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連続ドラマのあらすじに寸評を加えて、ドラマ放映後に配信しています。忙しくてドラマを見逃した方、ドラマは見ていないけど、みんなの話題についていきたい方などにお薦めです。 




Daily Drama Express (2002/11/21) 真夜中の雨(7)

発行日: 2002/11/27

===================================================== 発行部数  452 ==
                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2002/11/21 (Thu) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.木曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 木曜日の連続ドラマ
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タイトル 真夜中の雨
局  名 TBS系
放映日時 木曜22時
キャスト 都倉隆(織田裕二)
 水澤由希子(松雪泰子)
 泉田俊介(阿部寛)
 泉田慶一郎(長塚京三)
 熱川治虫(渡辺いっけい)
 安藤浩(石黒賢)
 広田マキ(田中美里)
 泉田信哉(松岡俊介)
 泉田香織(山田麻衣子)
脚本  福田靖

あらすじ  泉田病院のオペ室。都倉(織田裕二)率いる第二外科のオペは順
調に進行している様子。若手医師らが都倉の的確な指示に従う。一方、
俊介(阿部寛)率いる第一外科のオペは難航している模様。俊介の焦
りが伝わってくる。

 院長室。安藤(石黒賢)が慶一郎(長塚京三)に、翌週のオペスケ
ジュール表を渡す。都倉チームのぎっしり埋まった予定に比べ、俊介
チームは空白が目立つ。都倉のオペを希望する患者が多いと言う安藤
に俊介は不機嫌そう。都倉が陰で小笠原教授に取り入ったと考える慶
一郎は、お前を蹴落として外科を牛耳るつもりだろう、と俊介に言う。
が、自分を医師会の役員に推薦してくれてる小笠原教授の機嫌を損ね
ないためにも、病院の財政を建て直すまでは都倉の好きにさせておこ
うと考える父親の態度が俊介には納得いかない。不満を示すが、慶一
郎は「都倉くんの二外にお前の一外は完敗だ。こんな有様で慶明にな
んの文句が言えるんだ?」と叱責する。黙り込む俊介。

 病院の廊下を、二外の医師達を引き連れた都倉が歩いてくる。傍ら
には粕谷(芹澤名人)もいる。反対から歩いてきた俊介と挨拶を交わ
す。
 一外の患者が都倉にオペを依頼しているというが、俊介は「一外の
患者は一外で診る、それが原則だ」と厳しく言い放つ。それをあっさ
り受け、立ち去ろうとする都倉の背中を呼び止める俊介。「俺は君が
こんなに変わり身の早い人間だとは思わなかった、残念だ」と悲しげ
な瞳の俊介に「この病院のために、頑張りますよ」と無愛想に言い置
いて立ち去る都倉。ナース達が、都倉が変わったと噂する声は、その
様子を側で観ていた由希子の耳にも届く。心配そうに都倉を見送る由
希子。

 医局でボーッとしている俊介に信哉(松岡俊介)が声をかける。患
者のレントゲン写真を渡しにきたらしい。その時、熱川(渡辺いっけ
い)の怒声がきこえる。一外専用のお茶セットで二外の医師らがお茶
を淹れようとしていたらしい。熱川に怒られ、二外の連中は退室する。
 後から来たくせに生意気だ。早く別の部屋を作ってほしいよ、と悪
態をつく熱川に目黒(三宅弘城)が忠告する。彼らは慶明医大から来
てる医者だと。それをきいて、一応うまくつきあっておいた方が得か
と考えなおす熱川。しかし、俊介に「一外にいるのは不安か?」と訊
かれ「とんでもない、一生ついていきます」と調子よく答える。
 俊介は信哉に、都倉とは仕事以外には関わるなと忠告する。アイツ
は何を考えているか解らない、香織も近づかせるな、と。

 会議室で、病院事業会計の決算書に目を通している都倉に安藤が話
しかける。院長はこれで終わりだと思っている、と。しかし都倉は安
藤の話には反応せず、質問する。ウチで患者が少ない科は?と。いぶ
かりながらも、皮膚科と耳鼻咽喉科だと答える。それをきいて「そこ、
つぶしましょう」と、あっさりと提案する都倉に驚く安藤。また小笠
原教授に協力を求めるつもりらしい。そのために一千万も渡したのだ
から。都倉の考えが読めない安藤は都倉に問いかける。「どうして急
にそんな野心家になったんです?」と。そして続ける。「あなたのよ
うな人が この病院には必要だったんですよ」と。

