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アジア太平洋を中心に環境・開発の国際協力を展開するNGO、オイスカのメルマガ。植林ツアー、ボランティア、農業体験、講演会の参加情報のほか体験談、スタッフのレポートなど現地情報も。国際協力情報にリンク。




OISCA MAIL 2008/07/25

発行日: 2008/7/25

—CONTENTS—
■募集情報
(1)ミャンマー・サイクロン災害への農業復興支援
   ★募金にご協力をお願いいたします★
(2)8月9日(土)緊急支援をテーマにしたイベントにオイスカのスタ
   ッフがゲスト出演! イベント参加者募集!
(3)福岡で第15回サマーナイトフェスティバル開催
   2008年8月2日(土)
(4)オイスカ和泉感謝祭「アジア・食と踊りの夏祭り」開催!
   2008年8月2日(土)
(5)静岡県・月光天文台から「宇宙から見た地球」写真展のお知らせ 
(6)書き損じハガキ&ベルマークを送ってください
(7)研修センター ボランティア
(8)東京本部 ボランティア

■ニュース
(1)月刊「OISCA」2008年7月号をプレゼントします!
(2)ミャンマー・サイクロン災害 緊急支援関連ニュース
(3)世界環境デーを記念して インドネシアで今年も環境キャンプを
   実施
(4)中国・内モンゴル 飛行機播種プロジェクト、テイクオフ!
(5)関西でミャンマー・サイクロン災害復興支援シンポジウムが開催
   されました
(6)7月3日(木)第35回オイスカ東京フォーラムを開催しました
(7)7月12日(土)ミャンマー・サイクロン被災地支援報告会を開催
   しました

■編集部セレクション
 ☆ミャンマー・サイクロン災害
  緊急支援・農業復興支援の現場から Vol.1☆
  
        オイスカ四国研修センター/本部広報部兼務 池田敦史
            
    〜Cultivate the Future 大地と人に、もっとドラマを〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
■募集情報
(1)ミャンマー、サイクロン災害への農業復興支援
   ★募金にご協力をお願いいたします★

  5月2日〜3日にミャンマーを襲った大型のサイクロン「ナルギス」。
 死者・行方不明者は13万8千人、家屋被害80万棟、冠水した農地は
 60万haと発表されています。

  オイスカではミャンマーの日本人スタッフをはじめ研修生OBたちを
 中心に、現地カウンターパートであるミャンマー農業公社(MAS)と
 連絡調整しながら、緊急支援物資の配給を行いました。また、7月第2
 週までとされるミャンマーでの作付け時期に間に合うように、農民に対
 して約88トン(1126ha分)の種籾を配布しました。その中には、
 オイスカ・ミャンマー農林業研修センターが現地で開発したオイスカ品
 種の種籾も含まれています。

  現地では、すでに籾撒きから2週間がたち、緑の苗が15〜20cmに
 育っている地域もあり、復旧に向けての歩みを進めています。オイスカ
 では引き続き、配布した種籾の成長の調査、収穫までの技術指導も含め
 た復興に向けての支援を実施していきます。

  今後引き続きの支援を行うための募金を行っています。ご協力、よろ
 しくお願いいたします。

 【緊急募金口座】
  郵便振替:00160−6−23641
  口座名義:財団法人オイスカ

※通信欄に必ず「ミャンマーサイクロン」と明記してください。
※当法人への募金は特定公益増進法人に対する寄附金控除の対象となりま
 す。
※領収書をご希望の方は、その旨を通信欄に明記してください。

【募金に関するお問い合わせ】
  財団法人オイスカ 広報部
  TEL:03-3322-5161 FAX:03-3324-7111
  E-mail: oisca@oisca.org

 ◆ミャンマー・サイクロン災害への緊急支援活動についてはこちら
 → http://www.oisca.org/project/disaster/index.html#myanmar


(2)8月9日(土)緊急支援をテーマにしたイベントにオイスカのスタ
   ッフがゲスト出演! イベント参加者募集!

