日本人に役立つデンマーク情報 |
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日┃本┃人┃に┃役┃立┃つ┃デ┃ン┃マ┃ー┃ク┃情┃報┃
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2007年第1号 2月2日(通算 第168号)
http://denmark.or.jp/dfpc
(デンマーク家具プロモーションセンター)
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(MSゴシック等の等幅フォントでごらんください)
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★ はじめに 今年もよろしく!
★ デンマークという国 ー 澤度夏代ブランド氏 その5
★ ナナ・ディッツェル回顧展 (再掲)
★ デンマーク関連ニュース
− 今年のバレンタインはデンマークのチョコレートをいかが
− 児童擁護施設「まきばの家」が竣工式
− デンマークの女性看護博士が介護予防講演−三豊
☆ あとがき
− 1992年地球サミットで12歳の少女のスピーチ
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■ はじめに ■
○ 今年の冬は東京ではとても気持ちの良い日が多いような気がしません
でしょうか。温かい日も多いですね。2007年、皆様にとって佳き年と
なりますように。遅ればせながら今年もどうぞよろしくお願いいたしま
す。
○ この役デンも1999年の12月に第1号を配信していますから、
もうかれこれ8年目ですね。継続は力、なんとか10年は続けたいです
ね。そしてもっともっとお役に立つ情報をお伝えしたいと思っています。
○ 今年はいろいろと変化の年かもしれませんね。家具プロモーションセ
ンターのメンバーでも、日本デンマーク貿易センターが社名を変更して、
スカンジナビア・リビングになりました。PPムブラーやルッド・ラスム
センといった有名な家具メーカーの日本向けの輸出総代理店としてますま
す活躍が期待されます。
● 今年はメンバーの会社も少なくなったので、じっくり紹介するような
ことも行ってみようと思っています。
★★ さて、今年も5月には家具研修旅行を行いますよ。ルイスポールセ
ン社のショールームが新しくなり、オフィスも併設になったとのこと、早
速ショールームだけではなく、オフィスの中も見せてもらえることになり
ました。今年の目玉の一つでしょう!!ルイスポールセンジャパンの荒谷
さんから写真もいただきましたので、HPから見れるようにしますね。
(アップデートは来週後半になります)
○ プログラムをあれこれと考えているときはほんとに楽しい一時です。
見てもらいたいものが沢山あるので、つい欲張りになってしまいます。
私はやっぱし旅好きなんですね。だから毎回素晴らしいプログラムで
(自画自賛m(--)m)
5月11日出発です。プログラムも90%決まりました。是非是非ご一緒
いたしましょう。!
■■■■■■■■■■DFPC会員日本企業のご紹介■■■■■■■■■■
★★スカンジナビア・リビング★★http://www.jdtc.com/
○家庭用・コントラクト家具、輸入商社。2006年からPPムブラー等の
メーカーの対日輸出の総代理店としてその活動の範囲を広げている。
(03-5729-2220)
★★ルイスポールセンジャパン http://www.louis-poulsen.com
ポール・ヘニングセンのPHランプで有名な照明メーカー日本支社。
★★ローゼンダール http://www.rosendahl.jp
デザインの優れた高品質ギフト製品の製造メーカー。
★★Danish Furniture Studio- KITANI★★岐阜県高山市(0577-34-6395)
◎北欧・デンマーク家具の復刻・リペアをはじめ、特注家具・福祉施設向
け家具等を扱っている。http://www.kitani-g.co.jp
★★キルト工芸★★ (044-333-1798 担当:森下)PPムブラー社で研修を
受けた職人がペーパーコード椅子の張り替えを行っている。デンマーク家
具の輸入も始める。http://www.kilt.co.jp
■■■■■■■■■■■■■■■PR■■■■■■■■■■■■■■■■
■ デンマークという国 − 澤度夏代ブラント ■
(この記事は著者である澤度夏代ブラントさんと、全日本民主医療機関連
合会が発行する(http://www.min-iren.gr.jp/)民医連新聞のご好意によ
り掲載させて頂いております)
その5
