個性派ライターによる映画レビューのマガジン。毎週1〜2本、新作映画を中心に言いたい放題で斬りまくります。
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Cinemaking vol.76
発行日: 2001/6/1★…・・・★…・・・★…・・・★…・・・★…・・・★…・・・★…・・・★…
週刊「Cinemaの王国」 vol.76(2001. 6. 1)
http://homepage1.nifty.com/pochie/
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【今週の賃下げ反対!?】
◆何かと話題の『パール・ハーバー』がついに全米公開。でも、あの映画、
特撮にお金をかけすぎて、役者のギャラが大幅削減されたそうです。グウ
ィネス・パルトロウなんかそれが気に入らなくて降りちゃったとか。
◇「日本軍の奇襲を非難する前に、製作者たち自身の奇襲を反省しろ〜!」
とベン・アフレックが言ったとか言わないとか……。
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◆INDEX
■1.新作映画レビュー・その1
―『JSA』―
■2.新作映画レビュー・その2
―『ザ・ダイバー』―
■3.メールちょうだいッ!!
■4.次号はあるのか!?
■5.ライターのつぶやき
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■1.新作映画レビュー・その1■
今週のターゲットは、『シュリ』に続くヒットを狙う韓国映画の新作から。
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●『JSA』(共同警備区域JSA)
(2000年 韓国)(上映時間1時間50分)
監督・脚本:パク・チャヌク
出演:ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、イ・ヨンエ、キム・テウン、シン・ハ
ギュン
*日比谷スカラ座、渋東シネタワーほか東宝洋画系にて全国公開中
ホームページ http://www.jsa-movie.com/
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<ストーリー>
南北を分ける軍事境界線JSAで深夜、銃撃戦が起き、北朝鮮の兵士2名が射
殺される。容疑者は韓国の兵士イ・スヒョク(イ・ビョンホン)。韓国側は、
彼が北朝鮮にさらわれ、逃げる途中で銃を撃ったと主張する。だが、調査にあ
たったスイス軍の女性将校ソフィー・チャン(イ・ヨンエ)は、事件の背後に
複雑な事情があると睨む……。
<レビュー>
韓国では『シュリ』を超える大ヒットとなったこの作品。
日本でも、二匹目のウナギ、じゃなくてドジョウを狙ってかなりの規模で公開
中。(すんません。ベタなシャレ言って(^。^;) )
でもねぇ、ここには悲しい恋もなければ、巨大スタジアムでの追跡劇もない。
『シュリ』ほどのエンターティメント性はまったく感じられないんです。
物語の舞台となるのは共同警備区域(JSA)の板門店。
南北対立の最前線のこの場所で、深夜、突然銃撃戦が起きる。北朝鮮側の歩哨
所で、2人の北朝鮮兵が射殺され、1人が負傷したのだ。
韓国側は、韓国兵長が北側にさらわれ、逃げる途中で銃撃したと主張。一方、
北側は南が奇襲したと主張する。
事件の調査はスイスとスウェーデンの中立国監督委員会があたる。そのために
派遣されたのが、韓国籍の父を持つスイス軍の女性将校。彼女は、事件の当事
者である韓国側の兵長と北朝鮮側の士官から話を聞く。
だが、疑惑は増すばかり。実は事件の背後には、南北の兵士の間に信じられな
いような事実があったのだ……。
簡単にいえば、銃撃事件の真相を探る謎解きの映画ってワケです。
そこにあるのは南北の民族分断の悲劇。『シュリ』でも間接的には描かれてい
たけれど、この映画ではそれがより直接的に描かれています。
その分、地味だし、ヘビーなんだけど、よりグサグサと心に訴えかけてくるん
ですヨ。 (-"-;)
まず、面白かったのが、スイス軍の韓国籍の、それも女性将校が事件を調べる
