医先生」
の御考えに従われてください。
##4
なお
「診断と今後の生活についてアドバイスをお願いいたします。」
とありますが
「診断」は相談掲示板の限界をこえます。
また
これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。
##5
一刻も早く御相談者の「御子息様」の
「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。
++「ごらんくださいませ★★★」+++++++++++++++++++++
これは御心配ですね。
休日・週末の「小児頭部外傷」の場合の典型例です。
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。
御相談者の御相談の御記載内容から考慮して「結論」を先に
御回答申し上げます。
「補足1」に「小児頭部外傷」の「リスク」を。
「補足2」に「頭皮ぶよぶよ」に関して・御記載いたします。
#1
##1
「10月7日昼過ぎ私がベランダに出ていた時
7ヶ月の下の子がハイハイでついて来ようとして
窓サッシの段差に転んで左側を下にしてコンクリートで頭を打ちました。
すぐに大泣きして、頭をさすり抱っこしているとじきに泣き止みました。
その後湿布を打ったところに貼っていました。
その時は見た目腫れもなく、その後も機嫌よくしていました。
しかし、その前後にも幾度となく部屋の中でつかまり立ちをして
バランスを崩してフローリングに倒れたり、イスの足(角はなく丸いもの)
で同じ所を打っています。
8日夜お風呂に入って頭を洗っていると打った所がぶよぶよとしていました。
夜寝る時そちら側を下にして寝るのを嫌がっている様子です。
機嫌もよく特に変わったところも泣く食欲もあるのですが
そのぶよぶよの範囲が5センチのボール状ぐらいと範囲が大きく
何箇所か小さいぶよぶよもありとても心配になってきました。
9日夜に主人に指摘されてさらに不安になり明日緊急外来やっている小児科
(大学病院で脳神経外科もあるところ)に行ってみようと思うのですが
心配になって夜も眠れません。
何かアドバイスがございましたらどんな事でも結構なので教えて頂きたく
お便りを書きました。
お願いいたします。」
との事です。
#2結論:
##1
まず「決して慌てないで下さい」。
##2
それから過ぎたことですが
「小児頭部外傷」の場合は「いかなる場合」も必ずや「直ち」に
「脳神経外科専門医」先生を御受診されてくださいますように。
##3
「9日夜に主人に指摘されてさらに不安になり明日緊急外来やっている小児科
(大学病院で脳神経外科もあるところ)に行ってみようと思うのですが
心配になって夜も眠れません。」
=>
「大学病院」のような「人手のある御施設」は今の様な状況には
最適です。
受診されるのであれば「脳神経外科外来」に「直行」されて
下さい。
##4
御相談者の御相談の御記載内容からは
「小児脳神経外科専門医先生」の「範疇:はんちゅう」の
「病態」は全く御座いません。
##5
週末・休日・連休のときは大学病院でも「腕利き」の先生が
少ないことが多いものです。
##6
それでも「人力」=「人手」が多い「大学病院」の
御受診が「最も賢明な選択枝」で御座います。
##7
再度申し上げますが。
決して慌てないで下さい。
##8
そして可及的に早期に
「脳神経外科専門医」を御受診されることを
お勧めいたします。
##9
「3歳のお誕生日」まえのお子様の「小児頭部外傷」の場合は
「頭皮のぶよぶよ」が発生した場合には。
=>##10
##10
もしも「頭蓋骨骨折」があった場合。
「骨折線」による「硬膜破損」部位からの頭皮下「髄液漏(ずいえきろう)」
の可能性がありこれが存在すると。
=>##11
##11
「成長骨折:groeing skull fravture」という
長期にわたる経過観察の必要な厄介な「病態」が発生致します。
##12
繰り返し申し上げますが休日の医療施設の御受診は「人手」が
大学病院でも少ないです。
「脳神経外科専門医」に直行されてくださいますように。
##13
そして必要なことは「パニック」を起こされませんように。
##14
そして
慌てられませんように。
くれぐれも慌てられませんように。
##15
「小児頭部外傷」が休日の場合など・
或いは休日前の「小児頭部外傷」でも
「ドクター・デレイ:doctor delay:医師受診遅滞」のある場合
を「休日外傷」とも呼称されます。
##16
##15の場合には拝見する「脳神経外科専門医」の立場からも
患者さんとして「御受診される立場からの「双方」にテクニックが必要
で御座います。
##17
###1
一般的な休日「小児頭部外傷」の患者さんの
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
「御相談と御回答」
の事例が御座います。
これを「補足1」にコピー致します。
###2
「頭皮のぶよぶよ」で御母様にきづかれ
「成長骨折:groeing skull fravture」の患者さんの「御相談と御回答」
の山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
の「御相談と御回答」の事例が御座います。
これを「補足2」にコピー致します。
##18
