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いたみなおそう
発行日: 2005/11/13
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
244記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題244
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。
「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。
脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1−2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●御相談タイトル:【 のぼせ 】
--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
#1
##1
「題名:のぼせ
年齢:47 性別:男性
突然立ちくらみがして以来頭がのぼせて、
鼻の辺りを押さえつけられるような感じや、
目が重く足の裏や手に冷や汗をかくようになりました。
更年期障害ではないそうです。パキシル錠を処方されて、
のぼせ感は弱くなってきましたが、
時々頭痛が続き、そのほかの症状は変わりません。
また、慢性的に首から肩にかけた凝りが取れずにいます。
数年前に、手の指がしびれて、
頚椎ヘルニアがあるといわれたことがありますが、 」
との事です。
#2
御相談者の御相談内容要旨御記載から「症状・症候」は下記の「 7つ」。
1・立ちくらみ+頭ののぼせ感
2・眼が重い
3・足の裏や手掌の多汗
4・時々頭痛
5・慢性的に頸から肩にかけて懲りがとれない
6.「パキシル」にて「のぼせ感」は取れたが他の「症状・症候」は不変。
7・数年前に手のしびれ(「頚椎ヘルニアがあるといわれた」)
この「症状・症候」からは
極めて典型的な
「緊張型頭痛」です。
「頭痛系の疾患」で「機能性頭痛」には
「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等があります。
「機能性頭痛」といわれる「頭痛」の一群は各々の
「機能性頭痛」の「成分」がよく混じり合います。
「機能性頭痛」とは「「中枢神経系の「器質的疾患」
(脳腫瘍や脳血管障害等)」などによる「症候性頭痛」でなない「頭痛」
を呼称致します。
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。
本邦では極めて不思議な事なのですが。
正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
ととよく間違えられます。
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或いは
「CT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。
c5c6等の「頚椎症:けいついしょう:cervical spndylosis」は
「20歳」をすぎればどなたにも見つかるものです。
御相談者の場合この頚椎X線撮影から「画像診断」として
「「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」を
「数年前に指摘されたのでしょう」
この「病名」は一度「完全に忘れて頂く」必要がある。
1・立ちくらみ+頭ののぼせ感
=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい感」(あだ名です)の「症状・症候」です。
2・眼が重い
=>
「緊張型」は「眼」に来ます。
正確には「眼が重い」のではなく「「上眼嶮(うわまぶた)」が重い」
のである。
「上眼嶮(うわまぶた)」から眼球を押すと「いたい」が
「下眼嶮(したまぶた)」から眼球を押しても「いたくない」
のがおわかりと思います。
一度「ためされてください」。
3・足の裏や手掌の多汗
=>
「緊張型」の方は多汗症になります。
「早朝時」に頭から汗がしたたりおちたり
下着が汗で「肌にへばりつく」御経験がおありでしょう。
4・時々頭痛
=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。
5・慢性的に頸から肩にかけて懲りがとれない
=>
「肩こり・頸こり・背中こり」」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特有な「症状・症候」です。
6.「パキシル」にて「のぼせ感」は取れたが他の「症状・症候」は不変。
=>
「緊張型」の患者さんは「パキシル」で「症状・症候」が悪化
する事があります。
御留意下さい。
7・数年前に手のしびれ(「頚椎ヘルニアがあるといわれた」)
=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ」(あだ名です)です。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。
「緊張型」の治療法ですが
筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも「頭痛系の疾患」が
苦手な先生のいらっしゃいます。このことは何卒覚えておかれて下さい。
#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足4」に。
御記載致します。御参考になれば何よりです。
#4結論:
「「緊張型頭痛」のようである」と仰られて
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」の先生
を御受診されるのが宜しいと考えます。
上記・下記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++
さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。
##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。
以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。
「補足1おわり」
++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。
##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。
##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。
##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。
##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。
##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。
##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。
##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。
##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。
##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。
上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
「補足2おわり」
++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++
しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。
##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。
##2
まずほかの手指には来ません。
##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。
##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。
##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。