幸福度世界一の人びと(5)日本とデンマークの「優しさ」の違い
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デンマーク人は一般的に、日本人は「親切で優しく勤勉な国民」という
印象を持っている。確かに人に親切にすることや、人を思いやる心は日本
の文化として長く育まれてきた。
しかし、この「親切で優しい」姿勢も、高齢者分野において、デンマー
クと日本の受け取り方が、ちょっと違うようだ。
数年前、デンマークの福祉関係者とともに日本の老人ホームを訪問し
た。ちょうどお茶の時間で、介護スタッフが車イスに座っている入所者に
コーヒーを注いでいた。スタッフは、それからコーヒーにクリームとお砂
糖を入れ、スプーンでまぜて完成品にして入所者にすすめていた。
この光景を眺めていたデンマーク人は、「認知症がすすんでいる人の好
みを把握してるなんてすごい」と感嘆したが、聞けば、認知症の症状はな
く、軽い身体障害をもつ入所者という。また、車イスを利用している理由
も歩行が少し困難だから、というだけのようだ。
この光景が日本では「親切で優しい」対応なのだろう。しかし、デン
マーク人の感嘆は懸念に変わり、「スタッフは活動的で親切だが、それが
返って入所者を不活発にし、依存型にしてしまう」とつぶやいた。
デンマークではどの年齢層でも「できないことを援助する」というコン
センサスが浸透していて、それは障害をもつ高齢者も例外ではない。幼い
ころから「自分で考え決定する」自立心が身についていて、「自分のでき
ることを他人がすること」に違和感をもつため、自尊心を傷つけかねな
い。
デンマークのスタッフの役目は「自助を援助」することで、すぐには手
を貸さずに、その人が持っているあらゆる資源を使うように見守ってい
る。スタッフは、おりにつけ、手をクライアントの肩においたり、手を重
ねたりして、クライアントの安心感や、「いつでも援助しますよ」という
信頼感を与えている。その暖かさがあるからこそ、ひとたび助けてほしい
時は、はっきり「手伝ってほしい」と伝えることができ、周囲もそれに応
えるという、相互尊重が定着している。
この「見守る」姿勢と、「ちょっと助けて」と頼まれて初めてアクショ
ンを起こすのが、デンマーク流の「優しさ」のようだ。
澤渡夏代(さわど なつよ)ブラント
(プロフィール)
一九四六年、東京生まれ。武蔵野女子学院卒業後、デンマークへ。一九
六九年デンマーク人のブラント氏と結婚、二男一女の母。一九八五年に
コーディネーション会社設立。十文字学園女子大学高齢社会生活研究所客
員研究員。著書は『デンマークの子育て・人育ち』(大月書店、二〇〇五
年)など。
■■■■■■■■■■■DFPC会員日本企業のご紹介■■■■■■■■■■
★★カネル家具★★ 長野県岡谷市 (0266-23-5681)
●重厚なパイン材の家具等、伝統的なデンマーク家具の取り扱いを
行っている。http://www.kaneru.co.jp
★★家具の大丸★★ http://www.daimaru-ess.co.jp (022-222-7679)
●simple&warmをモットーにするアットホームなお店。デンマーク家具や
照明を扱う。
★★クラフトコンサート★★ http://denmark.or.jp/dfpc/craft.html
●静岡の山の中、純日本の家のショールームでデンマークの有名デザイ
ナーの名品やアンティーク家具を扱っている。 (054-259-5605)
★★ ピーオーエス★★ http://denmark.or.jp/dfpc/pos.html
●スデール社のテーブルウェア、Menuのデザイン小物、ヤコブ・イェンセ
ンの時計など数多くのデンマーク製品を扱っている。(042-925-6100)
★★ カール・ハンセン&サン ジャパン http://www.carlhansen.jp
Yチェアで有名な家具メーカーの日本支社。東京青山にショールームを構
えている。(03-3408-7640)
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■ ナナ・ディッツェル回顧展 ■
○ 大阪のあと名古屋、東京と回ってきます。楽しみですね!!
時: 2007年1月27日〜2月25日
場所:ROGOBA ショールーム (大阪市中央区谷町3−1−24)
06−6944−8111 http://www.rogoba.co.jp
○ (株)キタニがナナ・ディッツェル事務所と北海道東海大学芸術工学
部の織田教授とのご協力のもと開催します!
■ デンマークニュース ■
○ 今年のバレンタインには「幸せを呼ぶコイン」つきのモーテン・ヘイ
バーグ氏のチョコレートはどうでしょうか!
