頭痛、片頭痛の患者さんは目が痛くなったり吐いてしまったり全く関係ないお薬をのんでいたり大変です。ペインクリニックで治しましょう。今週の患者さんの体験談です。
- 最新号:2008-09-08
- 発行周期:週間
- 読んでる人:421人
- 創刊日:2001-03-22
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いたみなおそう 77 山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 77 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)脳神経外科・神経内科・内科・形成外科・美容外科 住所 〒157-0062 東京都世田谷区南烏山3-23-1
発行日: 2003/12/26
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
77記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題77
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。
「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。
脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1−2階(300?)が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●ご相談タイトル:【インフルエンザワクチン】
--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
#1
##1
「インフルエンザワクチン注射をやっておられるとのことですが、
料金はおいくらぐらいかかりますか?
もちろん保険は利かないでしょうし、病院によってインフルエン予防接種注射
のお値段はかなり異なるようなので。」
との事です。
#2
##1
「インフルエンザの予防接種」は「インフルエンザ」を
文字通り予防することが「唯一の目的」で御座います。
##2
今年は
「地球温暖化」及び温度差がおおきいため
インフルエンザやSARSなど「呼吸器感染」を
「私は大変心配」しています。
##3
少なくともインフルエンザは「ワクチン」
が御座います。
##4
インフルエンザの予防接種は必ず
「2回法」で受けられて下さい。
#3
##1
インフルエンザの「御費用」は
「通院されて「内科的な背景要因」」の把握できている
患者さんでは「診察なしで予防接種可能」であり「診療録」も
新たに作成する必要がありません。
##2
新たに「インフルエンザ予防接種」をされる患者さん
はどうしても「内科的な背景要因」を「理学的診察」で
可能な限り新たに把握しなければなりません。
##3
またインフルエンザワクチンでも「ゼラチンフリー」と
「ゼラチンフリー」でない「ワクチン」が御座います。
##4
「ゼラチンフリー」のワクチンは
「ゼラチンフリー」でない「ワクチン」
より「?価」だが「全く痛くありません」し予防接種のあとの
皮膚科的トラブルも少ないです。
#4結論:
##1
「インフルエンザ予防接種」は今年は「南半球で御仕事」を
される患者さんなど「8月」からされています。
##2
また「もうシーズン」なのですが
「インフルエンザ予防接種」やられるのであれば。
##3
冬場にはいられたらば
適切な表現が思い浮かばないのですが
予防接種のお得意な先生にお願いされて
早めにやられておかれたほうが宜しいと今の私は考えます。
##4
もしも御相談者が
当院での予防接種をされる場合は医療事務・受付嬢
までまでお電話にてお問い合わせ下さい。
##5
不躾お許し下さい。
このような御回答しかできません。
申し訳ありません。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2003年12月25日 17時34分9秒]
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お名前: 白壁
貴院では、インフルエンザワクチン注射をやっておられるとのことですが、
料金はおいくらぐらいかかりますか?
もちろん保険は利かないでしょうし、病院によってインフルエン予防接種注射
のお値段はかなり異なるようなので。
[2003年12月25日 17時7分32秒]
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●ご相談タイトル:【頚部のしこりと耳鳴り】
--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
ご心配なことと存じます。
#1
##1
「38歳 女性
偏頭痛と緊張型頭痛を持ち合わせており、
筋肉弛緩剤と鎮痛剤を処方頂いているのですが
ここ1年くらい、頭痛に加えて右側の耳鳴りも起こるようになりました。
耳鼻科で診て頂いても、聴力は落ちていないので
問題ないといわれたのですが、いっこうに耳鳴りは治まりません。
頭痛もいつも右側だけで、
しかも右耳斜め下の後頚部にしこりのようなこりの塊があります。
そこを押すと右側の脳天からが右耳にかけて
激しい痛みがあります。
そのしこりは頭痛がひどい時に大きくなっているように思い、
頭痛も耳鳴りもそのしこりと連動しているような気がしていますが、
どのようなものなのでしょうか。
また整形外科、脳神経外科どちらで診て頂くのが良いのでしょうか。」
との事です。
#2
##1
御相談者の御相談内容からは既に
「偏頭痛」+「緊張型頭痛」と「御診断」
されていらっしゃるようです
##2
「偏頭痛と緊張型頭痛を持ち合わせており、
筋肉弛緩剤と鎮痛剤を処方頂いているのですが
ここ1年くらい、頭痛に加えて右側の耳鳴りも起こるようになりました。」
との事です。
##3
「頭痛」に「右側の耳鳴り」とのことなのですが
「耳鳴り」はどうも「機能性頭痛系の「症状・症候」」のようです。
##4
そして「偏頭痛」+「緊張型頭痛」とのことですが
「緊張型頭痛」が病態としては圧倒的に「主役」のようで
御座います。
#3
##1
「頭痛もいつも右側だけで、
しかも右耳斜め下の後頚部にしこりのようなこりの塊があります。
そこを押すと右側の脳天からが右耳にかけて
激しい痛みがあります。
そのしこりは頭痛がひどい時に大きくなっているように思い、
頭痛も耳鳴りもそのしこりと連動しているような気がしています」
との事です。
##2
御相談者の御指摘の通り「このしこり」が「緊張型頭痛」の「症状・症候」
の特徴で御座います。
##3
右肩・頸に「しこり」があれば「右に「耳鳴り」」があると「御自覚症状」
がでます。
左肩・頸に「しこり」があれば「左に「耳鳴り」」があると「御自覚症状」
がでます。
##4
「緊張型頭痛」+「片頭痛」と成分が「緊張型」が主で「偏頭痛」が副の
場合は「耳の閉塞感」や「鼻の閉塞感」が「症状・症候」としては
出やすいものです。
#4
##1
御相談者の御相談内容からは
「偏頭痛」+「緊張型頭痛」とのことですがここで
「機能性頭痛」のことを再度まとめておきます。
##2
「脳神経外科専門医」先生か「整形外科専門医」先生か
「お迷い」になることはなくなると存じます。
##3
「機頭痛系の疾患」で「機能性頭痛」には
「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等があります。
##4
「機能性頭痛」と呼称される「頭痛系疾患」の一群は
各々の「機能性頭痛」の「成分」がよく混じり合います。
##5
「機能性頭痛」とは「「中枢神経系の「器質的疾患」
(脳腫瘍や脳血管障害等)」に起因する「症候性頭痛」
でない場合の頭痛を呼称いたします。
##6
上記ご理解頂いたうえ「緊張型頭痛」の
