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[株式情報局:12/26後場]

発行日: 2000/12/26


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12:26
★外為12時・円。
26日午前の東京外国為替市場の円相場は続落。
正午現在では1ドル=113円60―62銭と、前日17時時点に比べ71銭の円安・ドル高水準で推
移している。
朝方に発表された11月の失業率が悪化したことや、日経平均株価が一時軟調に推移したこ
とを手掛かりに円売り・ドル買いが優勢となって、21日に付けた年初来安値(113円17銭)
を更新。
さらに中値決済に向けたドル買いが膨んで一段と円売りが進んだ。
10時過ぎに株価が上昇に転じるといったん円売りも勢いを失って下げ渋ったが、じりじり
と売られる展開が続いて正午前には113円63銭まで下げ幅を拡大した。
午前の高値は朝方につけた112円94銭で、値幅は69銭だった。
円は対ユーロで続落。
正午現在では1ユーロ=104円90銭―105円10銭近辺と、前日17時時点に比べ50銭の円安・ユ
ーロ高水準で推移している。
ユーロは対ドルで反落。
正午現在では1ユーロ=0.9237―42ドルと同0.0013ドルのユーロ安・ドル高水準で推移して
いる。
ユーロは一時0.92ドル台後半に上昇する場面もあったが、対円でのドル買いにつれてユー
ロ売り・ドル買いが活発になって下落に転じた。
午前の値幅は0.0025ドルだった。


12:40
★大口注文(東証・後場)。
買い越しはまばら。
主な売り越し銘柄は、新日鉄13万株、NTT190株。


12:59
★富士写(4901)大幅続伸。
26日付の日本経済新聞は、デジタルカメラの需要がおう盛と報じた。
同社に関しては、来春以降の年間生産台数を前期比7割増の480万台と予定していると伝え
られたことが買い手掛かりになっている模様。
買い手口は、野村、大和SBCMなど、売り手口はジャーディン・フレミング、JPモル
ガンなどで、国内勢の買いが目立つ。
市場では「ハイテクのコア銘柄の周辺を物色しようとする動きに支えられているようだ」
(西野俊介・大和証券エクイティ部部長)との指摘が聞かれた。


13:23
★セブンイレブ(8183)上昇。
内需の出遅れ銘柄としてディーラーを中心とする資金が流入しているとの見方が出ている。
買い手口は大和SBCM、つばさ、JPモルガンなど。
市場では「内需銘柄では三越(8231)などがこのところ堅調な値動きになっているが、セ
ブンイレブは直近高値から大きく下落しており、相対的に出遅れ感がある」(日興証券商
品本部)との指摘が聞かれた。
ただ商いは伴っておらず、売り物が減っているために値動きが軽くなっているとの指摘も
あった。
上昇率が約5%となり、日経平均を押し上げた面もあるようだ。


13:39
★サイバード(4823)3日連続のストップ高となる前日比10万円高の80万円まで上昇、
買い気配となっている。
現在400株を超す大幅な買い越し。
21日に新規公開し、初値は公募・売り出し価格(140万円)のわずか3分の1程度の50万円
と歴史的な低水準。
公開価格とのかい離があまりにも大きいため、値ごろ感が急速に広がったようだ。
市場では「まだ今の水準では公募株の見切り売りは出づらいが、100万円程度まで戻れば上
値は重くなりそうだ」)との声が聞かれた。
現在の累積売買高は200株程度で、公募・売り出し株数(2000株)の約10分の1。
主な売り手口はBNPパリバ、モルガンなどが目立ち、「ベンチャーの売りではないか」
との指摘もあった。
買い手口は各証券会社に分散している。


13:56
★寺島薬局(7586)反落。
前日比60円安の870円まで売られ、98年9月22日に付けた公開来安値(880円)を下回った。
同社は茨城県地盤のドラッグストアで、介護事業なども展開している。
昨年は好業績や将来性などがはやされて11月に4350円まで上昇したが、この1年はほぼ一
貫して下落基調。
100円ショップなどとの競合激化から、最大手のマツモトキヨの9月中間が経常減益になっ
たことで、「規模で劣るだけに、2001年2月期は2ケタの増収増益が見込まれているもの
の今後の伸び鈍化も懸念されているようだ」という。
もっともその後は買い気配に転じた。
「PERが8倍を割り込むなど、さすがに値ごろ感が出てきた」との声も聞かれた。