http://www.45style.com/file/royal2.html
● 児童擁護施設「まきばの家」が竣工式
http://www.christiantoday.co.jp/news.htm?id=191&code=cam
児童施設「まきばの家」が社会法人「デンマーク牧場」(静岡県袋井市)
敷地内に完成し、24日、竣工式が行われた。敷地面積約8600平方
メートルに管理棟、幼児棟、一般棟が立ち並ぶ。
社会福祉法人「デンマーク牧場福祉会」の宗知信理事長が「一人ひとり
が子どもの違いを見極め、違いの中にある真実を生かすような教育が行わ
れる施設になってほしい」とあいさつした。近隣市町から福祉関係者、支
援者、るうてる法人会連合関係者ら約130人が出席し、中東遠地区初の
児童養護施設の完成を祝福した。
児童施設「こどもの家」は、2歳から18歳未満の児童虐待によって傷
ついた子どもたちを受け入れている。15歳以上の子どもたちが牧場で共
同生活をし、対人関係や社会生活全般に少しずつ適応させることが狙い。
肉親などから虐待を受けた子どものケアや注意欠陥多動性障害(ADHD)な
どの治療にも力を入れている。
4月1日に入居開始。6月には精神科・心療内科を中心とした「こひつ
じ診療所」も隣接して設置される。
■■■■■■■■■■DFPC会員日本企業のご紹介■■■■■■■■■■■
★★ スーク http://www.suq-net.com/ (054-236-6787)
デンマークのヒュゲ (hygge) 暖かさを感じさせてくれる家具やその他の
製品を多数扱っています。
★★ロイヤルファニチャーコレクション ★★
http://www.royal-furniture.co.jp (03-3593-3801)
○スカンジナビア数社のコントラクト家具メーカーの在日代表事務所。
マグナス・オルセン社の製品は有名。
★★テンピュールジャパン★★
http://www.tempur-japan.co.jp (078-262-6772)
○画期的な素材であるテンピュールは宇宙飛行士用として開発。今では
枕やマットレスやクッションなどとして、世界40ヶ国で販売されている。
★★フォルミオ家具★★ 株式会社 三栄コーポレーション フォルミオ
部 http://www.formio.co.jp ○「日本生まれ、デンマーク育ち」の子
供と成長する家具。東京自由が丘に直営店がある。(03-3847-3548)
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■ デンマーク関連ニュース ■
● デンマークの女性看護博士が介護予防講演−三豊
(四国新聞社)
高齢者の「幸せな人生」をテーマにした介護予防講演会(香川県三豊市
主催)が二十日、同市詫間町詫間のマリンウェーブであり、二〇〇二年か
ら市立西香川病院(同市高瀬町比地中)で福祉分野のアドバイザーをして
いるデンマークのレナ・ホーレンナー看護博士が福祉先進国におけるケア
の基本方針などを紹介。健康に加え、自己尊厳の維持が重要であると訴え
た。
講演会は、将来の介護者や被介護者に、高齢者介護の知識を高めてもら
おうと実施。お年寄りら約五百五十人が訪れた。
ホーレンナー博士は、被介護者の意識について「不自由さをカバーしな
がら自分らしい人生を送ることが大切。自律を他人に任せてはいけない」
とし、長すぎるベッドの上での生活などはかえって“危険”であると指
摘。身体能力の維持が、けがの予防や介護費用の負担減につながるとし
て、足腰を鍛える体操や転倒を防止するための家庭内での注意点などを紹
介した。
また、認知症になった場合についても持論を展開。早期発見が重要とし
た上で「(認知症になっても)できることはたくさんある。新聞などで世
の中の話題に触れたり、簡単な家事をしたりすれば、病気の進行を遅ら
せ、意義のある人生が送れる」とアドバイスした。
■■■■■■■■■■DFPC会員日本企業のご紹介■■■■■■■■■■■
★★ BO CONCEPT ★★ (03-5770-6568)
○BO CONCEPTとして多彩なデンマークデザインの家具をフランチャイズ
展開で販売している。http://www.boconcept.co.jp
★★Danish Interiors★★ (053-430-5380)
http://denmark.or.jp/dfpc/daninterior.html○家庭用家具やコント
ラクト家具の注文、輸入、販売のサポートをトータルに行っている。
★★ フリッツ・ハンセン http://www.fritzhansen.com ○アーネ・ヤ
コブセンのデザインした、アントチェア、セブンチェアは世界的に有名
★★家具の浜野★★ http://www.db-hamano.com 京都で木のぬくもりを
伝える手作りの家具にこだわりつづけたハマノが、新たに北欧デザインの
伝統を紹介します。
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■ あとがき ■
○1992年の地球サミット(リオデジャネイロ)で、セヴァン=スズキとい
う12歳の少女が「伝説のスピーチ」を行いました。お正月にたまたまこれ
を読んで、感動したました。2007年の第1号は少し長いですが、全文
掲載させていただきます。
セヴァン=スズキスピーチ全文
こんにちは、セヴァン・スズキです。エコを代表してお話しします。エコ
というのは、子供環境運動(エンヴァイロンメンタル・チルドレンズ・
オーガニゼェーション)の略です。カナダの12歳から13歳の子どもたちの
集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。あなたがた大人た
ちにも、ぜひ生き方をかえていただくようお願いするために、自分たちで
費用をためて、カナダからブラジルまで1万キロの旅をして来ました。
今日の私の話には、ウラもオモテもありません。なぜって、私が環境運
動をしているのは、私自身の未来のため。自分の未来を失うことは、選挙
で負けたり、株で損したりするのとはわけがちがうんですから。
私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子どもたちのためで
す。世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。そして、もう行くとこ
ろもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。
太陽のもとにでるのが、私はこわい。オゾン層に穴があいたから。呼吸
をすることさえこわい。空気にどんな毒が入っているかもしれないから。
父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。数年前に、体中ガンでおか
された魚に出会うまで。そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅し
