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段躍中(日本僑報社編集長・日中交流研究所長)が執筆し、選んだ豊富な情報を毎週水曜日お届け。98年創刊以来、700号以上を無料で発行し、日中交流・在日中国人情報を知る上で欠かせないと自負。【まぐまぐ大賞2006ノミネート】 




在日中国人動態20060524

発行日: 2006/5/24

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    日本僑報電子週刊 第557号 2006年5月24日(水)発行
    http://duan.jp 編集発行:段躍中(duan@duan.jp)
       ■段躍中日報 http://duan.exblog.jp/
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  ★日本・中国で同時開催の「日中映画祭2006」のご案内★
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┏▼▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「日本映画祭」(中国・杭州):2006年5月26日(金)−6月1日(木)
「中国映画祭」(日本・東京):2006年6月16日(金)−6月18日(日)

!5組10名様に日本開催の「中国映画祭」ペア招待券プレゼント!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲△▲━┛

■目次■

内容紹介
開催概要-中国映画祭スペシャルゲスト、田中麗奈様-
チケット購入方法
作品紹介-2006年香港国際映画祭 国際映画批評家連盟賞受賞作も-
開催背景-日中映画産業の現状-
!中国映画祭ペア招待券応募方法!
お問合せ先

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【内容紹介】

日中映画祭実行委員会は、日本と中国の映画を紹介する「日中映画祭」
(URL:http://www.cj-ff.org/ 期間:2006年5月26日−6月18日 )を
日本(東京)と中国(杭州)の両国で同時開催します。

同時開催となる今回は、日本では話題の新作映画を5本上映。中国では、
昨年ヒットした『北の零年』(2005年 監督:行定勲)や日本の名作であ
る『蒲田行進曲』(1982年 監督:深作欣二)など幅広いジャンルで計7
本上映いたします。また会期中は両国の監督や俳優などの関係者を互いに
派遣し合い、上映の前後にゲストトークショーを設ける予定です。実際に
監督や俳優が映画や両国の文化について語ることで、互いの国の文化をよ
り身近に感じることができます。

さらに、「日本映画祭」に関しては、4月22日(土)から杭州で開催され
ている『レジャー博覧会』へブースを設置し、PRしていきます。日本開
催の「中国映画祭」期間中の6月18日(日)には、上映前に、ステージに
て中華藝能(http://www.chugei.com/)による京劇や民族音楽を上演する
など、日中両国の文化を様々な側面から紹介し、日中友好事業として更な
る発展を目指しています。5月20日よりチケットぴあ、ローソンチケット、
イープラスにて、前売り券を発売開始します。

「日中映画祭」は、2002年に日中国交正常化30周年を契機に、映画を通
して日本と中国の文化や産業の交流を、より一層図ることを目的に開催さ
れた日中友好文化事業です。これまでに東京(第1回)、北京(第2回)で
開催され、中井貴一氏や田中麗奈氏に参加頂き、日中の文化交流を促しま
した。日中映画祭では、これまでに約10,000人の観客を動員しています。

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【開催概要】

※「日本映画際」(中国・杭州)はhttp://www.cj-ff.org/をご参照下さい。

▼「中国映画祭」(日本・東京)▼

●会期:2006年6月16日(金)〜6月18日(日)(3日間)

●会場:草月ホール (総席数530席)
東京都港区赤坂7-2-21草月会館B1階 / 電話03-3408-9113
<アクセス>▽東京メトロ半蔵門線・銀座線
 『青山一丁目駅』4番出口より徒歩5分
▽東京メトロ銀座線・丸の内線 
 『赤坂見附駅』A出口より徒歩10分

●上映作品:

■ 『私に栄誉を!(原題:求求?、表揚我)』(監督: 黄建新(ホアン・ジエンシン))
■ 『胡同(フートン)愛歌(原題:看車人的七月)』(監督: 安戦軍(アン・ジャンジュン))
■ 『静かなるマニ石(原題:静静的嘛?石)』(監督: 万瑪才旦(ワンマツェタン))
■ 『二人のバレエ(原題: ?個人的芭蕾)』(監督: 陳力(チェン・リー))
■ 『魯迅(原題: 魯迅)』(監督:丁蔭楠(ティン・インナン))   以上5作品

