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在日中国人動態20040128【号外】-1

発行日時: 2004/1/28

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 日本僑報電子週刊 第358号【号外】 2004年1月28日(水)発行
   http://www5b.biglobe.ne.jp/~duan/編集発行:段躍中
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       □福井華僑華人聯誼会成立大会 特集□
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■目次■
 
●独家報道★福井華僑華人聯誼会 組織図
      福井華僑華人聯誼会設立大会 式次第
      福井華僑華人聯誼会成立大会での挨拶/凌星光
      福井華僑華人聯誼会規約
      2004年度福井華僑華人聯誼会事業計画
      
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●独家報道★福井華僑華人聯誼会 組織図

会長    凌 星光(りょう せいこう)
(福井県立大学名誉教授、日中関係研究所長)

顧問    栗田幸雄              (前福井県知事)
副会長   曹  健(そう けん)   (前田工繊(株)  勤務)
      西田沙織(梁学梅)     (啓新高等学校  教諭)
      高 建斌(こう けんひん) (福井大学大学院 在学)

事務局長  王 少英(おう しょうえい)(福井放送(株)  勤務)
事務局次長 耿  ?(こう きん)(福井テレビジョン放送(株) 勤務)
総務部長  張 泗蘭(ちょう しらん) (野尻眼鏡工業(株)勤務)
事業部長  張  怡(ちょう い)   (広撚(株)    勤務)
宣伝部長  曹  健

事業部 各活動グループ責任者

日中関係グループ
凌星光
唱新(しょう しん)(福井県立大学教授)

教育文化グループ
西田沙織(梁学梅)
耿?

企業活動グループ
曹健
孫悦(そん えつ) ((株)野田電機 勤務)

女性問題グループ
藤本悦(張悦)(日本中国配偶者交流会代表)
冨田真由(楊秀芬)

文芸娯楽グループ
張怡
楊侖(よう ろん)(自営業)

留学生支援グループ
唱新
陳競鳶(ちん きょうえん)(福井大学助教授)

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●独家報道★福井華僑華人聯誼会設立大会 式次第

第一部 設立大会 2003年1月18日 10:00〜10:40   
一、 開会の辞
二、 設立過程報告(福井華僑華人聯誼会副会長 高建斌(こうけんひん))
三、 主催者挨拶
    会長挨拶 福井華僑華人聯誼会会長:凌星光(りょうせいこう) 
    顧問挨拶 福井華僑華人聯誼会顧問、前福井県知事:栗田幸雄
四、 来賓ご挨拶並びにご紹介
    中国大使館一等書記官:馬連印(張立国総領事代理出席)
    福井県政策幹(兼)総務部長:飯島義雄(西川一誠知事代理出席)
    福井県日中友好協会会長:酒井哲夫
五、 組織と役員の紹介
六、 閉会の辞

第二部 祝賀懇親会(ティーパーティー) 10:40〜11:30 
 
一、開会の辞
二、自由懇談(中国楽器演奏)
三、閉会

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●独家報道★福井華僑華人聯誼会成立大会での挨拶/会長 凌星光

 来賓の皆様、大会ご出席の皆様、日曜日であるにもかかわらず、この
ように多くの方が設立大会に出席して下さり、心からお礼申し上げます。
福井華僑華人聯誼会会長として、一言挨拶させていただきます。 

 もともと福井県は華僑華人が少なく、組織はありませんでした。1978
年に中国が改革開放政策をとるようになってから、中国から福井県にや
ってくる人が多くなりました。しかし、私が福井に来た1992年時点
ではまだ僅かであったように思います。それが1990年代に急増してまい
りました。中国政府がより開放的な政策をとったからです。栗田前知事
が、中国浙江省と姉妹関係を結び、日中友好関係の発展にご尽力された
ことも大きな原因の一つだったと思います。

 中国が改革開放政策をとった1979年から海外に出て行った人たち
を新華僑華人と呼んでいます。福井県在住の華僑華人は殆どが新華僑華
人で、高学歴の人も少なくありません。福井県の企業に勤務、大学高校
などの教職に従事など、その活動分野は広範囲にわたっています。日本
人妻としての家庭主婦もかなりの数に上っています。こうした中で、有
志の者から自らの組織をつくろうという動きが出てまいりました。その
プロセスについては、ただ今高副会長から説明があった通りでございま
す。そして年長者の私がその代表に押されることになった次第でありま
す。