14:09
★東証14時。
日経平均株価は後場中ごろにかけてもみあい。
後場寄り付き直後に一時1万4000円台を回復した後、戻り待ちの売りに押され、上げ幅を
縮小している。
下値では年金や投信などの機関投資家による買いが入っているとの指摘が多いものの、商
いが薄く、方向感に乏しい状況が続いている。
個人投資家やディーラーの間では様子見気分が強く、クリスマス・年末の休暇で外国人投
資家の動きも鈍い。
東証1部売買高は概算で2億6667万株、売買代金は概算3045億円と低調。
主力のハイテク・情報通信株はまちまちで大手電機の一角は高く、NTTグループは安い。
また銀行株は総じて高い。
TOPIXは後場に入って1300台を回復したが、その後、やや上げ幅を縮小している。
東証1部の値上がり銘柄数は488、値下がりは763と、依然として値上がり数の方が少ない
状態が続いている。
TOPIX業種別では33業種中、機械、小売業、銀行など16業種が値上がりし、鉱業、石
油・石炭、空運など17業種が下落している。


14:12
★日石三菱(5001)、コスモ石油(5007)昭和シェル(5002)、東燃ゼネ(5012)など石油元
売り各社がさえない。
OPECの増産などにより原油価格が下落、元売り各社が来年1月以降の卸値を引き下げて
くるとの見通しを先取りする形でガソリンの店頭小売価格が急速に下落している。
市場では、系列の販売網の競争が激化してくることなどを懸念して、全般的に買い手控え
られている。
日石三菱は25日に帝石と提携してガスの小売事業に参入することを発表。
今後のコージェネレーションなどの期待も強く、売り一巡後は下げ渋っている。


14:15
★外為14時・円、下げ渋り――対ユーロでも底堅く推移2000/12/26【NQN】26日午
後の東京外国為替市場の円相場は下げ渋っている。
14時現在では1ドル=113円44―46銭と前日17時時点に比べ55銭円安・ドル高水準。
朝方から21日につけた年初来安値(113円17銭)を更新しながら下げ幅を拡大し、正午過ぎ
には113円65銭まで下落した。
円売りが一巡した後は、円が対ユーロで底堅く推移しているのにつれて対ドルでも下げ渋
っている。
円は対ユーロで1ユーロ=104円97銭近辺まで下げたが、105円近辺のオプション絡みとみ
られるユーロ売り・円買いに下支えされている。


14:37
★東海上(8751)続伸し、7月6日に付けた年初来高値1305円を約半年ぶりに更新。
ただ更新後は達成感から利益確定売りに押され、伸び悩んでいる。
買い手口は立花、大和SBCMなど。
立花を通じては国内機関投資家の資金が流入した模様。
市場では「生き残れる勝ち組企業としてポートフォリオに組み込む動き」との声が出る。
同社と日動火、朝日生命保険との3社統合が明らかになった9月中旬以降、株価は堅調に
推移してきた。


14:49
★味の素(2802)4日続伸。
一時前日比29円高の1415円まで上げ、5月23日に付けた年初来高値を約7カ月ぶりに上回
った。
市場が業績の安定性への選好を強めるなか、内需関連のコア銘柄として物色されていると
いう。
岡三証券の山田栄一アナリストは「収益への影響度が高い製品『リジン』の市況回復に加
えて、同社が開発にかかわっている糖尿病治療薬が米食品医薬局(FDA)の承認を得た
ことも株価上昇の背景にある模様だ」と話していた。
もっとも、株価が1400円超の水準では利益確定売りも出ており、一段高となる勢いにも欠
ける。
「製品市況の回復や国内食品事業の再編などの収益に対する期待は株価に織り込まれつつ
あり、今後は実際に数字として計上されるかが焦点となる段階」との指摘が聞かれた。