御子息様のご無事をお祈り申し上げます。
何も「異常所見無し」で「大丈夫ですよ」と仰られることを
御祈り申し上げます。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。
++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++
ご心配なことと存じます。
#1
##1
「2歳3ケ月の女児です。
28日11時頃、地域支援の幼稚園で遊んでいる
最中、正面から走ってきた3〜4歳の男児と衝突し、
そのまま後ろへ倒れ、後頭部を打撲しました。
しばらく息を詰めた後に泣きました。
風邪などでは今まで吐いた事が無いのですが、
5時間後の夕方5時頃と8時頃、それぞれおやつや食事後に、
珍しく一口程度吐きました。気持ち悪がる様子は無く、
いずれもけろりと普段通りに遊んでいます。
それ以降は吐かずにいつも通りで過ごしています。
ただ、床がコンクリートに薄いゴムを敷いたような
非常に硬いものだったので、
脳内への衝撃が非常に心配です。
後頭部の打撲は怖いとも聞いています。
週末なので受診出来ないで居るのですが、
週明けに脳外科に連れて行くべきかどうか迷っています。
このままいつも通りに遊べていれば
様子を見てていいものなのでしょうか?」
との事です。
#2
##1
「2歳3ケ月の女児です。
28日11時頃、地域支援の幼稚園で遊んでいる
最中、正面から走ってきた3〜4歳の男児と衝突し、
そのまま後ろへ倒れ、後頭部を打撲」との事です。
よりまして
「後頭部を固い床のに打撲したのが先週の金曜日午後5時ころ」
と解釈させていただきます。
##2
「意識障害」の有無の記載がないので御回答限界なのですが。
##3
「しばらく息を詰めた後に泣きました。
」との事ですから。
「意識障害」は無かったと解釈させていただきます。
#3
##1
「頭部外傷」のときは必ずや「「脳神経外科専門医」を
御受診下さいますよう。
##2
「頭部外傷」の場合「頭部X線撮影」は特殊でございます。
##3
また「頭部外傷」には「意識清明期」という怖い「落とし穴」があり
「頭部外傷」
の「重症な病態」が見落とされることがございます。
##4
「意識清明期:lucid interaval:ルシッド・インターバル」
とは
現在の意識状態は「清明」後に「意識障害」=「重大深刻な御症状」
が時間差で発生する「頭部外傷」独特の「症状・症候」で御座います。
#3
##1
御相談者の御相談内容からはすでに40時間経過しています。
一応の安心はできます。
##2
「頭部外傷」でも「後頭部打撲」の場合「後頭骨骨折」の有無の
診断は「大変重要」です。
##3
「小児頭部外傷」での
「後頭骨骨折」による「硬膜外血腫」は「静脈性」のため
場合により「意識清明期」が数日に及ぶことがございます。
#4
##1
「2回ほど」もどされた「症状・症候」は
「若年性頭部外傷症候群 juvenile head trauma syndrome」
と呼称される「症状・症候」で御座います。
##2
極めて予後は良好で「何もする必要」は御座いません。
##3
この「若年性頭部外傷症候群 juvenile head trauma syndrome」
は「意識障害」や「失明」の「症状・症候」もきたすことがあります。
##4
けれども24時間で回復してしまいます。
##5
「若年性頭部外傷症候群 juvenile head trauma syndrome」
で「開頭手術」をされてしまうことすらあります。
##6
ご留意下さい。
#4
##1
「週末なので受診出来ないで居るのですが、
週明けに脳外科に連れて行くべきかどうか迷っています。」
との事です。
##2
ゆっくりとされて週末をさけられて
「脳神経外科専門医」を御受診されると宜しいです。
##3
このとき頭部X線撮影は
###1「正面」
###2「側面」
###3「タウン撮影」の
「3方向」は必ず「脳神経外科専門医」は撮影
致します。
##4
「頭部X線撮影」のみで宜しかろうと今の私は考えます。
#5結論:
##1
「頭部外傷」の場合必ず「脳神経外科専門医」を御受診下さい。
##2
「頭部外傷」で「脳神経外科専門医」を御受診されるとき
伝達しなければならない「大事な情報」がございます。
##3
「受傷時」の情報とりわけ
###1
「頭部外傷の日時と時刻」及び
###2
「意識障害の有無」や
###3
「受傷機転(何に頭をぶつけた)」
は重要でございます。
##4
「小児頭部外傷」での
「後頭骨骨折」による「硬膜外血腫」は「静脈性」のため
場合により「意識清明期」が数日に及ぶことがございます。
##5
「小児頭部外傷」の場合「脳神経外科専門医」を御受診されるのが
週末の場合御施設にもよりますが
しっかりた「御診断」や対応ができにくい可能性があります。
##6
ご心配であろうと存じます。
##7
お子様は「頭でっかち」ですから「小児頭部外傷」は絶えず
御母様の「頭痛の種」になります。
##8
週があけられたらばできうるだけしっかりされた
「脳神経外科専門医」のいる御施設を御受診くださいませ。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++
ご心配なことと存じます。
「脳神経外科専門医先生」を御受診されて脳CTもおとり頂き
本当に宜しかったです。
