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アジア太平洋を中心に環境・開発の国際協力を展開するNGO、オイスカのメルマガ。植林ツアー、ボランティア、農業体験、講演会の参加情報のほか体験談、スタッフのレポートなど現地情報も。国際協力情報にリンク。




OISCA MAIL 2008/03/14

発行日: 2008/3/14


―CONTENTS―
■募集情報
(1)北京・内モンゴル4泊5日「第二回九州人 黄砂防止団」参加者募
   集!2008年3月27日(木)〜31日(月)
      申し込み締め切り:2008年3月20日
(2)書き損じハガキを送ってください
(3)研修センター ボランティア
(4)東京本部 ボランティア

■ニュース
(1)月刊「OISCA」2008年3月号をプレゼントします!
(2)「富士山の森づくり」推進協議会発足 
    2008年3月5日、参加者が集まり発会式を開催
(3)森づくりコミッション 
    国内での森づくりの動きと、今後の方向性
(4)ケニア共和国・「子供の森」計画
    ギタンガ小学校で集水タンク完成!
(5)インドネシア・スカブミ県 
    「ヤマハの森 in Indonesia」植林作業実施
(6)インドネシア・カランガニアル研修センター 
    地滑り被災地の緊急支援を実施
(7)関西総支部 
    「スタディーツアー体験報告セミナー」を開催
(8)東京本部 
    エコプロダクツ展でオイスカの活動を紹介
(9)北海道支部・チャリティディナーコンサート 
    歌を楽しみ、ふるさとに思いを巡らして

■編集部セレクション
 「岡山県人、インドネシアをゆく」Vol.2
  「こらっしもねぇ」編
            
        オイスカ・インドネシア・チメンテン研修センター駐在
                             武鑓史恵
                        
    〜Cultivate the Future 大地と人に、もっとドラマを〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
■募集情報

(1)北京・内モンゴル4泊5日「第二回九州人 黄砂防止団」参加者募
   集!2008年3月27日(木)〜31日(月)
   申し込み締め切り:2008年3月20日

  急速に砂漠化する中国。最近5年間で、砂漠化した土地は、日本の面
 積の19%とも言われています。オイスカでは、そんな中国の西北部、
 内モンゴル自治区阿拉善(あらしゃん)に「砂漠生態研究研修センター」
 を設置し、緑化活動や乾燥地域の種々の問題に対応するための研究を行
 っています。
  今回のツアーには、同センターで地元学生との植林活動を行うほか、
 現地農家への宿泊体験や北京での観光など、環境問題について考えたり、
 中国について知るチャンスがぎっしり詰まっています!
  広大な砂漠、満点の星空、現地の人との交流・・・たくさんの感動が
 待つ内モンゴルへ行ってみませんか?

   詳しくはこちら
  → http://www.oisca.org/join/v/nishinihon07.htm


(2)書き損じハガキを送ってください
  → http://www.oisca.org/join/campaign/hagaki.htm


(3)研修センター ボランティア
  → http://www.oisca.org/join/v/intro.htm


(4)東京本部 ボランティア
  → http://www.oisca.org/join/v/tokyo.htm


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
■ニュース

(1)月刊「OISCA」2008年3月号をプレゼントします!

 3月号のTOPIC:「森のつみ木広場」の広がる夢

  2005年に始まった「つみ木広場」は、その後「森のつみ木広場」
 と名前を変え、2年の間に全国各地で展開されるようになりました。そ
 んなつみ木に託すオイスカの夢とは・・・?活動とともに広がるつみ木
 広場の可能性を見つめてみようと思います。

  是非読んでみたい!という方には無料でプレゼントします。
  お名前、住所、年齢、職業、メルマガに対するご感想を書いて、
  webmaster@oisca.org まで、ご連絡ください。
  ※締め切り=3月21日(金)まで