 由希子は都倉の変わりようについて考えていた。そこへ慶一郎が通
りかかり、声をかける。三輪の様子をきくも、まだなんの変化もない
と由希子は答える。覚醒のきざしがあれば駆けつけると言い置いて立
ち去ろうとする慶一郎の背中に由希子は、その時は絶対呼びます、と
思いつめた瞳できっぱりと言う。

 由希子が三輪(佐戸井けん太)の病室へ戻ってくると、都倉が診察
中だった。当面の治療方針のみを伝えて出ていこうとする都倉に由希
子は言う。院長を許せない気持ちはわかるが、何をしようとしてるの
か心配だと。都倉は目を伏せたまま、由希子の方を見ようともしない。

 思い余って尋ねる由希子。「この病院を乗っ取るつもりなの?」と。
都倉はその問いには答えず、「もうすぐ事故のあった11月23日で
す。あなたはお父さんの傍にいてあげてください」と言い残して立ち
去る。
 不安げに見送る由希子。

 院長室。慶一郎は都倉と雑談を交わしながら、小笠原教授とは、い
つ会ったんだ?と、カマをかける。が、そんな手にひっかかる都倉で
はない。教授とは 一度も会ったことがないと言い通す。出世したけ
れば私にアピールしろと言う慶一郎に 都倉は、出世など望んでいな
いと、言い切る。

 渋谷南署。由希子と樋口(佐藤二朗)が殺人事件の容疑者を取り調
べている。犯行後、怖くなって自首してきたというその初老の男(市
川勉)は、誰かをかばっているらしい。頭を殴られて死亡した被害者
はアメフトのセミプロで180cm以上もある大男だという。この老
人にやられたとは考えにくい。犯行理由もあいまいだ。徐々に興奮す
る由希子は机を叩く。「誰かの身代わりになってんでしょ?言いなさ
い!誰に頼まれたの?」

 取調べ後、樋口が由希子をたしなめる。ストレスたまってるからっ
て容疑者に八つ当たりするな、と。由希子は「アイツは絶対身代わり。
人を殺せるような人間じゃない」と言い切る。その意見に 樋口も同
意する。とことん悪になりきれない奴っていうのは・・・と樋口が言
いかけ、由希子が続ける。「眼が違う。目の奥が澄んでる」と。由希
子は他の誰かのことを考えているようだ。

 医局で一人、パソコンに向かう都倉は、ある書類を作っている。

 病院の中庭で 入院患者を見舞いにきた家族が楽しげな声をあげて
いる。三輪の病室の窓からその様子を見て、ため息をつくマキ(田中
美里)に三輪の世話をしながら後輩ナースが言う。「主任、幸せそう
な家族を見ると絶対ため息つきますよね?早く結婚すればいいのに」
と。マキは「そういう願望のない人なの」と諦め顔。「未来がないん
じゃ別れた方がいいですよ」と、そこへ慶一郎が現れる。慌てて次の
病室へ移動するナース。慶一郎はマキをひきとめ、安藤と都倉が仕事
以外に会っていないかと尋ねる。都倉の交友関係が知りたい、と。マ
キは知らばっくれる。
 噂をすれば陰。安藤が現れ、慶一郎に慶明医大の小笠原から電話が
あったことを伝える。慌てて飛び出していく慶一郎。つれない態度を
とる安藤にマキはムッとして「いつかバレるわよ、院長に」と、吐き
捨てるように言うが、安藤は「今頃はもうそれどころじゃないさ」と
含み笑いを残して立ち去る。意味がわからないマキも その後に続い
て退室する。一人残された三輪の病室に表で遊ぶ子供達の声がきこえ
ている。「おとうさ〜ん」女の子のその声に三輪のまぶたが微かに反
応する。

