藤原雄一郎のすてきにエイジング |
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◆メールマガジン035号 2008/8/25日発行(月・水・金発行)◆◇
□□ 一番の大敵は「暇を持て余す」ことか? □□
毎日楽しいことが充満している。そのようなことってありえないと思う。では「毎日が日曜日」はどのような状態であれば、おおむね幸せと感じるのであろうか。すくなくとも「不満足な毎日ではない」状態とは何をさすのだろうか。
「毎日が暇ですることがない」これは大敵かも知れない。特に会社時代は「毎日出勤し、忙しく働いていた」だけになおさらだ。
しからば「一日一万歩」か?とても続ける自信がない。こんな時に趣味があればと思う。現役時代は忙しくてとても趣味を持つ余裕はなかった。
しからば「旅に出る」か?でも年中旅をするだけの余裕も、体力もない。いっそ田舎暮らしか海外移住か?テレビを見て、家でゴロ寝か?
これではまるで、会社時代リストラの対象になって、行く先が決まるまで「何も仕事のない部屋」に閉じ込められていた時を思い出すではないか。そうだ「暇を持て余す」ことが一番の大敵だ。
さらに大敵は「暇を持て余すから暇をつぶさなければならない」という脅迫観念である。結局「どのような仕事でも良いから」と何か仕事を持つようになる。それがボランティアであったりすることもある。でもそれが楽しいかとなると「暇を持て余すよりは数段良い」のが現実である。
カルチャ教室もそうある。趣味のない人が「趣味を持たなければ」とカルチャ教室に通っても、単純にその時間は家にいないだけの話である。
第二の人生の大敵はどうやら「暇を持て余す」ことのようだ。その次には「現状を何とかしなければならない」という脅迫観念であるような気がする。これも団塊の時代を育った世代の勤勉さのなせる不幸か?
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