患者さんの特徴を#5に記載いたします。
#5
さて「緊張型」には特徴がございます。
##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サインBarBer's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」は
「上気道」や「呼吸器」の「症状・症候」が併発しますので。
##31
「ウイルスによる風邪症候群」と間違われて「風邪症候群」
あるいは気管支炎からの熱発と頭痛というように包括されてしまうことが
少なからず御座います。
##32
「反復性上気道感染」のため「リンパ節腫大」と「緊張型」による
頚部・顔面の「しこり」か区別されていないことも御座います。
##33
そのため「リンパ節腫大」とか「頚部のしこり」とか「緊張型」の患者さん
は「表現」されるため「「悪性リンパ腫」などとんでもない疾患の
検査をされることが御座います。
##34
左側のほうが「症状・症候」お強く御座いませんでしょうか。
以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。
#6
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。
##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。
##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。
##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。
##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。
##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。
##8
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
##9
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。
##10
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。
##11
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。
上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
#7
##1
「緊張型」の患者さん特徴で「頚部に「しこり」」ができる
ことが多いものです。
##2
よく「リンパ節腫大」或いは「筋肉の「異常所見」」と
とよく間違えられます。
##3
また「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんは「「上気道感染」
(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
を反復して起こしている為「反復性上気道感染」の状態にあることが
多いものです。
##4
「頚部「しこり」」の場合「御診断」がつかず困られる患者さん
は後をたちません。
##5
「耳鼻科疾患」「歯科口腔外科疾患」「自律神経失調症」
「メニエル症候群」「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」
ととよく間違えられます。
##6
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんの「耳鳴り」はちょっと厄介ですが
病態を治療すると著明に寛解致します。
##7
「症状・症候」はよく「頚椎」の「疾患」と間違われます。
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
##8
「「頚椎」の5番・6番(C5/C6)の椎間板が磨り減っている」
「「頚椎」の「生理的湾曲」が無く「まっすぐだ」或いは「逆湾曲」だ
等といわれてしまいます。
##9
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「
症状・症候」が「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。
##10
けれども99%ほぼ100%の患者さんで
「頚椎X線撮影所見」は神経学と合致致しません。
##11
「緊張型」の患者さんは「腰痛・下肢痛」もおありのことが
ありとにかく一番困るのは「脊椎の疾患」と間違われることです。
#8
##1
「耳鳴り」がでてこられ右肩・頸に「しこり」があれば
「右に「耳鳴り」」があると「御自覚症状」がでる御相談者の
「症状・症候」からは。
##2
「機能性頭痛」の「治療戦略」を「緊張型」に絞られて
1月2月は「緊張型」の患者さんにとっては辛い時期なので。
##3
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。
##4
皮肉なことに「脳神経外科専門医」にて
脳MRI所見から「キアリ・アーノルド奇形」・
「脊椎空洞症」と間違われることが御座います。
##5
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
治療法ですが。
###1
筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
###2
外用薬も用いて
###3
場合により神経ブロックを施行いたします。
##6
「しこり」=「緊張型頭痛」なのですから
「緊張型」を治療しないことには始まりません。
#9結論:
##1
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
を主体とされ「偏頭痛」の成分ももたれていると
解釈いたします。
##2
右肩・頸に「しこり」があれば「右に「耳鳴り」」
或いは「耳の閉塞感」や「鼻の閉塞感」等の「御自覚症状」がでます。
##3
この状態では「緊張型」の「治療戦略」をしっかりと
とられたほうが宜しいように今の私は考えます。
##4
「しこり」=「緊張型頭痛」なのですから
「緊張型」を治療しないことには始まりません。
##5
「そのしこりは頭痛がひどい時に大きくなっているように思い、
頭痛も耳鳴りもそのしこりと連動しているような気がしていますが、
どのようなものなのでしょうか。」との事ですが。
##6
誠にその通りのはずで御座います。
##7
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
と間違えられることが多く「牽引」や「物療」をされることがあり
「逆療」になってしまいます。
##8
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
で御座います。
##9
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。
##10
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも「頭痛系の疾患」
が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さいませ。
##11
また「頭痛系の疾患」がお得意な「頭痛外来」の
「脳神経外科専門医」の先生ですらも
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
は苦手でいらっしゃることが御座います。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2003年12月25日 17時3分54秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: KEI
