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はき師「面白過去問解説」 合格仙人(5月14日発行)

発行日: 2008/5/14

いつもお読み頂き、ありがとうございます。
国家試験第1回から順に、毎回1問ずつ解説をしています。

基礎医学分野の「解剖学」からスタートしています。

【はり師、きゅう師 第1回 国家試験】《解剖学の解説》
  問題の番号は、実際の国家試験の番号と同じにしています。
(他の文献などを調べる時に問題番号が一致していた方が何かと便利かと思われるからです。)
 ※お願い
 まず、解説を読む前に自分で一度考えてみることが大切だと思います。そのため、最初に問題のみを列記して、その下に解説と解答を載せるようにしていますので、一気に下まで読まずに問題の所で画面を止めて考えてみられると良いかと思います。


問題 19 筋の作用について誤っているのはどれか。
  1. 三角筋前部線維は肩関節を屈曲する。
  2. 大内転筋は膝関節を屈曲する。
  3. 最長筋は脊柱を後屈する。
  4. 大殿筋は股関節を伸展する。


問題19【合格仙人のおもしろ解説】
 この問題を見た時に、何番が怪しいと感じますか。「2」の内転という字と「膝」、
「屈曲」という表現に違和感を感じられた方はなかなか鋭いですね。
 そうなんですね。大内転筋の停止は大腿骨の内側上顆の内転筋結節ですから、膝の関節を越えていません。ということは、膝関節の運動には関与しないことになりますね。
 肩関節の運動に関して、三角筋前部線維は屈曲、中部線維は外転、後部線維は伸展にそれぞれ関係していましたね。

 正解は、「2」ですね。

【合格仙人のアドバイス】
 最長筋は、脊柱起立筋の一つです。
 語呂合わせ、「超最長の ハリまたは(トゲ) ねずみ」がありましたね。

 大殿筋は、国家試験によく出題されています。筋肉を触りながら、動きを再確認しておくと良いですよ。

 ついでに、大腿の内転筋群の語呂合わせには、「短大の 外の 白鳥は 恥ずかしい」というのがあります。このうち、2関節筋は「薄筋」だけです。
 また、恥ずかしいから、他と違うを連想し、「恥骨筋」だけが大腿神経支配で、他は、閉鎖神経支配であることも覚えておくといいですね。

 では、また次回に。

 
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