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9.11で戦った米人柔道家の大和魂
高山美智子
■転送歓迎■ No.1240 ■ H19.01.26 ■ 8,769 部 ■■■■■■■
産経新聞の12月17日の「緯度経度」を読み、感動しまし
たので是非とも、このような日本人の先人達がアメリカで日本
人として頑張っている事をお伝えしたくって・・ワシントンの
古森義久さんの「北米柔道指導者の風雪」という記事です。
彼の若かりし頃の体験談から書かれていて、柔道家になった
友人と、42年ぶりの再会を果たすのです。
ワシントンの駐米大使の夕食会の席で、在米の日本人柔道師
範達が、22名が始めて招待されたのです。1950年代から
70年代にかけて日本からやってきた元学生柔道名選手らが、
日本政府や講道館、母校の後ろ盾もない中、大変経済的な苦労
もして、北米に柔道を普及したお陰で、いまや北米の、柔道人
口10万人までなっているそうです。日大柔道部出身の柴田氏
の弟子からは、米国の五輪選手が3人も出たそうです。
この記事の中に、以下の感動の秘話が紹介されていました。
実は9.11テロのおリに、第4機がワシントンを目指した
が、乗客の団結と攻撃で、乗っ取り犯に立ち向かったのです。
この飛行機は目的のテロを果たせず、荒野に墜落しました。
この時の乗客に全米柔道チャンピオが居たそうなんです。彼
が習った柔道の師範が、小笠原長泰氏で、国士舘大学出身、東
部のニュージャージー州で苦労して柔道を普及した方だそうで
す。
この記事を読んで涙が出ました。もっと真実が知りたいと思っ
ていましたらなんと翌18日のTVで、
「今夜はすべて奇跡の丸見え!
テレビ特捜部!!10年に1度の丸秘大収穫祭」
「9.11テロ激突直前機内乗客から家族へ」
という番組を見ることが出来たのです。詳しい事情がしっか
りわかりまして、柔道家以外にも、不思議に何人かの、スポー
ツの全米のチャンピオンが乗客として居られて、全員一致で、
反撃する事にしたという状況が再現されていました。
この柔道全米チャンピオンはジェレミー・グリックさん。
テレビの再現シーンでですが、既に2機がNYの国際貿易セ
ンタービルに激突した事を携帯で知るのです。
ジェレミーさんは奥さんと、携帯でテロリストと戦う事を告
げるのですが、反対されるのです。しかし、彼は柔道家、大和
魂を持っていたと言っても良いのではないでしょうか。彼は、
妻に落ち着いて、機を奪い返す事を伝えました。
乗客の中には、全米柔道チャンピオンのジェレミーさん以外
にも、フットボールのチャンピオン他など、力自慢の人々が揃っ
ていました。スチュワーデスが携帯電話で夫のパイロットに事
態を告げたら、自動操縦でも着陸できるとの情報があった事も、
テロリストに反撃するという乗客の総意を得た要素です。
乗客たちは多数決の挙手を取って、皆で4人のテロリストと
戦う決意をするのです。ワシントンに激突する事は避けたいと
・・・
武器になりそうなものを探し、熱湯を用意して、重い機内サ
ービスで使うカートで、コックピットに突入するのです。
犯人の操縦士は、この事を知って機体を左右に揺さぶるので
すが、コックピットに突入されそうになって、機体を落下させ
たようです。
あと15分でワシントン・・その距離でペンシルバニア州の
山中に落下しました。地上の被害者はありませんでしたが、乗
客は全員死亡しました。
日本の寿司はアメリカで健康食として広まったけれども、大
和魂の柔道を普及したことは余り宣伝されないし、ましてや9.
11テロのこのよう勇敢な方のことが知られていません。その
師範が日本の小笠原氏である事も知られて居ません。
世界に活躍する日本人とその後継者たちの活躍を、世界に知っ
て欲しいと思います。
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