##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。
##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。
##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。
##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。
##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。
##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。
##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。
##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。
「補足3おわり」
++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++++
##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。
##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。
##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。
##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。
##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。
##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。
##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。
##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。
##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。
##9
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。
##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6−7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。
##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。
「補足4おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2005年11月13日 8時26分23秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 川上
*山本クリニックの新規相談掲示板
http://www.clinicayamamoto.com/list_N.php
に御相談された御相談と御回答を御参考のため本相談掲示板に移動致します。*
題名:のぼせ
相談者:川上 年齢:47 性別:男性 地域:東京都 2005/11/12 (土)21:49:32
突然立ちくらみがして以来頭がのぼせて、
鼻の辺りを押さえつけられるような感じや、
目が重く足の裏や手に冷や汗をかくようになりました。
更年期障害ではないそうです。パキシル錠を処方されて、
のぼせ感は弱くなってきましたが、
時々頭痛が続き、そのほかの症状は変わりません。
また、慢性的に首から肩にかけた凝りが取れずにいます。
数年前に、手の指がしびれて、
頚椎ヘルニアがあるといわれたことがありますが、
[2005年11月1日 21時49分32秒]
--------------------------------------------------------------------------
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●御相談タイトル:【 頸と背中が重いのとめまいの苦しみ 】
--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは。
「寝過ぎなのか?首と背中が重いというか、
しびれる前触れなのか頭もボーっとしています。」
という。
「病態」の本体は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。
そしてこの「めまい感」は
基本的には「仮性眩暈:かせいげんうん(ふわふわ感)」であり
「緊張型めまい感」(あだ名です)と呼称される「症状・症候」
です。
下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++
#1
##1
「私は、岩手県釜石市に住む 27歳女です。配偶者有りの子無しです。
17歳 過敏性腸症候群発病し、(ツムラ17、60、ガスター10を内服中)
25歳 扁桃腺切除(両方)
26歳 不全流産
26歳 頸椎症(湾曲がなくまっすぐ)
痛む時だけ、ロキソニン、リンプラール、セルベックスを内服
*生理不順で治療していましたが、
その度に膀胱炎も併発するので今は完全に止めています。
現在、10ヶ月間生理は止まったままです。
ご相談ですが、8月の中旬ぐらいからフワフワ感が出始め
毎日症状が出るわけでもないので放っていました。
9月の中旬ぐらいから、毎日続くようになり仕事も辞めました。
回転性ではなく、何となく自分の声がこもって聞こえるかな?
くらいです。
フワフワ、グラグラです。
岩手の耳鼻科、整形、脳外科、神経内科と診て頂きましたが、
ろくな検査もせず精神的なものと判断され安定剤のみの処方でした。
実家の山形にかえり、脳外科のMRIをとって頂きましたが異常なし。
めまい専門医に診て頂きましたが、
がんしんもあるとのことで「内耳性めまい症」といわれました。
2週間の静養と、セファドール、グランダキシンの内服、
目眩体操の指示をいただきました。
2週間後(10月27日)再診で色々な検査の結果
「もうほとんど良くなっている。」といわれ、自宅療養をしています。
11月1日に岩手にかえり翌日からは、
今までなかった回転性の目眩も加わりました。
山形のめまい専門医に電話をしたらば、
「横になって寝ていて下さい。」のみでした。
翌日、近くの内科で目眩止めの注射を毎日打ってもらっています。
回転性の目眩はなくなりましたが、
フワフワ、グラグラはまだ治りません。
日によって違います。
寝過ぎなのか?首と背中が重いというか、
しびれる前触れなのか頭もボーっとしています。
関節痛もありリュウマチなのか?と心配し血液検査もしました。
左胸も痛く乳ガンか?とマンもグラフィーまで撮ってしまいました。
本当に長くて長くてイヤです。もう疲れてきました。
死にたいとまで思っています。
めまい専門医に診せてももう、安定してるから。
と言われるし、どうしようかと悩んでいます。
主人にも申し訳ない気持ちで一杯です。
とにかく、フワフワグラグラです。
今、床に座布団を敷いて座って打っていますがグラグラします。
今処方されているセファドール25、メリスロン6*2個の3錠飲んで、
過敏性の薬も飲んでいて尿が段々変な匂いになってきています。
本当に突然、長々とメールをお送りしたことをお詫び致します。
申し訳ありません。
よろしくご指導頂けたらと藁をもつかむ思いでございます。
Friday, November 11, 2005 4:09 PM」
との事です。
#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
##2
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。
##3
この「症状・症候」=「めまい感」は
「真性眩暈:しんせいげんうん」というよりは
「仮性眩暈:かせいげんうん(ふわふわ感)」である。
##4
##2+##3=
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う
「緊張型めまい感」(あだ名です)
の「症状・症候」です。
#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の場合に
「緊張型めまい感」(あだ名です)=「ふわふわ感」「くらくら感」は
「頭痛と等価の「症状・症候」」と考える取り決めに