という設定。
いくら中立国の軍人とはいえ、父親が韓国籍の女性が韓国と北朝鮮を自由に行
き来して事件を調べるというのは、それだけで意外だし、興味をそそられる。
そして、事件を調べるうちに明らかになるのが、これまでの常識的では想像も
できない驚きの事実。詳しいことはネタバレになるから言わないけど、敵対す
る南北の兵士の間にある種の交流が存在したのだッ! (゜O゜;
それって、日本人の僕が見てもビックリしちゃうんだからサ、韓国の人たちに
とったら超ド級の衝撃だったんじゃないのかなぁ〜。この設定も、スゴクうま
いですねぇ〜。 (*^。^*)
ただし、謎解きのサスペンスとしての描き方は古典的で、全体にスリルが足り
ない気がした。
特に、途中から過去の回想シーンが延々と続くんだけど、そのあたりはダレち
ゃうんだよネ。例の女性将校がまったく絡んでこなくなるし……。
この映画で最も印象的なのは、北朝鮮の兵士が、韓国の兵士とまったく同じ視
点で描かれていること。「国の違いはあっても同じ民族、同じ人間なんだ!」
という思いが強く伝わってくる。そういう描き方は『シュリ』でも見られたけ
ど、あの映画ではまだ微妙な違和感というか、乗り越えられない壁のようなも
のがあったんだよねぇ〜。
でも、今回はそれをあっさり乗り越えて、ホント、普通の人間として描かれて
いるんです
これって、やっぱり去年あたりの南北対話の気運が影響してるんじゃないのか
なぁ〜。
そういう点も含めて、韓国の人にとってはスッゴク衝撃的で、そして斬新な映
画だったんだと思う。だから、大ヒットしたんじゃないでしょうか。
で、日本じゃどうかっていうと、やっぱりピンと来ないところも多いよね。
だけど、細かなところは理解できなくても、普遍的な人間ドラマとして共感で
きる部分は多いと思う。南北の歴史や政治的なことを知らなくても、それなり
に楽しめる映画だと思います。
ラストはかなりショッキング。 (゜ロ゜)
どうしてああいう結末を迎えなければいけないのか。人間として間違ったこと
をしたわけじゃないのに、周囲の異常な状況に追い詰められて悲劇へと突き進
んでしまう。
う〜ん、やるせない。ホントにやるせない。どうにかしてくれ。世界の政治家
ども!
てなわけで、『シュリ』のイメージで観に行くと期待を裏切られます。
もっと、グイグイと正攻法まっしぐらで、重た〜い人間ドラマ。カラフルな色
彩はないけれど、とっても深い味わいがある。見応えは充分! (^-^)
役者さんでは、『シュリ』で主人公のハン・ソッキュの同僚の刑事を演じたソ
ン・ガンホが、北朝鮮兵士役で骨っぽい演技を見せています。
それと、事件を調べるスイス軍女性将校役のイ・ヨンエがカワイイ!
ちなみに、彼女は韓国の「お嫁さんにしたい女優No.1」で、テレビ朝日の
「ニュースステーション」に出演した時に、久米宏がメロメロになっていたら
しいッス。(以上、現在お休み中の<もも>ちゃんからの報告デシタ。)
《ぽちのオススメ度》
★★★☆☆(+1/2★)
(この映画、北朝鮮の人にも見せてあげたいな。先日、密入国しようとしたエ
ライ人も、ディズニーランドに行くよりこういう映画を観ればいいのに……)
<ぽち>
〔鑑賞データ〕
2001年5月26日(土)シネマサンシャインにて。午後2時の回。
混雑度/A(公開初日、300席のうちの約2/3が埋まっていましたから、なかな
かのものでしょう。)
*その他の映画館の混雑度は、こちらでチェックしてみてください。
http://odenavi.port.ne.jp/movie/
(なお、このサイトは5月31日をもって全コンテンツのサービスを終了したと
のことです。したがって、情報はその日までのものとなります。)
〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜
■2.新作映画レビュー・その2■
前号に引き続いてロバート・デ・ニーロ出演の映画を紹介します。今回も強烈
だゾ!
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●『ザ・ダイバー』(MEN OF HONOR)
(2000年 アメリカ)(上映時間2時間8分)
監督:ジョージ・ティルマンJr.