14:57
★豊田合(7282)軟調。
前場には、一時前日比255円安の2495円まで下落。
21日の年初来安値(2240円)をつけたあと、前日まで続伸していた。
同社が手掛けている青色LEDは携帯情報端末から自動車など幅広い用途が見込まれ、中
長期的に成長が見込まれるものの、日亜化学との特許訴訟が続いていることに加え、ロー
ムが米クリー社と提携して青色LED事業に参入し競争激化が指摘されるなど、先行きの
業績面での不透明さもあり、手控えられている。
訴訟などを嫌気して11月初旬の7000円台から6割超の下落しており、年末を控えて個人投
資家の見切り売りも出ているようだ。


14:58
★武田(4502)反落。
後場になって下げに転じ、中ごろにかけて下げ幅を広げた。
市場では「最近の下げ相場のなかでディフェンシブ銘柄として相対的にしっかりとしてい
たことの反動ではないか。
買いが止まっているなかで、少ない売りものに押された」との見方が出ている。
売り手口は、メリルリンチ、モルガン・スタンレーなど、外資系が目立つ。
今日は業種別で見ても、医薬品は後場に下げに転じており、特に山之内(4503)などの下
げが目立つ。


15:21
★東証CB大引け。
26日のCB―Q平均は小幅ながら9日続落。
大引けは前日比1銭安の573円91銭と、連日の年初来安値更新。
朝方は小じっかりで始まったが、後場中ごろに下げに転じた。
大引けにかけては現物株の上昇に連れてやや下げ渋った。
値上がり銘柄数61、値下がり銘柄数45。
値付き率は42.5%で、売買高は47億4600万円。
洋インキ(5)、コジマ(2)、NEC(11)が売られ、東エレク(2)、日揮(3)が下落。
洋インキ(6)、ホトニクス(3)、松電工(9)が買われ、三井金(1)、ソニー(4)が上昇。


15:27
★東証大引け。
26日の東京株式市場では日経平均株価が3日続伸。
大引けは前日比76円24銭(0.55%)高の1万4007円85銭。
後場に入って一時1万4000円台を回復した後、戻り待ちの売りに押されて伸び悩んだもの
の、大引けにかけ先物主導で1万4000円台を回復した。
下値では年金や投信など機関投資家による押し目買いが入ったとの指摘が多い。
クリスマスや年末の休暇で外国人投資家の参加が少なかったうえ、連休明けの米国株式相
場を見極めようとする空気が強く、商いは低調。
東証一部の売買代金は概算4009億円と前日の4988億円を下回り今年最低を記録した。
売買高も概算3億4505万株と、半日立ち会いの1月4日を除くと今年最低だった。
主力のハイテク・情報通信株ではNTTやNTTドコモが安かったものの、ソフトバンク
が上昇したことで相場のムードを明るくしたとの指摘が多い。
NECや富士通、アドテストなど大手電機や半導体製造装置の一角も高かった。
また銀行株は総じて堅調だった。
前場は前日の大幅高の後とあって、利益確定の売りに押された。
朝方発表された失業率や家計調査などが景気の厳しい現状を裏付ける格好になり、買い手
控えにつながったとの見方もあった。
東証1部の値上がり銘柄数は477、値下がりは816。
TOPIX業種別では33業種中、小売業、機械など16業種が値上がりし、鉱業、石油・石
炭など17業種が値下がりした。
TOPIXは3営業日ぶりに下落。
大引けは前日比0.17(0.01%)安の1297.64となった。
後場に1300台を回復したものの、大引けにかけ下げに転じた。
東証2部指数は3営業日ぶりに反落。
投資家の買いが東証1部銘柄に向かう中で見送られたとの指摘が出ている。
値上がり銘柄数は169、値下がりは189。


15:40
★日経平均先物・大引け。
日経平均先物3月物は続伸。
前日清算値比55円高の1万3975円で取引を終えた。
清算値も1万3975円だった。
売り先行で始まったものの、その後は前日に大幅高となった地合いを引き継いで買いが優
勢となった。
外国人投資家などが年末を控えて休暇入りしているため売り圧力が弱い中、大証の同先物
に追随する格好で買いが優勢となり、一時1万4040円まで上昇した。
ただ、1万4000円台では利益確定の売りが出て、上値を抑えた。
買い方はカー・フューチャーズやローカルズなど。
売り方はING、カーギルなど。
極東は売り買い両方で目立っていた。