 本聯誼会設立の目的は二つありまして、一つは会員相互の連絡を図り、
助け合いを行うことです。華僑華人には多くの人材がいますが、ばらば
らですとその能力を十分に発揮することができません。情報交換を密に
して華僑華人のもつ長所を十分に発揮したいと思っています。これは華
僑華人の福井県での社会的地位向上にもつながっていくと思います。

 もう一つの目的は、日本と中国、福井県と中国との友好関係促進に貢
献することです。すでに準備会のメンバーによって、福井国際フェステ
ィバルに参加するなど、積極的な活動を展開してまいりました。これか
らは六つの事業活動グループ、即ち日中関係グループ、教育文化グルー
プ、企業活動グループ、女性問題グループ、留学生支援グループ、文芸
娯楽グループをつくって活動を展開する計画です。

 会員の方々が、活動参加によって有益であった、学ぶところがあった
と感ずることも重要です。したがって、「親睦、友好、進歩」をモット
ーに組織を運営していきたいと思っています。

 今日の設立大会で、中国の国旗と日本の国旗の両方を掲げました。こ
れは今までの華僑華人組織にはなかったことだと思います。なぜ日本の
国旗を掲げたかというと、次の三つの理由があります。一つは日本での
華僑華人組織であり、日中間の橋渡しを志すのであれば、日本の国旗も
掲げるべきだということです。二つ目の理由は、華人は中国系出身で、
その多くは日本国籍を持っています。三つ目の理由は、本聯誼会は日本
人の方も特別会員として参加していただいています。華僑華人だけの閉
鎖的な組織ではなく、門戸は広く開放されています。

 現在、正会員はまだ30名くらいで余り多くありません。しかし、わ
れわれの活動を通して福井在住の華僑華人及び日本の方の理解と信頼が
得られ、来年の今頃、一周年大会を開くときには、倍増させたいと思っ
ています。特別会員も現在30名くらいいますが、これも大幅に増やし
ていきたいと思っています。

 現在、福井県は石川県と提携して、小松空港に東方航空のフライトを
誘致しようとしています。もしこれが実現しますと、福井在住の華僑華
人にとっても大変便利になり、大きなメリットが得られます。本県には
浙江省出身の方が多くおり、それぞれの人脈を通じて上海の東方航空に
積極的に働きかけたいものです。実現できるかどうかは、結局、経済性
があるかどうかで決まります。データを集め、智慧を搾りあって、上海、
浙江省、江蘇省に積極的にPRしたいと思っています。

 尚、福井には日中友好関係発展に貢献した先人がおります。辻元衆議
院議員は青年時代から中国との交流をもち、国交が正常化してからは、
本県と中国との交流促進にご尽力されました。改革開放後は、われわれ
の顧問になっていただいた栗田前知事をはじめ多くの有力者が本県と中
国との交流に貢献されました。そのほか、福井県の多くの一般の方々が
中国留学生や研修生に温かい支援の手を差しのべてくださいました。そ
の恩恵を受けた人たちが、現在、中国本土、香港、日本各地に散らばっ
ています。われわれ福井華僑華人聯誼会は、このような日本の方々に深
く感謝すると同時に、お返しの気持ちで福井県の発展に貢献したいと思
っています。

 過去10数年間、福井県の中国系人への支援は種をまいたのであり、
先行投資でありました。今中国は高度成長を遂げており、福井県の対応
さえ宜しきを得れば、「秋の実り」を享受することができるのです。一
つのアイデアとして、福井で学んだことのある人、在住したことのある
人たちとの連携を図り、福井中国系人ネットワークをつくり、福井経済
の活性化に貢献させたらと思っています。

 最後に、顧問になってくださった栗田知事に心からお礼申し上げます。
この顧問は名義だけではなく、定期的にご報告申し上げ、適時にアドバ
イスしていただきます。特別会員の日本の方がたもご遠慮なく意見を寄
せてください。それから、東京から今日の設立大会のために、わざわざ
来てくださった馬連印一等書記官と金明 副領事に心からお礼申し上げ
ると同時に、張立国総領事の配慮への感謝の気持ちを宜しくお伝えくだ
さい。また、来賓の皆様にも心からお礼申し上げます。