なっています。
##2
正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。
##3
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。
##4
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。
##5
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。
##6
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
##7
早朝に「症状・症候」は強くなります。
入浴にて「症状・症候」は軽減するという特徴が御座います。
##8
「左胸も痛く乳ガンか?とマンもグラフィーまで撮ってしまいました。
本当に長くて長くてイヤです。もう疲れてきました。」
との事です。
=>##9
##9
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)=
「肩・背中にわたり激痛・鈍痛の塊と思えるような痛み」
の「前への押し寄せの「症状・症候」」で御座います。
#4
##1
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
##2
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。
##3
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。
##4
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或いは
「CT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。
##5
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。
#5
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載
からは
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり
「緊張型めまい感」(あだ名です)です。
##2
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
##3
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。
##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
御記載致します。御参考になれば何よりです。
#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
をお持ちであり
「緊張型めまい感」(あだ名です)の「症状・症候」です。
##3
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。
##4
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さいませ。
##5
大学病院の頭痛専門外来の
「中枢神経系専門医」或は「頭痛専門医」
(この名称の「専門医はいません)でも。
##6
「偏頭痛」の患者さんは宜しいのだが「緊張型」の患者さんになると
苦手な先生は少なくありません。
このことも何卒に覚えておかれて下さいませ。
##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。
##8
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。
上記・下記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++
さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。
##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。
以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。
「補足1おわり」
++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。
##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。
##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。
##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。
##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。
##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。
##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。
##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。
##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。
##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。
上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
「補足2おわり」
++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++
##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。
##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。
##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。
##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。
##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。
##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。
##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。
##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。
##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。
##9
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。
##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6−7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。
##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。
「補足3おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2005年11月11日 18時30分22秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望
私は、岩手県釜石市に住む 27歳女です。配偶者有りの子無しです。
17歳 過敏性腸症候群発病し、(ツムラ17、60、ガスター10を内服中)
25歳 扁桃腺切除(両方)
26歳 不全流産
26歳 頸椎症(湾曲がなくまっすぐ)
痛む時だけ、ロキソニン、リンプラール、セルベックスを内服
*生理不順で治療していましたが、
その度に膀胱炎も併発するので今は完全に止めています。
現在、10ヶ月間生理は止まったままです。
ご相談ですが、8月の中旬ぐらいからフワフワ感が出始め
毎日症状が出るわけでもないので放っていました。
9月の中旬ぐらいから、毎日続くようになり仕事も辞めました。
回転性ではなく、何となく自分の声がこもって聞こえるかな?
