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アジア太平洋を中心に環境・開発の国際協力を展開するNGO、オイスカのメルマガ。植林ツアー、ボランティア、農業体験、講演会の参加情報のほか体験談、スタッフのレポートなど現地情報も。国際協力情報にリンク。




OISCA MAIL 2008/07/11

発行日: 2008/7/11

—CONTENTS—
■募集情報
(1)ミャンマー・サイクロン災害への緊急支援
   ★緊急募金にご協力をお願いいたします★
(2)ミャンマー・サイクロン 被災地支援報告会開催
    2008年7月12日(土)
(3)JANARD(農業・農村開発NGO協議会)
    2008年度第1回研究会 7月12日
(4)静岡県・月光天文台から「宇宙から見た地球」写真展のお知らせ 
(5)書き損じハガキ&ベルマークを送ってください
(6)研修センター ボランティア
(7)東京本部 ボランティア

■ニュース
(1)ミャンマー・サイクロン災害 緊急支援関連ニュース
(2)NHKの取材に応え ミャンマー緊急支援、
   農業復興支援の様子を語る
(3)「富士山の森づくり」6月8日(日)
   財団法人オイスカの活動レポートをUPしました!
(4)「富士山の森づくり」6月1日(日)
   東京電力株式会社の活動レポートをUPしました!
(5)2008年度の国内研修スタート 全国各地で国際交流の花開く
(6)各地で協働の森づくり活発に 社員と、家族と、力を合わせて
(7)オイスカ・タイ スリン環境センターが開所
(8)フィリピン・ルソン島 子どもたちが学びあった3日間の
   ワークショップ


■編集部セレクション
 ☆「外国人技能実習生」日本での研修を終えて☆
  3年間の日本での技能実習を終えたマレーシア、バングラデシュの
  研修生が綴る日本で学んだこと&感謝の気持ち
            
    〜Cultivate the Future 大地と人に、もっとドラマを〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
■募集情報
(1)ミャンマー、サイクロン災害への緊急支援・農業復興支援
   ★緊急募金にご協力をお願いいたします★

  5月2日から3日にかけ、ミャンマーを襲った大型のサイクロン「ナ
 ルギス」。ミャンマー政府は死者7万8千人、行方不明者5万6千人と
 発表していて、今も十分な支援が届かない240万人ともいわれる被災
 民の大半はきわめて困難な生活状況にあります。

  オイスカではミャンマーの日本人スタッフをはじめ研修生OBたちを
 中心に、現地カウンターパートであるミャンマー農業公社(MAS)と
 連絡調整しながら、緊急支援物資の配給を行っています。被災地のイラ
 ワジデルタは米の大生産地ですが、このままでは今期の作付けができず
 収穫量への深刻な影響が危惧されています。緊急支援と併行して、MA
 Sからの要請もあり、オイスカは農業分野で活動するNGOとして種も
 みの供給、併せて収穫までの技術指導を通しての復興支援活動の実施を
 決定しました。現地では農家への種もみの配布を始めています。

  被災地の緊急支援を継続し、今後の農業復興支援を行うための募金を
 引き続き行っています。ご協力、よろしくお願いいたします。

 【緊急募金口座】
  郵便振替:00160−6−23641
  口座名義:財団法人オイスカ

※通信欄に必ず「ミャンマーサイクロン」と明記してください。
※当法人への募金は特定公益増進法人に対する寄附金控除の対象となりま
 す。
※領収書をご希望の方は、その旨を通信欄に明記してください。

【募金に関するお問い合わせ】
  財団法人オイスカ 広報部
  TEL:03-3322-5161 FAX:03-3324-7111
  E-mail: oisca@oisca.org

 ◆ミャンマー・サイクロン災害への緊急支援活動についてはこちら
 → http://www.oisca.org/project/disaster/index.html#myanmar


(2)ミャンマー・サイクロン 被災地支援報告会開催!
   2008年7月12日(土)

  サイクロンの発生から約2ヵ月。悲しみも完全には癒えないなか、元
 の生活を取り戻すために動き始めた被災者達が再び直面している大きな
 問題とは。立ち上がろうとする農民達に今必要な支援とは?発生前から
 現地に駐在し、その後のミャンマーでの活動の先頭に立って活躍中の藤
 井啓介(オイスカ現地駐在員)が緊急帰国し、「現場のリアル」を伝え
 ます。

   詳しくはこちら
  → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-71.html


(3)JANARD(農業・農村開発NGO協議会)
   2008年度第1回研究会を7月12日に開催!