 これをもって私の挨拶とさせていただきます。有難うございました。

2004年1月18日

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●独家報道★福井華僑華人聯誼会規約

総 則
 福井華僑華人聯誼会は、福井の華僑華人が、情報と情誼を交わすため
に設立された民間団体であり、同時に、福井の華僑華人が日本社会や日
本人と友好的に交流する窓口でもある。成立初期においては、福井華僑
華人の同胞的情意増進及び生活、文化、経済関係の情報提供をその中心
的な任務とする。成熟期においては、福井華僑華人の利益を守るための
華僑華人自主団体となり、福井華僑華人が地域社会と文化、経済交流を
行うセンターとなる。

第一章 会員  
 会員は正会員と特別会員から構成される。
第一条  正会員の資格
 本会の宗旨を認め、本会の活動に参加する福井の華僑華人及び他の中
国系の人による団体は、本会事務局に会費を納めた日から正会員となれ
る。
第二条  正会員の権利
 1.選挙権と被選挙権。
 2.監督権と建議権。
 3.自由入退会権。
第三条 正会員の義務
 1.福井の華僑華人のイメージを守ること。
 2.積極的に本会活動と中日友好交流活動を企画し参加すること。
 3.福井の華僑華人のために、できる範囲内で積極的に奉仕活動を行
   うこと。
4.期限通りに会費を納めること。
第四条  特別会員
1.福井の華僑華人公益事業と友好交流に熱心で、本会の活動に協力す
る意思のある華僑華人以外の友好人士は、入会の申し込みをすることに
よって、本会の特別会員となれる。
2.特別会員は会費を納める義務がなく、本会正会員と同等な権利を享
受しない。
3.特別会員は本会宗旨を遵守する義務がある。
4.特別会員は本会の活動に参加する権利がある。

第二章  組織
 福井華僑華人聯誼会大会(以下は大会と略称)は本会の最高決定機関で、
毎年一回開かれる。大会は、本会規約の策定と修正、本会常務委員会の
選任、前期活動報告の審議、新しい活動計画及び予算案の審議と採択な
どを行う。
 本会常務委員会は会長、副会長、事務局長によって構成される。会長、
事務局長は各一名、副会長は若干名とする。それぞれの任期は一年とし、
連続就任できる。必要に応じて、副事務局長を一名設け、名誉会長と顧
問を若干名招聘する。
 本会の常設機構は事務局である。
第五条  会長
 福井の華僑華人公益事業に熱心で、一定の威信と人望を有する本会正
会員が就任する。全面的に本会の育成と発展に尽力し、本会を代表して
会内外の重要活動に参加する。諸部門の事業活動及び経費の使用状況を
監督する。
第六条 副会長
 福井の華僑華人公益事業に熱心で、一定の活動能力を持つ本会正会員
が就任する。副会長は分業して本会の日常の事務に責任を負い、事務局
の仕事と経費の使用状況を指導、監督する。
第七条 名誉会長と顧問
 福井の華僑華人公益事業と中日友好交流に熱心な華僑華人及び日本人
名士が就任する。会長、副会長、事務局長の仕事を支援し、本会の育成
と発展のために智謀を出し、アドバイスをする。
第八条 事務局
 事務局は福井華僑華人聯誼会の常設機構である。事務局長一名、副事
務局長一名を置く。聯誼会の事業計画の実施、会員の受け入れ、日常業
務の処理などを行う。その下に総務部、事業部、宣伝部を設置する。
1.総務部
  会員の登録と管理、文案の作成、内外の連絡などを行う。
2.事業部
  会員の定期的な諸活動と中日友好交流活動を企画、実施し、
本会発展のための実質的な諸活動を展開する。
3.宣伝部
  内外の宣伝業務を司る。積極的に渉外関係を開拓し、本会の発展の
ための良好な外部環境を作る。本会のホームページの作成と保守を行う。

第三章  会費
 寄付金のほかに、会費は本会の主な財源である。
第九条 
 個人会員の年会費は三千円、団体会員の年会費は五千円からとする。
第十条
 特別会員と各界有志の自由意志に基づく寄付は歓迎される。

