日本僑報電子週刊(旧:在日中国人動態) |
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日本僑報電子週刊 第465号 2005年3月23日(水)発行
http://duan.jp 編集発行:段躍中(duan@duan.jp)
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■目次■
●独家報道★共同通信社 中国語業務を強化 中国人スタッフも採用
福井華僑華人聯誼会設立一周年記念大会 福島で開催
唱新福井県立大学教授 福井華僑華人聯誼会新会長に
特別寄稿 「在日華僑華人の使命とあるべき姿」
『神戸華僑歴史博物館所蔵図書・定期刊行物目録』刊行
『阪神華僑の国際ネットワークに関する研究』刊行
●大使動態★北京から東京に戻り、大使の職務を継続へ
●団体動態★全日本中国留学生学友会 九州地区学友会に見舞いメール
大阪・藤井寺市で第2回井真成市民シンポ開催 19日
「日中」意見交換会 名古屋国際センター 3月27日
日中コミュニケーション研究会 2月の北京シンポ詳報
(有)ホァンシー 上海現地法人設立 人材募集
旅日中国同胞堅决擁護《反分裂国家法》 座談会の報道
日本における新たな中国人移民 フランス人学者の報告会
日本現代中国学会(関東部会)定例研究会案内 4月9日
日本沖縄県政府在香港設立第一个独立事務所 中新社報道
中国朝鮮族研究会 第34回例会のご案内 4月2日
侵華日軍731部隊細菌戦受害者在東京游行 3月22日
●人物動態★呉敏中 元留学生新聞記者 独立して料理店経営者に
張 雁 南京姑娘与加拿大《環球華報》 人民網報道
周令飛 元留日学子 上海魯迅文化センター主任に
劉惠明 将民間対日索賠官司打到底 中国の新聞報道
武大偉 前駐日大使談中日関係与公衆在線交流答問全文
朱 捷 同志社女子大学教授 NHK視点・論点に出演
鍾清漢 文庫版『人物50人で読む中国の思想』刊行
吉川団十郎 日本芸術家為黔旅游献歌 人民網報道
飯野克彦 日経中国総局長「中国、円借款『卒業』に不満」
●著者動態★方 軍 《我們進行愛国主義教育関日本人什麼事?!》
坂中英徳 新著《入管戦記》講談社から刊行
●編集後記★米井恵美子さんのご冥福を祈り申し上げます。
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●独家報道★共同通信社が中国語業務を強化 中国人スタッフも採用
日本を代表する通信社である共同通信社が、国際局に中国語ニュース室
を新設し、4月から中国語配信業務を強化していくことが、近頃届いた
情報でわかった。
共同通信社は2001年2月にインターネット上で中国語サイト「共同網」
を開設し、日本主流メディアにおいてはじめて中国語業務を開始した。
近年、中国の目覚しい発展により、中国語による情報市場が大きく期待
されるようになった。このため、共同通信社は今年2月に英文部門しか
なかった国際局に中国語ニュース室を増設、中国人スタッフも採用し、
体制を充実させた。
同社中国語ニュース室担当者によると、当面は無料で提供してきた「共
同網」を基礎に、4月から新たに有料サイトを開設する。今後は、映像、
出版、携帯のショートメールサービスなども視野に入れているという。
4月から新たに開設する共同網有料サイトは、世界中の中国語メディア、
中国語圏の官庁・企業などを対象とし、契約者にIDとパスワードを発
行し、インターネットに接続できる環境であれば、どこからもアクセス
できるという。
内容も共同通信社の日本国内および世界的取材ネットを駆使して得られ
る記事から、中国語圏の人々が関心を持つニュースを「全球縦横」、「
日本内政」、「財経動態」、「科技前沿」など10項目に分けて掲載する。
すでに世界中の中国語メディアに多く転載されている「熱点追踪」項目
も継続する。
詳しくは共同網http://china.kyodo.co.jp/へどうぞ。
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●独家報道★福井華僑華人聯誼会設立一周年記念大会 福島で開催
