日本僑報電子週刊(旧:在日中国人動態) |
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日本僑報電子週刊 第488号【号外】 2005年7月6日(水)発行
http://duan.jp 編集発行:段躍中(duan@duan.jp)
■段躍中日報 http://duan.exblog.jp/■
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★日本僑報社 2005年上半期出版書籍特集★
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■目次■
●特別転載★100-『2004年の在日中国人』
101-『「反日感情」か それとも「対日嫌悪感」か』
102-『陸游・陸詩に関する研究』
103-『2004年台湾総統選挙の不正を告発する』
104-『2004年ネンの「8.15」』
105-『卓君心雨―欧陽卓君詩集』
106-『2004年の中国情勢』
107-『大陸逍遙―俳句と随筆で綴る体験的中国―』
108-『美麗的橋』
109-『走向東瀛』
110-『ジャパン スナップ―10年間の特派員生活―』
111-『日中「俳句」往来』
112-『三つの国境を越えて』
113-『創業物語−在日中国人自述』
114-『日中体験的相互誤解』
●編集後記★2005年上半期は15冊の本を編集・発行しました。
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●特別転載★『2004年の在日中国人』http://duan.jp/item/000.html
■内容紹介
2004年の日本僑報電子週刊は、合計92号を発行し、在日華僑華人の団体、
会社、新しく創刊した媒体、学者研究者の著書、各分野で活躍している
人々の動向について約100万字の情報を掲載した。この一冊は、その膨大
な情報から、一目瞭然に情報を引き出せるよう、目次約2000件と90本の
編集後記を整理した。この一冊で、この一年の在日華僑華人の動向がほ
ぼ把握できると自負している。
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●特別転載★『「反日感情」か それとも「対日嫌悪感」か』
http://duan.jp/item/001.html
■内容紹介
中国のサッカーファンがアジアカップの日本チームが出場する試合にお
いて、「歴史を直視しアジアの人民に謝罪せよ」・「サッカーは世界の
ものだが釣魚(尖閣諸)島は中国のもの」などのスローガンをもちだし、
大声を張り上げ、少なからず行き過ぎた行為をしでかした。中国のサッ
カーファンが政治的な感情をスポーツに持ち込むやり方に対して、私た
ちは非常に遺憾に感じており、論外である。しかし、一部の日本のメデ
ィアは必要以上に大きく扱い、また日本の政治家がこれを大きく取り上
げて問題にしたことは無視できないものである。例えば、自民党女性局
長の西川京子は、「中国のサッカーファンのアジアカップにおける〈異
常〉な行動は、中国政府の反日教育の結果ではないだろうか」。フジテ
レビは外務大臣川口順子と防衛庁長官石破茂を招いて、中国の歴史教育
に対して苦言を呈している。「完全に中国の反日感情を取り除くために
は、まず中国の歴史教科書における抗日戦争史を取り除かなければなら
ない」。川口外相は、日本政府の態度を発言ににじませている。「今回
の反日問題に関して日本は中国に十回あまりの抗議を行っている。教科
書についてもすでに日本の特別組織を通じて中国側との検討を行ってい
る。不適切な箇所に関しては反対意見を出して正していくことを要求し
ている」。まさに、日本側は今回の中国側の弱みに付け込むことで「歴
史問題の原因は中国側にある」といった論調が噴出した形である。
日本側(政府や一部の政治家、メディア・学者などを含む)に対して、
今回の中国人サッカーファンによる「対日嫌悪感」という機会を借りて、
八つの論点を立て、私たちの個人的な考え方を発表させて頂くことで日
本側との論争を望んでいる。その目的は、こうした問題が、はたして誰
の問題なのかを検討するためであり、それを通して解決するための道筋
を探し出すためでもある。
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●特別転載★『陸游・陸詩に関する研究』http://duan.jp/item/002.html
■内容紹介
本書は、中国南宋以来八百年間、日本の江戸時代から始まり、近代台湾、