くらいです。
フワフワ、グラグラです。
岩手の耳鼻科、整形、脳外科、神経内科と診て頂きましたが、
ろくな検査もせず精神的なものと判断され安定剤のみの処方でした。
実家の山形にかえり、脳外科のMRIをとって頂きましたが異常なし。
めまい専門医に診て頂きましたが、
がんしんもあるとのことで「内耳性めまい症」といわれました。
2週間の静養と、セファドール、グランダキシンの内服、
目眩体操の指示をいただきました。
2週間後(10月27日)再診で色々な検査の結果
「もうほとんど良くなっている。」といわれ、自宅療養をしています。
11月1日に岩手にかえり翌日からは、
今までなかった回転性の目眩も加わりました。
山形のめまい専門医に電話をしたらば、
「横になって寝ていて下さい。」のみでした。
翌日、近くの内科で目眩止めの注射を毎日打ってもらっています。
回転性の目眩はなくなりましたが、
フワフワ、グラグラはまだ治りません。
日によって違います。
寝過ぎなのか?首と背中が重いというか、
しびれる前触れなのか頭もボーっとしています。
関節痛もありリュウマチなのか?と心配し血液検査もしました。
左胸も痛く乳ガンか?とマンもグラフィーまで撮ってしまいました。
本当に長くて長くてイヤです。もう疲れてきました。
死にたいとまで思っています。
めまい専門医に診せてももう、安定してるから。
と言われるし、どうしようかと悩んでいます。
主人にも申し訳ない気持ちで一杯です。
とにかく、フワフワグラグラです。
今、床に座布団を敷いて座って打っていますがグラグラします。
今処方されているセファドール25、メリスロン6*2個の3錠飲んで、
過敏性の薬も飲んでいて尿が段々変な匂いになってきています。
本当に突然、長々とメールをお送りしたことをお詫び致します。
申し訳ありません。
よろしくご指導頂けたらと藁をもつかむ思いでございます。
Friday, November 11, 2005 4:09 PM
[2005年11月11日 16時09分5秒]
--------------------------------------------------------------------------
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●御相談タイトル:【 介護疲れで治療法が無いと・・ 】
--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
1・年齢 2・性別の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。
++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
でいらっしゃいます。
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
しっかりと「頭重:head-heaviness」を訴えられていたのにも
関らずお気の毒であったと今の私は考えます。
精神的なものでも・「介護疲れ」でもありません。
下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++
#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
##2
「介護のつかれ」とのことですが。
##3
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。
##4
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「頭重:head-heaviness」をお持ちの様です。
そして「お受けもちの先生」にもこの「症状・症候」を
伝達されていらっしゃる。
##5
この「症状・症候」は
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。
#3
##1
極めて判りやすくいえば
「緊張型頭痛」という「頭痛系の「症状・症候」」
で御座います。
「機能性頭痛」の「一種」です。
##2
「機能性頭痛」とは「「中枢神経系の「器質的疾患」
(脳腫瘍や脳血管障害等)」などによる「症候性頭痛」でなない「頭痛」
或は「頭重:head-heaviness」を呼称致します。
##3
だから脳CT・脳MRIで「「異常所見」無し」が
当然です。
##4
適切な表現が思い浮かばないのですが
「お受けもちの先生」は「一番大切な「臨床神経診断学」」
の御相談者の「症状・症候」を見逃されています。
##5
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
##6
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態でも御座います。
##7
御相談者の場合は「疲労」「ストレス」の代わりに
「介護つかれ」といわれてしまわれたようです。
##8
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。
##9
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
##10
朝に最も御症状は強いものです。
#4
##1
「緊張型」の「症状・症候」とは一重に「ただひたすら辛い」
「症状・症候」であると御考え下さい。
##2
「緊張型」の「病態」とは両肩に「外す事の出来ない
重たいの重荷を背負ったような状態」とご理解下さい。
##3
「後頭部」「後頚部」から始まる「頭重:head-heaviness」で
「症状・症候」が始まり眼にきます。
##4
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
##5
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。
##6
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「思考過程」につき「補足3」に。
御記載致します。御参考になれば何よりです。
#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。
##3
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
とよく間違えられます。
##4
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
##5
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。
##6
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。