2004年1月に設立された福井華僑華人聯誼会は、この一年間、「中日
関係講演会」、「易経講座」、「太極拳教室」などを主催し、春節パー
ティー、秋季のバーベキュー大会、県商工会議所のインバウンド活動へ
の協力を行うなど、様々な事業活動を活発に行ってきた。
2005年1月30日に当聯誼会の設立一周年記念大会が福井県国際交流会
館で開かれ、福井県前知事で栗田幸雄聯誼会顧問、酒井哲夫福井市長、
福井県議会の坂川優議員、石橋壮一郎議員、杉本達治県総務部長、坪田
清則福井放送社長、永多外男福井テレビ会長、山崎幸雄同社長をはじめ、
中日友好の有志者および福井に在住する中国人など計約80人が記念大会
に出席した。
大会では、会長の凌星光福井県立大学名誉教授は「この一年間、私た
ちはゼロから出発し、全く模索状態の下で、様々な活動を行ってまいり
ました。これらの活動を通じて、福井県在住の中国系人同士の親睦を図
り、中日友好の発展のために、不十分ながらも貢献してまいりました」
と聯誼会の一年間の活動を反省した上、将来への期待を述べた。
引き続き、福井県前知事の栗田幸雄聯誼会顧問はこの一年間の活動を
高く評価した上で、「日中の架け橋としての聯誼会の皆様のご活躍によ
って、日中関係、また本県と中国との友好交流がさらに進展することを
期待したい」と激励の言葉を述べた。
その後、事務局から事業活動の報告があり、一部改選された役員が発
表された。二代目の会長に唱新福井県立大学教授が選ばれた。唱新会長
は就任挨拶の中で「地方からの国際化は、グローバル時代の一大潮流と
なり、地方経済の活性化において欠かせないものとなっている。福井県
の国際化においては、中国を抜きにしては語れない。今後、聯誼会は福
井在住の中国人同士の親睦を図るとともに、福井と中国との交流促進に
貢献したい」と抱負を述べた。
大会では、西川一誠福井県知事と于淑媛中国大使館領事部総領事の祝
辞が披露され、酒井哲夫福井市長も挨拶。記念大会終了後、懇親パーテ
ィーが行われ、中日両国の友好有志者が互いに懇談した。
二年目を迎えた聯誼会は、福井在住の中国人同士の親睦を引き続き深
めるとともに、県内の企業界、民間団体との連携を強化しながら、中日
両国の企業レベル、市民レベルの交流を促進し、中日友好交流に寄与で
きるよう、様々な事業活動を企画していく方針である。
福井華僑華人聯誼会事務局
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●独家報道★特別寄稿 「在日華僑華人の使命とあるべき姿」
在日華僑華人の使命とあるべき姿
−「福井華僑華人聯誼会」設立一周年に当たって−
福井華僑華人聯誼会会長 唱 新
20世紀80年代以後、急速に進んできた経済のグローバル化は、単純な
国際貿易の拡大以上の繁栄を世界経済にもたらした。こうした時代の潮
流を反映して、グローカル化、即ち「地方からの国際化」も活発化しつ
つある。「地方からの国際化」は、地方に居住する外国人の増加や、地
方の国際交流が単に文化や学術の領域にとどまらず、経済分野にまで拡
大することにより、地域経済の活性化を促進する一環となっていること
などに表れている。
福井県の国際化に関しては、経済が急成長し、市場が益々拡大する中
国を抜きにしては語られないのである。現在、県内に在住する中国人が
すでに4,200人に上り、それに上海へ−小松便の開設、企業の海外進出、
浙江省との交流など、県レベルの国際交流も盛んに行われているが、ま
だ、巨大な潜在力が潜んでいるのであろう。
このような時代変化を背景に、昨年の1月に福井県在住の中国人有志者
同士が「福井華僑華人聯誼会」(以下、聯誼会を略す)を立ち上げて、
ここに一年間を経ちました。「聯誼会」は当初、「親睦、友好、進歩」
という三目標を掲げ、ゼロからスタートしたが、この一年間、聯誼会ス
タッフたちの地道な努力と日本人の方々の甚大なご支援、ご協力により、
「中日関係講座」、「易経講座」、「太極拳教室」などを開催し、春節
パーティー、秋季バーベキュー、商工会議所のインバウンドへの協力な