御相談者が心配されている
「成長骨折:growing skull fracture」も既に
「お受けもちの先生」の「脳神経外科専門医先生」は把握されていらっしゃる
はずです。
ご心配されずにお任せされて宜しいと今の私は考えます。
下記に順を追って御回答致します。
#1
##1
「はじめまして、よろしくお願いいたします。
10ヶ月になる男の子のママです。
昨日(7/21水)昼12時半頃に子供の左後頭部がブヨブヨしているのに気付き
すぐに市民病院の脳神経外科に行きX線を正面、左、右、三方向から撮影し、CTも
とってもらいました。
CTではブヨブヨしている左後頭部の頭蓋骨の外側に血がたまっている影がみえ、
X線ではそこから前方向(左目の上あたり)の骨のつなぎ目までヒビがはいっていました。
脳に出血は見られないとのことでした。
この骨折をしたのがいつかはっきりしません。
最近つかまり立ちをしては転ぶことが多く覚えているのは月曜の午後3時ごろと
火曜の深夜12時頃です。
月曜はつかまり立ちの状態から後頭部を床にぶつけました。
火曜の深夜は私がお風呂に入っているときに目を覚ましハイハイをして脱衣場に来て
転んだようなのでどのように転んだのかは見ていません。
脱衣場のカゴが倒れていたのでそれにつかまり立ちをして転んだんだと思います。
転んだ後はいつも大泣きしそれがおさまると元気に遊び始めます。
吐く事も無く機嫌もよく元気に遊んでます。食欲もあります。
普段と何も変わりません。
今思い出せば、火曜の昼の時点でチャイルドシートにのせるときに左後頭部を下に
寝かしただけで泣いていたので、もうすでに痛かったのかもしれません。
私がブヨブヨしているのに気付くのが遅かったのかも知れません。
今日診察をしてくださったお医者様は、ヒビは半年から一年でなくなり、ブヨブヨの
部分は一週間くらいでひくでしょうとのことでした。
再診してくださいなど何も言われませんでしたが、定期的にCTやX線の検査をした
ほうがよいのでしょうか?
成長骨折というのを先ほど知り心配になりました。
ブヨブヨしたところは冷やしたほうがいいのでしょうか?
シップなどももらっていません。どうしてあげればいいのかわかりません。
教えてください。宜しくお願い致します。」
との事です。
#2
##1
「はじめまして、よろしくお願いいたします。
10ヶ月になる男の子のママです。
昨日(7/21水)昼12時半頃に子供の左後頭部がブヨブヨしているのに気付き
すぐに市民病院の脳神経外科に行きX線を正面、左、右、三方向から撮影し、CTも
とってもらいました。」
=>
###1
しっかりした御施設の「脳神経外科専門医先生」を
受信されて本当に宜しかったです。
###2
このようにお母様或はご両親が「お子様」の「頭部」の異変に
気づかれたらば
必ずや「脳神経外科専門医先生」を御受診されて下さいますように。
##2
「CTではブヨブヨしている左後頭部の頭蓋骨の外側に血がたまっている影がみえ、
X線ではそこから前方向(左目の上あたり)の骨のつなぎ目までヒビがはいっていました。
脳に出血は見られないとのことでした。」
=>
###1
「小児頭部外傷」であることは明白です。
###2
「小児頭部外傷」にて「後頭部線状骨折」にて
「後頭部線状骨折」の「骨」から出血して「頭蓋外」に
血液が貯留したか。
###3
或は「小児頭部外傷」にて「後頭部線状骨折」を起こすくらい
の外力ですから「帽状腱膜(ガレアといいます9下血腫」が発生して
受傷時から10日以上経過して「液化」してきたものでしょう。
###4
「帽状腱膜(ガレアといいます9下血腫」
10日目の「液化」の法則といいます。
###5
「脳に出血は見られないとのことでした。」
=>
本当に宜しかったですね。
##3
###1
「この骨折をしたのがいつかはっきりしません。
最近つかまり立ちをしては転ぶことが多く覚えているのは月曜の午後3時ごろと
火曜の深夜12時頃です。・略・
転んだ後はいつも大泣きしそれがおさまると元気に遊び始めます。
吐く事も無く機嫌もよく元気に遊んでます。食欲もあります。
普段と何も変わりません。」
=>
お子様は「頭でっかち」で「8頭身:はっとうしん」ではありませんから
ご子息様の年齢ではお母様の御心配は耐えません。
###2
「今思い出せば、火曜の昼の時点でチャイルドシートにのせるときに左後頭部を下に
寝かしただけで泣いていたので、もうすでに痛かったのかもしれません。
私がブヨブヨしているのに気付くのが遅かったのかも知れません。」
との事です。
=>
「帽状腱膜(ガレアといいます9下血腫」の場合は
受傷時から10日以上経過して「液化」して「ぶよぶよ」して
きますから。
もう少し「前」=10日以上前の「小児頭部外傷」が考えられます。
###3
いずれに致しましても
頭蓋内に「異常所見」がないので「元気」にされているわけですから
何よりで御座います。
##4
###1
「今日診察をしてくださったお医者様は、ヒビは半年から一年でなくなり、ブヨブヨの
部分は一週間くらいでひくでしょうとのことでした。」
=>
これで宜しいと今の私は考えます。
###2
「骨折」が融合した「あと」はより「強い骨」になりますから
何卒にご安心下さい。
##5
###1
「再診してくださいなど何も言われませんでしたが、定期的にCTやX線の検査をした
ほうがよいのでしょうか?
