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西村信夫の「マネ−・ニュ−ス・コメント」

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西村信夫の「MNC」236

発行日: 2004/1/30

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     ▼西村信夫の「マネ−ニュ−ス・コメント」 No.0236 ▼   
        MoneyNews Comment(MNC)/ 2004.01.30
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        ☆.。.:*・☆ 今日のコンテンツ ☆.。.:*・☆


昨日、配信しました『サイバノミクス・レポート』(CNR)のヘッドラインを
以下に、ご紹介しますーー。

▼為替投資/「米大統領選挙の年に金融引き締めがない」は、誤解だ!
▼日米協調/
  米FRB、日米財務当局による“緩やかなドル安合意”に横ヤリ!
▼為替投資/通貨市場に、「自爆テロみたいな連中」がいる・・・?
▼長期金利/
  米FOMC、足元の円債Rallyは米債高が作用した部分多く終焉か?
▼長期金利/狭いレンジ内で、もみ合いを続けそうだ
▼新刊書レビュー/ 『個人投資家のための「株」勝利の方程式』
   高岡隆一著、アスカビジネスカレッジ編、
   パン・ローリング社 定価(本体3800円+税)

(注)CNR配信から1日遅れ(土日・祝祭日を除く)でレポートの
   ヘッドラインを掲載しております。

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金融・経済レポート「サイバノミクス・レポート」(有料)
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                   (1)お名前(フリガナ)、(2)メールアドレス、
         (3)連絡先(tel・fax)、(4)お仕事、を明記の上、  
             →nishi54@sepia.ocn.ne.jp 
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●お試し購読・申込方法 
 「お試し購読」が1ヶ月間に延長されました。
 一度、お試し購読された方も、再びお申し込みが可能です。

 お申込みは・・・、
  (1)お名前(フリガナ)、(2)メールアドレス、 (3)連絡先(tel・fax)、
  (4)お仕事、を明記のうえ、 →nishi54@sepia.ocn.ne.jp  

●代理販売サイト
 パン・ローリング社「トレーダーズショップ」のURLはーー、   
 http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9900000014921

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            ◇ 1月29日(木)配信分 ◇  
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▼為替投資/「米大統領選挙の年に金融引き締めがない」は、誤解だ!

モルガン・スタンレ−証券会社カレンシ−・ストラテジストの梅本徹さん
(ToruUmemoto/Currency Strategist, Morgan Stanley Japan Ltd.)は、
「米大統領選挙の年におけるFRBの政策変更について」と題して、為替
相場について概ね、次のようにコメントする−−。

米FRBは昨年12月に変更したインフレ・バイアスを引き続きニュートラル
とする一方、昨日のFOMC では、声明文の中から、金融緩和を「相当
期間」継続するというくだりが削除された。梅本さんは、「米大統領選挙
の年に金融引き締めが実施されない、というのは誤解である」と語る。
最近ではブッシュ・ジュニア(共)がゴア(民)を破り一選を決めた2000年
に、2月から5月まで合計3回、1%の利上げが実施されている(ただし、
6月以降は現状維持)。

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▼日米協調/
   米FRB、日米財務当局による“緩やかなドル安合意”に横ヤリ!

UBS証券会社・経済調査部チ−フエコノミストの白川浩道さん
(HiromichiShirakawa/ Chief Economist, UBS Securities Japan Ltd.)は
今日のポイントとして「日米ドル安合意に横槍」を挙げるーー。

 ポイント:FEDには中央銀行の”良心”があった。昨日のFOMCで現状
の緩和スタンス長期化期待に釘をさしたのである。FEDは、米国債市場
のバブル状態を徐々に不快に思い始めているということである。FEDが
本当に政策正常化路線を歩んでいるのであるとすれば、これは日米財
務当局の”ドル安合意”と相容れない。G7会合の行方が混沌としてきた。

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▼為替投資/通貨市場に、「自爆テロみたいな連中」がいる・・・?

アキ投資顧問・社長の堀内昭利さん(Akitoshi Horiuchi/ President, AKI
Investment Advisor)は為替相場について概ね、次のようにコメント(ほ
ぼ原文通り)する−−。

ふーむ。通貨市場に自爆テロみたいな連中がいるとは知らなかった。
いくら特攻攻撃が日本のお家芸とは言え情けない。うちの若手は押し上
げ介入すると思っていたらしいよ。前兆があるんだとさ。企業秘密だか
ら言わない。私はまさかと思ったね。まあ若い連中に見抜かれるのだか
らトロイ連中だよ。先日財務省諸君の大先輩である行天氏が日経にズ
バリ良いこと書いていたじゃないの。全然読んでいないんだね。欧州通
貨、相変わらずのコメントの嵐。今からこれでは、どうなるのかね。右往
左往で焼かれるかも知れないから気をつけよう。 朝FOMCで起こされた。
以前はこの話で相場が動いた事はあまりなかったのに・・。欧州通貨
は、まあ何とかホッとしたってとこ。(1月29日木曜日)

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▼長期金利/
  米FOMC、足元の円債Rallyは米債高が作用した部分多く終焉か?