(2)「富士山の森づくり」推進協議会発足 
    2008年3月5日、参加者が集まり発会式を開催

  2008年3月5日、「富士山の森づくり」推進協議会が発足し、発
 会式が虎ノ門パストラルホテル(東京都港区)で行われました。本協議
 会は、07年4月にオイスカと企業・団体、行政や林業関係者との協働
 で始まった「富士山の森づくり」のプロジェクトについて、関係者にそ
 の目的や内容をより深く理解していただき、さらに協働の森づくりによ
 って得られる技術やノウハウを共有し、広く普及していくこと。また、
 より多くの方に森林の重要性や林業に関心をもってもらい、さらに活動
 を発展させていきたいという趣旨の下に設立されたものです。

 ooo続きはこちら
 → http://www.oisca.org/about/news/2008/0307.htm

 ooo発会式プレスリリースはこちら
 → http://www.oisca.org/topic/0803press.pdf


(3)森づくりコミッション 
    国内での森づくりの動きと、今後の方向性

  近年、地球温暖化や生物多様性保全などの地球規模の環境問題の顕在
 化により、森林の公益的機能に対する国際社会からの期待が高まってい
 ます。一方で、国内の森林は山村地域の林業の衰退や担い手の高齢化と
 不足に加え、地方経済の低迷に伴う山村地域の財政悪化により、産業と
 しての林業および行政による森林管理は停滞し、森林の荒廃、放置が進
 んでいます。

 ooo続きはこちら
 → http://www.oisca.org/about/news/2008/0301_1.htm


(4)ケニア共和国・「子供の森」計画 
    ギタンガ小学校で集水タンク完成!

  2006 年にケニア・ギタンガ小学校で試験的に始めた「子供の森」
 計画の進捗を紹介します。同校は、標高2500mのケニア山麓の起伏
 の激しい山間部に位置しています。雨が降る際は集中豪雨が多く、その
 度に土壌浸食に悩まされています。雨季の 11 月〜 5 月は、学校の
 ある村へ車が入ることもできなくなります。逆に乾季に入り雨が止んで
 2週間もすると、今度は水不足に悩まされます。

 ooo続きはこちら
 → http://www.oisca.org/about/news/2008/0301_2.htm


(5)インドネシア・スカブミ県 
    「ヤマハの森 in Indonesia」植林作業実施

  12月2日、「ヤマハの森 in Indonesia 」の一環として植林をスカ
 ブミ県で行いました。本事業は、オイスカとヤマハ(株)、ヤマハ発動
 機(株)の協働によるもの。5ヵ年計画3年目の今回の植林には、地域
 子どもたちや住民、ヤマハ発動機(株)・大坪豊生取締役上席執行役員、
 ヤマハ(株)・八幡泰司取締役執行役員をはじめ、両社の環境関連部門
 従業員のほか、インドネシア現地法人の社長や従業員、地元 NGO 関
 係者などが参加。合計約 1,900 人での作業となりました。

 ooo続きはこちら
 → http://www.oisca.org/about/news/2008/0301_3.htm


(6)インドネシア・カランガニアル研修センター 
    地滑り被災地の緊急支援を実施

  昨年12月24日未明、中部ジャワ州カランガニアル県の数ヵ所で起
 きた地滑り被害では大勢の犠牲者が出ました。
  最も近い被災現場から約15kmに位置するカランガニアル研修セン
 ターでは、被災の翌々日から復旧作業を開始。センター職員と研修生の
 計20名が土砂撤去作業を行いました。

 ooo続きはこちら
 → http://www.oisca.org/about/news/2008/0301_4.htm


(7)関西総支部 
    「スタディーツアー体験報告セミナー」を開催

  2007年12月1日(土)、大阪府阿倍野区にある阿倍野市民セン
 ターで、オイスカ関西総支部による「スタディツアー体験報告セミナー」
 が、参加者 24 名を集めて開かれました。同支部では、「スタディツ
 アー」として、毎年いくつかの海外植林ボランティアツアーを実施して
 います。今回のセミナーは、それらの「スタディツアー」の魅力を一般
 の方々にもっと知ってもらおうと企画されたものです。

