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段躍中(日本僑報社編集長・日中交流研究所長)が執筆し、選んだ豊富な情報を毎週水曜日お届け。98年創刊以来、700号以上を無料で発行し、日中交流・在日中国人情報を知る上で欠かせないと自負。【まぐまぐ大賞2006ノミネート】 




在日中国人動態1105【号外】

発行日: 2003/11/5

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 日本僑報電子週刊 第340号【号外】 2003年11月05日(水)発行
   http://www5b.biglobe.ne.jp/~duan/編集発行:段躍中
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         □日本新華僑華人会発足 特集□
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■目次■

●独家報道★ご挨拶/周緯生
      顧問名簿
      設立大会実行委員会名簿
      設立大会次第
      理事・監事名簿
      会長・副会長名簿
      事務局名簿
      会則

●特別転載★人民日報の報道 「日本新華僑華人会」が発足
      日中経済協会の報道 日本新華僑華人会が設立されました
      進む新華僑華人の両極化/李恩民  桜美林大学助教授
      東方ネット 申易網などの報道

●編集後記★21世紀の日中交流における新華僑華人の役割が大きい

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●独家報道★日本新華僑華人会成立大会 ご挨拶/周緯生

今日は、大変お忙しいところ、日本新華僑華人会の設立大会にご出席い
ただき、誠にありがとうございます。

日本新華僑華人会は、日本中華総商会、日本華人教授会議、中国留日同
学会、北海道新華僑華人聯合会、在日中国弁護士連合会、在日中国科学
技術者聯盟、全日本中国人博士協会、西日本新華僑華人聯合会の八大団
体を発起人といたしまして、約一年間の準備を経て、去る九月六日に第
一回理事会を開催いたすことができました。今日、この場をもちまして、
日本新華僑華人会を正式に発足することを宣言いたします。

ここでは、日本新華僑華人会の設立にあたりまして、多大なるご支援と
ご指導を賜りました在日中国大使館をはじめ、日本華僑華人聯合総会並
びに各地の華僑総会、日中友好七大団体、そして在日華僑諸先輩及び中
日両国の多くの方々や友好団体に、謹んで敬意と感謝の念を申しあげる
次第でございます。

新華僑華人とは、概ね中国改革開放政策後すなわち二十世紀八十年代初
頭から留学等の理由で来日し、日本に長期滞在する華僑または華人のこ
とを指すといたします。現在,在日華僑華人の総勢は五十万人に昇りつ
つあり、その八割前後はいわゆる新華僑華人でございます。各分野で研
鑽を積み重ね,青春を忘れ,身命を賭して奮闘している新華僑華人の姿
が見受けられます.我々は,日本の文化や世界の科学・技術を勉強・研
究・開発に邁進すると同時に,日本の社会を良く理解し,地域振興の促
進と日中両国の共なる架け橋役に努めております。

三十功名塵与土、八千里路雲和月。憶往昔、華僑前輩堅苦創業、労苦功
高;看今朝、華厦後浪面壁図強、百業有成。

日本新華僑華人会は、会員連携(在日華僑華人や団体間の連携・交流を
深めること)・社会奉仕(中日両国のともなる発展のために、多様な形
式を通じて社会に貢献すること)・中日友好(中日両国の相互理解と友
好関係を発展させ、もって世界の平和と繁栄に貢献すること)を会の宗
旨とするものであり、まったく未熟なものではございますが、これから
は公開、公平、公正と自立、自主、自決の原則に基づいた会務運営に努
め、中日両国の共なる発展のために微力ながら邁進してまいりたい所存
でございます。どうかご支援とご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げま
す。また、多くの新華僑華人団体のご加盟を心からお待ちしております。