韓国に至る漢文学界における中国「最大」の詩人―陸游の評価、とくに
「閑適説」「憤激説」の二種類の性質をめぐる評論について、全面的に
調査し総括を行ったものであり、陸游・陸詩の「閑適説」・「憤激説」
の根源、秘密を探り、明らかにしようとするものである。八百年の中国
・日本・韓国の漢文学界における陸游・陸詩論争の「謎」を解く。
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●特別転載★『2004年台湾総統選挙の不正を告発する』
http://duan.jp/item/003.html
■内容紹介
台湾における民主化の発展過程は、選挙動向の変遷のなかにその重要な
バロメーターが示されている。今回の選挙は、明らかに公然と選挙票の
不正操作(「作票」)をして恥じない「旧時代」に再び逆戻りしている。
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●特別転載★『2004年の「8.15」』http://duan.jp/item/004.html
■内容紹介
日中友好軍人の会が編集発行した機関誌「8.15」の2004年度合本。
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●特別転載★『卓君心雨―欧陽卓君詩集』http://duan.jp/item/005.html
■内容紹介
欧陽卓君さんが、ご両親と共に北京から大興安嶺の山麓に移られたのは、
6歳の頃とお聞きしました。社会が激しく揺れ動いた時期で、人々の生
活は物心両面にわたり、本当に厳しい状況が続いていたはずです。その
時代に書き継がれた欧陽卓君さんの詩は、純粋で清楚、凛とした風姿で、
たとえば高山植物の花のように・・・と言えるでしょうか。この詩を日
本に紹介したい、中国が大好きな方に、中国語が大好きな方に、読んで
欲しいと思いました。唐代の書家、欧陽詢は欧陽卓君さんのご先祖であ
るということも伺いました。あの上品で端正な楷書を思い出される方も
いらっしゃるでしょう。
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●特別転載★『2004年の中国情勢』http://duan.jp/item/006.html
■内容紹介
中国の政治、外交動向に関する文献資料集『月刊中国情勢』と、中国国
営新華社が毎日配信する経済記事を中心に編集した『日刊中国通信』の
2004年総索引を収録。『月刊中国情勢』2004年分も合本にする。
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●特別転載★『大陸逍遙―俳句と随筆で綴る体験的中国―』
http://duan.jp/item/007.html
■推薦のことば
素晴らしいですね。岩城さんの作品の中に、「秋老虎」という、中国語
を使ったのがありますね。これは、俳句の言葉の範囲が広げられること
になりますね。お祝いしたいと思います。ご夫婦が一緒に句を作ったり、
本を綴ったりするのは、実に素晴らしいことです。(本書より)
林 林(詩人・中日友好協会副会長)
この本の「ことば」の中には人と自然への愛とやさしさのメロディが聞
こえます。国や人の境界線をなくす豊かな人間性。まさしく私が知って
いる10数年来おつきあいしてきた岩城さんご本人の変わらぬ温かい笑
顔と心が見えます。謝謝! 呉汝俊(音楽家・京劇俳優)
■内容紹介
日中両国で特派員が交換されるようになって四十年、これまでに夫々の
国に駐在した記者は五百人を超える。その中に、中国大陸の各地を逍遥
しながら、見たまま聞いたまま、中国のありのままの姿を俳句と随筆で
記録していた日本人記者夫婦がいた。
時は九〇年代、中国が名実ともに大国に向けて舵を切り、猛然と進み始
めた頃。経済協力、天皇訪中と日中関係も大きく変わり始め、同時にさ
まざまな摩擦も表面化し始めた。この時期、中国の一般市民は何を考え、
大陸の各地では何が見えたのか。散文によるスケッチは、ニュースでは
伝えきれない現代中国の実像を鮮やかに描き出した。時に爆笑したり、
苦笑したり、そしてほろりとさせられる筆致は、著者夫婦が中国の社会
に素直に、そして深く溶け込んでいたことをうかがわせる。詩人で漢字
俳句の第一人者である林林氏を夫婦で訪問し、新たな面で日中間の交流
を模索した一幕も描かれている。
一方、いま様々な局面で表面化している日中間の問題は、夫々がお互い
の姿を等身大で見ていないからではないかと著者夫婦は指摘する。政治
評論でも分析でもない本書が、何より明らかに問題の所在や原点が、こ
