頭痛、片頭痛の患者さんは目が痛くなったり吐いてしまったり全く関係ないお薬をのんでいたり大変です。ペインクリニックで治しましょう。今週の患者さんの体験談です。
- 最新号:2008-09-02
- 発行周期:週間
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- 創刊日:2001-03-22
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いたみなおそう
発行日: 2005/12/11
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
250記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題250
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。
「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。
脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1−2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●御相談タイトル:【 11月からまたしびれ感と右肩の痛み 】
--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
でありこの「しびれ感」は「緊張型しびれ(あだ名です)」
で御座います。
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。
下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++
#1
##1
「山本先生。
はじめまして。
なにとぞ、ご回答よろしくお願いいたします。
お忙しい中、お手数おかけいたします。
相談内容
今年7月に右半身の痺れで病院にて検査をしました。
脳のMRIをとりましたが、異常はなく、
ストレスでしょうとのことでした。
その後、心療内科等に通い
心身症という診断で、抗不安薬等を処方されました。
飲むと一時的に良くなり、ヨガにも通い始め、徐々に治りはじめ、
心療内科への通院も止めていました。
11月の終わりに、またこの症状が出始め前回よりも症状が重く、
痺れに加え、右手首、右手の小指、薬指、右肩の痛み、
顔の右側の麻痺が現れました。
精神的にも落ち着かない感じです。
もう一度、病院に行こうかと検討しておりますが、
どの科にいったらよいのか、
(心療内科がいいのか、顔の痺れがあるので、神経内科なのか)、
また、薬はどういったものを処方していただくのがよいのか、
教えていただけますでしょうか?
私のこの症状を読み、これは本当にストレスからくるものか、
それとも神経系の症状なのかおわかりになりましたら、
お忙しい中恐縮ですが、ぜひ教えてくださいますようお願いいたします。」
との事です。
#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
##2
「11月の終わりに、
またこの症状が出始め前回よりも症状が重く、
痺れに加え、右手首、右手の小指、薬指、右肩の痛み、
顔の右側の麻痺が現れました。
精神的にも落ち着かない感じです。」
との事です。
##3
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を
御持ではないでしょうか。
##4
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」
がお強い様であれば。
##5
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。
#3
##1
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。
##3
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが
間違いなのです。
##4
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。
##5
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。
##6
特に「12月」は「11月」の「成分」と「2月」の成分が混じり
患者さんによっては「症状・症候」が極めて悪化することが
多く受難の「時期」です。
#4
##1
「緊張型」の患者さんの多数のかたに
「緊張型しびれ」(あだ名です)の出現が特徴です。
##2
この「しびれ感」はある朝突如として出現することが多いのです。
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。
##3
一方「いすに座ったり」「入浴にて浮力で体重負荷が無くなり」
「症状・症候」は軽減致します。
##4
上枝の「しびれ感」の場合手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に絵に書いたような「しびれ」があることが
多いものです。
##5
「顔面中心症候群」と呼称し「耳や鼻の閉塞感」を伴うことも
多いものです。
#5
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の場合の
「緊張型しびれ(あだ名です)」で
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
##2
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。
##3
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の
「症状・症候」が「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。
##4
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或いは
「CT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。
#6
##1
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
##2
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。
##3
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」の「病態」でございます。
##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足3」に。
御記載致します。御参考になれば何よりです。
#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
及び
「緊張型しびれ(あだ名です)」です。
##3
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。
##4
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。
##5
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。
##6
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++
さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。
##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。
以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。
「補足1おわり」
++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。
##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。
##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。
##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。
##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。
##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。
##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。
##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。
##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。
##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。
上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
1わり」
++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++
しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。
##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。
##2
まずほかの手指には来ません。
##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。
##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。
##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。
##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。
##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。
##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。
##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。
##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。
##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。
##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。
##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。
「補足3おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2005年12月8日 13時37分0秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望
山本先生。
はじめまして。
なにとぞ、ご回答よろしくお願いいたします。
お忙しい中、お手数おかけいたします。
相談内容
今年7月に右半身の痺れで病院にて検査をしました。
脳のMRIをとりましたが、異常はなく、
ストレスでしょうとのことでした。
その後、心療内科等に通い
心身症という診断で、抗不安薬等を処方されました。
飲むと一時的に良くなり、ヨガにも通い始め、徐々に治りはじめ、
心療内科への通院も止めていました。
11月の終わりに、またこの症状が出始め前回よりも症状が重く、
痺れに加え、右手首、右手の小指、薬指、右肩の痛み、
顔の右側の麻痺が現れました。
精神的にも落ち着かない感じです。
もう一度、病院に行こうかと検討しておりますが、
どの科にいったらよいのか、
(心療内科がいいのか、顔の痺れがあるので、神経内科なのか)、
また、薬はどういったものを処方していただくのがよいのか、
教えていただけますでしょうか?