15:42
★株価指数先物・オプション・大引け。
26日の日経平均先物3月物は小幅ながら続伸、前日比40円高の1万3990円とで引けた。
大きく下押ししない展開を受け、目先筋から買い戻しに加え、昼休みには投資信託と見ら
れるバスケットの買いが入ったことから、一時は1万4040円まで上昇。
4日ぶりに1万4000円の大台を回復する場面もあった。
ただ、戻り売りなどが入り上げ止まると、自己売買部門から早めの利益確定の売りも見ら
れ1万4000円を維持することは出来なかった。
市場では「現物株の受け渡しが月内最終となることから、全体的に売買は控えられた」と
いった声が聞かれ、先物にも積極的に仕掛ける向きは見られなかった。
3月物の売買高は1万8479枚と2万枚を下回り、中心限月となって以来最低の水準。
TOPIX先物3月物は小幅反落。
前日比1.5安の1300.0で引けた。
チャートを見ると「アイランド・リバーサル」が形成され底堅さが見られるが、他に上値
を買う材料も見当たらず反落となった。
日経300先物は小幅続伸。
日経平均オプションは1月物は日経平均株価が76円高と続伸したことを受け、コールが上
昇、プットは下落した。
権利行使価格1万5500円のコールの売買高が1232枚となるなど、プレミアムの下がったオプ
ションには年末を控えた手じまいと見られる買い戻しが入っている。


16:07
★26日の日経店頭平均株価は3日続伸。
前日比8円68銭高の1225円87銭で取引を終えた。
朝方こそ前日の急伸の反動から利益確定売りがかさんで小安く始まったが、これまで売り
込まれた銘柄に個人投資家などから水準訂正の買いが続き、切り返した後は堅調に推移。
もっとも前日の米国株市場が休場だったため、方向感に乏しい展開。
材料も少なく主力の時価総額上位銘柄はまちまちで、個別材料株や一部の中低位株などの
「ピンポイント物色」に終始した。
ただ市場では、本格的な底入れに対して依然懐疑的。
休み明けの米国株相場動向次第では再び波乱含みの展開となる懸念も残り、上値は限定的
だった。
「きょうが年内受渡最終日であり、受け渡しベースで新年度入りする明日から相場の流れ
が変わる可能性もある」との声が聞かれた。
登録銘柄の値上がり銘柄数は229、値下がりは188。
売買高は901万株と7日以来の低水準。


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●トヨタ自動車(7203)は26日、同社と新日本製鉄が鋼材の製造や販売、物流情報を幅広く
共有するシステムを構築するとの日本経済新聞の報道について、「従来より仕入れ先各社
と連携し、原価低減に向けた様々な取り組みを進めており、新日鉄ともご相談させて頂い
ている」とのコメントを出した。


●日本自動車工業会が26日発表した11月の自動車生産台数は前年同月比1.0%減の86万512
1台と、2カ月ぶりに減少した。
車種別内訳では、乗用車が同2.7%減の71万4203台で、うち普通乗用車が同1.1%増の30万
2377台、小型乗用車が同1.9%減の31万3491台。
トラックは同8.2%増の14万6725台だった。


●新日本製鉄(5401)は26日、マンション開発や市街地再開発など不動産事業を手掛ける都
市開発事業部を2002年4月に分社、連結子会社の日鉄ライフと統合する方針を決めた。
日鉄ライフはマンション分譲などを手掛けており、都市開発・不動産事業を一体運営する
体制を作り、事業を効率化、新日鉄の連結経営を強化する。
都市開発事業部の事業規模は約400億円、日鉄ライフは約900億円。
新日鉄本体は主に大規模開発、日鉄ライフは小規模なマンションや戸建て、新日鉄の社宅
管理などを手掛けているが、事業が重複している分野もある。
統合会社の社名は「新日鉄都市開発」とする予定。
事業統合に先立ち、2001年度に同事業部と日鉄ライフのマンション事業を統合する計画。
新日鉄は2001年4月に、エレクトロニクス・情報通信事業部を切り出し、子会社の新日鉄情
報通信システムと統合する予定。
今回の都市開発事業部の分社と子会社への統合は、IT分野に続き、連結ベースで事業を
再編する第二弾となる。


