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お気楽一人暮らしのレシピ(22)

発行日時: 2001/3/20

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 お気楽一人暮らしのレシピ (22)
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こんにちは。

お気楽一人暮らしの会社員です。

 読者の皆さんのおかげで、このメルマガは創刊から1年を迎えること
ができました。総配信部数も今回で1万部を超えそうです。これからも、
よろしくお願いします。

 ところで、春先は急に温かくなったり、寒くなったりして体調を崩し
易くなります。風邪をひいたりしないように気をつけたいものです。


●オートミールについて

 体調が悪くなると料理するのが面倒になりますが、食事抜きには体力
の回復は望めません。

 こんなときはオートミールが便利です。食物繊維が豊富で、栄養もあ
り、一品だけである程度バランスがとれます。

 オートミール自体には濃い味が無いので、ごはんと同様にいろいろな
味をつけて食べられる基本の食材と言えます。

 箱に印刷された作り方の例を見ると、少し面倒な感じですが、おかゆ
のような感覚で、おかゆほど手間をかけずに作れます。

 味付けも、カップスープや辛子明太子などを使うと簡単で、美味しく
できます。お湯を沸かした後は、5分程度で作れます。

 箱には牛乳を入れて一煮立ち・・とか書いてありますが、牛乳でなく、
スキムミルクを使えば、カップスープと一緒に熱湯で溶かすだけです。

 スキムミルクもカップスープもオートミールも、全部が長期保存でき
るので、作る時にわざわざ買い出しに行く必要もありません。


●オートミールの扱い方

 1食分の標準は、オートミール30gに水300mlですが、水の量
を加減してお好みの固さに調節できます。

 オートミール30gは、目分量で卵1個分の大きさぐらいの体積です。

 空の鍋に直接、目分量でオートミールを入れ、全体が浸る程度の熱湯
(300mlにあまりこだわらなくて良い)を上から注ぎ、フタをしな
いで火にかけます。

 30秒から1分程度でぐつぐつ沸いてくるので、沸いてきたらフタを
して火を止め、そのまま3分程度待つと、食べられる状態になります。

 箱には2〜3分煮込むとか書いてありますが、フタをして3分、余熱
で十分に火が通り、ふきこぼれる心配もありません。

 固まりになっても、お湯を加えて混ぜるとゆるむので、かなり適当に
作れます。

 とりあえず食べられる状態にしてから、味付けや固さの調節をすれば
良いのです。


●カップスープを使う場合

 コーンクリームやポタージュのスープには、1杯分の粉と同量程度の
スキムミルクを加えると美味しくなり、栄養価も上がります。

 液体の牛乳と違ってスキムミルクは粉末なので、カップスープの粉と
一緒に器に入れ、熱湯を加えて混ぜれば良く、手間がかからず便利です。

 オートミールを作る時は、鍋でオートミールを作り始め、待ち時間の
3分で、器の方の準備をします。

 器にカップスープとスキムミルクを入れ、粉が溶ける程度の量の熱湯
を入れて混ぜておきます。

 鍋のオートミールができたら、器のスープに入れて混ぜます。

 少し薄味になりますが、コショウ、パセリ、パプリカを振りかければ、
見栄えがして美味しく食べられます。


●今日のレシピ −明太子入りオートミール−

 ちょっと豪華に、青ネギと辛子明太子を入れてみました。明太子で味
をつけ、青ネギで生臭さを消します。簡単なわりに美味しいです。

 明太子の赤い色とネギの青い色で見た目もきれいです。

 オートミールはごはんよりも、少し油分が多い(食物繊維で帳消しの
感じ)ですが、中国かゆでは、おかゆに油を入れるので、オートミール
の油分はあまり気にならないかもしれません。

 油分が気になる場合は、熱湯の代わりにウーロン茶やプーアル茶を使
って作っても美味しいです。

 ケトルでお湯を沸かしたら、すぐにウーロン茶やプーアル茶をいれて
おき、加熱するときに鍋に入れます。これで油っぽさを消してくれます。

 今回は、とりあえず普通に熱湯を使った場合の説明をします。


食材:
 オートミール‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1食分
 辛子明太子‥‥‥‥‥‥‥‥‥(ごはん一膳で食べる量程度)適量
 青ネギ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1本

その他:
 笛吹きケトル(もうお馴染み?)
 ミルクパン程度の片手鍋(フタ付きのもの)
 まな板、包丁
 3分の砂時計(あれば便利)

 まず、ケトルでお湯を沸かします。最後にオートミールの固さを調節
するためにも使うので、たっぷり沸かします。

 ケトルの底から炎がはみ出さない程度の火加減にすれば、笛が呼ぶま
で放っておいても大丈夫です。取っ手を熱したりしないので安全な上、
ガス代の節約にもなるようです。

 お湯が沸いたら、一旦全部ポットに入れてしまいます。

 次に、オートミールを目分量で1食分を見ながら直接、空の鍋に入れ
ます。

 ネギを適当にきざみ、オートミールの上に入れます。

 新鮮な明太子は、最後に器に入れて混ぜて味付けしますが、賞味期限
が迫ったものなど加熱したい場合は、ここで一緒に鍋に入れます。

 鍋のオートミール全体がひたる程度にポットの湯を入れて、フタをし
ないで火にかけます。火加減は鍋の底から炎がはみ出さない程度です。

 30秒から1分程度でぐつぐつ沸いてくるので、沸いたらフタをして
火を止め、このまま3分ほど待ちます(3分の砂時計があれば便利)。

 鍋を見ているのは沸いてくるまでの時間で、混ぜなくても焦げ付かず、
ふきこぼれもありません。

 待っている間に、用が済んだまな板と包丁をアクリルたわしてさっと
水洗いして、片づけてしまいます。

 時間になったら鍋の中身を全部、食べるときに使うスプーンでかき出
して器に移し、空いた鍋はアクリルたわしでさっと水洗いします。

 汚れが鍋にこびりつく前に、洗い流してしまうと洗剤も要らず、時間
もかかりません。

 で、器のオートミールですが、最初に入れた浸る程度のお湯では少し
固めにできるので、ポットのお湯を加えて適当な固さにゆるめます。

 明太子を加熱しない場合は、ここで器に入れます。

 オートミール自体はあまり味がないので、混ぜ合わせてから食べます。




発行者:FUKUHISA

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