私のこの症状を読み、これは本当にストレスからくるものか、
それとも神経系の症状なのかおわかりになりましたら、
お忙しい中恐縮ですが、ぜひ教えてくださいますようお願いいたします。
Thursday, December 08, 2005 12:39 PM
[2005年12月8日 12時39分13秒]
--------------------------------------------------------------------------
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●御相談タイトル:【 頭全体が締め付けられる 集中して考えられない 】
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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
この「症状・症候」は
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」から
「記銘力」(recent memory):リーセント・メモリー」障害
もおありになるようです。
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++
#1
##1
「45歳女性です。
月曜の午前4時頃に後頭部から頭全体にかけて
締め付けられる(はさんでつぶされる)ような
強い痛みで目が覚めました。
目が覚めたあとに強い痛みはないのですが、
左上部(目の奥から上部)に
鈍い痛みのような軽い痺れのようなじわっとした感覚が続いています。
なにか他のことに集中していると
この感覚はほとんど気にならないのですが、
集中して考えをまとめるといった作業がしにくくなった気がします。
このまま様子をみていてよいものでしょうか?」
との事です。
#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。
##3
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。
##4
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
##5
朝に最も御症状は強いものです。
##6
「緊張型」の患者さんは
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。
#3
##1
「緊張型」は眼に「症状・症候」がきます。
眼の奥が痛い・重いという「症状・症候」がきます。
##2
「目が覚めたあとに強い痛みはないのですが、
左上部(目の奥から上部)に
鈍い痛みのような軽い痺れのようなじわっとした感覚が続いています。」
との事です。
##3
この「じわ」とした痺れるような感じが
「緊張型」の特徴です。
##4
「なにか他のことに集中していると
この感覚はほとんど気にならないのですが、
集中して考えをまとめるといった作業がしにくくなった気がします。」
との事です。
=>##5
##5
「記銘力」(recent memory):リーセント・メモリー」の障害が
おありのようです。
##6
「記銘力」(recent memory):リーセント・メモリー」とは
リアルタイムで必要な情報を文字通り現在進行形で「判断」する
ものです。
リアルタイムの情報源になります。
##7
「暗記物」ができにくくなったり・或いは
「「計算能力」がおちた」「説明がうまくできない」などの
「症状・症候」として具体化致します。
##8
この「症状・症候」は「緊張型」の
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で極めてよく見出されます。
#4
##1
「緊張型」の「病態」とは両肩に「
外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」とご理解下さい。
##2
「緊張型」の「症状・症候」とは一重に
「ただひたすら辛い」「症状・症候」であると御考え下さい。
##3
「緊張型」
の治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
#5
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の
「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「思考過程」につき「補足4」に。
##2
御記載致します。御参考になれば何よりです。
#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」出御座います。
##3
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
##4
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」による
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
(運動麻痺或は失語症など・)がないわけですから
脳CT・MRIなどの必要性は認めません。
##5
「このまま様子をみていてよいものでしょうか?」
=>
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」で
情緒不安定にもなられていらっしゃいます。
放置されないほうが宜しいのではないでしょうか。
##6
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。
##7
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれてくださいませ。
##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。
##9
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++
さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。
##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。
以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。
「補足1おわり」
++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。
##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。
##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。
##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。
##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。