 ooo続きはこちら
 → http://www.oisca.org/about/news/2008/0301_5.htm


(8)東京本部 
    エコプロダクツ展でオイスカの活動を紹介

  2007年12月の13〜15日、東京ビックサイト(東京都江東区)
 で「エコプロダクツ展」が開催されました。オイスカでは、(株)三菱
 UFJフィナンシャル・グループのブースにて、13・15日に約1時
 間ずつオイスカの活動を紹介しました。

 ooo続きはこちら
 → http://www.oisca.org/about/news/2008/0301_6.htm


(9)北海道支部・チャリティディナーコンサート 
    歌を楽しみ、ふるさとに思いを巡らして

  2007年12月12日、オイスカ北海道支部主催による第7回「ほ
 っかいどう『子供の森』計画支援チャリティーディナーコンサート」が、
 200人の参加者を集め、ホテルポールスター札幌にて開催されました。

 ooo続きはこちら
 → http://www.oisca.org/about/news/2008/0301_7.htm


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

■編集部セレクション

 昨年の4月よりオイスカのインドネシア・チメンテン研修センターに駐
在している、武鑓史恵がつづる、インドネシアでの生活や活動を紹介する
連載の今回は第2弾です!懐かしい70年代の名曲とともにお送り致しま
す〜。

―――――――――――――――――――――――――――――――――
「岡山県人、インドネシアをゆく」Vol.2

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 私は根っからの岡山県人。
 19歳の時から実家を離れ、神奈川→東京→福岡→東京→インドネシア
と住まいを転々としているが、どうしても抜けないのが「岡山弁」である。
しかし、インドネシアでは全く使う機会がない。いや、無意識の内に出て
いるのかもしれないが、インドネシア人には気づかれていない(と思う)。
ここで私が密かに心の中で叫んでいる岡山弁とともに私が今まで見てきた
「インドネシア」を皆さんに紹介できたらと思う。そして是非、日常で岡
山弁を皆さんにも使って頂きたい。

 チメンテン研修センターについてこちら
 → http://www.oisca.org/project/indones/timenten.htm

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

「こらっしもねぇ」


 皆さんは太田裕美の歌う「木綿のハンカチーフ」という歌をご存知だろ
うか。「恋人よ〜僕は旅たつ〜」という歌詞で始まる1970年代の名曲
である。若い人でも懐メロ等で耳にしたという人が多いのではないだろう
か。私はこの曲を歌手の椎名林檎がリメイクしているのを聞いて知った。
椎名林檎は感情を入れずに、「ただ歌う」という感じで歌っていて、当時
ヒットをもらたした太田裕美とは全然違う味がでている。

 歌の内容を簡単に説明すると、まず男の子が彼女を田舎に残して都会へ
旅立ってしまう。男の子は田舎にいる彼女を最初は思いながらもやがては
彼女の事よりも都会の生活の方が良くなってしまい、はい、さようなら。
という「この男はこらっしもねぇ」と思わず思ってしまう全体歌詞。

 特に「恋人よ いまも素顔で くち紅も つけないままか 見間違うよ
うな スーツ着たぼくの写真 写真を見てくれ」という歌詞の部分は「そ
んなの彼女の勝手だろう」と私は思わずつっこみを入れたくなる。なんと
も「男は勝手」を絵にしたような歌である(と私は思う)。