   詳しくはこちら
  → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-50.html


(4)静岡県・月光天文台から「宇宙から見た地球」写真展のお知らせ

  オイスカの関連団体である静岡県・月光天文台が、さまざまな 衛星
 ・探査機が捉えた地球の画像を展示します。大自然が人類に贈った奇跡
 の惑星・地球の姿をお楽しみ下さい。

  期 日:2008年6月14日(日)〜9月15日(月)
  場 所:月光天文台・本館  
      〒419−0101
       静岡県田方郡函南町桑原1308−222

   詳しくはこちら
  → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-66.html


(5)書き損じハガキ&ベルマークを送ってください
  → http://www.oisca.org/support/volunteer_post_bell.html


(6)研修センター ボランティア
  → http://www.oisca.org/support/volunteer_center.html


(7)東京本部 ボランティア
  → http://www.oisca.org/support/volunteer.html#office_tokyo


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■ニュース

(1)ミャンマー・サイクロン災害 緊急支援関連ニュース
  
  ミャンマー・サイクロン災害に対し、オイスカが実施している緊急支
 援の状況を、ホームページ上で随時ご報告しています。

 ◆第13報:農業復興支援用の種籾を準備、255世帯に支援物資の
       配布も(7/2)
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-65.html

 ◆第14報:176世帯へ緊急支援物資配布、日本人スタッフの
       デダイ入域許可下りる(7/4)
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-70.html

 ◆第15報:239世帯へ緊急支援物資配布、小学校でもノートや
       鉛筆を配布(7/9)
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-72.html


(2)NHKの取材に応え ミャンマー緊急支援、
   農業復興支援の様子を語る

 oooニュースの続きはこちら
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-73.html


(3)「富士山の森づくり」6月8日(日)
   財団法人オイスカの活動レポートをUPしました!

 oooニュースの続きはこちら
 → http://www.oisca.org/project/japan/fuji_report2008.html#8


(4)「富士山の森づくり」6月1日(日)
   東京電力株式会社の活動レポートをUPしました!

 oooニュースの続きはこちら
 → http://www.oisca.org/project/japan/fuji_report2008.html#6


(5)2008年度の国内研修スタート 全国各地で国際交流の花開く

  oooニュースの続きはこちら
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-63.html


(6)各地で協働の森づくり活発に 社員と、家族と、力を合わせて

 oooニュースの続きはこちら
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-64.html


(7)オイスカ・タイ スリン環境センターが開所

 oooニュースの続きはこちら
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-67.html


(8)フィリピン・ルソン島 子どもたちが学びあった3日間の
   ワークショップ

 oooニュースの続きはこちら
 → http://oisca.21.dtiblog.com/blog-entry-68.html


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■編集部セレクション
 
 オイスカでは、国内の研修センターでの農業などの研修のほかに、企業
や農家に委託して、工業や農業の研修を行う委託研修を行っています。そ
の中で、静岡県や愛知県の企業で機械加工や印刷の技術、経営システムな
どを修得しながら、日本の文化にも触れてきた技能研修生から、3年間の
研修を終えた感想が届きました。
 マレーシア、バングラデシュから来た彼らの目に、日本はどのように映
ったのでしょうか。企業での実習、日々の日本での生活を通して、日本人
である我々さえも気づかない日本の特徴に、彼らは戸惑い、慣れ、そして
日本を好きになってくれたようです。
 彼らの日本語の上手さからも、いかに彼らが真剣に研修に取り組んだ
かが分かりますね。

(研修生の生の声をお伝えするため、若干の日本語の間違いはそのまま
 掲載しています。)

—————————————————————————————————
☆「外国人技能実習生」日本での研修を終えて☆
  3年間の日本での技能実習を終えたマレーシア、バングラデシュの
  研修生が綴る日本で学んだこと&感謝の気持ち

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

--【Mohammad Kamrul Islam Bhuiyan(カムロル)の感想】--

 私はバングラデシュ出身でプリ・テック株式会社の研修生です。カムロ
ルと申します。3年前、印刷技術を学ぶために日本へ来ました。しかし、
日本語や日本の生活、文化なども学ぶことができました。
 日本へ来る前ちょっと心配でした。日本人はどうですか、どんな文化で
すか。しかし日本へ来てよかったなと思いました。オイスカ開発教育専門
学校にいたとき、いろいろな国の方々が来たおかげで外国の文化も分かる
ようになりました。そして外国の友達もできました。それはオイスカの先
生方のおかげです。毎日掃除、ラジオ体操をすること、みんなでごはんを
食べてお皿などを自分で洗って同じ場所にしまうことなどをすることによ
って、規律を守ることができるようになりました。私の国ではゴミの分別
をしませんでした。信号もあまり守れませんでした。約束と約束の時間な
どを大事に使いませんでした。今はゴミの分別、信号を守ること、約束と
約束の時間を守ることが私の習慣になりました。
 日本は安全で住みやすい国です。ラッシュアワーに大勢の人が川のよう
に歩いていますが、だれもけんかしたりしません。夜になるとみんな静か
になります。お金を持ってどこへ行っても危ないことはありません。交通
ルールを守るため、道路も安全で安心です。交通も便利です。10:10
の電車が正確に来て私たちを乗せてくれます。日本へ来る前、私が考えた
のはなぜ日本の製品は人気があるのか。どうやって日本は進んだのか。や
はり品質管理で製品を作ることや会社のルールを守ること、約束と約束の
時間を守ること、利益だけでなくお客様の望む製品を考えて作ること、お
客様が安全に製品を使えるように考えて作ることだと思います。そういっ
たことを私は会社で勉強しました。
 私は5月に帰国してバングラデシュの印刷の会社でがんばるつもりです。
そして日本で勉強したことをバングラデシュの人々に活かしていきたいと
思います。


