個性派ライターによる映画レビューのマガジン。毎週1〜2本、新作映画を中心に言いたい放題で斬りまくります。
- 最新号:2008-10-10
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Cinemaking vol.147
発行日: 2002/10/11★…・・・★…・・・★…・・・★…・・・★…・・・★…・・・★…・・・
=週刊「Cinemaの王国」= vol.147(2002.10.11)
http://homepage1.nifty.com/pochie/
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【INDEX】
■1.今週のこの1本!
―『ロード・トゥ・パーディション』―
■2.今週のもう1本!
―『ディナーラッシュ』―
■3.ニュースのツボ
■4.メールちょうだいッ!!
■5.ぽちのひとりごと
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■1.今週のこの1本!■
いよいよ登場。『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス監督の新作。
トム・ハンクス、ポール・ニューマンの共演も話題です。
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●『ロード・トゥ・パーディション』(ROAD TO PERDITION)
(2002年 アメリカ)(上映時間1時間59分)
監督・製作:サム・メンデス
出演:トム・ハンクス、ポール・ニューマン、タイラー・ホークリン、ジュー
ド・ロウ、ダニエル・クレイグ、スタンリー・トゥッチ
*日劇PLEX、渋東シネタワーほかにて全国公開中
ホームページ http://www.foxjapan.com/movies/roadtoperdition/
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<ストーリー>
1931年、アイルランド系マフィアの幹部サリヴァン(トム・ハンクス)が妻子
を殺害される。長男マイケルとともに危うく難を逃れたサリヴァンは、組織が
放った殺し屋の襲撃を避けながら、復讐の機会をうかがうが……。
<レビュー>
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お得意の映像美で描く父と子の絆。あまりに見事なのが逆に欠点かも!?
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オスカー受賞作『アメリカン・ビューティー』で、現代の崩壊家族をシニカル
に描いたサム・メンデス監督。この映画では父と子の絆をテーマに取り上げま
した。
簡単に言えば、ギクシャクしていた父子関係が少しずつ修復していく、という
よくある物語なんですが、父と子を取り巻く環境は普通じゃない。なにしろ父
はマフィアの仲間なんですから。 W(゜O゜)W
1930年代。アイルランド系マフィアの幹部サリヴァンは、ボスの息子コナーと
ともに組織に不満を持つ仲間を諭しに行く。ところが、コナーはいきなり発砲
し、相手を射殺してしまう。
しかも、その現場をサリヴァンの長男マイケルが目撃していたことがきっかけ
で、今度はサリヴァンの妻子が殺害されてしまったのだ。
マイケルとともに車で逃走したサリヴァンは、組織の放った殺し屋の追跡をか
わしつつ、パーディションという土地にある叔母の家を目指す……。
子供が親の仕事に興味を持つのは自然なこと。ところが、それが子供には教え
たくないダーティーな仕事だったらどうする? (~ヘ~)
そりゃあやっぱり、父子関係はギクシャクしちゃいますよねぇ。しかも、父親
は無口で無骨な性格だから、ますます両者の間には越えがたい壁ができてしま
うんです。
そんな2人がやがて少しずつ心を通わせていく。ただし、それは妻子(息子に
とっては母親と弟)を殺され、復讐の思いを抱きながら旅立った悲しい旅での
こと。悲劇の真っ只中でようやく2人の気持が触れ合う。それがとってもツラ
くてせつないんですよねぇ〜。 (T^T)
この映画で最も印象的なのは美しい映像だと思います。前作『アメリカン・ビ
ューティー』の映像も良かったけれど、今回はまたとんでもなく素晴らしい!
どんなつまらないシーンでも、隅々まで気配りされた映像。手抜きは一切ナシ
。細かな光の使い方なんかタメ息が出るほど見事だし、気品と風格さえ感じて
しまいました。「映像美」とはこういうことを言うのだッ!