38歳 女性
偏頭痛と緊張型頭痛を持ち合わせており、
筋肉弛緩剤と鎮痛剤を処方頂いているのですが
ここ1年くらい、頭痛に加えて右側の耳鳴りも起こるようになりました。
耳鼻科で診て頂いても、聴力は落ちていないので
問題ないといわれたのですが、いっこうに耳鳴りは治まりません。
頭痛もいつも右側だけで、
しかも右耳斜め下の後頚部にしこりのようなこりの塊があります。
そこを押すと右側の脳天からが右耳にかけて
激しい痛みがあります。
そのしこりは頭痛がひどい時に大きくなっているように思い、
頭痛も耳鳴りもそのしこりと連動しているような気がしていますが、
どのようなものなのでしょうか。
また整形外科、脳神経外科どちらで診て頂くのが良いのでしょうか。
[2003年12月25日 16時21分30秒]
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●ご相談タイトル:【しびれ】
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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
ご心配なことと存じます。
#1
##1
「57歳、男性
一ヶ月前から
左ふくらはぎの外側に、しびれが出るようになりました。
しびれが出る前には、腰の痛みも少しあったので、
整形外科でレントゲンを撮って見て頂いたところ
骨には問題がないとのことでした。
たまに、しびれが出ない時もあります、お風呂に入ると消えてしまい、
あぐらをすると出てきます。何が原因なのでしょうか?
これからどのような治療を受ければいいのでしょうか?」
との事です。
#2
##1
「整形外科専門医先生」から「骨」には「異常所見」がない
との事です。
これは宜しかったです。
##2
この御相談者の「しびれ感」の「症状・症候」は
特徴があるはずで御座います。
##3
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
と呼称される「症状・症候」で御座います。
##4
「腰痛」を伴う「下肢大腿外側痛」の
「症状・症候」が基本で御座います。
##5
meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
Roth−Bernhartd症候群などと呼称されます。
##6
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名され
Bernhardtにより
「外側大腿皮神経パレステジア」と記載されました。
##7
けれども本邦ではまず通用致しません。
#3
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。
##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。
##3
この「しびれ感」はある朝突如として出現することが多いものです。
##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。
##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」と考えます。
##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。
##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。
##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると「
症状・症候」は軽減致します。
##7
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。
##8
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。
##9
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。
##10
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。
##11
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います
##12
「腰痛・下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。
##13
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。
##14
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
##15
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。
##16
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。
##17
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。
#4
##1
御相談者の御相談内容からは。
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「軽症」の「症状・症候」で御座います。
##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。
##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。
##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。
##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」
##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。
##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。
#5結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
「軽症」であり宜しかったです。
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。
##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。
##4
本邦ではまず通用しません。
##4
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」の
お得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。
##5
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2003年12月24日 19時8分17秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 福山 雄三
57歳、男性
一ヶ月前から
左ふくらはぎの外側に、しびれが出るようになりました。
しびれが出る前には、腰の痛みも少しあったので、
整形外科でレントゲンを撮って見て頂いたところ
骨には問題がないとのことでした。
たまに、しびれが出ない時もあります、お風呂に入ると消えてしまい、
あぐらをすると出てきます。何が原因なのでしょうか?
これからどのような治療を受ければいいのでしょうか?