 折り返し、小笠原(津嘉山正種)に電話をいれた慶一郎は またも
ショッキングな事実を知らされる。医師会の役員に推薦してくれると
いう話が流れたという。理由を尋ねる慶一郎に淡々と答える小笠原。
相手の候補が強かった。まだ時期尚早だという声もあった、と。強い
衝撃に言葉を失う慶一郎。

 都倉は 泉田病院の組織図を見つめながら、何かを考えている様子。

 電話の向こうで小笠原は、慶一郎にある相談をもちかける。泉田病
院の皮膚科と耳鼻咽喉科を廃止しないか?と。更にゆくゆくは内科も
きって泉田病院は外科専門病院を目指すべきだと強調する。声も出な
い慶一郎。

 都倉のデスクには病院の決算報告書や患者名簿などのファイルが積
み上げられている。それらの資料を基に、思案にふける都倉。

 俊介が由希子に尋ねる。最近、都倉が変わったとは思わないか、と。
とぼける由希子。俊介は信頼していた人間に裏切られたと言い、都倉
があんなに権力志向の強い人間だとは思わなかったと非難する。由希
子はあなたのお父さんもそうだと断言する。それをきいて、父と都倉
の間に何かあったのかと由希子に詰め寄る俊介。由希子も声を荒げ、
慶一郎のことを「病院や自分のためなら手段を選ばない」人間だと言
ってしまう。
 俊介は苦笑し、「俺にとっては父親」だと言う。言い過ぎた、とい
う顔をして、そのまま退室する由希子。

 香織(山田麻衣子)が信哉に頼みごとをするために病院に現れる。
今度の自分の誕生パーティーに都倉を誘ってほしというのだ。信哉は
 今、都倉とは険悪なムードの父や兄に気をつかい、それを渋るが、
香織は自分には関係ないと口をとがらせる。由希子も離れた場所から
 そんな香織を心配そうに見守る。

 三輪の病室でオセロをする由希子。昔、父と遊んだ日のことを思い
出しながら、駒を並べていく。ふいに由希子は父に謝る。ごめんね、
と。自分が父を大事に思うように、あんな奴にも家族がいる。それを
思うとどうすることもできないのだ。父が目を覚ましてくれさえすれ
ばこんな辛い思いから解放されるのに・・・。

 上階より病院の様子を見下ろしながら、何かを考えこむ様子の都倉
の手には、ある書類を収めた封筒がある。安藤が話しかけてくる。小
笠原からの電話で院長はかなり参っている、と。どんな酷い仕打ちを
受けても慶明医大を捨てられない人だから、と。都倉もその意見に頷
きながら、次の手を考えようと言って去っていく。都倉の真意を測り
かねている安藤を残して。

 渋谷南署。樋口が由希子に伝える。例のアメフト選手殺し、やはり
身代わりだと。本当の容疑者は 自首してきた男の息子だときき、驚
きに目をみはる由希子。取調べ室。新たな容疑者は若い男(高村晃平)
。しかし、自分はやってないと言う。事件現場から逃げていく姿を目
撃されている。しかも被害者から多額の借金をしていた。動機も充分
だ。そこまで状況証拠を突きつけられても、自分は犯人じゃないと言
い張る。父親に罪を被せてまでも自分は逃れようとするその態度に由
希子は激怒する。胸倉をつかみ責めあげる。「お父さんはアンタの身
代わりになったんでしょ?アンタが頼んだの?俺の代わりに人殺しに
なれって!?」。興奮する由希子を樋口にも止められない。「あの人
は大馬鹿者よ!でも自分の父親に罪をきせて平気でいられるアンタの
方が信じられない。殺したのはアンタでしょ!?えぇっ?」

 三輪の病室。都倉が診察している間 ぼんやりしていた由希子はハ
ッと我にかえり その殺人事件のことを都倉に語り始める。父親を身
代わりに出頭させた最低の息子と、彼をかばって自分がやったと言い
続ける父親。もうやりきれないと思うのと同時に、それも「親子の絆」
なんだと感じているらしい。そして由希子は更に続ける。院長にだっ
て家族がいると思うと憎み続けることが辛いのだと。「自分の父親の
病院を乗っ取ろうとしているアナタみたいにはなれない」。父が目覚
めてくれれば何も要らない、と自分にはもう復讐の意志がないことを
伝える。黙って由希子の話に耳を傾けていた都倉は その時はっきり
と由希子に告げる。「僕は病院を乗っ取ろうなんて考えてない。この
病院を救いたいだけ」だと。退室した都倉の手にある封筒の中の書類
は「泉田病院、再建プラン」だ。その封筒を携え、院長室へと向かう
都倉の眼は澄みきっている。