●三共(4501)は26日、理化学研究所と、慢性関節リウマチ関連遺伝子の探索、機能解析
及び新薬開発を目的にした遺伝子多型解析に関して共同研究を行うと発表した。
研究期間は2001年1月1日から3年間。
遺伝子多型と遺伝子の機能を解析し、慢性関節リウマチの疾患メカニズムを解明する。
共同研究実施中に得られた知的財産権は共有し、研究費用はそれぞれが負担する。


●太平洋セメント(5233)は26日、同日付で社宅など13カ所の保有不動産の流動化を実施す
ると発表した。
資産の効率化と財務体質強化を図る。
28億円の特別利益が発生するが、11月発表の今期連結業績予想には織り込み済みと説明し
ている。
同社はメゾンアサノ浮間、志村住宅など合計13カ所の厚生施設資産を安田信託銀行に不動
産信託を行い、信託受益権を取得する。
信託受益権はパラソル・ビレッジに譲渡、同社と安田信託との間で当該不動産の賃貸借契
約を締結する。
物件の簿価は104億7600万円で、譲渡価格132億8000万円との差額28億300万円を2001年3月
期に特別利益として計上する。


●三菱製鋼(5632)は26日、千葉県市川市のばね工場の土地2万6514平方メートルを、丸一
鋼管(5463)に譲渡すると発表した。
譲渡価格は25億円。
同地のばね工場は市原市の千葉製作所に集約し、更地にしたうえ引き渡すとしている。
工場の移転費用や建物の撤去費用が発生するため譲渡益は未定。
ただ、2001年12月21日の引き渡しを予定しており、2001年3月期への業績に影響はないと
している。


●プリント配線基板の京写(6837)は26日、カーオーディオ部品などの開発製造販売を手掛
けるシンワ(6880)と資本・業務提携すると発表した。
両社は今後、普通株式を5000万円を上限に相互に取得する。
音響機器、情報機器などの製造・販売に関する営業協力を手始めに、新規事業への共同投
資など生産協力へも発展させる見通し。
2001年3月期業績への影響は軽微とし、業績予想修正は発表していない。


●ヤマタネ(9305)は26日、同日付で不動産賃貸業を手掛ける梅原米穀と工場設備を賃貸す
る都米穀の子会社2社が解散決議したと発表した。
来年1月5日開催の臨時株主総会で承認を得たのち、3月下旬をめどに清算を完了する見
込み。
今回の解散に関し、すでに貸倒引当金を計上済みで、2001年3月通期の業績予想修正はな
いとしている。


●店頭公開市場から東京証券取引所第2部に上場したCRC総合研究所(9660)は25日、上場
記念の記者会見を開いた。
麻生耕造社長は「不良資産の売却などを進め利益体質を強化してきた。
21世紀はエクセレントカンパニーを目指す」と、21世紀を直前にして上場する意義を語っ
た。
今後の経営課題として、
(1)技術で後れを取らない
(2)SEの確保と教育――を挙げ、「ネットを中心に攻めていきたい」と積極姿勢を強調。
CRC総研は伊藤忠商事とCTCが発行済み株式数の約36%を保有する伊藤忠のグループ企
業。
ソフトウエア開発やIT事業のソリューション(問題解決)を主な業務とし、2000年3月期
の連結売上高は432億円と情報サービス企業連結売上高ランキングで18位に位置する。
2001年3月期の連結売上高は470億円、連結最終利益も15億円(前期は9億円)と、今期は増
収増益を達成する見通し。


●アイワ(6761)は26日、2001年1日1日付でソニーの森本昌義執行役員専務が新社長に就任
すると発表した。
大曽根幸三会長兼社長代行は社長代行の任を解かれ、会長職に専念する。


●日本製鋼所(5631)は26日、41.8%出資する工作機械製造の関連会社、野村製作所を12月
31日付で解散すると発表した。
野村製作所に対する長期貸付金、債務保証のうち17億2700万円を2001年3月期に特別損失
として計上する予定だが、別途特別利益をあてることで対応するため従来発表の業績予想
は変更しない。
野村製作所は98年以来、業界低迷の影響を受けて受注量が激減、売上高はピーク時の半減
の状態で債務超過となっていた。
99年からは雇用調整助成金を受けてきたが資金繰りがひっ迫してきたため、混乱回避のた
め自主解散することにした。
日本製鋼所は野村製作所に対して貸付金と銀行借り入れへの債務保証の合計で46億9000万
円の債権があり、うち35億6200万円は取り立て不能と見込んでいる。
うち18億3500万円は関係会社投融資損失引当金としてすでに手当てしているため、残額の
17億2700万円を2001年3月期に特別損失として計上する。
営業面も含め連結業績への重大な影響はないと説明している。