##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。
上記・下記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++
さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。
##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。
以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。
「補足1おわり」
++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。
##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。
##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。
##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。
##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。
##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。
##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。
##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。
##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。
##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。
上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
「補足2おわり」
++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++
#1
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんには
独特の思考過程=「自分かくし」+「「因果付け」が御座います。
##1
「緊張型」の患者さんは常に学習され
「上昇型の思考」或いは「論理展開」をされますから。
##2
「オーバードライブ」(行き過ぎ)に
ご苦労されていらっしゃいます。
##3
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。
##4
「強烈な苦悩者の「主人公」としての「自分」はいるのだけれども」
##5
気の許せる相手(本当は家族しかいないのですが)や
他人に「無理強い」をすることが習慣化。
##6
何か「自分を困らせる無理難題」をみつけないと
話の筋が通らないので「不安の種」を捜し求めます。
##7
「真実の自分」と「自分隠しの自分」
##8
「習慣」=「往復・反復}で「真実の自分」と
「「自分隠し」の「自分」」との間の往復に疲れます。
##9
これが「自分隠し」=「自己隠蔽(=自己防御につながる)
のため「他人攻撃」(他人を攻撃すれば余計目立つことに気がつかない。
##10
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。
#11
「鶏が先か卵が先か」を真剣に悩み考えたり。
##12
火事場に救護のために駆けつける消防車をみて
「消防車」=「火事」と「短絡錯覚」を起こされ
「消防車」に強い嫌悪を擁いたり。
##13
「AがBだからCになる」という
「流暢な論理」=「因果付け」の錯角方程式をよく用いられます。
##14
そのため「時には取り返しのつかない
「自分の一番の見方である他人攻撃」」にでて
「全てをうしなって」しまいます。
#2
##1
これに加えて
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で情緒不安定にもなられていらっしゃいます。
##2
いちど傾くとなかなか「舵をとるのが困難」になります。
##3
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
「大変に非生産的な状態」に加わり正診断率の大変低い
「頭痛系の「症状・症候」で御座います。
##4
脳の「神経細胞」が考える=働く場所を2つに分類する事ができます。
###1
旧皮質(下等哺乳類のときから保持している)と
###2
新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:
コンピューターでいわばメモリー(ラム))のメモリーが一杯の状態から
「情緒不安定」に至ります。
##5
この状態で「はつらつ」と生活できるべくもなく
毎日を過ごされる中で
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で「たりないメモリー」から「記銘力障害」も発生します。
##6
幾度と無く辛い思いをされるうちにやっとこさ「ある思考過程」に
御自分の安楽の境地を見出したどり着かれます。
##5
それは
皮肉にも「心配なこと」が起こるといやだから「先に心配」を
して「安心」しようという「矛盾」の「思考過程」
で御座います。
「補足3おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
[2005年11月10日 13時51分9秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望
介護を受けていた姉と生活していた者だすが、
介護が帰った夜中の1時3時に起きて転んで「助けてー」と
毎晩のように起されていました。
そして亡くなって暫くして朝起きても頭がはっきりせず
一日中頭重が続くのです。
脳神経外科でCT MRIと4回検査を受けたのですが、
異常はなく神経内科で「介護疲れ」だと診断されました。
もう1年近く前ですがと言うと
1、2年続く人もいると夜中に起された人はきついと言われ
治療方法がないのでと背中を叩かれ、
しっかり生きて下さいと言われ帰されました。
本当に治療方法はないのでしょうか?
後日頭重は脳のどの部分を侵されているとなるのですか?
と質問したところまだ解明されてないとの答えでした。
そして催眠療法はと尋ねたところ
これもよい結果は出でいないとのお答えでした。
Thursday, November 10, 2005 12:22 PM
[2005年11月10日 12時22分17秒]
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