 都倉が院長室のドアをノックしようとした その時、中から俊介の
声が聞こえた。慶一郎と話をしているらしい。そのままドアの前で立
ち聞きしてしまう都倉。俊介は オヤジに慶明医大との関係を断ち切
ることができないなら自分が実績をあげて それを断ち切ると明言す
る。慶明をバックにつけた都倉率いる二外に負けるわけにはいかない。
ここは泉田の病院だ、と強く言い放つ俊介に慶一郎も驚く。ライバル
が現れるとこうも変わるものか、と。俊介は微かに笑って父に言う。
「俺はオヤジの息子だぞ。俺がこの病院を救ってやるよ」と。その俊
介の言葉は都倉を深く傷つける。切なく、やりきれない眼をして都倉
は その場を後にした。

 独りになり、さっきの俊介の言葉を反芻する都倉。あの言葉を慶一
郎に言いたかったのは、都倉自身だったのかもしれない。

 都倉を見つけて、香織が嬉しそうに駆け寄る。誕生パーティーに誘
われて返事をためらう都倉に、香織は、待ってると言い、その日にち
を告げて去っていく。彼女の誕生日は今度の土曜日、11月23日。
それをきいた都倉は激しく動揺する。・・その日は・・・。去ってい
く香織の背に問いかける都倉。「君は何歳になるんだ?」と。振り向
いた香織は笑顔で答える。「1981年生まれの21歳」と。

 医局で三輪の所見書を見つめる都倉。あの事故が起きたのは「19
81年11月23日」だった。その日に香織は生まれた。では、あの
時、あの男があの場所から急いで立ち去った理由は・・・まさか?都
倉の表情は苦痛にゆがむ。そんな、まさか・・・?思わず握り締めた
こぶしで机を叩きつける!!その眼には抑え切れない怒りが見える。

 そして、11月23日がやってきた。

 泉田邸。明るい陽光の差し込む広いリビングルームで、香織は大勢
の友人らから祝福を受けて幸せそうに笑っている。慶一郎や二人の兄
も顔を揃える。そこへ花束を抱えて都倉が現れる。「おめでとう」と
花束を渡され、嬉しそうな香織。都倉が来ることを予想していなかっ
た慶一郎と俊介は気色ばむ。信哉も気まずい表情。

 泉田病院。由希子がベッドの上の三輪の手のひらにミカンをのせて
話しかけていると、ふいにそのミカンが床に転がる。見れば、父の手
がベッドから落ちている。不思議に思った由希子は父に呼びかける。
その時、三輪の唇が微かに動いた!驚く由希子。

 泉田邸。都倉を友人達に紹介する香織を憮然とした態度で見つめる
慶一郎。信哉がなんとか場を和ませようと、香織が生まれた時の話を
みんなに披露すると言い出す。都倉も興味ありげに耳を傾ける。その
日は雨がすごく降ってて、オヤジは出張先からギリギリ間に合ったん
だ、と信哉が話し、俊介も続ける。「びしょ濡れだったな、オヤジ」
と。香織の生まれる時間に間に合わせるため大慌てで帰ってきたこと
を冷やかされ、慶一郎は「大事な家族が増える時にその場にいなくて
どうする?」と応じる。その話に香織も嬉しそうだ。が、都倉だけは
厳しい眼をしている。続いて、挨拶を求められた都倉は 立ち上がっ
てスピーチを始める。11月23日は自分にとっても忘れられない日
だと。その日がくると、母のことを思い出す。二人きりでもとても幸
せな家庭だったと。父親がいればもっと良かったのかもしれないが、
彼には自分達を捨ててでも守りたいものがあったと、慶一郎を見なが
ら話し続ける。しかし、それが何であったのかを、どうしても口に出
来ず、香織や信哉の眼差しにいたたまれなくなった都倉は 逃げるよ
うにその場を後にする。俊介も不思議そうに彼を見送る。