成長骨折というのを先ほど知り心配になりました。」
=>
「成長骨折:growing skull fracture」の発生する
骨折の場合は脳CTにて「髄液」のハンスフィールドナンバー(「吸収係数」)
が脳CTで計算できます。
###2
ハンスフィールドナンバー(「吸収係数」)
で髄液が確認されなく「異常所見」がなかったからであると今の私は考えます。
###3
「お受けもちの先生」の「脳神経外科専門医先生」は
「成長骨折:growing skull fracture」のことも
確実に「把握」されているはずで御座います。
##6
###1
「ブヨブヨしたところは冷やしたほうがいいのでしょうか?
・・・どうしてあげればいいのかわかりません。
教えてください。宜しくお願い致します。」
=>
なにもしないで「おおきさ」が減少されるのを
「自然」に観察されて下さい。
#3結論:
##1
「小児頭部外傷」はお母様の気づかぬうちにも
おこされていることが稀ならず御座います。
##2
「頭のぶよぶよ」など「「異常所見」に気づかれたときに
「脳神経外科専門医先生」を必ずや「御受診」されてくださいますように。
##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
ぶよぶよが消失した段階でもう一度「お受けもちの先生」を
「御受診」されてみては如何でしょうか。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
[2004年7月22日 9時44分52秒]
+++「ごらんくださいませ終わり★★★」+++++++++++++++++
何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。
[2008年6月5日 9時32分44秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望
1.10ヶ月の息子です。
2.先週金曜日の夜、右側頭部がブヨブヨしているのに気づき
救急病院へ行きました。CT、レントゲン、血液検査をしました。
頭蓋内、脳内には異常なく、数日前に頭を打ったのでは?とのこと。
念のため翌日に脳外科の診察を受け、もう一度CTを撮りました。
頭蓋骨にヒビが見られるが他は前日と同じ診断。
でもこのまま様子を見るしかない、と言われ
一ヵ月後に再度CTを撮ることになりました。
あれから、少しブヨブヨが大きくなっている気がします。
子供の様子は、機嫌もよく元気に遊んでいるのですが心配です。
1.このまま様子を見ていてよいのでしょうか
2.もし、また頭を打ってしまった場合はどの程度危険でしょうか?
(日中は保育園へ通っていますが大丈夫でしょうか?)
3.何か障害が残る可能性はありますか?
子供の怪我に全く気づかず数日も過ぎてしまった事に深く落ち込んでいます。
二度とこのような事のないよう気をつけたいと思います。
診断と今後の生活についてアドバイスをお願いいたします。
Wednesday, June 04, 2008 9:21 PM
[2008年6月4日 21時21分0秒]
--------------------------------------------------------------------------
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●御相談タイトル:【 左足が痛く改善がみられません。整形外科での診療は妥当でしょうか。】
--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。
典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)+
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
「月木おち」(saturday-sunday-monday fall)]
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」に
お強い「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。
「趣味のクラシックバレエも出来なくなり、いつ改善されるのか不安を感じております。
整形外科で治療を続ける事が妥当か考えてしまいます。」
=>
「整形外科専門医先生」の「病態」ではない。
よって「妥当」とはいえないでしょう。
下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++
#1
##1
「 お忙しいところ大変申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
はじめまして山本先生、私は38歳・女性です。
3週間ほど前から左足の指(真ん中3本)が痺れています。
子供の参観日での腰痛と、高い靴の為?と思っていたのですが
その後、1日中痺れていて靴を履くと3本の指が固まりのように感じ
ピリピリ痛く、歩くと足を引きずる事もございます。
整形外科を受診し、レントゲン(腰・足)大きな要因はない様で
ビタミン12の処方と、レイザーのリハビリ(指)を受けておりました。
痺れは長引き、半年〜1年バレエは踊れないといわれました。
改善が見られず、神経内科を受診しMRI(L4/5軽度のbulging)との事で
そのまま整形外科での受診をすすめられました。
症状と腰椎の状態が一致せず、足が原因では?