どの活動を活発に行ってきており、着実な第一歩を踏み出した。
二年目を迎えた「聯誼会」は、その趣旨にふさわしいあり方や果たす
べき役割を真剣に考え、多様な事業計画を模索している。それに当たっ
て、まず在日華僑華人の使命を明確にしなければならないが、それはい
うまでもなく、地域社会に溶け込んで、その社会の発展に貢献すること
である。
地域社会への貢献といえば、さまざまであるが、その中で華僑華人に
とって最も重要なのは、中国との友好交流を促進することであろう。現
在の中日交流は政府間、企業間および市民同士など、多様なレベルで行
われている。その中で中日両国の信頼関係を築き上げる上でもっとも基
礎となるのは市民同士の「草の根」の交流であろう。その交流を促進す
るのは、まさにわれわれの辞さない使命であり、果たすべき地域貢献で
あるといえよう。
これからの「聯誼会」は「親睦・友好・進歩」という趣旨に基づいて、
福井県在住の中国人の「家」、中日友好の「絆」を目指して、福井の発
展と繁栄に貢献すべきではないかと念願して、設立一周年の挨拶とさせ
ていただきます。 (2005年3月16日)
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●団体動態★全日本中国留学生学友会 九州地区学友会に見舞いメール
福岡市を中心にした地震発生後に、全日本中国留学生学友会の李光哲副
会長は、すぐ見舞いのメールを送信し、応援活動を行った。以下は李副
会長から送ったメールである。
皆様
おはようございます。
李 光哲@全日本学友会の副会長です。
新聞によると、20日午前10時53分ごろ、福岡市の北西約20キ
ロの玄界灘を震源とする強い地震があり、同市や福岡県前原市、佐賀県
みやき町で震度6弱、福岡県内や佐賀県などの広い地域で震度5強を観
測した。福岡市内で一人の日本人女性が死亡し、福岡、佐賀、長崎3県
で20人が重傷、176人が軽傷を負った。
今日午前中、九州地区学友会会長の呂建君さん、元会長の林青さん及
び各別学友との電話により、当地区の中国留学生と学者の皆様は大丈夫
そうでした。
全日本学友会を代表し、呂建君会長と林青元会長を通じて、九州地震
災区の中国留学生と学者の皆様に震災に負けないように頑張るようにお
伝えしました。一日も早く勉強と研究の生活に戻れるように祈りいたし
ます。
以上、九州地震災情に心配している皆様にご報告いたします。
九州以外の皆様も九州地震災区の中国留学生と学者皆様を励まししま
しょう。
何がお力になることがあれば、お手伝いしましょう。
また、呂建君会長へ、何かありましたら、是非ご連絡ください
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●団体動態★大阪・藤井寺市で第2回井真成市民シンポ開催 19日
大阪・藤井寺市で第2回井真成市民シンポジウム開催
2人の中国人研究者が発表
3月19日(土)大阪府藤井寺市の市民会館大ホールで、第2回井真成市民
シンポジウムが開催された。これは、去年秋に中国の西安で墓誌が確認
された中国人留学生・井真成の出身地が、藤井寺市ではないかと見られ
ることから、同市の市民が結成した井真成市民研究会が主催したもの。
2月20日の第1回シンポジウムで2人の日本人研究者が研究成果を発表した
のに続き、今回は四天王寺国際仏教大学に在籍する2人の中国人研究者が
発表を行った。最初に発表した学術交流生の葛継勇氏は、自らの墓誌釈
文を中国語で朗読したうえで、西安で直接聞き取りを行った墓誌発見の
経緯や、墓誌の欠損部分の釈読について自らの見解を報告した。続いて
客員教授の王勇氏が、墓誌の文面に加えて日中両国の古代文献や当時の
周辺事情などから、井真成は阿倍仲麻呂同様に高官として唐王朝に仕え、
玄宗皇帝に重用された可能性が高いとする人物像の推論を報告した。葛
氏は浙江大学日本文化研究所の博士課程に属し、王氏は浙江工商大学教
授で日本語言文化学院院長と日本文化研究所所長を兼ねている。いずれ
も1年間、日本に滞在し、このシンポジウムを最後に、3月23日帰国した。
また、この席で市民研究会の原直樹会長から、井真成墓誌が愛知万博会
