お気楽一人暮らしのレシピ |
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お気楽一人暮らしのレシピ (21)
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こんにちは。
お気楽一人暮らしの会社員です。
梅だよりも聞かれ、確実に春は近づいていますが、まだ寒い日もあり、
風邪に注意の季節です。
●砂糖について
最近は、ダイエットを気にして意図的に砂糖を避けることが多いよう
です。市販のお菓子なども、甘さ控えめのものが増えてます。
が、砂糖を避けているようでも缶やペットボトル入りの甘い飲物には
意外に多く砂糖が入ってます。
一つあたりの砂糖は以前に比べて減っているかも知れませんが、安心
して毎日たくさん食べては、砂糖の総量はかえって増えてしまいます。
甘さ控えめのものをたくさん食べるより、普通に甘いものを自覚して
食べる方が満足感が得られて、食べ過ぎません。
問題は無自覚に糖分を食べていることで、砂糖自体には速効性があり、
体力消耗時にはエネルギー源として有効です。
ただし、砂糖の消化吸収にはビタミンB1が必要で、結局は食生活全
体のバランスをとることが大切なのです。
●砂糖漬けについて
砂糖は水分を吸収するので、防腐剤の代わりになります。食品に付い
た微生物は砂糖に水分を取られて、繁殖できません。
保存食として、おやつとして便利な砂糖漬けですが、最近は甘納豆な
どの砂糖をまぶしたお菓子もあまり見かけません。
で、今回は砂糖漬けを作ります。材料は、よく食べきれずに捨ててし
まうことの多い、ショウガとレモンです。
砂糖は、固まらずに扱い易いグラニュー糖を使います。
ショウガはタッパでも大丈夫ですが、レモン等の柑橘類は直接触れる
とプラスチックを溶かすので、ガラス容器に入れて作ります。
●ショウガの砂糖漬け
ショウガは、枝分かれしている付け根の部分に土が残っていることが
あるので、よく水洗いします。
皮つきのままでかまわないので、そのまま2ミリ程度の厚さに輪切り
(ショウガの繊維を切るように)します。
市販のショウガの砂糖漬けは、ショウガをゆでたり、乾燥させたりす
るらしいですが、今回は面倒なので全部省きます。
容器にショウガの薄切りを並べて、上からグラニュー糖をかけ、また
ショウガを並べる繰り返しで、層状にして全体にグラニュー糖をまぶし
てフタをします。
別に冷蔵しなくて良いですが、食品保管場所として冷蔵庫は便利なの
で、冷蔵庫へ入れておきます。
2日ぐらい経つと、グラニュー糖がショウガの水分を吸って全部溶け、
液体になります。ショウガは少し縮みます。
この液は、ショウガの良い香りがしますが、ショウガの辛みがありま
せん。
この液スプーン1杯をカップに入れて、飲みごろのお湯をカップ半分
程度入れて飲むと美味しいです。ショウガも1切れ入れて食べても良い
です。
砂糖の速効性は、風邪をひきそうな、胃腸もパワーダウンしていると
きには便利です。ショウガには砂糖の消化吸収に必要なビタミンB1も
含まれていて身体が温まります。
砂糖漬けのショウガ自体は、最初は辛さが凝縮した感じになりますが、
1週間ほど経つと、まろやかな辛さになって食べやすくなります。
●レモンの砂糖漬け
レモンはビタミンCがあって・・と思いますが、一度に多くは食べら
れません。
輸入レモンは大抵、防腐剤や防カビ剤がついていて、皮は食べられま
せん。使っても皮は残るし、使い切れなければ生ゴミが増えます。
国産の無添加レモンは少し割高ですが、まるごと使えるのでかえって
経済的かも知れません。生ゴミになるのはヘタの部分ぐらいです。
で、無添加レモンをさっと水洗いして、皮ごと2ミリ程度の厚さに輪
切りにします。
レモンは最初は皮の苦みが強いですが、良い香りがして、そのまま食
べられます。種は取り除いても、そのままでもかまいません。
ガラス容器(ジャムの空きビンが便利)に、ショウガのとき同様に、
グラニュー糖とレモンを層状に入れてフタをし、冷蔵庫に保管します。
レモンも3日ぐらい放置しておくと、砂糖がレモンの水分を吸って溶
け、液体になります。
レモン1切れと、この液をスプーンに1杯程度、ガラスコップに入れ、
お湯(熱湯の必要なし。普通の飲み頃のお湯が良い)を注げば、見た目
も香りも素敵です。
●今日のレシピ −しょうがレモン湯−
はちみつレモンは有名ですが、しょうがレモンはあまり聞いたことが
ないかも知れません。
ハーブティーにはレモンピールとジンジャー入りもあり、相性は良い
のです。
ショウガの砂糖漬けの途中で、ショウガ湯の味がボケた感じになり、
レモンを入れたら美味しかったです。
で、ショウガとレモンを一緒に砂糖に漬けてみました。
食材:
レモン(防カビ剤など無添加の国産レモンが良い)‥‥‥‥‥‥1個
生ショウガ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥レモンと同程度の量
グラニュー糖(普通の砂糖は固まって扱いにくいので)
‥‥‥‥‥目分量でレモンと同程度の量
その他:
ガラス容器(レモンを使うので、ジャムなどの空きビンが便利)
包丁、まな板
ショウガの砂糖漬けと、レモンの砂糖漬けについて上に書いたので、
改めて説明するまでもないですが、一応要点だけ。
レモンとショウガをどちらも2ミリ程度の厚さに輪切りして、ガラス
容器に、レモンとショウガを交互に重ね、グラニュー糖を入れて層状に
します。
グラニュー糖をまぶして、容器いっぱいにレモンとショウガを入れて
も、2〜3日で砂糖が溶けて全体のかさが3分の2程度に減ってきます。
底に砂糖が沈むので、ときどき容器を揺すって混ぜます。
液体が上がってきて、スプーンですくえるようになったら、しょうが
レモン湯が作れます。
この液スプーン1杯程度をカップに入れ、カップ半分程度の飲みごろ
のお湯を注いで飲みます。レモンとショウガも一切れずつ入れて食べる
と良いです。
レモンとショウガの良い香りがして、すぐに体が温まり、疲れたとき
や風邪をひきそうなときにも良いようです。
最初はレモンの皮の苦味とショウガの辛さが強烈ですが、2週間ほど
経つと味がなじんでまろやかになり、美味しく食べられるようになりま
す。
これは私の体験ですが、口角炎(口の端が切れて、口を開けると痛い)
になりかけたときに、しょうがレモン湯を飲んだところ、2時間ぐらい
で治ってしまい、即効性に驚きました。
発行者:FUKUHISA
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