メンデス監督はもともと演劇畑で実績を重ねてきた人。それなのにこんな映像
美を構築できるのはやっぱり才能のなせるワザでしょう。
演出的にも凝っています。この映画のベースはクラシカルなギャング映画。で
も、普通のギャング映画とはかなり雰囲気が違い、銃撃戦なんかも控えめに描
かれています。
例えば、マイケル少年が目撃した殺害現場では、徹底的にマイケル少年の目線
だけですべてを描写してしまう。また、サリヴァンの妻子の殺害シーンでは現
場はまったく見せず、音だけでそれを描写してしまう。
こういう抑制的な描写によって、事件そのものの凄惨さではなく、それを体験
した人の心の動きに重点を置いて描いていくんです。
ややリアリティに欠ける場面をすっ飛ばしてトントンと描いてしまうあたりも
、心憎い演出テクニックだと思いました。(ズルいといえばズルいけど。)
そして、脚本で感心したのは複合的な親子の設定。中心はもちろん主人公サリ
ヴァンと息子マイケルの父子関係ですが、そこに別の父子関係も絡んでくる。
実は、サリヴァンはボスのジョン・ルーニーにとって我が子同然の存在。でも
、彼にはデキの悪い実子コナーがいて、彼はサリヴァンによって命を狙われて
いる。いくらデキが悪くても実子は実子。苦悩の末に息子を守るため、そして
組織を守るためにジョンはサリヴァンと対決します。 凸(`、´メ)
この2人を演じるトム・ハンクスとポール・ニューマンの対決は迫力タップリ
です。両者ともセリフが極端に少なく、感情をあまり表に出さない抑え目な演
技。それが逆にスゴミを感じさせます。
後半になると、車で旅する父と子のロードムービー的な要素が強くなってきま
す。そこにジュード・ロウ演じる不気味な殺し屋が絡んできて、サスペンス映
画のスリリングさも味合わせてくれます。
それにしても、ジュード・ロウはすっかり性格俳優になっちゃいましたねぇ。
カンペキなサイコパスだもん。もう以前のような二枚目には戻れないかも。ど
うせなら、このまんま性格俳優の道をズンズン突っ走っちゃえ! (^o^)/
さて、ラストはハッピーエンドと思わせながら、衝撃の展開へ突入します。
まあ衝撃とはいってもある程度予想がつくんですが、テーマ的にはピッタリの
結末じゃないでしょうか。そうじゃないと、「復讐バンザイ!」って感じのい
かにもハリウッド的な終わり方になっちゃうもんネ。
映像、脚本、演出、役者の演技とどれもまさに一級品。
マフィアの世界を通して、父と子の絆を見事に描ききった力作だと思います。
ただし、全体に先の展開が読めちゃうところが欠点といえば欠点。ボクは映像
に見入ってしまって、そんなに気にならなかったのですが、人によっては途中
で飽きちゃうかな?
それに、これをいわゆるギャング映画としてとらえると、物足りなさを感じて
しまうかもしれません。『ゴッドファーザー』なんかと同じ視点では観ないほ
うがいいと思いますヨ。
『アメリカン・ビューティー』のようなアクの強さやヒネリもまったくないの
で、あの世界を想像して観るのもやめましょうね。
それより何より最大の欠点は、あまりに見事なつくりなので、メンデス監督の
才人ぶりが鼻に付いちゃうところかもしれません。その才能の半分、いや10分
の1、いやいや100分の1でもいいから分けてくれぇ〜〜〜!! 超凡人からの
切実なお願い。 (^人^)
《ぽちのオススメ度》
★★★★☆
(ストーリー的にはここまで及ばない感じだけれど、映像の素晴らしさに感服
してオマケしちゃいます! でも、今度はオスカーはどうかなぁ?)
<ぽち>
〔鑑賞データ〕
2002年10月8日(火)シネマサンシャインにて。午前10時50分の回。
混雑度/B(平日1回目の上映でも3分の1近く埋まっていました。)
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*この作品のもう少し詳しいデータ(製作、撮影監督等)をホームページに載
せておきました。
http://homepage1.nifty.com/pochie/vol147roadto.htm
〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜
■2.今週のもう1本!■
少し前から公開中のユニークな映画『ディナーラッシュ』を取り上げました。
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●『ディナーラッシュ』(DINNER RUSH)
(2001年 アメリカ)(上映時間1時間39分)
監督:ボブ・ジラルディ
出演:ダニー・アイエロ、エドアルド・バレリーニ、ヴィヴィアン・ウー、マ
イク・マッグローン、カーク・アセヴェド、サンドラ・バーンハード
*シネスイッチ銀座ほかにて公開中(全国順次公開予定)
ホームページ http://www.cinemaparisien.com/dinner_rush/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
