蔵元日記(パリの和食店)
発行日時: 2008/4/16蔵元日記(パリの和食店)
JALの機内誌の三月号にでかでかと載っていますがパリの和食店「あ
い田」が今回のフランス版ミシュランで一つ星をとりました。これって、
大変なことで、日本版ミシュランで東京の星付きレストランの多さが話
題になりましたが、未だかつてミシュランがパリで星を与えた和食店は
一つもありません。(日本人シェフでは一人、フレンチのステラマリス
がとってるだけ)
私も前回のパリ訪問で始めて予約が取れてやっと食事することが出来た
んですが、罰当たりにも昼にビストロでたらふく飲んだり食ったりした
挙句という悪コンディションにも関わらず美味しかった。今でもヒラメ
の昆布締めを食べたときの感動が浮かびます。(とにかく、前日に日仏
文化交流でパリ滞在中のあの「青柳」の小山さんのお料理を食べ、この
次の日は三ツ星のロブションで気合い入りフレンチの食事をしているに
もかかわらず覚えてるんですから)
しかも、最後に一つ。秘密情報。オーナーシェフの相田康次さんはこの
業界に入る前はあのタモリのバックで踊っている「いいとも青年隊」の
メンバーだったそうです。料理の夢が断ち切れず、タレントの道に終止
符を打って料理人の道に入ったという変り種。だから・・・そうです、
お嬢さん・お姉さん、店主の顔を見るだけでも損は無い。
ここでも獺祭が飲めます。世界で一番古いデパートといわれるル・ボン
・マルシェの近くですから、お土産の買い物の後、日本で出してもトッ
プクラスの料理と一緒に獺祭を楽しむことが出来るというわけです。
【虎ノ門・青柳】
今回の日本版ミシュランの選考基準については色々反対意見もあるよう
ですが、料理界に詳しい方が言われるのは「三ツ星が当たり前のあの青
柳に星が付いてない」「弟子の店が二店も星付きなのになぜ?」という
ものです。
ま、これこそ、青柳がいかに実力があるか物語っている話でミシュラン
なんかの評価を超越した存在の和食店だと言う事でしょうが、ここでも
獺祭が飲めます。寄られた時は是非、ソムリエの中島さんに相談してみ
てください。
ここはワインの品揃えもすごいんですが、和食にはやっぱり獺祭。特に
ここのように瀬戸内の良い素材の魚介類を使った料理を・・・・・うー
ん、ワインも焼酎も合わせられないことはないでしょうけど・・・・う
ーん、やっぱり、良い日本酒以外だったらもったいない。
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