皆様の益々のご健勝とご発展を心からお祈り申し上げます。

平成十五年九月二十一日
日本新華僑華人会 会長 周緯生

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●独家報道★日本新華僑華人会 顧問名簿

陳焜旺(日本華僑華人聯合総会名誉会長)     
林同春(日本華僑華人聯合総会顧問) 
殷秋雄(日本華僑華人聯合総会会長)          
符易亨(東京華僑総会会長)    
曾徳深(横浜華僑総会会長)                         
金 き(大阪華僑総会会長)
黄耀庭(神戸華僑総会会長)                         
林修えん(京都華僑総会会長)

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●独家報道★日本新華僑華人会 設立大会 実行委員会名簿

主   催:日本新華僑華人会
発起人団体:日本中華総商会
      日本華人教授会議
      中国留日同学会
      北海道新華僑華人連合会
      在日中国弁護士連合会
      在日中国科学技術者聯盟
      全日本中国人博士協会
      西日本新華僑華人聯合会

後   援:中華人民共和国駐日本国大使館、日本華僑華人聯合総会
協   賛:天成公司、近畿日本ツーリスト、西日本ツーリスト、
      龍高ネットワーク、日本テピア、四川同郷会、PSB、英華、
      誠成日本、ノーステクノロジー、関西電力(受付順)

日   時:9月21日(日) 14:00〜受付開始
             15:00〜17:00 (設立大会)
             17:00〜19:00 (祝賀会)
会   場:東京全日空ホテル・プロミネンス
      〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目12番33号
      (?:03-3505-1111 地下1階)
交   通:地下鉄営団銀座線「瑠池山王」駅13番出口徒歩1分

大会実行委員会

委 員 長:李 磊

副委員長:張玉人、顔 安、楊克倹、呉智深、文雪峰

委  員:敖 其、包赤軍、常建華、陳玳行、段躍中、馮 革、高学明、
韓晶岩、賀乃和、何 新、李国夫、李 堅、劉炳義、劉新宇、劉景東、
劉玉勁、劉 真、劉 迪、穆海林、欧陽逸、銭祝慧、任福継、宋永臣、
舒 文、孫建新、王徳水、王玉來、汪志平、呉 敦、呉 亭、許士超、
厳 浩、于柏林、張善俊、張相律、張和伏、張紀南、干力行、趙風岐、
周敏棋、周緯生、周 勇、朱建栄、朱亜峰、中山克成

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●独家報道★日本新華僑華人会 設立大会 次第

15:00〜16:50 第一の部 日本新華僑華人会設立大会

司会 立命館大学講師 張文青

開会の辞 初代会長 周緯生
発起人団体紹介 副会長 楊克倹
理事会構成員紹介 事務局長 李磊
顧問委嘱状交付式 会長、副会長

来賓祝辞
中華人民共和国駐日本国大使館参事官兼総領事 張立国 
日中友好協会会長  平山郁夫(酒井事務局長代読)
日本華僑華人聯合総会会長 殷秋雄
日本国際貿易促進協会田中理事長 専務理事片寄浩紀代理
新華僑華人代表 法政大学教授 王敏

祝電披露
記念写真撮影(ご出席者全員)

17:00〜19:00 第二の部 中華人民共和国成立五十四周年&
日本新華僑華人会設立祝賀会
司会 顔 安、張文青

来賓祝辞
中華人民共和国駐日本国全権大使 武大偉 
自民党元幹事長、衆議院議員 古賀誠
日本華僑華人聯合総会名誉会長  陳 焜旺
元在中国日本大使館大使 谷野作太郎
乾杯の音頭 神戸華僑総会名誉会長 林同春
演芸 中国文化藝術センター
揮毫 東南亜文化藝術交流協会会長 王徳水
閉会の辞 副会長 呉智深

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●独家報道★日本新華僑華人会 理事 監事 会長 副会長 事務局