[2003年12月24日 17時29分50秒]
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●ご相談タイトル:【有効なリハビリについて】
--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
これは
ご心配なことと存じます。
御相談者の御相談内容からは
「器質的疾患」即ち「画像診断」或いは「眼で見えるもの」
の治療が「成功」したときに稀ならず
「機能性疾患」即ち「画像診断」或いは「眼で見えぬもの」
の「処遇」「治療戦略」に「失念」するという
「臨床診断学」「臨床治療学」でいう
「lost strap:ロスト・ストラップ」という現象で御座います。
#1
##1
「私の妻は去る10月に腰椎の顕微鏡下切除手術を受けました。
これは、5年程前に分離した腰椎が、その後再生癒着し
、癒着部分が神経方向にせり出し、神経に圧迫を加えている為、
との診断を頂き、施術頂いたものです。
どこの病院でも原因不明と回答されていた為、
今回執刀頂いた医師に対しては非常に信頼を置いており、
彼も問題となっている部分については全て切除し、
現状は全く問題は見られない、とのことで、その診断については、
私も全く疑いを持っておりません。
術後3週間程痛みが退けなかった為入院を継続致しましたが、
病院でも自宅でも恐らく状況は変わらないことから、
退院し、当該医師からの説明を添えて自宅付近の
リハビリ科のある病院にてリハビリを行っております。
しかしながら、一月ほど前から痛みがかなり酷くなり、
現在は術前以上に痛みを訴える状態となっております。
件の医師に何度か相談をしており、再度CT等にて検査も受け、
やはり悪いところはないので時間をかけるしかない、
との回答を受けております。
この回答についても、当該医師は非常に好意的で、
私も同感と受け止めております。
本来であれば、当該医師に面倒を見てもらいながらの
リハビリが望ましいのですが、彼はリハビリについては
特に有効な方法、
想定される現状(痛い以上何かある、といった事項です。)
等については言及せず、又毎日そこに通うといったことも困難なことから、
リハビリそのものについては
他の方の意見を伺ってみる必要があると感じております。
又、通院しておりましたリハビリ科では、当該症状に対しては
何をどう行うべきか、といった症状特有のリハビリについては
行ってもらえず、言葉は悪いのですが何が有効なのか解らずに
実施頂いている、
という印象を拭えません。
ここ2週間ほどは全く外を歩けない状況から、
自宅より徒歩3分であった当該リハビリ科にも通えておりませんが、
別の通える範囲での何を行う必要があるのかを
明確に指摘頂ける方を探しております。
その様な御質問をさせて頂けるものかどうか、
掲示板利用の形で申し訳ありませんが、
ご教示頂きたくお願い申し上げます。」
との事です。
#2
##1
まずお受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
また「大変御優秀」な先生であられ「診断もつき」
手術も無事に成功されたようで本当に本当に宜しかったです。
##2
まず「リハビリ」という言葉の「意味」の確認
が必要なので御座います。
##3
手術が成功しまた術後の画像診断で「異常所見」が
認められないということは
一重に「手術成功」の「一語」につきると
存じます。
##4
##3であれば「奥様の疼痛」は
「機能性疼痛」である。
##5
即ち「機能性末梢神経障害疼痛」である。
##6
即ち
CT・MRIやX線撮影で「異常所見」が認められない
「骨・皮・筋」」の異常を原因としない疼痛を「機能性疼痛」
あるいは「機能性末梢神経障害疼痛」と呼称致します。
##7
この推測は「お受けもちの先生」の「御腕前」が
御相談者の御相談内容から「ひたすらに」伝わるゆえ
「機能性疼痛」と考え及ぶもので御座います。
#3
##1
リハビリという「言葉」の意味が必要とは
奥様には「疼痛」の「病態」が時をおなじくしてか或は前後かに
「もうひとつ」「機能性疼痛」として存在した
訳である。
##2
だから「お受けもちの先生」の手術の後は
何も「リハビリ」を必要とされないのではないのはなかろうか。
##3
「お受けもちの先生」はご立派な手術をこなされています。
##4
即ち奥様の「疼痛」は
###1
「現在の機能性疼痛」+
###2
「「お受けもちの先生」の施術された病態による疼痛」
の「2つ」を考えられるべきで御座います。
##5
だから「リハビリ」の必要ではないところを
「どこかで「臨床神経学」の診断回路が混線」してしまったのであろう
と考えます。
#4
##1
奥様の「腰痛・下肢痛」は「機能性疼痛」であり
「知覚異常性大腿神経神経痛」が最も考えられます。
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
は「2人」の「外国人神経学者」により確立された疾患概念
で御座います。
##3
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名され。
##4
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載されました。
##5
meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
Roth−Bernhartd症候群などと呼称されますが。
##6
残念ながら本邦ではまず通用いたしません。
##7
上記お含み頂いて
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴を#5に記載いたします。
#5
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。
##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。
##3
この「しびれ感」はある朝突如として出現することが多いものです。
##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。
##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」と考えます。
##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。
##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。
##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると「
症状・症候」は軽減致します。
##7
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。
##8
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。
##9
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。
##10
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。
##11
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います
##12
「腰痛・下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。
##13
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。
##14
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
##15
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。
##16
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。
