段躍中(日本僑報社編集長・日中交流研究所長)が執筆し、選んだ豊富な情報を毎週水曜日お届け。98年創刊以来、700号以上を無料で発行し、日中交流・在日中国人情報を知る上で欠かせないと自負。【まぐまぐ大賞2006ノミネート】
- 最新号:2008-10-01
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在日中国人動態20041124
発行日: 2004/11/24━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本僑報電子週刊 第436号 2004年11月24日(水)発行
http://duan.jp 編集発行:段躍中
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■目次■
●独家報道★著名経済学者樊綱氏の著書受賞 本日の授賞式に出席
日中交流会東京 年内に解散 サヨナラバーティ開催
中国地方青年訪日団来日 明日日中友好会館にて交流
大森夫婦編著『中国の大学生発 日本語メッセージ』刊行
●団体動態★第9回留学成果報告会&優秀論文授賞式 開催のご案内
国際シンポジウム開催のお知らせ12月20日 日中友好会館
中国学界以民族保守主義重新定義日本 人民網報道
大阪府日中経済交流協会 第214回例会のご案内
●人物動態★武大偉 外交部副部長 会見日本主流媒体評論員代表団
王 毅 中国駐日大使 与華僑学校学生交流
廖承志 紀念碑掲幕儀式在日本下関挙行 武亜朋出席
張 輝 技術経営創研社長 「日刊工業新聞」に登場
彭康亮 経典曲目献観衆 帰国紀念音楽会圓満落幕
曾昆洛 首部反映華僑華人抗日的小説《南洋泪》将上電視
本沢二郎 日本媒体右傾 令人憂慮 環球時報
祁景えい 『対日言論分析』著者 『読売weekly』に登場
●小社動態★『対日言論分析』、『読売weekly』誌に紹介された
『「反日感情」か それとも「対日嫌悪感」か』来週発売
●編集後記★老舗民間団体の解散、一寸寂しい。再会期待したい
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●独家報道★著名経済学者樊綱氏の著書受賞 本日の授賞式に出席
著名経済学者樊綱氏は、著書『中国未完の経済改革』が第16回アジア
太平洋賞特別賞に受賞されたため、本日夜東京日比谷にある日本プレス
センターで開催された授賞式に出席した。賞金30万円と副賞が贈られ
た。
『中国未完の経済改革』は、樊綱著、関志雄訳、岩波書店刊行。内容紹
介は以下の通りである。
深刻な農業問題と工業化戦略と都市開発をリンクして余剰労働力の雇用
創出を図る方法を提言し、民間活力主体による実体経済の健全化、資本
市場の対外開放を見据えた金融・通貨政策を打ち出す。その果ての漸進
的発展モデルとは?
毎日新聞社・アジア調査会主催の授賞式は、受賞者・選考委員・マスコ
ミ関係者など約100人が参加された。
授賞式において、樊綱氏は謝辞を述べた。訳者の関志雄研究員、杜進拓
殖大学教授らも出席された。
詳しくは今後の日本僑報電子週刊に取り上げる予定。
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●独家報道★日中交流会東京 年内に解散 サヨナラバーティ開催
10年余りの歴史がある日中交流会東京(佐々木由紀子代表、池上莞子
事務局長)は、年内に解散されることになり、最後のサヨナラバーティ
は、12月12日12時から新宿の梁の家(電話03-5386-4680)開催す
る予定。本日届けられた同会の会報である「日中交流会東京より聴聴談
談」から確認した。
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●独家報道★中国地方青年訪日団来日 明日日中友好会館にて交流
中国地方青年訪日団は、今週に来日し、地域振興第一分団の23人は、
明日25日、日中友好会館の交流会に参加される予定。
詳しくは今後の日本僑報電子週刊に取り上げる予定。
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●独家報道★大森夫婦編著『中国の大学生発 日本語メッセージ』刊行
大森和夫国際交流研究所所長・大森弘子編集長夫婦の編著した『「中国
の大学生」発 日本語メッセージ』は、日本僑報社より12月はじめに刊
行される運びになった。
詳しくは今後の日本僑報電子週刊に取り上げる予定。
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●団体動態★第9回留学成果報告会&優秀論文授賞式 開催のご案内
平成16年11月吉日
各位 殿
中国留日同学会会長代理
劉 秋生
第9回留学成果報告会&優秀論文授賞式 開催のご案内
拝啓 秋冷の候、ますますご清祥のこととお喜び申しあげます。平素は
中国留日同学会の活動にご理解、ご支援を賜り厚くお礼申しあげます。
さて、1996年から年一度開催しております「在日中国人留学成果報告会」
は、1999年からは「優秀論文授賞式」を併催してまいりました。本年も
皆様のご協力より、「第9回留学成果報告会&優秀論文授賞式」を下記
の要領で開催する運びとなりました。つきましては、皆様にご出席を賜