との事で画像を受け取り帰宅しました。
趣味のクラシックバレエも出来なくなり、いつ改善されるのか不安を感じております。
整形外科で治療を続ける事が妥当か考えてしまいます。
よろしくお願いいたします。」
との事です。
#2
##1
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」を御持ではないでしょうか。
もしも御相談者に元来「肩こり・頸こり・背中こり」がお強い様であれば。
##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
です。
##3
「腰痛・下肢痛」或は「腰・下肢の「しびれ感」」
そして下肢は独特の太股の外側からふくらはぎそして
足底の「しびれ感」という特徴のある「しびれ感」があり
「運動麻痺」は絶対に伴わない。
##4
御高齢の患者さんの場合は「足の裏に砂がへばりついた」ような
「症状・症候」が極めて特徴的です。
「臨床神経診断学」で「診断」は困難ではありません。
##5
不思議ですが
「「左側」に「症状・症候」」が80%
「右側」「症状・症候」が30%です。
左側に「症状・症候」がおありのかたが多いものです。
#3
##1
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
Roth−Bernhartd症候群などと呼称されます。
##3
「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども。
##4
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので。
=>##5
##5「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
「症状・症候」を伴うことが特徴。
##6
一番の特徴はCT・MRIなどの反復を精査されたり
患者さんが困り果てて病院=御施設を点々と渡り歩くはてに。
##7
その既往からドクターからは
「神経質な患者」の烙印をおされて「診療情報提供書」にも
付記されていることが多いものです。
#4
##1
一番困るのは「脊椎の疾患」と間違われることです。
##2
その次に困るのは「心療内科専門医先生」の病気と間違われる
ことです。
##3
三番目に困ることが
「坐骨神経痛:schiatic neuralgia」
(この坐骨神経痛は元来稀なものです)と
間違われることです。
##4
「いとも簡単に「診断」を告げられる」という
特徴が
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの場合稀ならず御座います。
=>##5
##5
「趣味のクラシックバレエも出来なくなり、いつ改善されるのか不安を感じております。
整形外科で治療を続ける事が妥当か考えてしまいます。」
=>
「整形外科専門医先生」の「病態」ではない。
よって「妥当」とはいえないでしょう。
#5
##1
典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」でもあるにも関らず
++++++++++++++++++++++
1・
type(タイプ)1
CT・MRIなど「画像診断」に「「異常所見」無し」
であるため「治療戦略」がまったくたたないタイプ
2・
type(タイプ)2
CT・MRIなど「画像診断」にて「「異常所見」無し」
ではあるが。
「加齢(aging)」で「生理的変化として御年齢相応」の
「画像所見」を「間違って「病態」」とされて「治療戦略」を
とられその結果「治らない」まま放置される。
3・
type(タイプ)3
「臨床神経診断学」からは「病態」が「感覚障害・知覚障害」とは
判断されても・「画像診断」からは適合する所見がないため
「心療内科」「精神科」の「病態」とされる。
4・
type(タイプ)4
たまさか「感覚障害・知覚障害」の「部位と範囲」に
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」などがあるために
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」が原因とされる。
5・
type(タイプ)5
その他。
++++++++++++++++++++++
の「症状・症候」の既往から
分類されます。
##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
type(タイプ)1及びtype(タイプ)2です。
##3
「趣味のクラシックバレエも出来なくなり、いつ改善されるのか不安を感じております。
整形外科で治療を続ける事が妥当か考えてしまいます。」
=>
「整形外科専門医先生」の「病態」ではない。
よって「妥当」とはいえないでしょう。
#6
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの「感覚障害・知覚障害」としての
この「腰痛・下肢痛」或は「しびれ感」には特徴が御座います。
##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。
##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。
##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。
##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。
##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。
##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。
##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。
##9
けれども「症状・症候」の強い方や
御高齢の方は「浴槽」からでた後に急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。
##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。
##11
「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
成分が特徴です。
#7
##1
下肢のみでなく上肢にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。
##2
上肢の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。
##3
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います
##4
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。
##5
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。
##6
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
##7
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。
##8
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。
##9
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。
#8
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「延長線上あるいは同一線上にある病態」に
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