--【Azrulaffandi Bin Jasmane(アファンディ)の感想】--

 私はマレーシアから来たアズル・アファンディです。みんなは私のこと
をアファンディと呼んでいます。2005年8月に初めて日本の会社で研
修をしました。その前に3カ月ぐらいオイスカ開発教育専門学校に住んで
いました。そこでいろいろなことを勉強しました。日本語、日本文化、し
つけを勉強しました。とてもいい経験をしました。
 研修していた会社は東海精工株式会社です。そこでいろいろな経験がで
きました。日本人と一緒に仕事をすることは本当に初めての経験でした。
自分の精神を強くするためにしっかりしなければと思いながら毎日自分に
厳しく研修していました。会社でたくさんの友達を作りました。みんなと
一緒にまじめに仕事をしていました。今でもいろいろな楽しいこと、悲し
いことを思い出します。毎日毎日みんなで楽しく仕事をして今の仕事がき
ちんとできるようになりました。
 3年間、日本に住んでいました。いろいろな楽しいことがありました。
たくさんのところへ行きました。例えば東京、名古屋、長野などへ遊びに
行きました。きれいな写真をたくさん撮りました。日本は4つ季節があり
ます。春、夏、秋、冬です。マレーシアはこの季節がありません。雨だけ
だと思います。一番好きなのは春です。春は暖かい季節です。春、桜が咲
きます。桜はきれいですね。この花を持って帰りたいですが、できません。
 この3年間で私は仕事のことだけでなく、たくさんいいことをもらいま
した。日本の技術、生活、季節はとてもいい勉強になりました。マレーシ
アへ帰ったらこの経験が役に立ちます。いつでもどこでも勉強です。国の
ためにがんばりたいと思います。
 日本へ勉強に来てとてもよかったです。マレーシアへ帰ったら自分の会
社を作りたいと思います。日本にあるような会社を作りたいです。それか
ら自分の力と精神を強くしたいです。私の将来のために元気にがんばりま
す。オイスカの先生方、会社の方々に感謝しています。皆さんお元気で。
ありがとうございました。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
■担当者のひとりごと

 自分の身近にある当たり前のことに、感謝できる人間になりたい。常々
そう思っているものの、海外から来た研修生が綴る日本の感想を見るとい
つも「はっ」とします。高校生のとき、フィリピンでホームステイをし、
約束の時間になって服を着替え始め、約束の90分後に笑顔でその場所に
到着する姿を見て、「日本で電車が時間通りに来るのはすごいことなんだ」
と思いました。しかし今、電車が数分遅れると、それにイライラしてしま
う自分がいます。それに、安全神話が崩壊したと騒がれる日本でも、海外
の研修生から見たらとても安全な国なんですね。
 海外の大自然の映像を見ると、その場所に行きたいと思いますが、週末
に大きな公園を散歩するだけで、実は十分に癒されています。日本には、
自分の周りには、まだまだ知らない魅力、日常に紛れてしまって気付かな
い魅力があるはずです。そんな魅力を1日1つでも見つけて、ちょっとし
た幸せに浸れる人間になりたいものです。

PS
 最近急にメルマガの読者が増えたんです。なせでしょうか・・?嬉しく
てしょうがないんですが、増えた理由が分からず一人で悩んでます。
PS.2
 ニュースにもありますが、15時のニュースでミャンマーの様子が放送
されました。お昼の放送にもかかわらず、早速翌日に寄附のお申し出をい
ただきました。ご協力、本当にありがとうございます。
                             (弘誠)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『OISCA MAIL』  2008/7/11号(通巻298号)
発行元:財団法人オイスカ 広報担当( http://www.oisca.org/ 
発行人:日置 勝(編集長)、菅原 弘誠(担当:弘誠)

■ご意見、ご感想:  webmaster@oisca.org
 メルマガに掲載不可の時は、その旨を明記ください。
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