 この曲を聞くたびに「本当にこの男はこらっしもねぇ。」と思ってしま
う私だが、この歌を高速道路の入り口にいる首都ジャカルタへ向かうバス
を待つ人を見ると思わず口ずさんでしまう。男女関係を歌う歌詞の部分は
別として、「田舎から都会に出る」というシチュエーションが今のインド
ネシアにとっても合っている気がするからである。高速道路の入り口では、
背中に大きなリュックサックを背負った、いかにも田舎からでてきたとい
う感じの人がたくさんたたずんでいるのをみかける。皆同じ方向を眺め、
ジャカルタ行きのバスが来るのを待っているのである。私はこのような人
たちを横目で見ながら、これから彼らは都会へ何をしにいくのかと勝手に
思いをはせるのである。
 
 今でこそ日本は田舎と都会の距離が交通の面でも精神的な面でも縮まっ
ているが、インドネシアはまだ1970年代の日本のこの歌がまだ現役で
いける。多分インドネシア語に訳して、誰かが歌えばインドネシアでのヒ
ット間違いなし。(保証はできないが)

 それだけインドネシアには都会と田舎に差がある。ファッション、交通、
食べ物・・・物価・・あらゆるものに大きな差がある。ただ、その「差」
は近づいていこうとしているのではなく、近年どんどん離れていくように
も見える。発展途上国の特徴ともいえるだろう。
 
 オイスカのチメンテン研修センターからジャカルタへの道は長く、車で
約3時間。センターはもちろん田舎に位置する。ジャカルタの街に入ると、
たった数時間でまったく違う世界に飛び込んでしまった感覚に陥る。私は
ジャカルタでの仕事を終え、チメンテン研修センターに戻ると頭を都会モ
ードから田舎モードに切り替えるのに、かなりの時間を要するのである。
田舎モードから都会モードへの頭の切り替えは簡単だが、どうも反対はう
まくいかない。

 余談だが、この「木綿の〜」の歌を口澄んだ後で、必ず私が心の中で歌
うのは「わがままは〜男の罪〜、そ〜れ〜を許さないのは女の罪〜」とい
うチューリップの「虹とスニーカーの頃」である。「木綿のハンカチーフ」
は男性の身勝手さを歌うが反対に女性の強さも歌っていると私は思う。そ
してこの「虹とスニーカーの頃」も然りである。私は「木綿のハンカチー
フ」も「虹とスニーカーの頃」も大好きである。

 さて、ここで今回のおさらいをしておく。
 「こらっしもねぇ」標準語では「どうしようもない」と訳す。落胆した
場合に使う「どうしようもない」ではなく「あきれる」とか「あまりにひ
どくて愛想をつかす」という意味である。
 この岡山弁は岡山弁にどっぷり浸かっている岡山弁愛好者が好んで使う。
皆さんもまわりに岡山県人が居たら、是非お使い頂きたい。「こらっしも
ねぇ」の意味がわかる岡山県人はかなり岡山を、岡山弁を愛している人に
間違いない。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
■担当者のひとりごと

 みなさま、こんにちは。私は現在、東京都在住なのですが。
 先日のある晴れた朝、窓のカーテンを開けると外の庭木に大きなインコ
が二羽とまっていました。一瞬「なんだありゃ?」と眺めていました。ど
うやら、あのずんぐりした体系、色鮮やかな緑色の体、器用に木の上を移
動している・・感じから、「あれはインコ?」と思いました。
 今日の朝も窓の外の庭木にとまっていました。サイズは尾っぽまで入れ
て30センチか40センチくらい、鳩程のサイズでしょうか、なんとも不
思議な光景です。
 ちょっと気になって調べてみると見ると、どうやらスリランカに生息し
ている「ワカケホンセイインコ」と言う種類のようです。実は東京では3
0年程前から目黒区や世田谷区周辺で多く生息していることで、結構有名
なんだそうです。スリランカからペットとして輸入されたのが、逃げ出し
て繁殖したようで、現在は時には群れをなして木にとまっているのが一年
中見られるそです。
 暖かい国に住んでいるインコが日本の冬を越せるのも、日本の温暖化の
影響では、と言われています。
 東京での空で、初めて緑の大きなインコを見かけら今日の話を思い出し
てください!
 
                              (村)
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