の九〇年代にあったことを浮かび上がらせた。本書はもともと、著者夫
婦の友人である中国人ビジネスマンが翻訳して中国で出版されることを
目的に書かれた。中国でも異例且つ画期的な出版、その原作である。
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●特別転載★『ジャパン スナップ―10年間の特派員生活―』
http://duan.jp/01/chirashi/010.pdf 近刊
■内容紹介
本書は、元北京日報東京支局長・駱為龍氏と陳耐軒夫人の共著である。
二人は共に北京大学の卒業生で、閑静なキャンパスを離れ、賑やかな東
京に足を踏み入れ、研究の傍ら仕事に励み、その中で様々な日本人と関
わりを持つようになった。
二人の在日期間は異なり、経歴も若干異なるが、日本人に対して深い思
いを抱き、共通する印象も少なくない。日本の大衆の中に入り、親密に
交流し、日本を深く知り、理解し認識しようという姿勢は共に一貫して
いる。特に駱為龍氏は、日本常駐記者として日本各地に足を運び、多く
の友人を得、多くの特色溢れる記事を書いた。
中国の国家指導者の日本訪問に同行し、庶民生活では自ら壁板も薄い
「下町」アパートに住む寒さとぬくもりを体験、文化面では千年の歴史
を持つ清涼寺をめぐる文化交流からヒットソング『関白宣言』、日中の
人気番組『おしん』に至るまで取り上げ、観光面では「下町情緒」探訪
や富士山登頂を、また、花見から日本社会を考えた桜の木の下の思索も
あれば中国人としてやるせない靖国神社参拝、池袋戦犯記念碑、殉国七
士の墓の謎解明にも及び、人物では日本の写真家たちから400キロ長距
離トラックの運転手まで、その取材対象は多彩を極めている。
この、日本に常駐した支局長は、中国社会科学院に入り、日本研究所長
の重職を担った。まさにその座右の銘である“一生勉強、一生青春”そ
のままである。現在、二人は既に退職し、齢七十の老人であるが、なお
精気に満ち溢れ、日本の発展と変化に注目しつづけ、隣国同士である日
中両国に友好の時代が再び訪れることを願っている。
本書には、主として日本常駐記者時代の生活体験と思い出の一部を収め
てあるが、きわめて特色豊かな読み物となっていて、両国の善意に溢れ
る人々の温かい交流がひしひしと伝わり、日中友好のあり方を考えさせ
る好著となっている。
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●特別転載★『日中「俳句」往来』http://duan.jp/item/011.html
■はじめに
俳句を中国語にしてみると・・・。ほんの遊びのつもりで始めたことだ
が、続けてみると、これはなかなか刺激的な作業である。
「日本が中国から輸入した漢詩。そこから派生していった世界最短の形
式の詩を、再び世界最古の詩の形式に翻訳する。その挑戦的な試み…」。
本書の題材となっている作品集『大陸逍遥』(2005年、日本僑報社
刊、中国語版は五洲伝播出版社刊)からの引用である。そう、俳句と漢
詩という組み合わせ、それ自体が実に刺激的なのだ。
岩城浩幸(酩酊散人)、敦子(晴雨)と田建国との間の言葉のキャッチ
ボールが、この大陸逍遥に所収されている170句をめぐって行われた。
そして、中国の「漢俳(漢字俳句)」の世界に触れることにもなった。
最近、中国に「漢俳学会」も設立されたが、文字を共有している筈の日
中両国間での交流は、まださほど深いものにはなっていない。
世界各国で愛好されている俳句。この分野で日中交流の成果が、世界の
最先端に躍り出ることを夢見つつ、まずは俳句と漢字で遊ぶことの勧め
から。そんな気持ちで、本書を送り出すことにした。 (著者・訳者)
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●特別転載★『三つの国境を越えて』http://duan.jp/item/012.html
■内容紹介
十五歳の亦行は日本生まれ日本育ち中国人の少女です。サンフランシス
コ郊外のアルバニー高校に十年生として一年間留学しました。そこで十
七歳の陸藝(ルイ)さんと出会いました。ルイは上海で生まれ、小学校
二年生から日本の公立小・中学校教育を受け、中学校一年生の時家族と
アメリカに移住した中国人です。二人の少女は共通のバックグラウンド
と経験を持ち、三つの国境を越えて、学校生活を通して自己発見のプロ
セスを写しだし、この本を企画、執筆しました。
この本では、日本にいたとき、受動的で無気力な心理状態だった二人の
少女が、アメリカの高校に入ってから自分で考え、積極的に取り組み、
自己発見に至るまでのプロセスについて、細かく描かれています。対照