来日ゲスト(予定):
黄建新(ホアン・ジエンシン)監督、陳好(チェンハオ) 、王志文(ワ
ンジーウェン)、(『私に栄誉を!』)
範偉(ファン・ウェイ) (『私に栄誉を!』、『胡同愛歌』)
万瑪才旦(ワンマツェタン)監督(『静かなるマニ石』)
李?(リルー)、韓宏飛(ハンホンフェイ)プロデューサー (『二人のバレエ』)
金?(ジンチェン)監督(田中麗奈主演ドラマ『美顔(愛在左、情在右)』)
劉(リュウ)建中(ジエンジョン)(華夏局長)

●上映スケジュール:

初日のオープニングセレモニーには、スペシャルゲストとして田中麗奈さ
んが登場します。詳しくは、http://www.cj-ff.org/ にてご確認下さい。

主催 :日中映画祭実行委員会
共催 :オメガ・プロジェクト株式会社、華夏電影発行有限責任公司
特別協力 :中国国家広播電影電視総局電影事業管理局
協力 :現代中国映画上映会、株式会社フォーカスピクチャーズ、株式会社
中華藝能
後援 :中国大使館文化部、外務省、文化庁、港区 他
認定 :社団法人企業メセナ協議会認定
協賛 :全日本空輸株式会社、松下電器産業株式会社、ほか

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【チケット購入方法】

●料金 :※カッコ内は前売り料金
通常料金 …1,500円(1,300円)
オープニング作品(オープニング・セレモニー含む)
 …2,000円(2,000円)

●販売方法:チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス ほか
(5月20日より販売開始)

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【作品紹介】

▼オープニング作品▼

●『私に栄誉を!(原題:求求?、表揚我)』(2005年/96分/カラー)

監督:黄建新(ホアン・ジエンシン)
出演:王志文(ワン・ジーウェン)、範偉(ファン・ウェイ)、陳好(チェ
ン・ハオ) 

ある日、新聞社に「暴行されている女性を救った」という男がやってきた。
誌上で自分の行為を称え、表彰して欲しいという。だが、男に興味を持っ
た新聞記者が取材を進めるうち、様々な矛盾が判明。事件当事者の証言が
食い違い、周囲の人間の行動も奇妙である…。監督は『青島アパートの夏』
『張込み』など、風刺の利いた作風が人気の黄建(ホアンジエン)新(シン)。
庶民や庶民の生活に注目し、小事を大事に描いてきた監督が、人間の内面
に潜むエゴに迫る。


▼第28回モントリオール国際映画祭審査員特別賞、主演男優賞受賞作▼

●『胡(フー)同(トン)愛歌(原題:看車人的七月)』(2004年/103分/カラー)

監督:安戦軍(アン・ジャンジュン)
出演:範偉(ファン・ウェイ)、張偉迅(ジャン・ウェイシュン)、陳小芸
(チェン・シャオイー)

リストラされたバツイチ男・杜(トウ)は花屋の店主に恋をして再婚の約束をする。
だが、そこに突然刑務所より戻ってきた店主の夫が、杜(トウ)親子に嫌がらせを
始める。ついに息子が父さんの仕返しに行くが…。店主を想う杜(トウ)とその父
さんを想う息子の絆を軸に展開する悲喜劇。北京の裏通りで、尊厳を守っ
て地道に生きる市井の人を笑星(コメディアン)・範偉(ファンウェイ)が哀愁
いっぱいに演じて魅せる。


▼2006年香港国際映画祭 国際映画批評家連盟賞受賞作▼

●『静かなるマニ石(原題:静静的嘛?石)』(2005年/102分/カラー)

監督:万瑪才旦(ワンマツェタン)  
出演:洛桑丹派(ロザンタンペ)、確賽(チョックセ)、巨煥倉(ジャホン
ツアン)活仏

チベットの辺鄙な寺で修行する少年ラマ僧が年越しのために実家に帰るこ
とになった。家には商売を始めた兄が新しく買ったビデオデッキがあり、
少年は「西遊記」に夢中になる。僧侶の生活と世俗の生活、土着文化と外
来文化、伝説と現実との間で戸惑いを感じる少年。神秘的に描かれがちな
土地だが、実際には文明の風が吹いている。そんな静かな変化をチベット
族の監督がドキュメントタッチで描く。香港国際映画祭など数々の映画祭
で賞賛されている話題作。