出演:ロバート・デ・ニーロ、キューバ・グッディングJr.、シャーリズ・
セローン、アーンジャニー・エリス
*日比谷映画、渋谷ジョイシネマほか東宝洋画系にて全国公開中
ホームページ http://www.foxjapan.com/movies/thediver/index.html
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<ストーリー>
夢を追って海軍に入った黒人青年カール・ブラシア(キューバ・グッディング
Jr.)。だが、そこには厳しい黒人差別があった。それをはねのけて、得意
の泳ぎをアピールした彼は、ダイバー養成所への入所を許されるが、そこには
鬼教官サンデー(ロバート・デ・ニーロ)の激烈なシゴキが待っていた……。
<レビュー>
人種差別に負けずに、アメリカ海軍で初のマスター・ダイバーになったカール
・ブラシアの伝記映画。
てことは、当然ながら主役は彼を演じるキューバ・グッディング・Jr.。
でもねぇ、はっきり言って、教官役のロバート・デ・ニーロのほうがズ〜ッと
目立ってます。やっぱり彼の前じゃ、どんな役者も影が薄いよなぁ〜。こりゃ
あ、人間で対抗させようと思ってもムリだな。怪獣や宇宙人でも主役に連れて
こないと……。 (^0^)
映画の前半は、貧しい小作人の家に生まれたカールが海軍に入り、大胆な行動
でコックから甲板員へと昇格。そして、とうとう黒人として初めて、ダイバー
養成所に入るチャンスをつかむまでを描く。
だが、そこに立ちはだかったのが、ロバート・デ・ニーロ演じるサンデー教官
だ。カールの入所にあれこれとイチャモンをつけた彼は、入所許可後もとんで
もない鬼教官ぶりを発揮する。
その訓練ときたら、シゴキなんて言葉じゃ表現できない。「この人でなし〜ッ
!」と思わずスクリーンに叫びそうになるほどムチャな訓練なのだ。
\(・o・)/
おまけに、彼のアジテーションがスゴイ。
「途中で死ななきゃ一人前のダイバーじゃない!」
って、オイオイ、死んじまったらオシマイだろーが! ダイバー魂を叩き込む
どころじゃないでしょーがッ!!
いやぁ〜、こういうエキセントリックな役をやらせた時のデ・ニーロの存在感
ときたら、誰もかないませんねぇ〜。 (*^。^*)
ダイバー一筋で、それ以外のことは目に入らない。出世とか、他人との協調と
か、そういうことは一切頭にナシ。いったん落ち込むと、とことん落ちてアル
中にまでなっちゃう。そんなサンデー教官にはまさにピッタンコ。
そういう鬼教官のシゴキと、周囲の黒人に対する偏見、差別の荒波を乗り越え
て、ズンズンと進んでいくカールの姿には、ただ感動するばかり。
特に、後半、一度大きな挫折を味わいながら再び立ち上がろうとする姿には、
目頭がウルウルしちゃう人もいるんじゃない? (T^T)
そのあたりの盛り上げ方も、なかなかツボを心得たウマイ持っていき方だ。
それになんたって、ダイバーの話だから、海の中での作業や訓練のようすが迫
力満点! あわや危機一髪!!!という場面も何度かあって、ドキドキ感も体
験できる。
カールとサンダー教官との酒場での「息止め」対決も、なかなか見応えがあり
ますヨ。
ただし、全体的にご都合主義や予定調和が多いのが気になるんだよねぇ。
黒人差別の場面なんか、よくあるパターンだもん。カールと一緒にいたくない
白人兵士がゾロゾロと兵舎を出て行く。でも、たった1人だけ、残った白人兵士
がいた!
うーん、なんかありがちな話……。
カールの恋愛も、これまた都合よすぎ。なんであんなに簡単に仲良くなるの?
なんともお手軽な恋愛だゾ。
そのわりには結びつきは強くて、一度、別れかけて、それでまたくっつく。あ
〜あ、こういう展開も、定番すぎるパターンだよね。
それにもまして最大の謎は、サンデーがカールをシゴク理由。
最初は、ただダイバー魂を叩き込むためかと思ったら、どうやら黒人を憎んで
いるらしいことがわかる。ところが、そのうちに今度は、「ワシがいるうちは
黒人なんか卒業させるな!」なんて言う司令官が出てきて、カールをイジメる
ようサンデーに命令する。
何なんだ!? こりゃ。これじゃ、サンデーのカールに対する心の変化がよくわ
からんじゃないかぁ〜!! (▼、▼メ)
結局、中途半端なエピソードをたくさん詰め込みすぎて、ワケわかんなくなっ
ちゃったんじゃないかなぁ〜。
特に、サンデーをあまりにも細かく描きすぎだヨ。(シャーリズ・セロン演じる
若い奥さんまで登場!)
それでも、困難に屈しない主人公の姿には感動できるし、リアルな水中シーン
など見どころはたくさんあります。
最近落ち込んでいるとか、元気がないとかいう人は、勇気をもらえるんじゃな
いでしょうか。
ところで、個人的にどうにもわからないのが、カールにしろ、サンデー教官に
しろ、どうしてあんなにダイバーにこだわるのか?