##17
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。
#6結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
「お受けもちの先生方」も一生懸命で
いらっしゃることよく分かります。
##2
「機能性疼痛」であり「機能性末梢神経障害疼痛」であること
のみをお考えになられて。
##3
「腰痛・下肢痛」とりわけ
「機能性末梢神経障害」のお得意な「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されると宜しいと考えます。
##4
手術も成功されているし本当に本当に宜しかったです。
##5
リハビリの必要などないのではないでしょうか。
##6
「機能性末梢神経障害疼痛」と解釈して。
##7
「ペインクリニック専門医先生」とりわけ
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」
のお得意な「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されると宜しいと考えます。
##8
但し「ペインクリニック専門医先生」でも「機能性疼痛」や
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に御銘記下さい。
##9
最後に「お受けもちの先生」の執刀鮮やかで
本等に本当に宜しかったです。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2003年12月24日 19時50分55秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 柏木康裕
初めて御相談致します、柏木と申します。
どうぞ宜しくお願い致します。
私の妻は去る10月に腰椎の顕微鏡下切除手術を受けました。
これは、5年程前に分離した腰椎が、その後再生癒着し
、癒着部分が神経方向にせり出し、神経に圧迫を加えている為、
との診断を頂き、施術頂いたものです。
どこの病院でも原因不明と回答されていた為、
今回執刀頂いた医師に対しては非常に信頼を置いており、
彼も問題となっている部分については全て切除し、
現状は全く問題は見られない、とのことで、その診断については、
私も全く疑いを持っておりません。
術後3週間程痛みが退けなかった為入院を継続致しましたが、
病院でも自宅でも恐らく状況は変わらないことから、
退院し、当該医師からの説明を添えて自宅付近の
リハビリ科のある病院にてリハビリを行っております。
しかしながら、一月ほど前から痛みがかなり酷くなり、
現在は術前以上に痛みを訴える状態となっております。
件の医師に何度か相談をしており、再度CT等にて検査も受け、
やはり悪いところはないので時間をかけるしかない、
との回答を受けております。
この回答についても、当該医師は非常に好意的で、
私も同感と受け止めております。
本来であれば、当該医師に面倒を見てもらいながらの
リハビリが望ましいのですが、彼はリハビリについては
特に有効な方法、
想定される現状(痛い以上何かある、といった事項です。)
等については言及せず、又毎日そこに通うといったことも困難なことから、
リハビリそのものについては
他の方の意見を伺ってみる必要があると感じております。
又、通院しておりましたリハビリ科では、当該症状に対しては
何をどう行うべきか、といった症状特有のリハビリについては
行ってもらえず、言葉は悪いのですが何が有効なのか解らずに
実施頂いている、
という印象を拭えません。
ここ2週間ほどは全く外を歩けない状況から、
自宅より徒歩3分であった当該リハビリ科にも通えておりませんが、
別の通える範囲での何を行う必要があるのかを
明確に指摘頂ける方を探しております。
その様な御質問をさせて頂けるものかどうか、
掲示板利用の形で申し訳ありませんが、
ご教示頂きたくお願い申し上げます。
柏木
別途弊方メールアドレスにつき御送付申し上げます。
[2003年12月24日 12時46分7秒]
--------------------------------------------------------------------------
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●ご相談タイトル:【手の震えで悩んでいます】
--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
ご心配なことと存じます。
#1
##1
「1.37歳 女
2.・人前で字を書きとき震える
・人前でお茶を出すとき震える
・人前で話すとき声が震える
・息切れ・動悸
3.震えが出ないように日常生活を送りたいです。
初めは、小学校の授業の時、本読みや人前で話す時に声が震えて
あがってしまう事から、
自分でも人と違うな?
と思っていました。
勤めるようになってからは
字を書きときやお茶を出す時に
震えるようになってきました。
(主人、家族、親しい人、の前では大丈夫)
日に日に悪くなっているように思います。
どうぞ、アドバイス、治療方法
教えて頂ければありがたいです。」
との事です。
##2
「手の震えで悩んでいます。」
との事ですので。
##3
「人前で話すとき声が震える・息切れ・動悸」との「症状・症候」
もおありのようなのですが。
##4
この病態を「書痙(しょけい)」という「症状・症候」
に敷衍(ふえん)して御回答致します。
#2
##1
##1
上記の如くして
御相談者の御相談内容からは「書痙(しょけい)」
と呼称されている「症状・症候」で御座います。
##2
「手の緊張異常性の運動障害」
であり「書痙(しょけい)」自体は病態は
不明とされているのです。
##3
「臨床症候」としては
「非常に特徴的」な所見がり「3分類」致します。
##4
即ち
###1
「筋緊張亢進型「書痙(しょけい)」」
###2
「運動亢進型「書痙(しょけい)」」
###3
「無動型「書痙(しょけい)」」
の3つで御座います。
#3
##1
「筋緊張亢進型「書痙(しょけい)」」
###1
「筋緊張亢進型「書痙(しょけい)」」は
最も多いものです。
###2
極めて判りやすくいえば手のひらの筋肉に「力が入りすぎている」
「症状・症候」で御座います。
###3
「力が入っているため」震えます。
##2
「運動亢進型「書痙(しょけい)」」
###1
運動の最中に震えます。
###2
「筋緊張亢進型「書痙(しょけい)」」
と類似するのですが。
###3
極めて判りやすくいうと
各動作を持続して反復して行なっていると
次第に「滑らかになっていき」ます。
##3
「無動型「書痙(しょけい)」」
###1
どちらかというと「臨床症候」に乏しいものです。
###2
「重症筋無力症(MG)」(御相談者には全く関係ありません)
のときのように「力が無くて」震える。
###3
もしくは患者さんが「意識的に力が入りにくい」状態を
改善しようとして「努力して力をいれようとして」震えます。
##4
現実的には
「ふるえる患者さん」は
##1+##2+##3の「各成分」をみな持っていらっしゃる
ことが多いものです。
##5
だから「ふるえる患者さん」の場合は上記の
##1+##2+##3に対して「「治療戦略」を
立てねばなりません。
#4
##1
御相談者の御相談内容からは
「筋緊張亢進型「書痙(しょけい)」」+
「運動亢進型「書痙(しょけい)」」+
「無動型「書痙(しょけい)」」
の混合型と考えます。
##2
治療法ですが
筋肉を柔らかくする
即効性・持続性のお薬を内服、外用薬も用いて
場合により神経ブロックを施行いたします。
##3
「ふるえる患者さん」の御得意な「神経内科専門医」先生或いは
「脳神経外科専門医」を御受診されると宜しいと今の私は考えます。
#4結論:
##1
御相談者の御相談内容からは。
##2
「初めは、小学校の授業の時、本読みや人前で話す時に声が震えて
あがってしまう事から、
自分でも人と違うな?