   日   時 :2008年8月9日(土) 14:00開場  14:30開始
   場   所 :渋谷アップリンク・ファクトリー 
           東京都渋谷区宇多川町37-18 トツネビル1F 
           Tel:03-6821-6821 
           地図 http://www.uplink.co.jp/info/map.html
   参 加 費 :2000円 
   参加申し込み:参加希望者は下記アドレスまで、参加人数・氏名
          を添えてお申し込みください。 
   申し込み先 :webmaster@oisca.org 

   詳しくはこちら
  → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-81.html


(3)福岡で第15回サマーナイトフェスティバル開催
    2008年8月2日(土)

  オイスカならでは、10カ国以上の文化が集う一味違う夏祭りです!
 ほかの祭りでは味わえない美味しい料理と民族舞踊で、素敵な夏の夜を
 味わえます。さらに、「当たりの多いビンゴ大会」でお土産もお持ち帰
 りください!みなさまのご参加をお待ちしています。

   日   時 : 平成20年8月2日(土)17:30〜
   場     所 : オイスカ西日本研修センター
           福岡市早良区小笠木678-1
            ※ 雨天時はホールで実施
            ※ 駐車場有り
   参  加 費 : 1,000円(500円は食券として還元)
   主    催 : 第15回サマーナイトフェスティバル実行委員会
   お 問 合 せ : T E L → 092(803)0311
           F A X → 092(803)0322
           E-mail→ oisca@mx6.tiki.ne.jp (担当:豊田)


(4)オイスカ和泉感謝祭「アジア・食と踊りの夏祭り」開催!
   2008年8月2日(土)

  夏の暑さを吹き飛ばすイベント「アジア・食と踊りの夏祭り」を開催
 します。フィリピンやミャンマーの郷土料理、和太鼓の会「鼓遊」の力
 強い演奏、地域の子どもたちによる阿波踊りなど楽しいイベントが盛り
 だくさんです!
  皆さまのご参加をお待ちしています!

   詳しくはこちら
  → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-83.html


(5)静岡県・月光天文台から「宇宙から見た地球」写真展のお知らせ

  オイスカの関連団体である静岡県・月光天文台が、さまざまな衛星・
 探査機が捉えた地球の画像を展示します。大自然が人類に贈った奇跡
 の惑星・地球の姿をお楽しみ下さい。

   期  日:2008年6月14日(日)〜9月15日(月)
   場  所:月光天文台・本館  
        〒419−0101
         静岡県田方郡函南町桑原1308−222

   詳しくはこちら
  → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-66.html


(6)書き損じハガキ&ベルマークを送ってください
  → http://www.oisca.org/support/volunteer_post_bell.html


(7)研修センター ボランティア
  → http://www.oisca.org/support/volunteer_center.html


(8)東京本部 ボランティア
  → http://www.oisca.org/support/volunteer.html#office_tokyo


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■ニュース

(1)月刊「OISCA」2008年7月号をプレゼントします!

 7月号の特集:「協働」の先を見つめて
  
  企業のCSR(企業の社会的責任)事業が広がるにつれ、オイスカの
 活動の中にも企業や行政と協働で行うプロジェクトが増加し、「協働」
 はオイスカが活動を展開する上で重要なキーワードとなっています。
  急速に盛り上がる「協働」という形の中で、オイスカが企業・団体・
 行政などと共に歩む先には何があるのでしょうか?
  
 是非読んでみたい!という方には無料でプレゼントします。
  お名前、住所、年齢、職業、メルマガに対するご感想をお書きの上、
  webmaster@oisca.org まで、ご連絡ください。
  ※締め切り=7月31日(木)まで


(2)ミャンマー・サイクロン災害 緊急支援関連ニュース
  
  ミャンマー・サイクロン災害に対し、オイスカが実施している緊急支
 援の状況を、ホームページ上で随時ご報告しています。

 ◆第16報:緊急支援物資の仕分け、僧院で授業を受ける子どもたちを
       視察(7/14)
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-74.html

 ◆第17報:農業復興支援の種籾配布を開始、並行して緊急支援物資も
       配布(7/18)
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-78.html