●『二人のバレエ(原題:?個人的芭蕾)』(2004年/92分/カラー)

監督:陳力(チェン・リー)
出演:倪萍(ニー・ピン)、艾麗[女亞](アイリーヤー)、李?(リ・ルー)

辺鄙な地方の小さな村。夫に先立たれ、近所の人々に不吉だと忌み嫌われ
ながらも、養女を憧れのバレリーナにすべく、懸命に生きる女性を描いた
力作。撮影は世界文化遺産にも登録されている安徽省の古集落で行われ、
中国南方独特の建築も楽しめる。主演の倪萍(ニーピン)は女優から転向し
た中国国営テレビの超人気司会者だが、映画界の熱いラブコールを受けて
『張美麗先生の脚』(02)で映画界に復帰し、迫真の演技で観客を魅了し続
けている。


●『魯迅』(2005年/121分/カラー)

監督:丁蔭楠(ティン・インナン)
出演:濮存しん(プー・ツンシン)、張瑜(チャン・ユィ)

中国を代表する文学者で、革命家でもある魯迅の生涯最後の3年間を描い
た作品。魯迅をテーマにしたドキュメンタリーは数あるが、魯迅の生涯を
描いた映画は本作が初となる。誰も手をつけられなかった偉人の映画化に
挑戦したのは映画『周恩来』『とう小平』の監督・丁蔭楠。モンタージュの
手法を多用し、魯迅の友人や小説中の人物を夢幻的に登場させるなど、ド
キュメンタリー風の前作とは異なるスタイルで魯迅の精神世界や文学世界
の表現を試みる。

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【開催背景】

■日本と中国映画の現状

中国では、政策により年間60本程度しか外国映画が配給されません。ハリ
ウッド映画など大型映画がある中で、日本映画が上映される機会は大変貴
重です。しかし、大きな規制のない日本でも、2005年に360本以上の外国
映画が公開される中、中国映画は、香港映画・合作映画を含めても30本程
度しか公開されていないのが現状です。

■現在の中国映画産業

2004年の中国映画製作本数は過去最大の212本で、世界を見ても米国とイ
ンドに次ぐ多さです。中には、『HERO』(張芸謀(チャン・イーモウ)監督/2002
年)のように2,700万USドルという中国映画史上空前の興行収入を稼ぎ
出す作品も出てきました。日本でも、ここ数年、いまやハリウッドでも活
躍する章子怡(チャン・ツィイー)のデビュー作となった『初恋のきた道』
(張芸謀)監督/2000年)や、真田広之ら日本・中国・韓国のスターが集結
した『PROMISE』(陳凱歌(チェン・カイコー)監督/2002年)などのヒット
により、中国映画への関心も次第に高まっています。

■キーワードは“ボーダレス”

日本における中国映画、中国における日本映画への関心が高まっている一
つの要因に、日中合作映画の増加や、中国映画に日本人俳優が出演すると
いったスタッフの交流が盛んになっていることが挙げられます。この映画
人の“ボーダレス化”の動きは、日本と中国に限ったことではなく、韓国・
台湾・香港から東南アジアまで、アジア全体を含めた大きな潮流となって
います。
今後、世界第2位の日本の映画市場と、シネコン(シネマコンプレックス)
の増加などで拡大中の中国映画市場をうかがい、ますます両国間の交流が
盛んになることが予想されます。

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【【中国映画祭ペア招待券応募方法】】

初めての同時開催を記念しまして、日本開催の「中国映画祭」ペア招待券
を、5組10名様にプレゼント致します。期間中、オープニング作品を除く、
お好きな1作品をご覧頂けます。

▲住所・氏名・年齢・職業・電話番号を明記の上、官製はがきにてご応募
下さい。たくさんのご応募お待ちしております。

▼宛先:〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-17-15 
日本僑報社 中国映画祭チケットプレゼント係

▼締切り:2006年6月2日(当日消印有効)

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【お問合せ先】

日中映画祭実行委員会:03-5414-6014
ホームページ:http://www.cj-ff.org/

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 日中関係・華僑華人情報専門誌・毎週水曜日発行 編集発行:段躍中
          1998年8月創刊・無断転載禁止。
   著作権は日本僑報社またはその情報提供者に帰属します。
     情報のご提供と問い合わせはduan@duan.jpへどうぞ
        ●中国研究書店e-shop→http://duan.jp
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