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●独家報道★2004年度福井華僑華人聯誼会(福井華聯)事業計画

 2004年度福井華聯事業活動は、次の五つのグループに分かれて行
う。それぞれのグループ責任者は、適当な計画を立て、広く会員の参加
を求めて活動を展開する。

1 日中関係グループ
 中国の政治経済事情や日中関係について報告し、会員及び県民各位の
中国への理解を深める。凌星光教授及び唱新教授が中心となって、井華
僑華人聯誼会(福井華聯)主催、福井日中友好協会など協賛の形で、二
ヶ月に1回、定期的に「中国情勢と日中関係」についての講演会を催す。
講演テーマはその時々の情況に応じて20日前に決め通知する。予定期
日は偶数月の第2土曜日の午後1時半から3時半とする。

 第1回 2月14日  「中国の経済事情と日中経済協力」
 第2回 4月10日
 第3回 6月12日
 第4回 8月14日
 第5回 10月16日(9日が連休のため一週間延ばす)
 第6回 12月11日

2 教育文化グループ
 中国の教育文化情況を紹介し、日本のそれと比較しながら相互理解を
深めていく。同時に、中国語パソコン講座を開き、中国語関係情報手段
の利用を促進する。西田沙織(梁学梅)さんと耿?さんが中心となって
企画する。

3 企業活動グループ
 福井中国進出企業の直面する問題や経験を話し合い、福井県と中国と
の経済交流促進に努める。曹健博士と孫悦氏が中心となって企画する。
その期日は日中関係グループの活動日に合わせ、午後3時40分から5
時までとする。(凌、唱両教授の参加のため。)

4 女性問題グループ
 中国の女性問題を紹介し、日中両国女性間の相互理解が深まるよう努
める。同時に、中国女性配偶者(日本の男性と結婚した中国人女性)の
日本社会への適応化がスムーズに行われるよう協力する。藤本悦さんと
冨田真由さんが中心となって企画する。

5 文芸娯楽グループ
 中国の祭日に合わせて、文芸娯楽活動を展開し、会員相互の親睦を図
る。同時に、福井県内自治体の催す国際文化交流活動に積極的に参加す
る。県内のNGO,NPO組織とも連絡を密にし、県民との友情を深め
る。張怡さんと楊ろん氏が中心となって企画する。

6 留学生支援グループ
 中国留学生の抱える問題に耳を傾け、留学生同士が助け合うのを支援
する。また必要に応じて、学校当局や協力団体に反映し、問題の解決に
努める。唱新教授と陳競援助教授が中心となって企画する。

2004年正月16日

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●編集後記★地方の華僑華人団体の活躍に応援を

東京周辺は30万以上の華僑華人が集中している。そのため、華僑華人
団体も沢山発足した。これらの団体は日中交流に、在日中国人社会の為
に、多くの活動を行ってきた。その努力及び献身の精神が評価されてい
る。

今回の福井華僑華人聯誼会(福井華聯)の発足は、地方の華僑華人団体
設立における素晴らしい動向である。福井は確かに在住する華僑華人は
そんなに多くないが、事業計画を見ると、しっかりした活動が期待され
る。多くの方々の応援の下、更なる活躍を見せて欲しい。

各地に住む華僑華人はこれからも新しい団体を発足させると思うが、そ
のような地元密着の活動における日中交流に一層力を入れて、在日華僑
華人のイメージ向上に更なる実績をあげられることを祈っている。

最後に、凌星光会長をはじめ、事務局の皆さんが関連データを送ってく
ださり、今回の特集配信ができたことに、心から御礼を申し上げたい。

段躍中 2004.1.28午後3時

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けいちゃんこの組織は2006、3現在どうなっているのでしょう。有効に活動してますか。日時:2006年3月17日


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  • 日本僑報電子週刊は、段躍中(日本僑報社編集長・日中交流研究所長)が執筆し、選んだ豊富な情報を毎週水曜日お届け。98年創刊以来、700号以上を無料で発行し、日中交流・在日中国人情報を知る上で欠かせないと自負。【まぐまぐ大賞2006ノミネート】 ※メルマでの配信タイトルは、2008年1月末まで「在日中国人動態」でした。

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