藤原雄一郎のすてきにエイジング |
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◆メールマガジン018号 2008/7/20日発行(月・水・金発行)◆◇
□□ プロのカメラマンはどこに行った □□
我が写真の先生が嘆く!「最近のプロは絞りとシャッタースピードを自分で決
めることが出来ない」
どのようなカメラであれ、一度でもカメラを触ったことがある人なら知ってい
るだろう。大部分の人は「全自動」でカメラまかせだ。でももう少しカメラを
使う人はPを使う。いわゆる「プログラム・モード」だ。
先生の嘆きはプロがPモードしか使えないというのだ。昔のようにいちいちシ
ーンごとに絞りとスピードを決めて撮影していたのでは時間がかかるばかりだ。
だからPで撮影するのは良いのだけれど、全てカメラまかせで、自分の頭で考
えないというのだ。だから一枚失敗すると全てが失敗になる恐れがあるらしい。
先生によればプロとアマの一番大きな違いは「ここ一番を絶対にはずさない」
のがプロでアマは「下手な鉄砲数打てばあたる」であたりかまわず撮影した中
からベストの一枚を選ぶというのだ。
だからプロは効率の面からPで撮影するが、微妙な変化があるときは素早く判
断してPのプログラムをいち早く修正することが要求されているのである。
ところが最近のプロはそのような能力を欠いて、全てカメラまかせのPで撮影
するから、カメラが間違うと全てを失うことになる。その尻拭いを良く持ちか
けられて困るというのだ。とても含蓄のある話ではないか。
先生にしてみれば何のためのPかと言うことになる。カメラマンが全くのPだ
よりでは、全自動で撮影したこととかわりなく、何のためにわざわざPモード
があるのかわからないと嘆いているのだ。カメラファンの読者諸君。この意味
がわかっているだろうか。
カメラは実に奥が深い。特に男性にとっては魅力のつきないものであるのだ。
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