理事(24名)
日本中華総商会
 顔安(会長) 厳浩(名誉会長) 李堅(副会長)
日本華人教授会議
 朱建栄(代表) 呉智深(執行幹事) 陳玳行(執行幹事)
中国留日同学会
 周緯生(会長) 文雪峰(副会長) 孫建新(理事)
北海道新華僑華人連合会
 呉敦(会長) 汪志平(副会長) 張相律(幹事長)
在日中国弁護士連合会
 張和伏(会長) 張玉人(副会長) 劉新宇(副会長)
在日中国科学技術者聯盟
 楊克倹(会長) 韓晶岩(副会長) 劉玉勁(秘書長)
全日本中国人博士協会
 任福継(会長) 李磊(常務副会長) 張善俊(秘書長)
西日本新華僑華人聯合会
 劉炳義(副会長) 常建華(副会長) 許士超(副会長)

監事(2名)
段躍中(日本僑報社編集長)
賀乃和(株式会社PSB代表取締役社長)

会 長
 周緯生(中国留日同学会会長、立命館大学教授)
副会長
 楊克倹(在日中国科学技術者聯盟会長、構造計画研究所研究員)
 任福継(全日本中国人博士協会会長、徳島大学教授)
 呉智深(日本華人教授会議執行幹事、茨城大学教授)
 汪志平(北海道新華僑華人連合会副会長、札幌大学教授)
 張和伏(在日中国弁護士連合会会長、森・濱田松本法律事務所中国弁護士)
 劉炳義(西日本新華僑華人聯合会副会長、日本テピア株式会社社長)

事務局長
 李 磊(全日本中国人博士協会常務副会長、法政大学教授)
事務次長
 張玉人(在日中国弁護士連合会副会長、笠原・木村法律事務所中国弁護士)
 文雪峰(中国留日同学会副会長、日本テピア株式会社東京支社長)
 欧陽逸(西日本新華僑華人聯合会事務局長、女)

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●独家報道★日本新華僑華人会 会則

第1章 総則
(名称)
第1条 本会は、日本新華僑華人会(以下「本会」と略す)と称する。日本
語訳名は「日本新華僑華人会」と称する。英語の訳名は“New Overseas 
Chinese Association in Japan”(以下“NOCAJ”と略す)と称する。

(所在地)
第2条 本会の住所は、日本国東京都に置く。

(性質)
第3条 本会は、日本における各新華僑華人団体により組織される連合体
であり、在日各華僑華人団体間の相互協力及び交流を促進することを目的
とする非営利任意団体である。

(宗旨)
第4条 本会の宗旨は、歴代の華僑華人の優れた伝統を引き継ぎ、発展さ
せ、華僑華人団体の相互の連携を強め、新老華僑の親睦及び交流を促進す
ること;在日華僑華人の合法権益を保護し、在日華僑華人の社会的地位及
び名誉を向上させること;並びに中日友好交流及び協力に尽力し、中日両
国の経済、文化及び科学技術の発展を促進することにある。

(活動)
第5条 本会は、前条の趣旨に基づき、中日両国の法律を遵守する上、主
に以下の活動を行う。
(1)華僑華人団体の相互交流及び協力活動を推進し、発展させること
(2)各分野において中日友好交流及び協力活動を行うこと
(3)在日新・老華僑団体と中国国内と各分野との広範な交流及び協力を
促進し、支持すること
(4)在日新・老華僑華人団体及び個人運営の各種公益事業を推進し、支
援すること
(5)在日華僑華人の合法権益を守る活動を行うこと
(6)各新華僑華人団体が独自に行う活動を支援すること
(7)本会の趣旨に合致するその他の交流活動を行うこと

第2章 会員
(資格)
第6条 本会の会員は、本会会則に賛同する新華僑華人団体とする。

(入会)
第7条 本会への参加を申請する新華僑華人団体は、本会理事会に書面申
請及び関連書類を提出しなければならず、理事会の審査承認を得て入会する。

(会費)
第8条 本会は入会費及び年会費を徴収するが、その金額及び納付方法に
ついては、別途に規定を設ける。

(会員の権利及び義務)
第9条 本会の会員は、推薦する理事を通じて本会の運営に参加し、表決
権利を行使する。
2 本会の会員は、積極的に本会の活動に参加し、会費を納付する義務を負う。