日興シティグル−プ証券会社・債券本部フィクスト・インカム・リサ−チ、
チ−フストラテジストの佐野一彦さん(Kazuhiko Sano/ Chief Strategist,
Nikko CitigroupLtd.)は、債券相場(長期金利)の見通しについて概ね次
のようにコメントする−−。

昨日のFOMCでは政策金利が据え置かれたが、Considerable Periodの
表現が削除された。米国市場は債券安、ドル高(株安)。足元の円債Rally
は米債高が作用した部分が多いため、その終焉になりかねない。当面
は前掲決算前の動きも睨みながら、押しの程度を測りたいところ。
Extension Tradeのエアポケットから昨日はカーブがベア・スティープ化、
本日の地合いは良くない。再び1.350%トライの展開が見込まれる。
しかしそこを抜けても1.40%は堅そうだ。12月鉱工業生産の発表はその
地合いにバイアスをかける強めの数字にならなければ反応薄だろう。
(AM6:54、佐野さん)。本日の筆者の想定レンジ(長国先物3月限) : 138
円17銭 〜 138円77銭。

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▼長期金利/狭いレンジ内で、もみ合いを続けそうだ

三菱証券・金融市場戦略部チ−フ債券ストラテジストの石井純さん
(Jun Ishii/Chief Fixed Income Strategist, Mitsubishi Securities Co.,Ltd.)
は債券相場(長期金利)の見通しについて次のようにコメント(ほぼ原文
通り)する−−。

本日の予想レンジ:長期金利(#256)1.300%〜1.345%。
債券先物3月限 138 .75円〜139.15円との見通し。本日の長期
金利は米債安(後述)により上昇圧力を受けそうだが、株安となれば、
その幅は限られよう。月末恒例のデュレーション長期化の動きも見込ま
れる。朝方発表される鉱工業生産統計への反応は、結果が市場予想
から大きくはずれない限り、乏しそうだ。 昨日は結局、新発5年債利回
りの0.50%、長期金利の1.30%という「フロア」をこなせずに反発した。

戻り売りをこなし、「フロア」を完全突破するには、やはり円急伸や大幅
株安などといった何か強力な後押し材料が必要のようだ。ただ、円相場
はフロリダG7 を控えこう着気味。日経平均株価は、上値の重さが目立
ち始めたものの、根強い押し目買い意欲により下値が固い。債券市場
は当面、手掛かりをつかみあぐねそうだ。長期金利は、狭いレンジ内
でもみ合いを続けそうだ。 (チーフ債券ストラテジスト 石井 純さん
7:30a.m.)

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▼新刊書レビュー/ 『個人投資家のための「株」勝利の方程式』
   高岡隆一著、アスカビジネスカレッジ編、
   パン・ローリング社 定価(本体3800円+税)

「勝つためには、必ずそのための方程式があるはず」というのが著者の
考え方。しかし、その方程式を自分のものとし、株式投資で勝ち続ける
には「強い意志が必要なことも事実」と言う。たとえば?ルール通りの損
きり、?無駄な売買は避けること、?常に攻めの姿勢で相場に望むこと、
など。 本書では、7つの「勝利の方程式」を掲げ、相場の転換点の見分
け方とタイミングの取り方、さらに銘柄の選び方に関する実践的な事例
を中心に、投資法をわかりやすく説明している。なお、テクニカル入門編
のDVD付きなので、実戦に近いスキルアップができる。  

詳細は、http://www.tradersshop.com/


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             ◇ 路傍のNISHI ◇  
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☆特許訴訟、”知識資本主義”への移行の予兆

「価値観」の構造改革が、ようやく現実のものになってきました。
青色発光ダイオード(LED)の特許を巡り、発明者で米カリフォルニア大
サンタバーバラ校教授の中村修二さんが、元勤務先の会社に発明の
対価として200億円を請求した訴訟で、東京地裁が満額の支払いを命じ
たからです。

金額もさることながら、知識・情報という「知的財産」が、金銭的価値とし
て高い評価を受けた点こそ、注目されるべきでしょう。目で見て、かつ手
で触れられる「物」への信仰が根強い日本社会・経済にあって、今回の
判決は「21世紀は、知識社会」という世界潮流に転じる分岐点になるか
も知れません。

・・・それは、やがて”知識資本主義”へと移行する予兆を感じさせます。


See you! (^o^)  
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編集長&発行人 : 西村信夫 (C)Copyright1999−2004
編集協力  : (有)サイバノミクス社(CyberNomics.Inc.)
本誌ホームページ: http://www.yen-dokki.com/
お問い合わせ等 :  nishi54@sepia.ocn.ne.jp 
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