場を中心に日本各地で展示される可能性が高まっていることが報告され、
その際には是非とも故郷・藤井寺に「里帰り」させたい、各方面の協力
をお願いしたいとのアピールがあった。
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●団体動態★「日中」意見交換会 名古屋国際センター 3月27日
「政冷経熱」といわれる日中関係、中国との関係はどうあるべきか?こ
れからの対中関係のゆくえと中国との付き合い方を市民の立場から意見
を出し合い考えたいと思います。
日時:3/27(日)13:00〜15:00
場所:名古屋国際センター5F第2会議室
参加費:\500(お茶+資料付)
テーマ:「これからの日中関係」
連絡先:村山muramasa@guitar.ocn.ne.jp
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●団体動態★日中コミュニケーション研究会 2月の北京シンポ詳報
日中コミュニケーション研究会(代表・高井潔司北海道大学教授)は、
2月26日、北京・京広中心で「日中相互理解とメディアを語る……日
中コミュニケーションの現在・未来」というシンポジウムを開催した。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://moli.cims.hokudai.ac.jp/jcc/index.php?FrontPage
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●団体動態★(有)ホァンシー 上海現地法人設立 人材募集
上海でブライダルの仕事に就きたい方へ
弊社は上海の婚礼事業を近々スタートさせるため、日中婚礼文化に興味
があり、尚且つ両国語ができ、上海で働きたい方を数名募集致します。
意欲のある方は是非、応募をお待ちします。
1. 業務内容 婚礼プランナー、ドレスアドバイザー
2. 勤 務 地 上海市内ブライダルサロン、ホテル内ブライダルサロン
3. 待 遇 現地採用のため、同業の相場を参照し、ご本人の実力を
考慮する上決定
4. 応募条件 中国の婚礼に興味があり、ご自分の持ち前の語力や企画
力を発揮したい方
5. 年齢 35歳ぐらいまでの男女
6. 募集人数 6〜8名
7. 応募方法
履歴書を〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-26-13「ムービット」劉ま
で郵送
あるいは、履歴書を048-281-2895までFAXにて送信
あるいは、履歴書をE-mailにてryu@cm-bridal.comまで送信
あるいは、電話090-1792-1740劉までお問い合わせ
8. その他 面接は統一して行う予定です。追って、ご連絡いたします。
上海現地法人 有限公司三喜
総合婚礼企画・チャイナドレス専門店・写真スタジオ
(有)ホァンシー(歓喜) 劉 傑(業務センター勤務)
店舗 ムービット 〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-26-13
電話 03-5951-6785 FAX 03-5951-6630
業務センター 〒334-0063 埼玉県川口市東本郷2-1-16(6)
電話 048-288-7699 FAX 048-281-2895
http://www.cm-bridal.com E-mail ryu@cm-bridal.com
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●団体動態★旅日中国同胞堅决擁護《反分裂国家法》 座談会の報道
http://www.china-embassy.or.jp/chn/xwdt/t187426.htm
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●団体動態★日本における新たな中国人移民 フランス人学者の報告会
3月25日(金)午後6時30分 日仏会館601会議室 フランス語(通訳なし)
