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OISCA MAIL
http://www.oisca.org/ 2001年4月7日
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◆◆CONTENTS◆◆
1. 「第50回記念明治生命/JYVAボランティア講座」のご案内
2. よみもの「フィリピン・プロジェクト視察報告(その4)」
3. よみもの「インドネシア じゃらんじゃらん(その14)」
4. その他
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1. 「第50回記念明治生命/JYVAボランティア講座」のご案内
オイスカにてボランティアで活躍されている田野井智之さんが、パネ
リストとして登壇する、世界各地の自然環境の現況や環境保護に取り組
む人々とのふれあい・連帯について語るイベントです。ふるってご参加
ください。
テーマ:第50回記念明治生命/JYVAボランティア講座
環境問題フォーラム
『あなたもできる国境を越えたグリーン市民活動』
日時:2001年5月23日(水)18:15〜20:00
会場:明治生命保険相互会社 本館 7階講堂大会議室
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1(TEL:03-3283-9230)
※営団地下鉄「千代田線」二重橋前下車1番出口を出て左側の
ビルです。
JR東京駅丸の内南口より徒歩1分(日比谷通り沿い)
定員:100名(定員になり次第締め切ります)
参加費:無料
主催:明治生命保険相互会社、社団法人日本青年奉仕協会
協力:地球環境パートナーシップオフィス、財団法人オイスカ
お申込・お問合せ:社団法人日本青年奉仕協会
担当:村上(明治生命/JYVAボランティア講座係)
〒151-0052渋谷区代々木神園町3-1
国立オリンピック記念青少年総合センター
TEL:03-3460-0211、FAX:03-3460-0386
E-mail: jyva@blue.ocn.ne.jp
詳しいことはこちらのページをご覧ください。
http://oisca.org/join/event/eifurum.htm
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2. よみもの「フィリピン・プロジェクト視察報告(その4)」
連載でお送りしている本部スタッフによるフィリピン視察報告、最終
回の4回目は、カンラオン研修センターからバゴ研修センターに戻って、
再びバゴ研修センターの様子です。
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フィリピン・プロジェクト視察報告(バゴ、カンラオン) 高橋径子
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<2月25日(日)(再びバゴのセンター)>
養蚕普及事業をしているバゴ研修センター。今シーズンの繭の生産
は今回あがってくるもので一旦終了とのことです。これは2〜3日前に
やってきた台風で大雨が降ったのを境に気温が急に上昇したためだそ
うです。
養蚕の技術指導を行っている通次開発技術員は、最初にこの地に
やってきたときは、日本の最高の技術をもって技術指導をしようと張
り切っていたそうです。ですが、それでは現地の青年たちはついて来
ず、30%カットしてやってみたがまだ駄目で、50%になって初めて折
り合いがついたとのことです。最高のものを求める小林社長(技術協
力をしていただいている埼玉の製糸会社(有)コバヤシ)の気持ちは
分かるけれど、多くを求めすぎると双方のストレスになるとのことで
した。また、バゴ研修センターの渡辺所長からは、養蚕農家での研修
は、夜トイレにおきたらそのまま布団に戻ってくるな、必ずお蚕さん
の様子をのぞいてきなさい、というほど厳しいものだという話を聞き
ました。
また、最近、開発協力の現場を目指す日本人の若者が増えているけ
れども、農業への関心がないと、オイスカの開発団員としてやってい
くことは非常に難しいと話を渡辺所長はされていました。あまり人間
関係などに深くかかわると疲れてしまうので、マイペースで農業に打
ち込める人材の方が向いているとのことでした。
それから、日本人の若者と研修生OBたちがお互いに協力できるよう
な体制ができるといい、ということも話されていました。海外の現場
だけでなく、日本国内でもそれが必要だという指摘がありましたが、
これはおもしろいと思います。
バゴ研修センターでは日本食がよく出ます。これは、日本からやっ
てくる技術指導員の先生方が、言葉が十分に研修生に伝わらないこと、
思いが伝えきれないことなどでストレスを溜めがちなので、その他の
生活の面では安心していただけるようにとの配慮の一環でした。こう
いった面では渡辺所長の奥様(フィリピン人)がよくやってくださっ
ているとのことでした。確かに、日本人に合う味付けをよく研究され
ていると感じました。とってもおいしい食事で、ここに行くとほとん
どの人は太ってしまいます。
<2月26日(月)(オイスカ・フィリピン開発団本部(マニラ))>
本来の出張目的である世界銀行のワークショップに参加するため、
マニラにあるオイスカ・フィリピン開発団本部に戻りました。そうし
たら今回はお会いできないと思っていた池田広志さん(編注 ミンダ
ナオ・エコテック研修センター所長)がひょっこり団本部にいらっ
しゃいました。
池田所長からはこのとき、ニト工芸品の新しいバージョンで、急須
敷きとコースターをセットにして袋詰め、バゴの繭工芸品のように説
明書きした紙を入れ込んだものをサンプルとしていただいてきました。
ニト工芸品というのは、熱帯雨林の山の中に生育するつる性の植物を
編んだもののことです。前から帽子などいろいろなものを作っていま
すが、サイズなどの問題もあり、売れ行きはイマイチです。でも、こ
れは輸送もしやすいし、女性にも受けがよく、売れると思います。
<終わりに>
たった数日の視察で何が分かる訳でもありませんが、少なくともOB
ががんばっている姿を見るのは、本当に励みになりました。
<おわり>
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3. よみもの「インドネシア じゃらんじゃらん(その14)」
担当の(み)です。今回はインドネシア女性のお話です。
インドネシアの女性、と聞いてどんな姿を思い浮かべるでしょうか。
なにしろイスラム教圏です。テレビなどで流されているイスラム教圏の
国の映像で見る女性は、ベールを被り、肌を露出しないようにして歩い
ています。こういう姿を見ると、社会的に抑圧されている大人しい女性
ばかりのような気がしていませんか?