よく、マラソンをすると脳内で快楽物質が分泌されて気持ちよくなれるって話
を聞きますよね。だから、ハマッた人はやめられなくなる。そういう状態を「
ランナーズ・ハイ」というらしい。
もしかしたら、ダイバーにも似たような現象が起きるの? その名も「ダイバ
ーズ・ハイ」。それで一度ハマるとやめらんなくなるのかなぁ〜???
(?_?)
《ぽちのオススメ度》
★★☆☆☆(+1/2★)
(あのさぁ、いくらなんでも『ザ・ダイバー』って邦題は芸がなさすぎるんじ
ゃないか? もうちょっと考えて欲しかったゾ。)
<ぽち>
〔鑑賞データ〕
2001年5月30日(水)池袋HUMAXシネマズ4にて。午前11時の回。
混雑度/B(東京の平日朝イチの上映は1000円の割引料金。で、半分ぐらいは
埋まってましたネ。)
*その他の映画館の混雑度は、こちらでチェックしてみてください。
http://odenavi.port.ne.jp/movie/
(なお、このサイトは5月31日をもって全コンテンツのサービスを終了したと
のことです。したがって、情報はその日までのものとなります。)
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■3.メールちょうだいッ!!■
「Cinemaの王国」は皆さんからのメールを活力に発行を続けておりまッす。
今週は、<杉本忠則>さんから、先週取り上げた『15ミニッツ』について、こ
んなメールをいただきました。
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「15ミニッツ」観ました。
はっきりいってハリウッド映画らしい駄作です。
演出、脚本、編集、音楽、すべて詰めの足りないC級映画だと思います。
犯罪者と捜査官とメディアの構図もありきたりなら、人物設定も類型的。
脚本など、あれだけやりたい放題の二人組がホテルに簡単にチェックインでき
神出鬼没。また強盗を木に手錠でつないで一晩放置しただけで、バッチを返せ
というくだりなど噴飯ものです。
強いていえば、キャスティングはみるところがあった。
駄作好きのデ・ニーロ、好感のもてるエドワード・バーンズ、メディアのちび
でかの二人の女。
売春クラブのオーナー役でシャーリーズ・セロンがひかっていたぐらいです。
スティーブン・ソダーバーグの『トラフィック』と比べたら、社会的な視点な
どないに等しい。(比べるべきでもないのですが)
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いやぁ〜、いいですねぇ。こういうカゲキな意見大好きです。 (*^。^*)
確かに、おっしゃるように、あの映画、欠点がたくさんあります。犯人のキャ
ラなんかカンペキなパターンだし、後半テンポがガクッと落ちるのも痛い。
でもねぇ、<ぽち>はそれでも面白かったんです。エンターティメントの中に
それなりに社会批判を織り込んでいたと思うし(もちろん『トラフィック』な
んかとは、まったく異質な織り込み方ですが)、先の読めない展開が楽しかっ
た。それで高い点をつけたんです。
皆さんは、どんな感想を持たれましたか?
映画の観方は人それぞれ、感想も多様だと思います。当然、<ぽち>の感想が
皆さんの感想とはまったく違うこともあります。それでも、正直に観たまま感
じたままを書いていくつもりです。
皆さんも、<ぽち>の感想に対して、「なるほどそう思う」とか、「いや、そ
れは違う!」と思ったら、遠慮せずにメールをください。そうやって、お互い
に様々な感想を語り合うのも、映画の楽しみ方の1つだと思うので……。
「Cinemaの王国」へのメッセージや「こんな作品を取り上げて欲しい」といっ
たリクエスト、自分が観た映画の感想、映画に関する疑問・質問など、気軽に
下記までメールをくださいネ。できれば名前(ハンドルネーム)を明記してく
ださい。(メールは誌面で紹介する場合もあります。)
fwkg4052@mb.infoweb.ne.jp
〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜
■4.次号はあるのか!?■
てやんでぇ! こちとら江戸っ子だい!(ウソ) あるったらあるんだいッ!
「Cinemaの王国」は毎週金曜日発行。次号は6月8日発行ですヨ。
〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜◇〜
■5.ライターのつぶやき■
*仕事で、小田原にあるZ省I局の工場に行ってきました。さすがにお札つく
ってるだけあって、警備が厳重だわ。でも、その目を盗んで、新札を数枚ちょ
ろまかして……。ウソウソ! そんなことしてませ〜ん。 (^。^/)
*「ビデオ版」を出すと予告してずいぶんたちますが、中止したわけではあり
ませんので。たぶん6月中には出せると思います。
<ぽち>
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■週刊「Cinemaの王国」 vol.76 2001. 6. 1
●編集発行人:ぽち
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