●日興証券(8603)と富士通(6702)は26日、両社が99年10月に共同で設立した「ファイナン
シャル・ネットワーク・テクノロジーズ」(FNT)への出資率を変更すると発表した。
これまでは折半出資だったが、日興が富士通から株式を譲り受け75%に出資比率を引き上
げる。
FNTはシステム開発・運用会社として設立され、オンライン証券取引システムなどが高
い評価を受けてきた。
証券業務関連システム需要の拡大が今後も期待できることなどから、出資比率変更により
日興主導の経営体制を確立する。


●阪急電鉄(9042)は26日、連結子会社の阪急シグマコーポレーション所有のホテル土地建
物を不動産信託化、信託受益権を特別目的会社に譲渡すると発表した。
ホテルは信託後も阪急ホテルズが運営する。
信託資産は千里阪急ホテル、宝塚ホテル、六甲山ホテルの3物件。
住友信託銀行(8403)を信託先とし、信託受益権は来年1月31日付でエイチ・エイチ・ホー
ルディングズに190億円で譲渡する。
約95億円の土地譲渡益が発生する見込み。
今回の措置に先立ち、阪急シグマコーポレーションは、ホテル阪急インターナショナル、
大阪エアポートホテル、今回証券化する3ホテルを含む5つのホテルについて、不動産を
除く全営業権を阪急ホテルズに10月1日付で譲渡した。
2001年3月期の連結決算に、特別損失として譲渡損102億円、特別利益に信託受益権の譲渡
益95億円を計上する。
公表済みの業績予想には織り込み済みとしている。


●リキッドオーディオ・ジャパン(4740)は26日、全額出資子会社のドリームライツ(東京・
新宿)を2001年1月31日付で解散すると発表した。
ドリームライツはデジタル音楽配信に際して、コンテンツの権利許諾情報管理、権利者へ
の販売情報提供・収入分配を目的に今年6月に設立したものの、市場が拡大せず、管理負
担が増したため、「いったん解散することにした」という。
解散に伴い、2001年6月期通期決算に子会社株式処分損を1000万円計上する見通し。


●日本無線(6751)は26日、ロンドンに本社を置く100%出資子会社のJRC(UK)を閉鎖
することを決めたと発表した。
JRCは、欧州市場で海上機器を中心に無線通信機器の販売事業を展開してきたが、競争
激化などで採算が悪化し業績回復の見通しが厳しいため閉鎖することにした。
閉鎖に伴い2001年3月期中に引当金9億円を計上するが、業績予想には織り込み済みで変
更はないとしている。


●リース事業協会が26日まとめた11月のリース取扱高は、前年同月比3.9%増の6106億円。
前年水準を上回ったのは3カ月連続。
主力の情報関連機器は同8.9%減と落ち込んだが、工作機械(同45.9%増)や商業用・サー
ビス業用設備(同22.5%増)などが大幅に伸びたため。


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◆日精エー・エス・ビー機械(6284)。
▽第三者割り当て=100万株。
▽発行価格=300円。
▽払込日=2001年1月22日。
▽割当先=青木大一氏に100万株。
▽新株式数=1534万8000株。


◆東証は26日、ティーディーシーソフトウェアエンジニアリング(4687)の2部上場を承認。
▽上場日=2001年1月9日。
▽事務幹事=大和証券SBCM。
▽東証上場時に公募、売り出しは行わない。


◆東証は26日、日本ピラー工業(6490)の2部上場を承認。
▽上場日=2001年1月9日。
▽事務幹事=野村証券。
▽東証上場時に公募、売り出しは行わない。


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黒の株式情報局(clubAMS)
http://ams.milkcafe.to/kabu/

解除
まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000025032.htm
マルマ  http://ams.milkcafe.to/Asunaro/kabu/meruma/index.html

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お気づきの点がございましたら、ams@osb.att.ne.jp まで。

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