(会員資格の喪失)
第10条 会員が次の各号の一に該当するときは、その会員資格を喪失する。
(1)退会届を提出したとき
(2)会員団体が消滅したとき
(3)事前に書面による説明もなく、しかも理事会の承認を得ずに、1年以
上会費を滞納したとき
(4)本会理事会決議により除名されたとき

(除名)
第11条 会員が次の各号の一に該当する行為をなした場合、理事会会議に
出席し(授権により代理人の出席を含む。下同)、又はネットを通じて表
決に参加する理事の3分の2以上の多数決により、除名することができる。
但し、議案を可決する前に、当事者に弁明の機会を与えなければならない。
(1)本会の規則に違反する行為
(2)本会の名誉を毀損し、又は本会の趣旨に反する行為

(納付済み資金及び物品の不返還)
第12条 会員が除名されたときは、納付済の会費並と納付済みのその他の
資金及び物品を返還しない。

第3章 組織機構
(役員及び定数)
第13条 本会に理事会及び監事を置く。
(1)理事 若干名
(2)監事 2名以上
2 理事会に会長1名、副会長若干名及び事務局長1名を置き、理事会閉会期
間中に本会の通常的な運営を行う。

(選任及び任期)
第14条 理事会は、各会員団体から推薦される1名乃至3名の理事により
構成される。任期は毎年の7月1日からその翌年の6月30日までとする。
2 本会の会長は、理事会で推薦により理事の中から選任され、任期を1年と
し、再選することができないものとする。
3 本会の副会長は、理事会で推薦により理事の中から選任され、任期を1年
とし、再選することができるものとする。
4 本会の事務局長は、会長により指名され、理事会により承認される。任
期を1年とする。
5 本会の監事は、会員の協議の上で選任され、任期を1年とし、再選する
ことができるものとする。

(職責)
第15条 理事会は、本会の最高権力機関であり、主に以下の職権を行使する。
(1) 本会の運営方針及び活動計画の制定
(2) 新会員の入会審査及び入会許可
(3) 本会運営の予算と決算、制定、執行
(4) 会則の改正
(5) 会長及び副会長の選任及び解任
(6) 理事職の解任及び会員の除名
(7) その他の本会にかかわる重大な事項
2 会長は対外に本会を代表し、理事会会議及び本会の活動を召集する。会
長はその職務を履行することができないとき、1名の副会長を指名し、会長
の職務を代行させなければならない。
3 事務局長は、会長を補佐し、本会の通常運営及び理事会決議を執行する。
4 監事は、以下の職務を行う。
(1)理事会の活動状況を監察する
(2)本会の財務状況を監察する
(解任)
第16条 理事会役員が次の各号の一に該当するときは、理事会会議に出席
し、又は表決に参加する理事の3分の2以上の多数決により、当該役員を解
任することができる。但し、議案が可決する前に、当事者に弁明の機会を
与えなければならない。
(1)心身の故障のため、理事の職務を継続して遂行することができなく
なったとき
(2)職務規則又は会則に違反する行為、及びその他理事会役員としてふ
さわしくない行為をなしたとき
2 当該理事が解職された場合、当該理事の推薦先の会員団体から改めて
理事を1名推薦することができる。その後任の任期は、前任理事の満期終
了まで残る期間とする。

第4章 運営
(定足数)
第17条 理事会会議は、理事の半数以上の出席がなければ開会できない。
2 理事会はインタネットを通じて投票表決を行う場合、理事の過半数の
参加がなければ、効力がない。

(委託授権)
第18条 理事は客観的な原因により、理事会会議に出席できない場合、
書面をもってほかの理事または所属会員団体の人員に委託し、会議の出
席、意見陳述、及び表決を代行させることができる。

(表決権と表決方法)
第20条 理事は平等な表決権を有する。理事会は、審議事項について
表決を行う場合、本会則に設ける定めがあるのを除き、理事会会議に出
席する理事の過半数をもって決し、可否同数の場合、会長が決定するこ
とになる。
2 理事会はインタネットを通じて、選挙及び審議事項に対する表決を
行うことができる。

