お気楽一人暮らしのレシピ |
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お気楽一人暮らしのレシピ (10)
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こんにちは。
お気楽一人暮らしの会社員です。
いよいよ本格的な夏ですね。季節の変化に対して、自律神経の方も夏向き
に変化するので、クーラーで冷やしすぎると夏ばてしやすくなります。
近年、都市生活では季節感が失われ、スーパーには一年中ほとんど同じ品
が並んでいますが、やはり旬の野菜は価格も微妙に安く、時期に応じて必要
な栄養素を含んでいて良いのです。
●季節に逆らわない食事
暑い時期にはキュウリを塩(天然塩)を使って板ずりしたものを食べると
ミネラル分の補給になり、体温を適度に下げてくれるので、クーラーの設定
温度を少し高くしても平気です。キュウリを食べてエコライフ(?)です。
キュウリは1本をさっと水洗いして、まな板など安定した平なものの上に
置き、上から天然塩をひとつまみかけて、キュウリをつぶさない程度の力で
転がします。
塩の粒がキュウリの皮にめり込んで溶け、ほど良い塩味がついてキュウリ
の皮も少し柔らかくなり、皮ごとでも食べやすくなります。少し緑色の汁が
手に付くらいでちょうど良いです。
後は余分な塩を軽く洗い流して、できあがり。おやつ代わりに(?)キュ
ウリを食べていれば、ダイエットなど気にしなくても、普通に食事をしてい
て夏肥りにはなりません。
このキュウリと、以下に紹介する手抜きそうめんで、腹八分目ですかね。
一日のトータルでいえば、一食ぐらいはこれで十分です。
●今日のレシピ −手抜きそうめん−
暑い時期は熱源のある台所にはあまり居たくないものです。そこで、簡単
にそうめんを作ります。
普通は、めんつゆにこだわったり栄養を考えていろいろ作りますが、今回
はごく簡単に、ほとんど手抜きと言って良いそうめんを紹介します。
ウーロン茶はオプションですが、こうやっていれると手軽にできて、水分
補給にも便利です。
食材:
そうめん(一束または2束)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100g程度
しょうゆ(濃い口のもの。特級のが良いです)‥‥スプーン1杯弱程度
青海苔‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥適量(というより多めです)
ゴマ(白いりゴマか皮むきゴマ)‥‥多めにめんつゆの表面を覆う程度
ウーロン茶の葉(鉄観音でも黄金桂でも何でも)‥‥スプーン1杯程度
その他:
笛吹きケトル(もうおなじみですかね)
大きめの片手鍋
3分の砂時計(第2回の紅茶の話で出た安物。今回も使います)
普通のザル(たいてい百円均一で入手可能)
浅い水切り付きのザル(これも百円均一で売っている)
大きめの耐熱ガラスコップ(あれば。茶葉を入れると見た目が楽しい)
まず、いつものように笛吹きケトルいっぱいの湯を沸かします。沸騰した
ら笛が鳴るようにセットして、炎はケトルの底からはみ出さないように調節
します。
このときに同時に鍋にも水を入れて、ケトルと同様に炎が鍋の底からはみ
出さないようにして、同時に点火します。
これで、笛が呼ぶまで、台所の隣の部屋にいても大丈夫。自由時間です。
ケトルの熱湯が沸いたら、鍋の湯もだいたい沸騰するころです。鍋の方が
ぐらぐら沸いていたら、そうめんを先にゆで始めます。もう少しなら、先に
ウーロン茶の用意をします。
ケトルが呼んだ時点で鍋の様子を見て、そうめんとウーロン茶のどちらを
先にするか決めます。どちらが先でもかまいませんが、ウーロン茶の説明が
簡単なので、ここでは先にします。
ウーロン茶は茶葉とお湯の割合で濃さが決まります。で、大きめのコップ
ならスプーン1杯弱程度(目分量で十分)をそのままコップに入れ、ケトル
の熱湯を上からコップ一杯分かけてしまいます。これだけです。残りの熱湯
はポットに入れておきます。
マグカップなどでも良いですが、耐熱ガラスコップなら、食事中に茶葉が
開いてくるのを見て楽しめます。もちろん、飲むのは茶葉が完全に開いてか
ら、つまり食後の一杯になります。茶葉は沈んでいるので飲む時に邪魔にな
りません。
では、本題のそうめんへ。そうめんは第4回で紹介したスパゲティーのと
きと同様に、束ねて沸騰している鍋の中央あたりに真っ直ぐに落とし、手が
離れた時に鍋の縁へ向かって上からパッと広がって倒れるようにします。
うまくいくと、そうめんはバラバラになって、すぐに湯の中に沈んでしま
います。火加減をふきこぼれない程度に調節すると、鍋の中で対流する熱湯
と一緒にそうめんも対流し始めます。これで、菜箸で混ぜなくても大丈夫。
すぐに3分間砂時計で時間を計り始めると同時に、めんつゆの用意を始め
ます。といっても、めんつゆの器にしょうゆを入れて、10〜15倍程度に
薄めます。しょうゆは冷蔵庫に入れておくと長持ちして、いつでも使えます。
しょうゆにはポットの熱湯を入れて香りをたたせると食欲が出ます。この
ままでは熱いので、氷を入れて分量を調節します。それから、表面を覆い尽
くす程度にたっぷりゴマを入れます。
3分たったら鍋のそうめんをザルに熱湯ごとあけて、すぐに鍋に水を入れ
て一度シンクに流し、たち上る湯気を止めると同時に鍋も冷まします。
そうめんをざるごと鍋に入れて、水を入れ、水を流しながら適当に水洗い
して、そうめんを冷やします。
それから、底の浅い水切り付きのザルに、そうめんを手ですくって入れ、
全部入れたら、上から青海苔をたっぷりかけます。このときのザルはなるべ
く青色系統の薄い色が、彩りの邪魔にならず良いでしょう。
そうめんを全部移したら、鍋と普通のザルはアクリルたわしでさっと水洗
いしてしまいます。
これで手抜きそうめんのできあがりです。そうめんの白さに青海苔の緑色
が清流のコケのように涼しげに見えます。このへんが演出です。
ゴマは栄養価が高いので、これだけでも軽食分にはなります。最後には、
めんつゆも薄くなり、青のりも沈んでいるので全部飲んでしまいます。しょ
うゆはスプーン1杯だけですから、塩分もあまり気になりません。
あと片付けはザルと器とオプションのコップですが、全部アクリルたわし
で水洗いすれば十分です。
コップの底に沈んでいるウーロン茶は葉が大きいので、手ですくって握り
つぶして水を切り、ゴミ袋へ。もちろん第2回の紅茶の茶がらのように乾燥
させて使うこともできます。
発行者:FUKUHISA
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