<ストーリー>
ニューヨーク、トライベッカ。ある冬の午後、1人の老人が2人組のギャング
に射殺される。被害者のエンリコは、イタリアン・レストランのオーナー、ル
イス(ダニー・アイエロ)のビジネスパートナーだった。ルイスはレストラン
業の一方、賭けの胴元として君臨していた。一方、ルイスの息子でチーフ・シ
ェフのウード(エドアルド・バレリーニ)は父と仲違いしていて……。
<レビュー>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
レストランの裏側が生き生きと描かれた異色作。観たらお腹が空くかもヨ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ディナーラッシュ」とはよく言ったもんだ。ディナー時の人気レストランは
まさにラッシュアワー状態。たくさんのお客さんやスタッフがひしめいて、上
を下への大騒ぎ。何か事件が起きるにはピッタリのシチュエーションです。
この映画の舞台となったのはニューヨークの高級イタリアン・レストラン「ジ
ジーノ」。
店のオーナー、ルイスはシェフである息子のウードとしっくり行っていない。
伝統的な料理が好きなルイスに対して、ウードは斬新な料理ばかりを考案して
いたのだ。
一方、ルイスのビジネス・パートナーが殺害される。ルイスは賭けの胴元もし
ていて、新興マフィアがその利権を狙っているようなのだった……。
というわけで、一応マフィアが絡んだサスペンス的な話とオーナー親子の関係
が物語の中心なんですが、それよりも楽しいのがレストランのリアルな描写。
ほとんどの場面がレストランの店内で展開されるんですが、それがものすごい
ことになっているんです。 ( ゜_゜;)
まず、1階の厨房では次から次へと入る注文に大忙し。スタッフたちが怒鳴り
合い、走り回って必死に料理を作る。
その中で目立つのがオーナーの息子でシェフのウード。また、副シェフのダン
カンはギャンブル大好き人間。今日も今日とて仕事中にバスケの中継に夢中(
もちろん賭けてます)。しかも、ウエイトレスと仕事中にイチャイチャしてる
んだから、まったく……。
そして、2階の客席では、オーナーのルイスが陣取って息子の料理を嘆いてい
る。次々に訪れる客も、鼻持ちならない画廊のオーナーだの、ナゾの証券マン
だの、有名な女性料理評論家だの、マフィアの兄弟だの、警官夫婦だの、もう
ホントとんでもない人たちばっかりなのだ。
それをさばくウエイターやウエイトレスも、み〜んなひとクセもふたクセもあ
る連中ばかりで……。
こういうたくさんの人たちが、入れ替わり立ち代りいろんなことを起こします
。そのようすが実に生き生きと描かれている。かなりハチャメチャな内容なん
ですが、それでもリアリティはしっかりと感じ取れます。
それもそのはず、なんたってこの映画のボブ・ジラルディ監督は自分でレスト
ランを経営していて、舞台になったこの店も監督の店。ふだんから、厨房や客
席を観察した成果をそのまま映像にしているのだから、リアリティがあるのは
当然ですね。
そういう店の描写がとっても楽しくて、最後まで飽きずに観てしまいました。
普通、これだけたくさんの人物によるエピソードが展開すると、どこかでほこ
ろびが出るものですが、そういうところもほとんどありません。全体がソツな
くまとめられていて、職人芸的なウマサが感じられます。 (^-^)
ただし、あまりにもソツなくまとめられすぎていて、焦点が曖昧になっちゃっ
た感じもするんだなぁ〜。
物語的には、マフィアをめぐる殺人事件とその復讐劇が中心なんでしょうが、
その話がイマイチ魅力的でないんです。サスペンスなのに、あんまりハラハラ
しません。そこがちょっと残念でした。 (´ヘ`;)
ただし、ラストには意外なオチがあって驚かされました。うーん、一番したた
かなのは、やっぱりアイツだったのか……。 (~ヘ~)
主要な登場人物の心理が伝わりにくいのも気になりましたが、全体としてはそ
れなりに楽しめました。混雑時のレストランというシチュエーションのおもし
ろさだけで、かなりポイントが高い。監督自身がよく知った世界で、巧みな手
腕を発揮しています。ロバート・アルトマン監督の映画と似た雰囲気も感じま
したね。
役者もジミですが、なかなかの実力者揃い。なかでも、オーナー親子を演じた
ダニー・アイエロとエドアルド・バレリーニが印象的。ウエイトレス役のヴィ
ヴィアン・ウー(『宋家の三姉妹』)とサマー・フェニックス(リヴァーやホ
アキンの妹)も好演でした。
ところで、この映画を観ると、まるで自分もあのレストランにいるような気分
になって、お腹が空いちゃうかもしれません。映画の後にはレストランの予約
をしておくといいかもね。できたら、映画と同じイタリア料理のヌーヴェル・
キュイジーヌがいいんじゃない?