という「病態概念」が御座います。
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」は正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。
##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。
##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。
##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」
##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。
##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
が施術可能です。
#9
##1
「左腕や肩より上は今のところ違和感はなく、
痺れはその時々で変化しますが
わずかな痺れを脚の甲やおしり、太ももの裏、すねなどに感じます。」
というような「腰・下肢の「しびれ感」」より
「遥かに離れた」「肩こり・頸こり・背中こり」
の「症状・症候」のおありの患者さんもいらっしゃいます。
##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」に
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の合併した「病態」です。
##3
一番困るのは「脊椎の疾患」と間違われることです。
##4
「頚椎」であれば
「絵に書いた餅のように」または何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて
「頚椎の弯曲」がおかしい或はまっすぐだと言われます
「腰椎」であれば「「第3・4腰椎」に「ヘルニアがある・
脊椎すべり症」などといわれます。
##5
「臨床神経学的」にMRIで或いは頚椎X線撮影の
画像診断の「症状・症候」が「臨床症候」と合致すれば
何も問題もないのですが。
##6
御相談者の御相談内容要旨御記載のように
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或いは
「CT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。
#10
##1
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」は発生に時間依存性があります。
##2
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。
##3
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
「月木おち」(saturday-sunday-monday fall)]
##4
早朝に「症状・症候」が強い患者さんが多いです。
##5
「週末症侯群:week-end syndrome」と呼称し
「休日」が「窮日」となり休息を取れなくなります。
##6
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
##7
「趣味のクラシックバレエも出来なくなり、いつ改善されるのか不安を感じております。
整形外科で治療を続ける事が妥当か考えてしまいます。」
=>
「整形外科専門医先生」の「病態」ではない。
よって「妥当」とはいえないでしょう。
#11結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。
##2
「脊椎の骨がつぶれて神経を圧迫しているとのことでした。
通常は腕に症状が出ることが多いとのことです。
その後、牽引や電気治療を受けましたが効果を感じず、
漢方薬、鍼、整体なども試しましたが、長続きせず、
効果を感じないまま、現在に至っています。」
というような事例が極めて多いものです。
=>##3
##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「3週間ほど前から左足の指(真ん中3本)が痺れています。
子供の参観日での腰痛と、高い靴の為?と思っていたのですが
その後、1日中痺れていて靴を履くと3本の指が固まりのように感じ
ピリピリ痛く、歩くと足を引きずる事もございます。
整形外科を受診し、レントゲン(腰・足)大きな要因はない様で
ビタミン12の処方と、レイザーのリハビリ(指)を受けておりました。」
との事です。
##2
このような
事例の場合御相談者は受けられてはいませんが
「牽引」などの「治療戦略」は「逆療法」になります。
##3
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)+
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の
治療法ですが。
##4
筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロック・「神経根ブロック」
を施行いたします。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック
(SGB)」は全く「効果」がありません)
##5
なお
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
と「延長線上あるいは同一線上にある病態」
です。
##6
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」を御持ではないでしょうか。
もしも御相談者に元来「肩こり・頸こり・背中こり」がお強い様であれば。
=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
が「病態」です。
##7
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。
##8
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。
##8
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。
##9
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。
上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
ps・
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「知覚異常性大腿神経神経痛」について「過去の御相談と御回答」より.ver5
[2] [2008年 5月17日 20時30分54秒]
を御参照頂けますか。
[2008年6月5日 9時6分43秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望
お忙しいところ大変申し訳ございませんが、
よろしくお願いいたします。
はじめまして山本先生、私は38歳・女性です。
3週間ほど前から左足の指(真ん中3本)が痺れています。
子供の参観日での腰痛と、高い靴の為?と思っていたのですが
その後、1日中痺れていて靴を履くと3本の指が固まりのように感じ
ピリピリ痛く、歩くと足を引きずる事もございます。
整形外科を受診し、レントゲン(腰・足)大きな要因はない様で
ビタミン12の処方と、レイザーのリハビリ(指)を受けておりました。
痺れは長引き、半年〜1年バレエは踊れないといわれました。
しMRI(L4/5軽度のbulging)との事で
そのまま整形外科での受診をすすめられました。
症状と腰椎の状態が一致せず、足が原因では?