(附則)
第20条 本会則は、2003年9月6日より第一期理事会第一回の会議によ
り採択され、効力を生じる。
2 本会の財務年度は毎年の7月1日からその翌年の6月30日までとする。
3 本会則は中国語で作成され、正本とし、日本語訳は副本とする。本会
則を解釈する権限は理事会にある。
4 本会の発起人団体は、以下のとおりとする(画数順)。
「日本中華総商会」
「日本華人教授会議」
「中国留日同学会」
「北海道新華僑華人連合会」
「在日中国弁護士連合会」
「在日中国科学技術者聯盟」
「全日本中国人博士協会」
「西日本新華僑華人聯合会」

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●特別転載★人民日報の報道 「日本新華僑華人会」が発足

  中国の改革開放後、留学や仕事で日本に移り住んだ「新華僑・華人」
らでつくる「日本新華僑華人会」の設立総会が21日、東京で開かれた。 

  「新華僑・華人」とは、中国の改革開放に伴って1980年代以降に留学
や仕事などで日本に移り住んだ中国人や中国出身の日本国籍取得者を指
し、現在すでに35万人に達している。 

  設立総会では周イ生会長があいさつ。「日本新華僑華人会は、日本に
滞在する新旧の華僑、中国出身者を結集し、様々な方法で中日両国の社
会発展に貢献する。また、中日両国民の相互理解や友好関係の発展、ひ
いては世界の平和と繁栄に尽くしていく」と述べた。 

  設立祝賀会には、武大偉駐日本大使、自民党の古賀誠元幹事長、日中
友好協会の酒井誠事務局長、日中友好会館の谷野作太郎副会長らが出席
した。(編集SO) 

  「人民網日本語版」2003年9月22日 より

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●特別転載★日中経済協会の報道 日本新華僑華人会が設立されました 

 9月21日「日本新華僑華人会」が日本中華総商会、日本華人教授会
議、中国留日同学会、北海道新華僑華人聯合会、在日中国弁護士連合会、
在日中国科学技術者聯盟、在日本中国人博士協会、西日本新華僑華人聯
合会を呼びかけ人として設立しました。

 新華僑華人とは、1978年、中国改革開放政策後に留学等の目的で
来日し、日本に長期滞在する方々のことで、現在は在日新華僑華人の総
勢は40万人に達し、日本の文化や世界の科学・技術を勉強・研究・開
発に邁進すると共に日本の社会を良く理解し、地域振興の促進と中日両
国の架け橋役に努めていると、力強いご挨拶がありました。

 また、同会の設立趣旨は、「会員互助(在日新華僑華人や団体間の互
助・交流を深める)」「社会奉仕(中日両国の共なる発展のために、多
様な形式を通じて社会に貢献すること)」「中日友好(中日両国の相互
理解と友好関係を発展させ、もって世界の平和と繁栄に貢献すること)
」と紹介がありました。

 多くの役員からご挨拶がありましたが、全て流暢な日本語で話されま
した。

事務局 局長 李 磊 
〒184-8584 東京都小金井市梶野町3-7-2 法政大学工学部電子情報学科
Tel. & Fax : 042-387-6347 

http://www.jc-web.or.jp/より

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●特別転載★進む新華僑華人の両極化/李恩民  桜美林大学助教授 

改革開放以来の四半世紀に来日した「新華僑華人」は35万人。いま両極
化し、岐路に立っている。 

包丁やはさみを手にコックや理髪師、裁縫師として生き抜いた年配の華
僑華人と違って、新世代のほとんどは日本留学歴または就学歴の持ち主。
ビジネス以外の分野でも存在感を増している。 