 泉田家を辞した都倉が 気持ちを静めようとしているところへ携帯
が鳴る。由希子から三輪が動いたと連絡がはいったのだ。慌てて、病
院へ駆けつける都倉。

 帰ってしまった都倉からの花束とメッセージを切ない瞳で見つめる
香織。しかし慶一郎は「もうアイツに関わるな」と命令する。激しく
反発する香織。

 夜、雷を伴う激しい雨が降っている。結局その後、三輪は何の反応
も示さなかった。由希子は都倉に言う。父は今日が何の日かわかって
て、私に何かを伝えたかったんだ、と。そして父の手を握り、語り掛
ける「お父さん、あたし ここにいるよ。わかる?」と。やるせない
想いを抱いてその場を離れる都倉。

 香織が病院へやってくる。2階の廊下を歩いていく都倉を見つけ、
階段を駆け上がる。が、途中けつまずき、そのまま階下まで転落する。
急いで治療する都倉。慶一郎や俊介、信哉も駆けつけてくる。幸い、
脳には異常がなく、足の骨にヒビがはいった程度らしい。これから詳
しい検査をすると伝える都倉に慶一郎が「来い!」と険しい表情で言
う。

 院長室。慶一郎は都倉につかみかかり、「今後、俺の大事な家族に
二度と関わるな」と怒鳴りつける。光る稲妻に事故の記憶がよみがえ
る都倉。意を決したように 都倉は口をひらく。あなたにとっての家
族が彼らだってことは解ってる。だけど、娘の誕生日に間に合いたく
て、僕らを置き去りにしたのなら、母があまりに可哀相だ、と。慶一
郎には都倉の話の内容が理解できていない。都倉は続けて言う。「今
日はカヤマアキエの命日ですよ」と。アキエ・・・その名前に慶一郎
は動揺する。そしてゆっくりとソファから立ち上がり、都倉を見つめ
る。「お前は誰だ?」。自分はアキエの息子だと都倉は答える。そし
て「僕はあなたの息子なんです」とキッパリと告白する。大きく目を
見開いた慶一郎はうめくように発する「お前が・・・隆?」。その眼
は微かに潤んでいる。そして 次の瞬間、ウッと胸を押さえてうずく
まる慶一郎。

 三輪の病室では 由希子がぼんやりと窓の外の雨を眺めていた。そ
して、ふと父を見た時、その閉じたまぶたの端から一筋の涙がこぼれ
落ちる。目を見開く由希子。

 胸を押さえたまま苦しそうに倒れこむ慶一郎を見ながら、何が起き
たのか理解できないまま 呆然と立ち尽くしている都倉。一体、何が
・・・?!


寸  評  ん?復讐するんじゃなかったの?そう見せかけて実は反対・・・
?なんか・・・都倉がいい人すぎて、泉田ファミリーが仲良しすぎて、
今までの設定はなんだったんだ!?と ちょっぴり違和感を感じてし
まいました。切ないといえば、確かに切ないんですけどねぇ・・・。
以前、テレビ誌に載ったプロデューサーの話では、「それ以上やめた
方がいいんじゃない?」ってところまで復讐は進む、と書いてあった
んですが。まあ、後4話あるので きっと何か ビックリ箱が用意さ
れているに違いないと期待して見守りましょう!(いつになく辛口な
評でゴメンナサイ。実は私が一番 戸惑ってます)

執筆者  れいん坊

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2. 編集後記
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 先日、「粘土アート」の体験教室に参加しました。粘土なんだけど、乾いた
ら陶器みたいになるんです。なかなか面白かったです♪そこでフト、い〜いこ
とを思いついた私に、母は言いました。「アンタ、それで変な人形 作らんと
きよ〜」と。(@_@)な、なんで、わかったんだろう?私がこれで 都倉人
形や由希子人形を作ろうと考えたことを・・・・。母の直感、恐るべし(笑)
(れいん坊)

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発行元:ドラマ研究会
e-mail:info@j-drama.tv
url   :http://www.j-drama.tv/
ID  :m00027951
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