ていくのを、私たちは耳にします。それらは、もう永遠にもどってはこな
いんです。
私の世代には、夢があります。いつか野生の動物たちの群れや、たくさ
んの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。でも、私の子どもたちの世
代は、もうそんな夢をもつこともできなくなるのではないか?あなたがた
は、私ぐらいのとしの時に、そんなことを心配したことがありますか。
こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに、私たち
人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしていま
す。まだ子どもの私には、この危機を救うのに何をしたらいいのかはっき
りわかりません。でも、あなたがた大人にも知ってほしいんです。あなた
がたもよい解決法なんてもっていないっていうことを。オゾン層にあいた
穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう。死んだ川にどう
やってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。絶滅した動物
をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。そして、
今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのかあな
たは知らないでしょう。
どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめて
ください。
ここでは、あなたがたは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。あ
るいは、報道関係者か政治家かもしれない。でもほんとうは、あなたがた
もだれかの母親であり、父親であり、姉妹であり、兄弟であり、おばであ
り、おじなんです。そしてあなたがたのだれもが、だれかの子どもなんで
す。
私はまだ子どもですが、ここにいる私たちみんなが同じ大きな家族の一
員であることを知っています。そうです50億以上の人間からなる大家族。
いいえ、実は3千万種類の生物からなる大家族です。国境や各国の政府が
どんなに私たちを分けへだてようとしても、このことは変えようがありま
せん。私は子どもですが、みんながこの大家族の一員であり、ひとつの目
標に向けて心をひとつにして行動しなければならないことを知っていま
す。私は怒っています。でも、自分を見失ってはいません。私は恐い。で
も、自分の気持ちを世界中に伝えることを、私は恐れません。
私の国でのむだ使いはたいへんなものです。買っては捨て、また買って
は捨てています。それでも物を浪費しつづける北の国々は、南の国々と富
を分かちあおうとはしません。物がありあまっているのに、私たちは自分
の富を、そのほんの少しでも手ばなすのがこわいんです。 カナダの私た
ちは十分な食物と水と住まいを持つめぐまれた生活をしています。時計、
自転車、コンピューター、テレビ、私たちの持っているものを数えあげた
ら何日もかかることでしょう。
2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私た
ちはショックを受けました。ひとりの子どもが私たちにこう言いました。
「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食
べ物と、着る物と、薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに。」
家もなにもないひとりの子どもが、分かちあうことを考えているという
のに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、いったいどう
してなんでしょう。
これらのめぐまれない子どもたちが、私と同じぐらいの年だということ
が、私の頭をはなれません。どこに生れついたかによって、こんなにも人
生がちがってしまう。私がリオの貧民窟に住む子どものひとりだったかも
しれないんです。ソマリアの飢えた子どもだったかも、中東の戦争で犠牲
になるか、インドでこじきをしてたかもしれないんです。
もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題を解決
するために使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。私はまだ子ど
もだけどこのことを知っています。
学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私たちに、世のなかで
どうふるまうかを教えてくれます。たとえば、
争いをしないこと
話しあいで解決すること
他人を尊重すること
ちらかしたら自分でかたずけること
ほかの生き物をむやみに傷つけないこと
分かちあうこと
そして欲ばらないこと
ならばなぜ、あなたがたは、私たちにするなということをしているんで
すか。
なぜあなたがたがこうした会議に出席しているのか、どうか忘れないで
ください。そしていったい誰のためにやっているのか。それはあなたがた
の子ども、つまり私たちのためです。あなたがたはこうした会議で、私た
ちがどんな世界に育ち生きていくのかを決めているんです。 親たちはよ
く「だいじょうぶ。すべてうまくいくよ」といって子供たちをなぐさめる
ものです。あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか、「この世
の終わりじゃあるまいし」とか。しかし大人たちはもうこんななぐさめの
言葉さえ使うことができなくなっているようです。おききしますが、私た
ち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。
父はいつも私に不言実行、つまり、なにをいうかではなく、なにをする
かでその人の値うちが決まる、といいます。しかしあなたがた大人がやっ
ていることのせいで、私たちは泣いています。あなたがたはいつも私たち
を愛しているといいます。しかし、私はいわせてもらいたい。もしそのこ
とばが本当なら、どうか、本当だということを行動でしめしてください。
最後まで私の話をきいてくださってありがとうございました。
○ あたりまえのことをあたりまえに、しっかりと行ってゆこうと思いま
した。
○ 「世界一幸福な国ーデンマーク」を今年も精一杯紹介して行きます
よ!お便りよろしく!! seiyam@um.dk
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● 文責:デンマーク大使館商務部 山中
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