中でも、大学、研究機関で教授、助教授を務める約1000人の活動が
目立つ。博士号をもつ高学歴者で、日本語で本を書く。著名な賞を受け
た者も少なくない。 

IT、ハイテクの開発にも不可欠な人材だ。ここ数年、IT人材の日本
への大量流出があり、中国側が危機感を抱いているほどだ。 

新華僑華人社会のマスコミも活発だ。CCTV大富、楽楽チャイナ、中
文導報、東方時報などは、在日中国人の日常生活に欠かせない存在。女
子十二楽坊の活躍は、日本で中国伝統民楽の旋風を巻き起こした。 

しかし、華僑華人社会は現在、深刻な問題を抱えている。90年代以来、
在日中国人の犯罪が増え、かつ凶悪化しつつある。マフィアの殺し合い、
蛇頭の密航、地下銀行の不正送金、住宅街を狙う窃盗団など、枚挙にい
とまがない。最近は20代の留学生・就学生の悪質犯罪が際立つ。大分の
「留学生の父」殺害、今年6月の福岡一家4人惨殺事件への関与などだ。 

後を絶たない犯罪は、在日中国人の名誉を著しく損なっただけでなく、
日本国民と在日外国住民の平和な生活を脅かしている。 

かつて留学生は、来日のために厳しい選考を突破しなければならなかっ
た。だが、バブル崩壊後、定員割れの補充、10人留学生目標の達成など
で容易に来日できるようになった中国人留学生・就学生10万以上の一部
は、学習の目標を失い、「淘金(タオジン)」(金もうけをたくらむ)
の下心を持ち始め、拝金主義へ落ちてしまった。20代の学生は「徳育」
をきちんと受けていない。経済成長の落とし穴というべきか。 

統計によると、罪を犯した在日外国人検挙者の5割弱は中国国籍で、そ
の3割以上は留学生・就学生だ。中国関係当局は、日本側と緊密に連携
して真剣に対処しなければならない。在日新華僑華人も立ち上がるべき
時だ。大学で教鞭(きょうべん)をとっている教師は、後輩に留学の動
機をあらためて認識させ、時には彼らの心のケア、道徳教育を担う責任
があるだろう。 

筆者の横顔:山西省生れ。一橋大大学院で日中関係を研究。宇都宮大外
国人教師などを経て現職。『転換期の中国・日本と台湾』で大平正芳賞
受賞。41歳。 

朝日新聞アジアネットワークより
http://www.asahi.com/international/aan/column/031027.html

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●特別転載★東方ネット 申易網などの報道

東方ネットhttp://jp.eastday.com/node2/node3/node14/userobject1ai5083.html

申易網http://www.e-jpcn.com/cjxx/cont/030925/4.htm

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●編集後記★21世紀の日中交流における新華僑華人の役割が大きい

日本新華僑華人会が正式に発足した。この出来事は、2003年の日本
華僑華人社会にとっての大きな出来事というだけでなく、これからの日
本華僑華人社会において、21世紀の日中交流において、重要な意義が
ある。

今回発足した日本新華僑華人会会員には、三つの特徴があると思う。一
つは日本滞在期間が長いこと。理事会の名簿を見ると、80年代初期か
ら中期に来日した方が多く、平均15年くらいではないか。二番目は、
受けた教育が良く、知識レベルが高く、博士号を持つ人も多く、各分野
において相当の実績を挙げている。理事会理事の肩書きを見てもすぐわ
かると思うが、教育・研究・経営の第一線で活躍している方ばかりだ。
三番目は、年齢が比較的若いこと。40歳前後の方を中心に、一番力を
発揮できる「正当年」という感じである。

21世紀の日中関係はこのような知日派グループの活躍に期待される。
日本僑報社は、微力ながら、日本新華僑華人会をはじめ、日中交流団体、
個人の活躍を応援したい。北京出張で、設立大会に参加出来なかったこ
とはとても残念であるが、今回の特集を通して、読者の皆さんとのネッ
トワークづくりに役に立てたら嬉しい。

日本新華僑華人会のこれからのご活躍を心から祈りたい。

段躍中 2003.11.05午後1時

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