と思っていました。
勤めるようになってからは
字を書きときやお茶を出す時に
震えるようになってきました。
(主人、家族、親しい人、の前では大丈夫)
」
との事からは「無動型「書痙(しょけい)」」
の成分がおおいのですが。
##3
正確には
「無動型「書痙(しょけい)」」を主成分として。
##4
「筋緊張亢進型「書痙(しょけい)」」+
「運動亢進型「書痙(しょけい)」」+
「無動型「書痙(しょけい)」」
の混合型と考えます。
##5
治療法ですが
筋肉を柔らかくする
即効性・持続性のお薬を内服、外用薬も用いて
場合により神経ブロックを施行いたします。
##6
「ふるえる患者さん」の御得意な「神経内科専門医」先生或いは
「脳神経外科専門医」を御受診されると宜しいと今の私は考えます。
##7
けれども「神経内科専門医」或いは「脳神経外科専門医」
先生でも「書痙(しょけい)」が苦手な
先生がいらっしゃいます。このことは何卒にご理解下さい。
##8
怖い状態ではありません。
怖い病気ではありません。
だから絶対に心配なさいませんように。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2003年12月24日 11時52分21秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 大森
1.37歳 女
2.・人前で字を書きとき震える
・人前でお茶を出すとき震える
・人前で話すとき声が震える
・息切れ・動悸
3.震えが出ないように日常生活を送りたいです。
初めは、小学校の授業の時、本読みや人前で話す時に声が震えて
あがってしまう事から、
自分でも人と違うな?
と思っていました。
勤めるようになってからは
字を書きときやお茶を出す時に
震えるようになってきました。
(主人、家族、親しい人、の前では大丈夫)
日に日に悪くなっているように思います。
どうぞ、アドバイス、治療方法
教えて頂ければありがたいです。
[2003年12月24日 7時35分11秒]
--------------------------------------------------------------------------
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●ご相談タイトル:下まぶたの痙攣2】
--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
前回の御回答とほぼ同じ御相談なので
改めて付け加えることも多くは有りません。
御回答の一部は前回御解答の「コピー」の如くになってしまいます。
ご心配なことと存じます。
#1
##1
「以前、右下まぶたのぴくつきでご相談申しあげた37歳男性です。
一ヶ月前から一日に十数回右下まぶたがぴくぴくっ…ぴくっと痙攣
し30秒ほど続く症状があったのですが、この3〜4日頻度が多くなり
一時間に数回おこり、しかも2〜3分続くようになったのです。
それに反比例してぴくつきの大きさは小さくなり他人には顔を近づけて
じっと見てもらわないとわからない程度にはなりましたが…。
生活にも仕事にも(接客中でも)支障はありません。
また本やテレビなどに集中していると2時間ぐらい何もないことも
ありますが、目のことでクヨクヨしていると頻発します。
心療内科の先生は「そんなの気にしすぎるからだ」と言われストレスと
疲労を何とかしなさいと言われますし、眼科で見てもらったところ
メガネが合っていないと言われそれからくる眼精疲労では?と言われ
ました。眼圧は正常だそうです。
以前の相談では、山本先生に日常生活に支障のないごく一部のものなら
脳腫瘍など怖い病気を心配する必要はないと書いていただきましたが
このまま様子見でよろしいのでしょうか。」
との事です。
#2
##1
御相談者の御相談内容からは。
「一ヶ月前から一日に十数回右下まぶたがぴくぴくっ…ぴくっと痙攣
し30秒ほど続く症状があったのですが、この3〜4日頻度が多くなり
一時間に数回おこり、しかも2〜3分続くようになったのです。
それに反比例してぴくつきの大きさは小さくなり他人には顔を近づけて
じっと見てもらわないとわからない程度にはなりましたが…。
生活にも仕事にも(接客中でも)支障はありません。」
との事です。
##2
###1
「眼嶮痙攣」或は
###2
「顔面痙攣hemifacial spasm HFS」
であると考えます。
##3
御相談を再度熟読したのですが
###1或は###2の「いずれかはやはり鑑別ができません」。
##4
いずれにしても
「ごく一部分のかすかな動きですので生活に支障はありませんが」
との事ですから「日常生活には支障は少ないと」
判断させていただきます。
##5
また御相談者自らも
「生活にも仕事にも(接客中でも)支障はありません。」
との事です。
#3
##1
###1
「顔面痙攣hemifacial spasm HFS」或は
###2
「眼嶮痙攣」
はいずれも全く異なる「発生機序」で
発生する病態で御座います。
##2
因みに・特に「顔面痙攣hemifacial spasm HFS」の場合は
治療は「Janetta(ジャネッタ)の手術」という極めて難易度の高い
手術以外の治療法は御座いません。
##3
けれども「いずれにしても」重症で
お困りであるというようではないようです。
#4
##1
「脳腫瘍など怖い病気を心配する必要はないと書いていただきましたが