「日本における新たな中国人移民:定住化,移動,地方への分散」
エレーヌ・ル・バイユ(パリ政治学院,日仏共同博士課程)
共催:フランス国立極東学院
詳細はhttp://www.mfjtokyo.or.jp/guide/guide_002.html
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●団体動態★日本現代中国学会(関東部会)定例研究会案内 4月9日
テーマ:日中戦争期の「対日協力」問題:周作人の場合
昨年は諸般の事情で研究会を開くことができませんでしたが、今年は早
めに第一回を開くことにいたしました。昨年、周作人の「対日協力」問
題に関する長年来の研究をまとめて出版された木山英雄氏を迎え、日本
の戦争責任に深くかかわるこの問題について、多角的な議論の場とした
いと思います。
新年度早々でお忙しいかと思いますが、ふるってご参加下さい。会員外
のかたの参加も歓迎いたします。
記
日時:2005年4月9日(土)午後2時〜5時
場所:東京大学教養学部(駒場キャンパス)10号館三階会議室
(同構内での変更があるかもしれません)
(京王井の頭線「駒場東大前」下車徒歩1分)
報告者:木山英雄氏(中国文学)
コメンテーター:
丸川哲史氏(台湾文学、明治大学)
関智英氏(中国現代史、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程)
参考文献:
木山英雄
『周作人「対日協力」の顛末―補注『北京苦住庵記』ならびに後日編』
(岩波書店、2004)
司会・照会先:坂元ひろ子( 一橋大学)
E-mail:cs00381@srv.cc.hit-u.ac.jp
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●団体動態★日本沖縄県政府在香港設立第一个独立事務所 中新社報道
http://www.chinanews.com.cn/news/2005/2005-03-22/26/553312.shtml
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●団体動態★中国朝鮮族研究会 第34回例会のご案内 4月2日
この度、下記の要領で例会をおこないますので、万障お繰り合わせのう
え、 是非ご参集頂きますよう、よろしくお願い致します。
日 時:2005年4月2日(土) 14時〜18時
場 所:総合研究開発機構(NIRA) 会議室
〒150−6034
東京都渋谷区恵比寿4−20−3
恵比寿ガーデンプレイスタワー34階
交 通 :JR山手線「恵比寿駅」東口より徒歩7分
地下鉄日比谷線「恵比寿駅」1番出口より徒歩10分
http://www.nira.go.jp/introj/htm/intro5.html
代表より挨拶(14時〜)
第一報告(14時10分〜15時40分)
報告者:李相哲 氏(龍谷大学社会学部教授)
題 目:「「中国問題」再考 文化を中心に」(仮)
コメンテーター:横堀洋一氏(元和洋女子大学教授)
○李相哲氏プロフィール
1982年 北京中央民族大学卒業
1995年 上智大学文学部新聞学専攻博士課程終了(新聞学博士)
1995年4月〜1998年3月 上智大学国際関係研究所客員研究員
2005年現在 龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科教授
主要研究業績
単著『満州における日本人経営新聞の歴史』(凱風社 2000.5)
『漢字文化の回路 東アジアとは何か』(凱風社 2004.9)
共著『満州は何だったのか』(藤原書店 2004.7)ほか論文多数。
第二報告(16時〜17時30分)
報告者:原尻英樹 氏(静岡大学人文学部教授)
題 目:「日本定住コリアンを中心とした在日外国人の処遇にみる
日本社会の構造的問題」
コメンテーター:金明美氏(九州大学大学院)
○原尻英樹氏プロフィール
1982年 九州大学教育学部卒業
1984年 九州大学教育学研究科修士課程修了(教育学修士)
1993年 ハワイ大学政治学博士(Ph. D.)
