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【一新塾ニュース】号外:伊那毎日新聞に21期八木さん「伊那庄屋館プロジェクト」
発行日: 2008/4/18
メルマガ読者の皆さま、こんにちは。事務局の森嶋です。
4月16日の伊那毎日新聞にて、一新塾第21期の『地域生活文化道場
「伊那庄屋館」プロジェクト』が紹介されました。
リーダーの八木晴之さんは、昨秋、定年をきっかけに一新塾に入塾いただ
きました。八木さんは故郷である長野県伊那地方にある空き家の「庄屋屋敷」
を郷土文化の技と志を学ぶ場として再生させ、郷土文化再創生に挑んでいます。
さる4月13日、一新塾メンバー十数名が参加した現地見学会の様子を
取材頂きました。
伊那毎日新聞のホームページでは、迫力ある写真も掲載されています!
ぜひ、こちらも併せてご覧ください。
→ http://inamai.com/news.php?c=shakai&i=200804151845320000027804
念のためテキスト文書を以下にご紹介させていただきます。
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伊那市富県の旧庄屋屋敷保存活用で郷土文化再創生へ
〜地域生活文化道場「伊那庄屋館」プロジェクト始動〜
伊那市富県にある、かやぶき屋根の旧庄屋屋敷を郷土文化の技と志を学ぶ場と
して再生を目指す、地域生活文化道場「伊那庄屋館」プロジェクトが動き出した。
新しい日本を創造する市民のためのネクストリーダー養成学校「NPO法人一新塾」
(東京都)の21期生有志でつくるプロジェクトチーム「地域生活文化道場チーム」
(八木晴之リーダー)の取り組み。所有者の埋橋さち子さん=伊那市山寺=から空家
になっていた屋敷を借りて保存活用し、「郷土の文化再創生」をコンセプトに
地域活性化の拠点として新たな命を吹き込もうとしている。
旧庄屋屋敷の埋橋邸は、3年前に埋橋粂美さんが亡くなった後、妹のさち子さんが
相続したが、ずっと空家になっていた。
デザイン研究室主宰で一級建築士の八木さん=神奈川県=が、07年11月に知人と
訪れ、すっかり屋敷にほれ込み、一新塾の同期5人で今回のプロジェクトを始める
ことにした。
「古くていい建物がどんどん無くなる実情を危ぐしている」と八木さん。
「古い建物を日本人の誇りとし、古いものを大切に生かしていく社会を作りたい。
それを実現する場として、放っておくと朽ちる建物に命を吹き込みたい」という。
一方、埋橋さんは、「“第3の家”“第3の家族”をしたいという夢があった。
故郷のない都会の人に家を提供し、伊那の人には山菜採りの帰りなどに寄ってもらい、
近所の人には田植えや稲刈りなど折々に五平もちを作って…と、人のくつろげる家
を作りたかった」といい、プロジェクトの申し入れを「とてもありがたい」と快諾した。
親族の一人、埋橋勇さんも「こんなうれしい話はない。互いに力を合わせて盛り
上げ、一緒にこの家を再生したい」という。
プロジェクトの始まりとして13日、準備中現状見学会を開き、東京方面から一新塾
の関係者や友人ら10数人が訪れて周辺を散策したり、屋敷の中や土蔵を見て回った。
3年ぶりに囲炉裏に火が入った屋敷では、埋橋さんをはじめ親戚らが10人以上集まり、
五平もち、セリの天ぷら、ノビルのごま和え、おやきなど郷土料理で都会からの客
をもてなし交流した。
人が住まなくなった屋敷は痛みがひどく「崩壊直前」で、今後の具体的な道場の
活動として、まず障子の張替えから取り組む計画をしている。
「新たに箱物を作らずに、屋敷をコミュニティセンターとして草の根的な取り組み
で地域の活性化を図る」考えで、屋敷を登録文化財にして維持することも視野に入れ
つつ、将来的には「庄屋サミット」開催の夢も抱いている。
( 2008年4月16日 伊那毎日新聞)
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