##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。
##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。
##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。
##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。
##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。
上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
「補足2おわり」
++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++
しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。
##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。
##2
まずほかの手指には来ません。
##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。
##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。
##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。
##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。
##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。
##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。
##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。
##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。
##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。
##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。
##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。
「補足3おわり」
++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんには
独特の思考過程=「自分かくし」+「「因果付け」が御座います。
##1
「緊張型」の患者さんは常に学習され
「上昇型の思考」或いは「論理展開」をされますから。
##2
「オーバードライブ」(行き過ぎ)に
ご苦労されていらっしゃいます。
##3
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。
##4
「強烈な苦悩者の「主人公」としての「自分」はいるのだけれども」
##5
気の許せる相手(本当は家族しかいないのですが)や
他人に「無理強い」をすることが習慣化。
##6
何か「自分を困らせる無理難題」をみつけないと
話の筋が通らないので「不安の種」を捜し求めます。
##7
「真実の自分」と「自分隠しの自分」
##8
「習慣」=「往復・反復}で「真実の自分」と
「「自分隠し」の「自分」」との間の往復に疲れます。
##9
これが「自分隠し」=「自己隠蔽(=自己防御につながる)
のため「他人攻撃」(他人を攻撃すれば余計目立つことに気がつかない。
##10
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。
#11
「鶏が先か卵が先か」を真剣に悩み考えたり。
##12
火事場に救護のために駆けつける消防車をみて
「消防車」=「火事」と「短絡錯覚」を起こされ
「消防車」に強い嫌悪を擁いたり。
##13
「AがBだからCになる」という
「流暢な論理」=「因果付け」の錯角方程式をよく用いられます。
##14
そのため「時には取り返しのつかない
「自分の一番の見方である他人攻撃」」にでて
「全てをうしなって」しまいます。
#2
##1
これに加えて
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で情緒不安定にもなられていらっしゃいます。
##2
いちど傾くとなかなか「舵をとるのが困難」になります。
##3
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
「大変に非生産的な状態」に加わり正診断率の大変低い
「頭痛系の「症状・症候」で御座います。
##4
脳の「神経細胞」が考える=働く場所を2つに分類する事ができます。
###1
旧皮質(下等哺乳類のときから保持している)と
###2
新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:
コンピューターでいわばメモリー(ラム))のメモリーが一杯の状態から
「情緒不安定」に至ります。
##5
この状態で「はつらつ」と生活できるべくもなく
毎日を過ごされる中で
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で「たりないメモリー」から「記銘力障害」も発生します。
##6
幾度と無く辛い思いをされるうちにやっとこさ「ある思考過程」に
御自分の安楽の境地を見出したどり着かれます。
##5
それは
皮肉にも「心配なこと」が起こるといやだから「先に心配」を
して「安心」しようという「矛盾」の「思考過程」
で御座います。
「補足4おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2005年12月8日 8時43分40秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望
45歳女性です。
月曜の午前4時頃に後頭部から頭全体にかけて
締め付けられる(はさんでつぶされる)ような
強い痛みで目が覚めました。
目が覚めたあとに強い痛みはないのですが、
左上部(目の奥から上部)に
鈍い痛みのような軽い痺れのようなじわっとした感覚が続いています。
なにか他のことに集中していると
この感覚はほとんど気にならないのですが、
集中して考えをまとめるといった作業がしにくくなった気がします。
このまま様子をみていてよいものでしょうか?
Thursday, December 08, 2005 4:22 AM
[2005年12月8日 4時22分25秒]
--------------------------------------------------------------------------