1997年 九州大学教育学博士(教育人類学)
2005年現在 静岡大学人文学部 文化人類学教授
主要研究業績
単著『「在日」としてのコリアン』(講談社現代新書 1998.7)
単著『コリアンタウンの民族誌:ハワイ・LA・生野』(ちくま新書 2000.3)
単著『日本のなかの世界:つくられるイメージと対話する個性』(新幹社
2003.10)
ほか多数
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●団体動態★侵華日軍731部隊細菌戦受害者在東京游行 3月22日
http://world.people.com.cn/GB/1029/42354/3262248.html
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●人物動態★呉敏中 元留学生新聞記者 独立して料理店経営者に
17日付の東京新聞に写真付で登場。大塚にて料理店オープン。
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●人物動態★張 雁 南京姑娘与加拿大《環球華報》 人民網報道
http://world.people.com.cn/GB/1032/3256304.html
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●人物動態★周令飛 元留日学子 上海魯迅文化センター主任に
19日付の日本経済新聞夕刊の報道による。
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●人物動態★劉惠明 将民間対日索賠官司打到底 中国の新聞報道
http://www.chisa.edu.cn/chisa/article/20050228/20050228002378_1.xml
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●人物動態★武大偉 前駐日大使談中日関係与公衆在線交流答問全文
http://www.fmprc.gov.cn/chn/wjb/zygy/wudawei/zyhd/t180691.htm
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●人物動態★朱 捷 同志社女子大学教授 NHK視点・論点に出演
03月21日(月) - 午後 10:50 〜 午後 11:00 - 教育テレビ及びデジタル
教育テレビ 視点・論点「中国の村上春樹」
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●人物動態★鍾清漢 文庫版『人物50人で読む中国の思想』刊行
アジア文化総合研究所所長鍾清漢教授による文庫版『人物50人で読む
中国の思想』は、先月に刊行された。
【内容紹介】自国はもとより日本に多くの影響を与えた中国の思想。孔
子から孫文まで中国の思想家50人を解説しながら思想発達の流れを読み
解く。
古来から私たち日本人は、言葉や文字を初めとする多くの文化を中国か
ら取り入れてきた。中でも儒学に代表される「中国の思想」は、現代の
我々の生活や文化に深く根ざしており、その影響は無視できないものが
ある。▼例えば『論語』。私たち日本人は『論語』に少年の頃から慣れ
親しんでおり、「人生を生きる上での座右の書」と言う人も少なくない。
また王陽明の唱えた「陽明学」も日本に大きな影響を与えている思想の
一つだ。吉田松陰や西郷隆盛など幕末志士の思想と行動は陽明学説に負
うところも大きく、明治維新の成功は陽明学抜きでは語れないとも言わ
れている。▼本書は、思想家50人の生涯を追いながら、それぞれの思想
の誕生から発展・普及まで、その流れを読み解こうというもの。孔子、
老子、孫文など誰でも知っている人から、屈原、王充、韓愈、厳復とい
ったマイナーな人まですべてを網羅した、入門書として座右の書として
納得の一冊。▼文庫書き下ろし。
著者略歴 鍾清漢 1928年台湾生まれ。台湾師範大学卒。1962年来日。
早稲田大学教育学部を経て、東京大学大学院博士課程修了(教育学博士)。
筑波大学・国士舘大学・早稲田大学講師、文化女子大学・川村学園女子
大学教授。その一方で、アジア文化総合研究所所長を務めるほか、南華
報新聞の「天人真言」コラムに評論を執筆する等、教育界を中心に日本
とアジアの文化交流に尽力する 。
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●人物動態★吉川団十郎 日本芸術家為黔旅游献歌 人民網報道
http://www.people.com.cn/GB/paper39/14340/1275743.html
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●人物動態★飯野克彦 日経中国総局長「中国、円借款『卒業』に不満」
3月22日付の日経夕刊に掲載。
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●著者動態★方 軍 《我們進行愛国主義教育関日本人什麼事?!》
