かずら日和*melma版* |
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■ 目次
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01: 蔓庵よりごあいさつ
02: 蔓庵よりお知らせ
03: オリジナル小説 "マロンくんと苺狩 vol.12-14
04: 編集後記
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■ 蔓庵よりごあいさつ
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こんにちは、蔓庵です。
蔓庵より今週のメールマガジンをお届けします。
例年より早めの梅雨入りになりましたね。
今年は雨と風が強い日が多いので、レインコートや雨靴を用意したいなと考えていたところでした。梅雨入りが早めだったのでまだ準備できていません(汗)わずかな晴れの日を頼りに雨対策をしたいと思います。
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■蔓庵よりお知らせ
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☆通販サイト登録完了のお知らせ☆
同人誌チャレマ様にて蔓庵のサークル登録が終了しました。
サークル冊子の通販をご希望の際は、チャレマ様からでの注文も受付ています。
チャレマ 蔓庵サイト(PC)↓
http://www.chalema.com/book/moon5lights/
まだ立ち上げたばかりではありますが、内容充実を目指して少しずつ更新を図っています。お気軽にアクセスくださいませ。
☆今年のイベント参加の予定☆
2008年8月17-19日(予定) コミックシティ 夏コミ
応募済み→抽選待ちです
結果は6月7日発表予定。
6月13日発行予定のメルマガで発表予定。
今後予定 : 未定
☆メンバーの活動☆
葛→トイカメラ写真撮影活動(随時)、ベランダガーデニング
銀灰→小説執筆活動中(推理系小説)
☆新刊予定☆
2008年8月
季刊誌 蔓庵シリーズ(仮)夏の号を予定しています。
内容は、現代詩とオリジナル小説 ヒメミコ(最終回)を掲載予定。
決定は7月に告知します。
携帯からもアクセス可能↓
ブログ 心想ふままに : http://silverwhite.seesaa.net/
蔓庵についてもっと知りたい方はこちらもどうぞ☆
HP 蔓風月(かずらふうげつ): http://kazrafugetsu.web.fc2.com/
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■オリジナル小説 "マロンくんと苺狩り" vol.12 著:葛(かずら)
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*前号の続きから*
12.
サファイアさんとマロンくんは顔を見合わせました。
「どうする、サファイアさん」
「答えはもちろん、決まっているわ」
にこりとお互いに微笑むと、サファイアさんが言いました。
「その薬草はどこにあるのかしら?」
一番奥に居た妖精が答えました。
「薬草は、東の森のすぐ近くにある、小さな水のほとりです。
この薬草は水辺に生えています。
水のほとりの周りを探してください。
水の色と似た、青い色の葉が見つかるはずです。」
そして大木の蔓から作られた小さな鳥かごをマロンくんに渡しました。
「薬草は収穫するとすぐにしおれてしまいます。
このかごはそのしおれをなるべく抑えられる特別なかごです。
このかごの中に薬草を7枚いれてください。」
「ちゃんと持ってくると約束するよ」マロンくんは力強くうなずきました。
「お願いします」
6人の妖精に見送られて、マロンくんとサファイアさんは東の森に向かいました。
13.
東の森は苺の草原のすぐ隣りにありました。
マロンくんとサファイアさんは、ピックルさんとルビーさんたちの後を追う様に、進みました。
東の森の中は、マロンくんたちが住む、西の森に比べると、うっそうとした雰囲気。
「なんだか気味が悪い森ね」
サファイアさんも同じように感じたようで、ブルっと身震いをしました。
ときどき足首のあたりをひんやりとした空気がまとわりつきます。
足元は少しゆるく、水気を多く含んでいるので、ゆっくりと歩き進めました。
「ピックルさんたち、苺を探しにこの森に入ったけれど、こんなところにあるのかしら?」
「ピックルさんとルビーさんは年中苺を探しに回っているから、どこか秘密の場所があると思うよ」
「そうだといいけど...」
サファイアさんは光りをさえぎる頭上の木々の葉の茂りをみつめました。
14.
歩き進める内に、かすかながら湿った匂いがしてきました。
「水辺が近くなっているかも」
マロンくん塩の匂いに気付きました。
「そろそろ着いてほしいところだわ」
サファイアさんは、なかなかうまく進めない道に少し疲れを感じていました。
「サファイアさん、あれをみて!」
マロンくんがうれしそうな声をあげて先を指差しました。
指の先には、太陽の光りできらきらと反射し光る、水面が見えました。
「あれが水のほとりかしら!」
「いってみよう!」
二匹は小走りに駆け出して光るところへ向かいました。
目の前に広がるのは、透明な色の水の広場。
サファイアさんは、水のほとりから少し水をすくい、口に水を含みました。
「あー、おいしい」
ひんやりとする水の冷たさはこれまで歩いてきた疲れを吹き飛ばしてくれました。
水の向こう岸に行くには乗り物や移動手段がないため、どうやら水の周りを歩いていくしかなさそうです。
「とりあえず、水辺を回って薬草を見つけましょう」
二匹は薬草探しに出かけました。
*続く*
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■ 編集後記
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先月の話になりますが、5月といえば5月病。
冬から春、夏にかけての中途半端な時期のせいか、気持ちがもやもやしてしまう時期でもあります。
ぼんやりとした日々に飽きそうになりかけたころ、ある日出会ったのが、一台のカリンバ。
アフリカの民族楽器として知られているこの楽器は、親指ではじいて演奏します。オルゴールのような音を奏で、気持ちを優しく和ませてくれます。カリンバは手持ち無沙汰なときにぽろんと演奏できる気軽な楽器は、毎日の癒しの演奏タイムとなっています。
それでは次号でお会いしましょう♪
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