いたみなおそう
発行日時: 2002/12/31頚椎椎間板ヘルニア 頚椎症 という診断は「画像診断」と「臨床診断」(中枢神経系
神経局在診断学)が一致してから下されるもの。
間違えてはいけない。
[1320] 無題 - 相談者: 相談日:2002/11/11(月) 03:51 [熊本県]
1、47歳男性です
2、5ヶ月位前から右手の痺れ、1.2ヶ月前から左手が時々痺れ
1.2ヶ月前から背中を反らすと背中全体が痺れて痛い。
手の痺れは、指先が冷たく感じ、風にあると痛い。
最近、朝から指の関節と手首が強張る。
10年ほど前、頚椎ヘルニアで右肩から肱にかけて麻痺しMRI 検査受けたことあり。(半年ほどで自然治癒に成功)
現在、整形外科にて頚椎からの痺れ炎症を抑える薬を服用中
ですが改善されない。
手の血管が膨れています。
3、頚椎のヘルニアとは違うようにも思い悩んでいます。
痺れで眠れずこんな時間の投稿になってしまいました。
宜しくお願いします。
頚椎の御症状は明確に
1)根症状・症候(こんしょうじょう)と2)頚髄症(けいずいしょう)の
2つに分類されます。
「頚椎症」は20歳を過ぎると誰にも出現し始める「画像診断病名」。
「生理的な変化」で「病的」なものではない。
「病的なものは」?頚椎病変が圧迫するもの(骨棘や髄核)と?頚椎病変により圧迫されるもの(@1神経根、或いは@2脊髄そのもの)が、「明確な因果関係」
すなわち?×?=「神経分布地図にのっとった御症状(デルマトームという)」
になります。「圧迫」しているのだから取り除く手術が必用。
今でも「生理的加齢変化」なのに、かつ「神経学とも」合致しない御症状であるにもかかわらず
頚椎X線撮影のみで「頚椎症」とか「頚椎椎間板ヘルニア」とか御診断されることがありますが間違い。
お話からは「自然治癒」した10年前の御症状「頚椎椎間板ヘルニア」
であった可能性はあるが「今の御症状」はやはり違う。
?×?=「神経分布地図にのっとった御症状(デルマトームという)」
にあわない場合は、
「違う病態」の可能性。「お受けもちの先生」とよくご相談されると宜しいです。
お大事にされてくださいませ。
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