(3)世界環境デーを記念して インドネシアで今年も環境キャンプを
   実施

 oooニュースの続きはこちら
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-80.html


(4)中国・内モンゴル 飛行機播種プロジェクト、テイクオフ!

 oooニュースの続きはこちら
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-79.html


(5)関西でミャンマー・サイクロン災害復興支援シンポジウムが開催
   されました

 oooニュースの続きはこちら
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-77.html


(6)7月3日(木)第35回オイスカ東京フォーラムを開催しました

  oooニュースの続きはこちら
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-76.html


(7)7月12日(土)ミャンマー・サイクロン被災地支援報告会を
   開催しました

 oooニュースの続きはこちら
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-75.html


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■編集部セレクション
 
 連日、ホームページやこのメールマガジンでもお伝えしてきたミャンマ
ー・サイクロンの被害状況。そしてそれに対するオイスカの緊急支援、農
業復興支援。国連や東南アジア諸国連合も、ミャンマー史上最悪の自然災
害と位置づけ、被災地の復興に向けた課題を解決できるのは国際社会によ
る支援努力のみであると発表しています。
 発生から1ヵ月あまりたった6月下旬、緊急支援、農業復興支援の真っ
只中にあった現場を広報部・池田が訪れました。そこで見たミャンマーの
現状、市民の様子とは!?
 3回に渡って、現地を見た生の声をお伝えします。

—————————————————————————————————
☆ミャンマー・サイクロン災害
  緊急支援・農業復興支援の現場から Vol.1☆
  
            四国研修センター/本部広報部兼務 池田敦史

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「ミャンマー・サイクロン被災地支援」オイスカの場合

 ミャンマーを、今年5月2日の夜から3日の朝にかけて、大型のサイク
ロン(日本で言う台風)が襲い、13万人以上の人々の命を奪いました。
運悪く高潮と同じタイミングだったため、場所によっては4メートル、5
メートルの水位にもなり、家が沈み、流され、田んぼを耕すのに使う牛や
漁師の方々の船、漁具も失われてしまいました。

 一晩のうちに大きな被害をもたらし、被災者の数は240万人に上る世
界史上、稀に見る大災害が、日本国内のニュースに登場したのは、サイク
ロンの翌日ぐらいでした。しかし、その後の中国・四川省の大地震、岩手
・宮城内陸沖地震、日本国内での数々の殺人事件、通り魔事件がトップニ
ュースとなり、ミャンマーの記事は探しても見つからないほど小さくなっ
ていました。

 しかし、そんな中でも、テレビや新聞で一瞬取り上げられたそのミャン
マー・サイクロンのニュースに強い関心を持つ人たちがいました。私の勤
めるオイスカ四国研修センターに電話をかけてきたり、直接訪ねてきたり
したのは、かつてセンターでミャンマーの研修生と交流を持ったオイスカ
会員の方々でした。

「ホームステイに来た彼女は大丈夫ですか」
「去年、交流会で会った彼は無事ですか」
「私たちに何かできることはないですか」

 オイスカ会員の方からの相次ぐ問い合わせと前後して、オイスカはミャ
ンマー・サイクロン災害のための緊急支援を正式に決定しました。

 オイスカはそもそも「緊急支援」をする団体ではありません。「緊急支
援」とは災害が起こった地域にいち早く到着し、瓦礫の中から生存者を救
い出したり、医療従事者が怪我や病気の治療、健康状態のチェックを行っ
たり、食糧や医療、住む場所の確保をしたりすることを言います。オイス
カは研修センターを運営し、長い時間をかけて人材育成をする活動を主と
しています。今回、ミャンマーにサイクロンが来襲したのは奇しくも、オ
イスカ・ミャンマー農林業研修センターが新研修生を迎える新年度の始ま
る時期、つまり一年で最も忙しい時期でした。ボランティア団体としてぎ
りぎりのスタッフで運営しているため、通常業務を続けながら、緊急支援
のための人員を配置することはとても勇気の要ることだったのです。

 オイスカはまずセンターのOBやその家族など、関係する人の安否を確
認しながら、被害の調査をしました。そして米と油、塩といった食料品を
被災者の方々に支給する活動をはじめました。