このまま様子見でよろしいのでしょうか。そして、怖い症状とはどう
いうものなのでしょうか。」との事です。
##2
前回も御回答致しましたが
「脳腫瘍」の心配をされる「理由」は何もないと考えます。
##3
「怖い症状とはどう
いうものなのでしょうか。ぜひお教えください。」
との事です。
=>
頻度としては
成人してから発生する「てんかん」=「症候性痙攣発作」
或は
或は次第に増悪する「意識障害」などでしょうか
#5結論:
##1
怖い状態ではありません。
##2
「怖い病気ではない状態」で
御相談者の御相談内容から考えうる
必要最小限の
「臨床神経学」のおはなしは上記にすませました。
##3
「御様子見」で宜しいと今の私は考えます。
##5
けれども
「眼嶮痙攣」
或は「顔面痙攣hemifacial spasm HFS」の
鑑別その他に関しては「脳神経外科専門医」先生を
御受診されて下さい。
##6
そして心配であれば
御相談者の場合は「脳ドック」ということになりますが。
##7
心配ばかりしていても埒が明きません。
「脳ドック」にて
機会あれば「脳腫瘍」の有無につき脳CT・MRIで
「御診断」していただくことも方法でしょうか。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
補足:
前回の御回答は下記の通りでございました(一部)(+++以下)。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
ご心配なことと存じます。
#1
##1
「37歳男性です。
ここ1ヵ月近く右目の下まぶたがぴくぴくと動きます。
一日に数回〜十数回起こり、だいたい三十秒程度続きます。
ごく一部分のかすかな動きですので生活に支障はありませんが、
脳腫瘍などの重い病気の兆候ではないかと思うと心配です。
仕事が忙しくまた神経質なので肩こりは少々ありますが、
現在のところ、病気らしい他の症状はありません。
お願いいたします。」
との事です。
#2
##1
御相談者の御相談内容からは。
「ここ1ヵ月近く右目の下まぶたがぴくぴくと動きます。
一日に数回〜十数回起こり、だいたい三十秒程度続きます。
ごく一部分のかすかな動きですので」
との事です。
##2
###1
「眼嶮痙攣」か
###2
「顔面痙攣hemifacial spasm HFS」
であろうと考えます。
##3
御相談を熟読したのですが
###1或は###2の「いずれかは鑑別ができません」。
##4
いずれにしても
「ごく一部分のかすかな動きですので生活に支障はありませんが」
との事ですから「日常生活には支障は少ないと」
判断させていただきます。
#3
##1
「顔面痙攣hemifacial spasm HFS」或は
「眼嶮痙攣」はいずれも全く異なる「発生機序」で
発生する病態で御座います。
##2
因みに・特に「顔面痙攣hemifacial spasm HFS」の場合は
治療は「Janetta(ジャネッタ)の手術」という極めて難易度の高い
手術以外の治療法は御座いません。
##3
けれども「いずれにしても」重症で
お困りであるというようではないようです。
#4結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
###1
「眼嶮痙攣」
###2
「顔面痙攣hemifacial spasm HFS」
のいずれかが考えられます。
##2
御相談者の御相談内容からは
##1の###1或は###2のいずれかかは
鑑別が不可能で御座います。
##3
「ごく一部分のかすかな動きですので生活に支障はありませんが」
との事で「日常生活」に御支障は少ないようです。
##4
いずれま「良性病態」で御座います。
##5
「脳腫瘍などの重い病気の兆候ではないかと思うと心配です。」
との「ご心配」は無用であると考えます。
##6
怖い状態ではありません。
怖い病気ではありません。
だから絶対に心配なさいませんように。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2003年12月17日 7時4分12秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: まるむし
37歳男性です。
ここ1ヵ月近く右目の下まぶたがぴくぴくと動きます。
一日に数回〜十数回起こり、だいたい三十秒程度続きます。
ごく一部分のかすかな動きですので生活に支障はありませんが、
脳腫瘍などの重い病気の兆候ではないかと思うと心配です。
仕事が忙しくまた神経質なので肩こりは少々ありますが、
現在のところ、病気らしい他の症状はありません。
お願いいたします。
[2003年12月17日 1時14分44秒]
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
前回の御回答は上記の通りでございました(一部です)(+++以上)。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2003年12月24日 7時24分54秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: まるむし
以前、右下まぶたのぴくつきでご相談申しあげた37歳男性です。
一ヶ月前から一日に十数回右下まぶたがぴくぴくっ…ぴくっと痙攣