との事で画像を受け取り帰宅しました。
趣味のクラシックバレエも出来なくなり、いつ改善されるのか不安を感じております。
整形外科で治療を続ける事が妥当か考えてしまいます。
よろしくお願いいたします。
Thursday, June 05, 2008 2:07 AM
[2008年6月5日 02時07分33秒]
--------------------------------------------------------------------------
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●御相談タイトル:【 右内径動脈の解離の疑いで脳塞栓 】
--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判ります。
++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
今現在は。
「虚血性中枢神経系血管障害」の「原因」は
「疑い」であるということに留意ください。
「「内頚動脈:IC」に「解離」」が原因ではない
可能性があるということに
何卒に御留意ください。
「中枢神経系専門医」の「世界」ならずとも
「疑い」からは「根治療法」の「治療戦略」を
立てることは不可能。
下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++
#1
##1
「少しご意見を頂きたくよろしくお願いいたします。
○月○日に左手足に感覚がなくなり服も着れなくなってしまったので
おかしいと思い、ある病院に行ったところ、脳梗塞だと診断されました。
2週間の入院になり、点滴治療と、バイアスピリンという薬を飲んで
治療していたのですが、入院中のある日別の場所に新しく脳梗塞が出来たことが
CTによりわかり、さらに一週間入院が延びました。
しかも出血しているとの事でした。
入院中の検査で血管造影や、MRIなどの検査をし、
原因を探していたようですが
結局、右内径動脈の解離の疑いありということになったようです。
その解離している場所で血が止まって血の塊ができて
それが少し削れて血流に乗って脳梗塞になったという話です。
もう退院したのですが、今はワーファリンという薬を毎日飲んでいます。
それで結局のところその右内径動脈の解離については放置のままです。
手術はリスクが高いからしないという事でした。
それでこのワーファリンという薬を飲んでいればいつか解離はなくなるのかと
聞いたところそれはなんとも言えないという事でした。
原因となったこの右内径動脈解離という状態をずっと抱えたままでいる
ということは
またいつ再発するか分からないという事だと思うのでとても不安です。
ワーファリンを毎日飲むという治療方法で大丈夫なのでしょうか。
解離という状態はいつか治るものなのでしょうか。
あと、脳梗塞で出血するというのはどういう時に起こるのでしょうか。
危険なのでしょうか。
もし私のつたない説明だけで分かることがあれば
ご意見をいただけませんでしょうか。
主治医に聞いても納得のいく説明が得られず
どこに相談していいのかも分からず悩んでいます。
インターネットで探していて山本先生に辿り着きました。
よろしくお願いいたします。」
との事です。
#2
##1
「○月○日に左手足に感覚がなくなり服も着れなくなってしまったので
おかしいと思い、ある病院に行ったところ、脳梗塞だと診断されました。」
=>
右の「前方還流系」(「内頚動脈系」)の「症状・症候」です。
そして急性発症をされている印象がありますから
「脳血管障害系統」の「病態」を考えます。
=>
「中枢神経系専門医先生」の「御診断」からは
「虚血性中枢神経系血管障害」であったということです。
##2
「2週間の入院になり、点滴治療と、バイアスピリンという薬を飲んで
治療していたのですが、入院中のある日別の場所に新しく脳梗塞が出来たことが
CTによりわかり、さらに一週間入院が延びました。
しかも出血しているとの事でした。」
=>
入院中に「入院中のある日別の場所に新しく脳梗塞が出来たことが
CTによりわかり」との事です。
=>
「脳血管障害系統」の「虚血性中枢神経系血管障害」には
1・「脳動脈硬化による脳血栓」による「脳梗塞」
2・「脳塞栓:brain embolism」による「脳梗塞」
の
「2種類」があります。
=>
入院中の「画像診断」脳CTにての「新病巣」であるから
「症状・症候」はなかったと推察致します。
##3
「入院中の検査で血管造影や、MRIなどの検査をし、
原因を探していた」ようですが
「結局、右内径動脈の解離の疑いあり」ということになったようです。
=>
今現在「疑いあり」であり「確定はされていない」
と判断致します。
##4
「その解離している場所で血が止まって血の塊ができて
それが少し削れて血流に乗って脳梗塞になったという話です。」
=>
##3と連動して「脳塞栓:brain embolism」の
「塞栓子:そくせんし」の「部位と範囲」は
「右内頚動脈」という「疑い」の状況です。
#3
##1
「 もう退院したのですが、今はワーファリンという薬を毎日飲んでいます。
それで結局のところその右内径動脈の解離については放置のままです。
手術はリスクが高いからしないという事でした。
それでこのワーファリンという薬を飲んでいればいつか解離はなくなるのか
と聞いたところそれはなんとも言えないという事でした。
原因となったこの右内径動脈解離という状態をずっと抱えたままでいる
ということは
またいつ再発するか分からないという事だと思うのでとても不安です。
ワーファリンを毎日飲むという治療方法で大丈夫なのでしょうか。
解離という状態はいつか治るものなのでしょうか。」
との事です。
##2
「 もう退院したのですが、今はワーファリンという薬を毎日飲んでいます。
それで結局のところその右内径動脈の解離については放置のままです。
手術はリスクが高いからしないという事でした。」
=>
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」も
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