え? ボクですか? もちろんイタリアンレストランへ……と言いたいところ
ですが、吉牛を食って帰りました。トホホ。 (T^T)
《ぽちのオススメ度》
★★★☆☆
(肝心のサスペンスがイマイチ楽しめませんでしたが、そこを除けば観る価値
はあると思う。おもしろいのはおもしろいデス。)
<ぽち>
〔鑑賞データ〕
2002年10月9日(水)シネスイッチ銀座にて。午後12時45分の回。
混雑度/B(公開からだいぶ経ちましたが4分の1ほど埋まっていました。)
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*この作品のもう少し詳しいデータ(製作・撮影監督等)をホームページに載
せておきました。
http://homepage1.nifty.com/pochie/vol147dinner.htm
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■3.ニュースのツボ■
<トム・クルーズが日本で『ラスト・サムライ』の記者会見&ロケ>
☆大家さん/いつもゴシップネタばっかりなので、たまにはまじめなネタもや
らないとネ。トム・クルーズが「武士道精神」をテーマにした映画『ラスト・
サムライ』の製作発表記者会見に渡辺謙、真田広之、小雪などの日本人出演者
とともに出席。その後、約10日間行う姫路・京都ロケに参加中だそうだよ。
★熊さん/2003年12月、日米同時公開予定だそうッスね。トムは今回の役作り
のために髪と髭を伸ばし、日本の剣術や空手も習得中とか。
☆大家さん/それにしても、最近のトムはよく働くね。働きすぎでは?
★熊さん/うーん、やっぱりニコール・キッドマンに支払う慰謝料や養育費の
ためだろうか。 (・_・?)
☆大家さん/やっぱり最後はスキャンダルネタかいっ! (▼、▼メ)
〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜
■4.メールちょうだいッ!!■
「Cinemaの王国」は皆さんからのメールを活力に発行を続けておりまッす。
今週は、少し前に(ネコシマ)さんからもらった『インソムニア』の感想を一
部ご紹介します。
◆オープニングの“血が染みていくニット”と“氷河(流氷?)”のシーンが
交互に出てくるのはドキドキで良かったですね。『メメント』もそうでしたが
今回も映像が抜群に良かった。アラスカの寒く乾いた空気感や、眠れない白夜
への苛立ちが手に取るように伝わってきたし、ついつい引き込まれてしまうス
ピード感あふれるカメラも見応えがありました。
アル・パチーノ、ヒラリー・スワンク、ロビン・ウィリアムズ…かなり濃いキ
ャスティングでした。この3人のキャラで成り立ってる部分ってありますよね、
この映画。(ちょっと役者に頼りすぎ?)
でも、アル・パチーノとロビン・ウィリアムズの絡みって、滅多に観られない
気がして面白かったです。確かにどちらも濃いのですが、濃さのベクトルがあ
まりにも違いすぎて、2人の鬼気迫るシーンもそんなに暑苦しくなかった。
ただ、なんだか都合良く人が死んでいくという展開がちょっと物足りない気も
したんです。でもまあ、これは好みの問題ですね。トータル的には楽しめる映
画でした。
◇映像とキャスティングが魅力というのは同感。なお、(ネコシマ)さんから
は『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』の感想もいただきました。
メールをくださったみなさん、ありがとうございました。
みなさんも「Cinemaの王国」へのメッセージや「こんな作品を取り上げて欲し
い」といったリクエスト、自分が観た映画の感想、映画に関する疑問・質問な
ど、気軽に下記までメールをくださいネ。できれば名前(ハンドルネーム可)
を本文中に明記してください。(メールは誌面で紹介する場合もあります。載
せて欲しくない方は、その旨を明記してください。)
・メールはこちらまで
fwkg4052@mb.infoweb.ne.jp
〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜
■5.ぽちのひとりごと■
*『ロード・トゥ・パーディション』の殺人シーンは、映像の美しさでそれほ
ど凄惨に感じなかったんですが、ネットなんかで見ると「凄惨で途中でイヤに
なった」という感想が意外に多いのにビックリ。暴力への感度が個人によって
ずいぶん違うことをあらためて実感。
*名匠ケン・ローチ監督の『ブレッド&ローズ』を観なけりゃ、観なけりゃと
思っているうちにもうすぐ公開終了。単館系の作品ってつい見逃しちゃうんで
すよね。仕方がないビデオでガマンするか……。
(ぽち)
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☆このメールマガジンは
・『melma!』 http://www.melma.com/ ID:m00025647
を利用して発行しています。
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■週刊「Cinemaの王国」 vol.147 2002.10.11
●編集発行人:ぽち
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(発行者自身による解除、アドレスの変更等は一切行っておりません。ご面
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●Copyright(c)1999-2002 ぽち fwkg4052@mb.infoweb.ne.jp
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