し30秒ほど続く症状があったのですが、この3〜4日頻度が多くなり
一時間に数回おこり、しかも2〜3分続くようになったのです。
それに反比例してぴくつきの大きさは小さくなり他人には顔を近づけて
じっと見てもらわないとわからない程度にはなりましたが…。
生活にも仕事にも(接客中でも)支障はありません。
また本やテレビなどに集中していると2時間ぐらい何もないことも
ありますが、目のことでクヨクヨしていると頻発します。
心療内科の先生は「そんなの気にしすぎるからだ」と言われストレスと
疲労を何とかしなさいと言われますし、眼科で見てもらったところ
メガネが合っていないと言われそれからくる眼精疲労では?と言われ
ました。眼圧は正常だそうです。
以前の相談では、山本先生に日常生活に支障のないごく一部のものなら
脳腫瘍など怖い病気を心配する必要はないと書いていただきましたが
このまま様子見でよろしいのでしょうか。そして、怖い症状とはどう
いうものなのでしょうか。ぜひお教えください。
[2003年12月24日 1時25分18秒]
--------------------------------------------------------------------------
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
●ご相談タイトル:【寝言がひどい旦那】
--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
ご心配なことと存じます。
#1
##1
「那は26歳です。
毎晩、大きな声で寝言を言います。
それが、いつも喧嘩をしているみたいで、
大きな声で怒鳴ります。
たまには、怒鳴りながら殴られそうな時も
あります。旦那の母に聞いたところ
だいたい10年くらい前から
始まったみたいです。
精神的に問題があるのでしょうか?
すごく気になっています。
治る方法はあるのでしょうか?」
との事です。
#2
##1
「いつも喧嘩をしているみたいで、
大きな声で怒鳴ります。
たまには、怒鳴りながら殴られそうな時も
あります。」との「症状・症候」からは。
##2
この「症状・症候」が出現しているとき御主人様は
「通常の睡眠」の状態では御座いません。
##3
「レム睡眠(rem睡眠:rapid eye movement睡眠)」という
「眼は閉じているが」瞼の下でしきりと眼球を動かしている
状態で御座います。
#3
##1
「レム睡眠(rem睡眠:rapid eye movement睡眠)」は正常人であれば
どなたも「夢を見ているとき」出現するもので
「レム睡眠(rem睡眠:rapid eye movement睡眠)」自体は「睡眠異常」
或は「睡眠障害」では御座いません。
##2
御主人様の「大声の寝言」+「殴られそうになる」は
やはり「レム睡眠(rem睡眠:rapid eye movement睡眠)」の
一種なのです。
##3
けれども「有効睡眠」が少ないように
御相談者の御相談内容からは「伺えます」から。
##4
「レム睡眠(rem睡眠:rapid eye movement睡眠)」ではあるけれども
「睡眠周期」の中では「レム睡眠」のおおい「症状・症候」と考えます。
##5
「睡眠周期」の中で「有効睡眠」の割合が極端に少ないわけだから
「睡眠異常」或は「睡眠障害」と考えます。
##6
「レム睡眠期比率増大」で「睡眠周期」の中で「有効睡眠」
の割合が極端に少ない「症状・症候」発生していると考えます。
##7
この「症状・症候」は「有効睡眠」については悪循環となります。
#4結論:
##1
「睡眠周期」の中で「有効睡眠」の割合が極端に少ない
「症状・症候」と考えられます。
##2
「睡眠周期」の中で「有効睡眠」の割合が極端に少ない
理由としては御相談者の御相談内容からは
「レム睡眠期比率増大」が原因と考えられます。
##3
一度奥様も御一緒に余裕のあるときに。
##4
「神経内科専門医先生」或は
「心療内科専門医先生」を御受診されて
みては如何でしょうか。
##5
「心療内科専門医先生」を「お受けもちの先生」とされて
「「睡眠障害」がある」とお話されて御指示をあおがれては
如何でしょうか。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2003年12月24日 7時5分22秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: ひろこ
私の旦那は26歳です。
毎晩、大きな声で寝言を言います。
それが、いつも喧嘩をしているみたいで、
大きな声で怒鳴ります。
たまには、怒鳴りながら殴られそうな時も
あります。旦那の母に聞いたところ
だいたい10年くらい前から
始まったみたいです。
精神的に問題があるのでしょうか?
すごく気になっています。
治る方法はあるのでしょうか?
[2003年12月24日 0時11分56秒]
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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1−2階(300?)が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
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