『私が出会った日本兵』著者方軍氏は、人民網に《我們進行愛国主義教
育関日本人什麼事?!》を発表した。
http://japan.people.com.cn/GB/35467/35498/3251072.html
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●著者動態★坂中英徳 新著《入管戦記》講談社から刊行
日本僑報社から『外国人に夢を与える社会を作る--縮小してゆく日本の
外国人政策』(http://duan.jp/item/89.html)を刊行した坂中英徳東
京入国管理局長は、下記のような新しい著書が発行された。
書名『入管戦記ー「在日」差別、「日系人」問題、外国人犯罪と、日本
の近未来』
反骨の官僚“ミスター入管”初めて語る! 国境に臨む「門戸」に立つ
と見えてくるこの国の珍事件、怪事件、難事件の真相
【著者紹介】坂中英徳(さかなか・ひでのり)
1945年5月、朝鮮・清州市生まれ。70年3月慶応義塾大学大学院修了、
同年4月法務省入省。75年に同省入国管理局論文募集で「今後の出入国
管理行政のあり方について」が優秀作となり、その後在日韓国・朝鮮人
の法的地位の安定を唱えた「坂中論文」と呼ばれる政策提言を法制化し
実現していく。同局入国在留課長、名古屋入国管理局長などを経て、現
職。05年3月31日付で、退職予定。著書に、『在日韓国・朝鮮人政策論
の展開』(日本加除出版)、『日本の外国人政策の構想』(同)など。
【本書とは】〈「入管行政は弱腰」東京局長が問題指摘〉――今年の2
月28日付朝日新聞夕刊一面に、こんな大見出しが踊った。本文には「
現場のトップである現職局長が入管行政の問題点を明らかにするのは異
例だ」とある。この発言の主こそ、本書の著者・坂中英徳氏だ。氏は、
1970年に入省して以来、「在日韓国・朝鮮人」の在留にかかわる差別の
撤廃に尽力し、中国人を食い物にした「密航ビジネス」を業とする蛇頭
に挑み、90年バブル絶頂期には労働者として企業が雇い入れたものの、
その後日本社会から疎外されていった日系ブラジル人の問題に取り組む
など、政治家、民族団体、官僚、暴力団、大企業・・・行政官として正
しい政策を実現するためには、どんな権力や暴力に対しても真っ向から
立ち向かい、困難な問題や事件に取り組んできた異色の官僚だ。本書は、
入管にたずさわった真摯な行政官の回顧録である。それはそのまま、日
本の入管の事件史でもある。
【目次から】入管特捜部VS.外国人犯罪者/日本語学校経営者の正体/
蛇頭の城/黒い手帳に密航者八〇〇〇人/留学生が犯罪に走る国/政治
家の圧力/最終戦争/人身売買=トラフィッキング/帰ってきた日系ブ
ラジル人――トヨタの城下町・保見団地はいま/北朝鮮に囚われた日本
人たち/祖国を忘れさせるための罠だ/在日は「朝鮮系日本人」への道
を/二〇五〇年のユートピア/「小さな日本」と「大きな日本」
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
●編集後記★米井恵美子さんのご冥福を祈り申し上げます。
元留学生新聞編集長趙海成さんの夫人で、私たち夫婦の友人でもある米
井恵美子さんが、先月27日に北京で亡くなったことが、一昨日に入っ
た知らせからわかった。とても残念で、心から米井恵美子さんのご冥福
を祈り申し上げたい。
病気で倒れたとは聞いているが、こんなに早く他界に行かれるとは思わ
なかった。米井さんは80年代中期頃に、彼女の北京留学時代に知り合
った友達である。その後、縁があって、日本の中国語新聞事業に多大な
貢献をなされた趙海成さんと結婚した。二人三脚で、留学生新聞の発展
に力を尽くしたと思う。留学生新聞の歴史の一頁には、趙・米井ご夫婦
の奮闘史でもある。私たちは、ご夫婦の在日中国人メディア史における
功績を忘れられない。
米井さんのご逝去の情報を接して、すぐインターネットで検索してみた。
意外に東京新聞主催のあるコンクールで優秀賞を受賞したことがわかり、
転載して故人を追悼する気持ちとしたい。
「古いお茶でおいしい卵料理が作れる」東京都 米井恵美子さん
古くなって風味が落ちたものの捨てるには惜しいお茶は「茶鶏蛋」(茶
タマゴ)の材料として利用できます。軽くたたいて殻の表面全体に割れ
目を入れた半熟卵を、鍋に入れてひたひたの水を注ぎ、古い茶葉と八角、
しょうゆ、塩を加えて時々箸でかき回しながら中火で20分以上煮て冷ま
し、殻をむきます。中国ではポピュラーな前菜として親しまれています。
この短文から、米井さんの中国食文化をよく理解していることが伺える
だろう。そのため、米井さんのご逝去は、また一人の中国と中国文化を
良く理解している日本人が少なくなったことになり、本当に残念です。
最後に、米井さんのご冥福と日中文化交流に貢献しつつある趙さんのご
健勝を心から祈り申し上げます。
段躍中@2005年3月23日午前10時50分
東京都エスニック・メディア連絡会を参加のため出発する直前。
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