=>
けれども
「右内頚動脈の「解離」」は「疑い」ではないのですか。
=>
「本物の血管撮影」=「カテーテル血管撮影」も行えば
「右内頚動脈の「解離」」の「有無」は「確定致します」。
=>
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「 入院中の検査で血管造影や、MRIなどの検査をし、
原因を探していたようですが
結局、右内径動脈の解離の疑いありということになったようです。」
は「疑い」です。
=>
「右内径動脈の解離の疑いありということになったようです。」
は「確定診断」ではない。
=>
「疑い」で「内頚動脈:IC」の施術をすることは
「文字通り」「危険」です。
##3
「それで結局のところその右内径動脈の解離については放置のままです。
手術はリスクが高いからしないという事でした。
それでこのワーファリンという薬を飲んでいればいつか解離はなくなるのか
と聞いたところそれはなんとも言えないという事でした。
原因となったこの右内径動脈解離という状態をずっと抱えたままでいる
ということは
またいつ再発するか分からないという事だと思うのでとても不安です。」
=>
御若い患者さんで「虚血性中枢神経系血管障害」
を起される。
=>
「脳塞栓:brain embolism」の患者さんに多いものです。
##4
多くは「原因は不明」であることが多いものです。
#4
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
御相談者は大変であったろうと考えます。
##2
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
##3
けれども
「虚血性中枢神経系血管障害」の原因は不明である
ということではないでしょうか。
##4
今現在の問題点は「落ち着かれた所」で再度
今回の「虚血性中枢神経系血管障害」の原因を改めて
探索するという時期であろうと思われます。
#5
##1
「あと、脳梗塞で出血するというのはどういう時に起こるのでしょうか。
危険なのでしょうか。」
との事です。
##2
「出血性脳梗塞:hemorrhagic infarction:HI」は
「脳梗塞」の患者さんの「20%」に認められます。
##3
珍しい「病態」ではないということのみ御銘記下さい。
#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。
##2
やはり
「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」に御願いして
「虚血性中枢神経系血管障害」の「原因」を「再精査」
されるのが宜しいと今の私は考えます。
##3
総論的に。
「虚血性中枢神経系血管障害」発作で
今現在
は脊髄も含めた「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍・脊髄腫瘍や脳・
脊髄血管障害等)」の「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状
(そうしょうじょう)」
もないようです。
##4
本当に本当に本当に・・。
宜しかったです。
##5
今後の無事を心より御祈り申し上げます。
##6
このような御回答しか出来ません。申し訳ございません。
上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2008年6月1日 19時2分11秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望
右内径動脈の解離の疑いで脳塞栓
少しご意見を頂きたくよろしくお願いいたします。
○月○日に左手足に感覚がなくなり服も着れなくなってしまったので
おかしいと思い、ある病院に行ったところ、脳梗塞だと診断されました。
2週間の入院になり、点滴治療と、バイアスピリンという薬を飲んで
治療していたのですが、入院中のある日別の場所に新しく脳梗塞が出来たことが
CTによりわかり、さらに一週間入院が延びました。
しかも出血しているとの事でした。
入院中の検査で血管造影や、MRIなどの検査をし、
原因を探していたようですが
結局、右内径動脈の解離の疑いありということになったようです。
その解離している場所で血が止まって血の塊ができて
それが少し削れて血流に乗って脳梗塞になったという話です。
もう退院したのですが、今はワーファリンという薬を毎日飲んでいます。
それで結局のところその右内径動脈の解離については放置のままです。
手術はリスクが高いからしないという事でした。
それでこのワーファリンという薬を飲んでいればいつか解離はなくなるのかと
聞いたところそれはなんとも言えないという事でした。
原因となったこの右内径動脈解離という状態をずっと抱えたままでいる
ということは
またいつ再発するか分からないという事だと思うのでとても不安です。
ワーファリンを毎日飲むという治療方法で大丈夫なのでしょうか。
解離という状態はいつか治るものなのでしょうか。
あと、脳梗塞で出血するというのはどういう時に起こるのでしょうか。
危険なのでしょうか。
もし私のつたない説明だけで分かることがあれば
ご意見をいただけませんでしょうか。
主治医に聞いても納得のいく説明が得られず
どこに相談していいのかも分からず悩んでいます。
インターネットで探していて山本先生に辿り着きました。
よろしくお願いいたします。
Sunday, January 13, 2002 4:22 PM
[2008年6月1日 18時57分19秒]
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電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1−2階が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
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