的な学校生活を通して語られる個性、創造性、多様性にあふれる教育の
方法、学生と教師の相互関係、大学選考のあり方、さらに国境を越えた
子供たちのアイデンティティ形成のプロセス・・・。日本とアメリカと
いう二つの社会の違いが二人の少女の目を通じてはっきりと写し出され
ています。
この本はただの二人の少女の自己発見のエピソートだけではなく、多民
族社会へ移り変わろうとしている日本の小、中、高校の教員にとって、
個性、多様性と創造性を育てる教育方法の事例研究のような参考書籍に
なると思います。また、アメリカ高校の教育内容、教育方法と大学の入
試への取り組みが本人たちの体験から描かれているので、アメリカ留学
を計画している学生や親などの一般読者に対して、リアルな留学エッセ
イとして読まれることも多いと思います。
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●特別転載★『創業物語−在日中国人自述』http://duan.jp/item/013.html
■推薦の言葉
中国国際放送局東京支局の両記者は、二年前から在日華人の物語を取材
し記事を書き、あわせて在日華人の自述という形で国際放送において番
組を設け、多くのリスナーの好評を得た。また、日本僑報社は時機を失
することなくこの物語をまとめ、一冊の本にし、読者への贈り物とした。
私は、本書が必ずや好評を博するものと信じている。
――黄星原・中国大使館報道参事官の推薦文より
■登場人物一覧
安剣星/王 敏/郭 良/虞錫安/孔 怡/洪維成/朱建栄/周剣生
徐迪旻/荘魯迅/蒋 崢/宋 茜/孫維良/沈 潔/田大成/莫邦富
班忠義/李小北/李 炎/林 芳/殷秋瑞/耿 忠/耿碩宇/袁英明
厳 浩/劉燕子/張 瑜/張麗玲/謝春林/謝崇怡/趙 非/鄭一鳴
顔 安/馬 驍/魯大鳴/魏来五道/志賀建華/初鹿野恵蘭
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●特別転載★『日中体験的相互誤解』http://duan.jp/item/014.html
■内容紹介
合計八年を超える中国滞在を含む中国との関わり合いの中から垣間見た、
日中相互誤解の現場。
日本とドイツの歴史問題への対応がなぜ異なるのか、日本は謝罪してい
ないのか、神道はどのように誤解されているのかといった問題を、身近
な体験から説き起こしつつ、日中の根深い発想法の違いに迫る。
互いに自分の基準を押しつけ合うことを控え、感情に流されない冷静な
意見交換を提唱する、現場からの問題提起。
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●編集後記★2005年上半期は15冊の本を編集・発行しました。
完全独立宣言してもはや三ヶ月が経ちました。今年の上半期の仕事を点
検してみますと、まず編集・刊行した書籍は15点があり、印刷版「日
本僑報」は6回分有り、メルマガ日本僑報電子週刊は45期分あったほ
か、4月15日にブログ「段躍中日報」http://duan.exblog.jp/も創刊
致しまして、6月30日現在400本の投稿を送信しました。ほか、沢
山の取材・勉強会・講演・出張などで撮った写真は1万枚を超えました。
返信したメールはなんと2479通で、平均すると一日13通以上です。
大変忙しいですが、楽しい充実した日々を送っています。いつも温かく
応援して頂いている読者の皆さんに、この場を借りて深くお礼を申し上
げます。一層頑張りますから、今後ともよろしくお願い申し上げます。
段躍中@2005.7.6午後3時
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日中関係・華僑華人情報専門誌・毎週水曜日発行 編集発行:段躍中
1998年8月創刊・無断転載禁止。
著作権は日本僑報社またはその情報提供者に帰属します。
情報のご提供と問い合わせはduan@duan.jpへどうぞ
●中国研究書店e-shop→http://duan.jp●
△登録・解除http://www.mag2.com/m/0000005117.htm△
◇掲示板http://bbs.melma.com/cgi-bin/forum/m00026085/◇
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日本人の中国語作文コンクールhttp://duan.jp/link/annai.pdf
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