 米と油と聞いて、違和感を持たれた読者の方もいるかもしれません。主
食である米はわかるとしても、どうして油なのか。実はミャンマーでは、
おかずを買うようなお金がない時、また貧しい人々は、炊いた白米に直接
食用油をかけて、塩をかけて食べるのがごちそうなのだそうです。日本人
にとっての、しょうゆごはんみたいなものなのでしょうか。これらの支給
は、村の人々に大変喜ばれました。

 大きな組織力を持つ国際機関が高カロリーの栄養ビスケット(非常食の
乾パンのようなものです)を大量に被災地に配給していましたが、ある村
人は「こんなお菓子を食べてもお腹いっぱいにならない」と言っていたそ
うです。もちろん栄養的にはそのビスケットの方が体にいいのでしょう。
しかし、体には良くないけれども、慣れ親しんだ「油と塩をかけたご飯」
はおなかをいっぱいにするだけでなく、精神的な不安に悩まされている被
災民にとって心の支えになりました。

 現地の人々、ミャンマー人との話し合いの中で、何を支援したらよいの
かを考えたオイスカらしい方法が功を奏し、人々に喜んでもらえました。

 ミャンマーへの支援は緊急支援から、中・長期の支援へと移行していま
す。まだもう少し、皆さんからの支援金を必要としています。今後のメル
マガでさらにオイスカの行った支援を報告させていただきます。皆様のご
協力をお待ちしています。


池田敦史が参加する緊急支援をテーマにしたイベントを
8月9日(土)に開催!
 詳細はこちら!
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-81.html

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■担当者のひとりごと

 今回編集部セレクションの執筆を担当した池田がミャンマーから戻った
5日後に、帰国後体調を崩していたという本人からのレポートが届きまし
た。ワードにびっちりと文字だけの報告が21ページも。「文字だけでこ
の量、朝からこれは読めない・・・」正直そう思いました。
 しかし、読み出すとすぐに私はミャンマーの現場に引っ張り込まれたよ
うな錯覚を覚えたのです。現地での悲惨な様子、それにめげないミャンマ
ーの人の笑顔(文字だけなので、あくまで想像ですが)、自分も被災者で
ありながら、もっとひどい被害を受けた村を心配する人、村人のために、
村のリーダー自ら支援物資を調達に行く姿、気づけば目に熱いものを感じ
ながら、いつの間にかレポートを読み切っていました。
 ミャンマーのオイスカスタッフやOBが行った支援活動も、現地のボラ
ンティアがいなければ成り立たなかったとのことです。助ける立場の我々
が、現地でサイクロンに被災したミャンマーの人々に助けられながら、一
緒に支援活動をしていたんです。「遠くから来た日本人が頑張ってるんだ
から、俺たちも頑張らないと!」そう語ってくれるミャンマー人の言葉に、
道は険しくとも、確実に復興していく力強さを感じました。
 次回以降の報告が今から待ち遠しい、一読者としての担当です。

PS
10月号の月刊「OISCA」で、池田が取材したミャンマーの報告が掲
載される予定です。月刊「OISCA」は、オイスカの会員の皆さんに送
られますので、是非この機会にオイスカの活動を支える会員になってくだ
さい!

PS2
次回、当メルマガが記念すべき通巻300号を迎えます!(拍手!!)
メルマガを読んでいるみなさんの声、オイスカについて知りたい情報、一
言物申したいご意見など、みなさんの声をお寄せください!
それらを参考にさせていただき、次回メルマガに反映できればと考えてい
ます。よろしくお願いします!
                             (弘誠)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『OISCA MAIL』  2008/7/25号(通巻299号)
発行元:財団法人オイスカ 広報担当( http://www.oisca.org/ 
発行人:日置 勝(編集長)、菅原 弘誠(担当:弘誠)

■ご意見、ご感想:  webmaster@oisca.org
 メルマガに掲載不可の時は、その旨を明記ください。
 また、メルマガ上では都道府県・お名前という形で掲載します。お名前
 は本名でもハンドルでもかまいません。
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■「子供の森」計画支援案内: http://www.oisca.org/project/cfp/
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