りますよう謹んでご案内申し上げます。
なお、優秀論文授賞式には「中国大使賞」をはじめ、留学成果を称える
11の名誉ある大賞の授与が予定されております。
記
日 時 :2004年11月27日(土)午後1時00分 〜8時00分
場 所 :中国駐大阪総領事館
大阪市西区靭本町3−9−2
最寄り駅:地下鉄 中央線「阿波座」駅9番出口(徒歩1分)
電話:06-6445-9481(代表) FAX: 06-6445-9475
プログラム:午後1時00分〜2時50分 中国映画鑑賞
3時05分〜5時30分 成果報告会&優秀論文授賞式
5時40分〜6時10分 邱国洪大使級総領事特別講演
6時20分〜8時00分 懇親会(一般3,000円、学生1,000円)
連絡先:fwih7246@nifty.com
zhao@royal.net
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●団体動態★国際シンポジウム開催のお知らせ12月20日 日中友好会館
一 テ−マ:『中国、法治社会への転換』シンポジウム
二 主催:山梨学院大学
三 後援:外務省「日中知的交流支援事業」
四 場所:東京日中友好会館
五 期日:2004年12月20日(月曜日)
六 会費:無料
第一部 中国の司法改革、民法典整備について
9:30 受付開始
10:00 司 会 原 健三郎 山梨学院大学法科大学院教授、弁護士
元東京高等裁判所民事部総括判事
10:10より 基調講演
講演?(10:10〜10:40)
報告者
賀 衛方 北京大学法学院教授
テ−マ 中国における裁判所改革および司法独立について
講演?(10:40〜11:10)
報告者
渠 涛 中国社会科学院法学研究所図書館館長・教授
テ−マ 中国における民法編纂の現状と課題について
講演?(10:50〜11:25)
報告者
小野寺 規夫 山梨学院大学法科大学院研究科長・教授、弁護士
元東京高等裁判所民事部総括判事
テ−マ 日本における司法制度改革と法科大学院
討論(11:30〜12:00)
コメテ−タ−?
西村 幸次郎 一橋大学法学研究科教授
コメテ−タ−?
辻 千晶 山梨学院大学法科大学院教授、弁護士
聴衆からの質問(12:00〜12:30)
12:30 昼食(各自)
第二部 中国の「法に基づく行政」
14:30
司会
小野寺 規夫 山梨学院大学法科大学院研究科長・教授、弁護士
元東京高等裁判所民事部総括判事
講演?(14:30〜15:00)
報告者
応 松年 中国国家行政学院法学部部長、教授
全国人民代表大会常務委員会内務司法委員会委員
テ−マ 中国の「法に基づく行政」について
講演?(15:00〜15:30)
報告者
馬 懐徳 中国政法大学法学院院長、教授
テ−マ 中国の都市開発の法整備について
講演?(15:30〜16:00)
報告者
南 博方 一橋大学名誉教授 筑波大学名誉教授
テ−マ 日本の行政法からみた中国の行政法
討論(16:00〜16:20)
コメテ−タ−?
塩野 宏 東京大学名誉教授
コメテ−タ−?
椎名 慎太郎 山梨学院大学法科大学院教授
聴衆からの質問(16:20〜16:50)
司会からの総括(16:50〜17:00)
散会
八 応募の書式
返 信 書 式
(いずれかにご参加の場合のみお知らせください)
山梨学院大学国際交流センタ−
Fax. 055-224-1331 または
Email: nakai@ygu.ac.jp
『中国、法治社会への転換』シンポジウム
2004年12月20日(月)
於 東京日中友好会館
第一部 中国の司法改革、民法典の整備について
□ ご出席 □ ご欠席
第二部 中国の「法に基づく行政」について
□ ご出席 □ ご欠席
お名前:
ご所属:
ご連絡先 Tel: Fax:
E-mail:
*12月15日(金)までにお申し込み下さい。
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●団体動態★中国学界以民族保守主?重新定義日本
http://japan.people.com.cn/GB/35469/35475/3001119.html
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●団体動態★大阪府日中経済交流協会 第214回例会のご案内
サッカーアジアカップでの反日ブーイングは、改めて日中間の断層を考
える機会になった。政冷経熱といわれる現在の日中間で、お互いの理解
を深め、それぞれの立場で断層を埋める努力が求められている。
この視点から、在日18年、43歳の新華僑李凡氏によるホンネで語るQ&A
を企画しました。日頃お感じの素朴な疑問など、Qをたくさん持っての
ご参加をお待ちしています。
Q(質問)例
▼中口玉人(なかぐち いいひと)の由来は?
▼李凡さんが日本を留学先に選び、ビジネスの拠点した訳は?
▼李凡さんの中国で持っていた日本のイメージは、来日されて変わりま
したか?
▼日本でビジネスをする上でのご苦労は?
▼中国の人たちが華僑として世界中に拡がっていった背景は?
▼中国人と日本人の民族性の違いは、その一番大きなものは?
▼在日中国人留学生の実態は?
▼中国は古代文明発祥の地であるとともに、現在でも超大国の一つとし
て存在感を高めている。エジプト、ギリシャなどと比べ、その違いはど
こから?