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●御相談タイトル:【 手の振るえ=アルコール依存症?? 】
--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「御父様」の
「手の振るえ」=「振戦」が「アルコール依存症」に起因
すると考えるのは早急です。
「振戦:しんせん」を「本態性」とか
「家族性」とか○○性とか分類する「方法」がありますが
「臨床神経診断学」の観点からは何の「意義」もありません。
「振戦:しんせん」には「活動時刻振戦」と
「休止時振戦」の「2種類」が御座います。
ちょっと「専門的」ですが。「活動時振戦」の「2種類」=
「運動時振戦」と「姿勢時振戦」の
「「姿勢時振戦」はある姿勢を保とうとするときに出現する振戦」
であるように考えます。
下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++
#1
##1
「はじめまして、ご相談したいことがあり、
メールをさせていただいています。
父、60歳が一年位前から、手の震えが始まり、
最近は箸で物が掴めない時があります。
お酒を飲むととまるので、
アルコール依存症なのではないかと思うのですが、
治療法はあるのでしょうか。
また、治療しないと、
体に支障は出るのでしょうか。
アルコールの摂取量は、
震えが来る前と余り変わってないようなのですが。」
との事です。
#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
##2
「 父、60歳が一年位前から、手の震えが始まり、
最近は箸で物が掴めない時があります。
お酒を飲むととまるので、
アルコール依存症なのではないかと思うのですが、
治療法はあるのでしょうか。」
との事です。
##3
「アルコールの摂取量は、
震えが来る前と余り変わってないようなのですが。」
と御指摘のように。
##4
「御父様」の「アルコール」は「1年前」からではないと
考えられます。
早急に「アルコール依存症」の「病態」を「振戦」と関連させるのは
適切ではありません。
##4
「60歳」で「手の振るえ」=「振戦」。
#3
##1
「振戦:しんせん」には
「活動時刻振戦」と「休止時振戦」の「2種類」が
御座います。
##2
「活動時刻振戦」は
筋肉が「何らかの活動をしているときにその部位に出現する振戦」
で御座います。
##3
「休止時振戦」は患者さんの身体(四肢・体幹・頭部)
が休止している状況で発生する振戦で御座います。
##4
「活動時刻振戦」は筋肉が
「何らかの活動をしているときにその部位に出現する振戦」
この中で「活動時刻振戦」は「2つ」に分類されます。
=>##5
##5
「運動時振戦」と「姿勢時振戦」で御座います。
##6
「「運動時振戦」は運動をするときに出現する振戦」であり
「「姿勢時振戦」はある姿勢を保とうとするときに出現する振戦」
で御座います。
##7
「活動時振戦」の2つはは「英国臨床神経学」」の
「アクション振戦:action tremor」という
「力をいれたとき「振戦:しんせん」」
とは異なるのでややこしいです。
#4
##1
「最近は箸で物が掴めない時がありま す。」
の「振戦」は。
##2
「活動時刻振戦」である。
筋肉が「何らかの活動をしているときにその部位に出現する振戦」
この中で「活動時刻振戦」は「2つ」のなかの。
##3
「箸がつかめない場合」の振戦は
「「姿勢時振戦」はある姿勢を保とうとするときに出現する振戦」
で御座います。
##4
よく「振戦:しんせん」を「本態性」とか「家族性」とか○○性とか
分類する「方法」がありますが「臨床神経診断学」の観点からは
これは「何ら意味をもたず」正しくは御座いません。
##5
「御父様」が
「「姿勢時振戦」はある姿勢を保とうとするときに出現する振戦」を
「症状・症候」として「1年前」から出現したのかは全く判断できません。
##6
様々な理由・或いは「病態」が考えられます。
##7
けれども「中枢神経系の「器質的疾患」
(「頭部外傷」や「脳腫瘍」や「脳血管障害」等)」があるとか
は考えにくいような気が致します。
#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
##2
「 父、60歳が一年位前から、手の震えが始まり、
最近は箸で物が掴めない時がありま す。
お酒を飲むととまるので、」
アルコール依存症なのではないかと思うのですが、治療法
はあるのでしょうか。」
との事です。
=>
ひとえに「振戦:しんせん」という「臨床神経診断学」でいうところの
「症状・症候」で御座います。
「アルコール」は「筋弛緩剤」でもあるので
「緊張型」「振戦」とも考えられます。
##2
「振戦:しんせん」の中でも
「活動時刻振戦」は筋肉が
「何らかの活動をしているときにその部位に出現する振戦」
であり。
##3
この中で「活動時刻振戦」は「2つ」=「運動時振戦」+「姿勢時振戦」
のなかで。
##4
「姿勢時振戦」=
「姿勢時振戦」はある姿勢を保とうとするときに出現する振戦」
で御座います。
##4
「心の病気」でもなければ
「中枢神経系の「器質的疾患」
(「頭部外傷」や「脳腫瘍」や「脳血管障害」等)」
でもないと今の私は考えます。
##5
この御相談者の御記載内容からは
この「「姿勢時振戦」はある姿勢を保とうとするときに出現する振戦」
の原因は判断できません。
##6
また御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「御父様」の
「アルコール依存症」という「病態」が今ひとつ
明確ではありません。
##7
「パーキンソン症候群」或は「動脈硬化性パーキンソン症候群」
等の可能性「その他の「病態」」も踏まえられ
一度しっかりとした「脳神経外科専門医先生」或は
「神経内科専門医先生」を御受診されるのが宜しいと考えます。
##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。
##9
このような御回答しかできなくて御免なさい。
的外れなことを申し上げたかもしれません。
けれどもご参考になれば何よりで御座います。
##10
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2005年12月6日 17時26分57秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望
はじめまして、ご相談したいことがあり、
メールをさせていただいています。
父、60歳が一年位前から、手の震えが始まり、
最近は箸で物が掴めない時があります。
お酒を飲むととまるので、
アルコール依存症なのではないかと思うのですが、
治療法はあるのでしょうか。
また、治療しないと、
体に支障は出るのでしょうか。
アルコールの摂取量は、
震えが来る前と余り変わってないようなのですが。
December 06, 2005 4:32 PM
[2005年12月6日 16時32分28秒]
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