でも、こういうイメージって、本当にあてにならないものだというこ
とがインドネシアに行ってよくわかりました。なにしろ、会う女性のこ
とごとくが、とんでもなく元気なんですから。
特に驚いたのが、女性が積極的に男性にアタックしている姿です。そ
れを私が直接見たのは、「子供の森」計画の植林セレモニーのときのこ
とです。
その日は、ある小学校で、児童と中高校生のボーイスカウト・ガール
スカウトが参加して「子供の森」計画の植林が行われました。その開会
式で、某日本人男性(30歳前半)は、女子高生にモテモテでした。ある
女の子は、いきなり彼の腕に自分の腕をからませます。そして、「結婚
してる?」と質問。彼が「してる」と答えてもひるみません。イスラム
教では男性は、家族を養えれば4人まで奥さんを持つことが認められて
いるからです。一応、第一夫人の了承を得られれば、という条件はある
ようですが。インドネシアでも2人以上の奥さんを持つ人は少なくない
ようです。
結局、彼女はずっと彼にべたべたして気をひこうとしていましたが、
彼がちっともなびかないうちに開会式がはじまったので名残惜しそうに
離れていきました。
それにしてもスゴイ積極性です。日本の女の子も強いと思うのですが、
こんな姿は見たことがありません。でも、これには村に暮らす彼女たち
の事情もあるようです。田舎の村で暮らしている彼女たちは、高校を卒
業して就職しようにも就職先がありません。このため、高校を出たらな
るべく早く結婚しようとするのだそうです。だから、高校生のうちに結
婚相手をつかまえようと、必死になるという話を聞きました。それにし
ても、こんなに積極的に言い寄られたことのない日本人男性などは、彼
女たちにコロッと参ってしまうのではないでしょうか。
《次の号は、台所のお話です》
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4. その他
○ブナ植林ボランティア募集
作業日時:平成13年5月23日(水)〔雨天決行〕
作業場所:群馬県利根郡片品村大字戸倉地内
詳しいことはこちらのページをご覧ください。
http://oisca.org/join/event/buna.htm
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□担当者のひとりごと
前回の「インドネシア じゃらんじゃらん」に書いた「働く少年」につ
いて、同じように思うことがある、というお便りをいただきました。世
界中の子供が働かなくても暮らしていかれるような世の中になればいい
けれど、今の状態ではそれは理想論ですね。でも、生きていくために必
要であっても、せめて子供自身に有害な労働だけはしなくてもすむよう
な世の中になるように、努力したいものですね。
話は変わりますが、今日、アルクの『地球体験BOOK』という海外での
ワーキングホリデーやボランティア活動を紹介する雑誌のインタビュー
がありました。体験談を掲載したい、という申し込みがあったので、昨
年度の「国際協力ボランティア」に参加してフィジーに行き、今年度か
ら国内の研修センターのスタッフになる松本さんがインタビューを受け
ました。「自分でほんとにいいんですかー」といいながらインタビュー
を受けた松本さん。小1時間のインタビューだけでは1年間の体験を語り
きれなかった部分もあったかもしれませんが、なかなかいい話をしてい
ました。紙面が出来あがるのが楽しみです。(み)
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『OISCA MAIL』 2001/4/7号(通巻46号)
発行元:財団法人オイスカ 広報部( http://www.oisca.org/ )
発行人:菅(自称編集長)文彦、近藤(担当(み))みどり
■ご意見、ご感想: webmaster@oisca.org
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