▼沿海部と内陸部の格差は拡大の傾向を見せているが、政府はうまく調
整できるだろうか。
▼共産党一党独裁下で、社会主義市場経済の中国では、最近億万長者も
生まれているが、この先どうなると思われます?
▼胡錦濤政権になって、江澤民政権下のような「反日キャンペーン教育」
は変わった?
■と き:2004年11月25日(木)講演
PM6:30〜7:30プラス質疑応答
■ところ:講演 大阪市立大学文化交流センター
大セミナー室(大阪駅前第2ビル6階)電話06−6344−5425
■講 演:「ホンネで語るQ&A(対話集会)」
■講 師:李 凡 (中口玉人 なかぐち いいひと)氏
略歴:1961年生まれ。沈陽出身、16歳で人民解放軍に入隊、陸・海軍に
10年、西安政治学院卒。来日後、京都外大から立命館を経て、長富商事
(株)を設立。日中経済交流の架け橋として活躍中。
■参加費:当協会会員 無料/一 般(スピーチのみ)1000円
■お申し込み・お問い合わせ■お名前・所属(勤務先)メルマガを見たと
明記の上、<keizai@mail.infomart.or.jp>へ
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●人物動態★武大偉 外交部副部長 会見日本主流媒体評論員代表団
http://www.fmprc.gov.cn/chn/zxxx/t171241.htm
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●人物動態★中国駐日大使王毅与華僑学校学生交談
http://www.chinanews.com.cn/news/2004/2004-11-17/26/506985.shtml
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●人物動態★廖承志 紀念碑掲幕儀式在日本下関挙行 武亜朋出席
http://www.chinanews.com.cn/news/2004/2004-11-19/26/507751.shtml
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●人物動態★張 輝 技術経営創研社長 「日刊工業新聞」に登場
http://www.tb-innovations.co.jp/link.0.20040927.ck.htm
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●人物動態★彭康亮 経典曲目献観衆 帰国紀念音楽会圓満落幕
http://www.chinanews.com.cn/news/2004/2004-11-18/26/507286.shtml
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●人物動態★曾昆洛 首部反映華僑華人抗日的小説《南洋泪》将上電視
http://www.chinanews.com.cn/news/2004/2004-11-20/26/507868.shtml
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●人物動態★本沢二郎 日本媒体右傾 令人憂慮 環球時報
http://www.people.com.cn/GB/paper68/13452/1205255.html
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●人物動態★祁景えい 『対日言論分析』著者 『読売weekly』に登場
『中国のインターネットにおける対日言論分析―理論と実証との模索』
の著者である祁景えい・東京大学博士課程留学生は、12月5日付きの『読
売weekly』誌の「ニッポンにあり」コラムに大きく紹介された。丸一頁の
カラー写真を含め、丸三頁。
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●編集後記★老舗民間団体の解散、一寸寂しい
本日届けられた郵便物の中に、いつもの緑の封筒があった。手作りに近
い会報「日中交流会東京より聴聴談談」を開いてみると、一寸寂しい情
報が目に飛び込んだ。
10年余りの歴史がある日中交流会東京(佐々木由紀子代表、池上莞子
事務局長)は、年内に解散されることになり、最後のサヨナラバーティ
は、三つの「12」を含めた12月12日12時から新宿の梁の家(電
話03-5386-4680)開催することが予定されている。
私も「日中交流会東京」の皆さん、特に佐々木会長をはじめとする役員
の皆さんにお世話になった。例会は数回だけ参加したが、会報は毎回毎
回確実に送ってくださった。いつも感心していることは、年輩の方が多
いこの団体は、在日中国人留学生をはじめ、中国国内の貧しい学生達に、
支援の手を差し伸べてきた。10年間、沢山沢山の中国人がこの団体に
よる温かい友情、日本人の優しさを感じているに違いない。特に佐々木
会長と池上事務局長をはじめとする役員の皆さんは、会の存続と発展の
ため多大な犠牲をした。この場を借りて関係者の皆さんに深く敬意とお
礼を表すると同時に、心から「謝謝」「ありがとう」を申し上げます。
21世紀の日中交流は、民間交流が主流になると私は思っている。日中
交流会東京のように民間団体は、日本全国に何百もあると思う。このよ
うなボランティア団体の素晴らしい活動により、多くの中国国民との交
流ができ、両国国民の相互理解に大変役に立っている。民間交流なしに
日中交流は成り立たない、これからの政府による民間交流に対する支援
を期待したい。
日中交流会東京という名称は聞こえなくなるかもしれないが、会員皆さ
んの優れた精神、笑顔は私たちの心中に永遠に生きている。皆さんのご
健康と各自のご活躍を祈りながら、再会を期待したい。
段躍中 2004.11.24午後11時@アジア太平洋賞授賞式取材帰来
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日中関係・華僑華人情報専門誌・毎週水曜日発行 編集発行:段躍中
1998年8月創刊・無断転載禁止。
著作権は日本僑報社またはその情報提供者に帰属します。
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