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勢い

発行日時: 2008/4/27

結婚は勢い

この言葉よくききませんか?私はこの言葉の意味をずっと長い間見過ごしてきました。結婚したかった私はよく結婚された方に“何故、奥様(旦那様)と結婚する事にきめたのですか?”と質問すると“いやー勢いですよ勢い”と言われ、私はずっとこれを照れかくしだと信じていたのです。実際、自分たちの個人的ななれそめを言うのは恥ずかしいのでししょうけれど、この日本で口伝えにされてきた“勢い”という言葉に謎がひめられていたとは考えてもみませんでした。

外国の人は(ここでは私の知人、ヨーロッパ、アメリカが主)勢いという言葉はつかいませんが、外国人の友人の経験を聞いていると全国共通のような気がします。もちろん、社会観や生活観によって発言の仕方が多少変わってくるでしょうけれども。私のアメリカ人の友達はなれそめを話すのがすきで、とてもロマンティックに話に色をづけていくのが得意だったりします。日本の人と違って、"My wife is wonderful!" とか "It was the best thing, it was happened in my life." などといってのろけてくれるのです。もちろん、愛があって結婚をするのだから、ロマンティックで素晴らしいことなのですが、実際のところを知りたいですよね。この言葉“勢い”あなどれません。

何か行動を起こす時にはきっかけがいるのです。簡単に言うと、“あ、お天気がいいな、外にでようとか。” “映画が見たいから、誰かさそおうとか。”何かがあって次のことに転じると思うのです。結婚をするきっかけというのも、大小すくなかれ、いろいろあるようです。ちょっとたとえが簡単すぎてすみません。

私の友達が5月にまたまた一人結婚します。彼は離婚も経験していて、子供も欲しくないので、結婚はあまり興味がないと言っていました。彼女にせまられたわけでもなく、まわりに言われた訳でもなく、2年のおつきあいをへて今回の結婚をきめました。

普段から、彼女が欲しいと言って、デートを重ねていましたが、かわいい人が好きで、いつも選ぶ人はとても奇麗なひとばかり、2、3ヶ月つづいては破局の繰り返しでした。別にプレイボーイとかそういうタイプでもなくて、誰かそばにいてほしいタイプの人なんです。彼女がいないときは私に毎日電話がありました。ただ誰かと繋がっていたい、そんな感じでしょうか。私の恋愛のなやみに親身に相談に乗ってくれたり、とてもいい人です。そんな彼もインターネットデートを初めだし、いろいろな女性とつきあい始めました。そこで出会う人も、いろいろな問題を抱えていて、(元彼を忘れられない人、デート歴の長い人、彼氏ができない人など)彼は相談を聞いてあげる良き友達になってしまうケースが多々あったようです。

数ヶ月にわたるインターネットリサーチの結果一人の女性と付き合いはじめました。年齢もあわなかったのだけど、趣味もあいそうなので、まあ、デートでもしてみようと。実際のデートの後の感想は、デートサイトに書いていることと実際とは違うのだと納得させられただけだったそうです。そういいながら、少しづつおつきあいは進んでいきました。だけど、彼のその彼女への印象はまったく変わらなかったようです。好きな映画の話や、週末の過ごし方などはまったく違い、タイプの女からほど遠かった。私は意外にこの彼女とつづいたりするのかもと思っていたので大当たりだったのですが、本人はいつもいいのがいたらいつでも乗り換えるぞと言った様子でした。

彼は映画関係の仕事をしているのも伴って週末は映画サロンを開いたり、美術館にいったり、普段あらオシャレな服装を好み、素敵なカフェを見つけてそこで本を読んだりなど、ちょっと女っぽい感じの文化人といった感じです。だけど彼女は大衆映画やテレビドラマがすで、週末はごろごろするのがすきで、家では黒いジャージを主に着用していて、普段の服装は殆どはやりのないものばかり。彼女はけしてスタイルが悪いのではないのです、どちらかというの良い方なのに、居心地の悪い服は大嫌い。オシャレとは無駄遣いとしか思ってない人だったのです。

彼女がいないのはつらいから、今の状態は安定していいと彼はいっていました。だけどロマンティックさにかけるので、彼女を愛する女としてみれないと言い出したこともありました。エッチがあわないと良くないとよく聞きますが、それより他の問題で、セックスの後に、ベットの中でムードなどまったくなく、モディック チェイニーもするのかなー“と言われた時はもう、セックスもできないと嘆いていました。私、個人的には面白くてよいと思うのですが、彼はとてもロマンチックな人なので。

だけど、私は彼にはその彼女がすごく合っている思ったのです。センチメンタルな女っぽい彼には男のようにあっさりとした彼女がぴったりなのではないのかと。そして、彼はとてもロマンティックなので彼が結婚に踏み込んだきっかけは愛しているからだとしか今は言いませんが、今まで2年の間彼らを見てきていくつかあると思うのです。

そのきっかけと思われるものをいくつかあげてみます。まず、インターネットで出会った彼女のプロファイルをまたネット上でみつけたらしいのです。まあ、自分も他の女性を探していたのですがね。。。そして彼女に電話をいれるのだけど、でない。その日は私にも何度も電話をしていらいらしていました。別にどこかにでていてたまたま連絡がつけれないのでないかと言ったのですが、聞く耳もたず、しまいには私がつめたいだとか逆切れしてました。

その後、彼は彼女に“僕たちはつきあってるのかな”ときいたそうです。彼女の答えは“そうじゃないの?”とあっけらかんとしたようす。インターネットの件も使ってないので残っている事も忘れていたとのこと。そう、彼女はあっさりした人なのです。そこで私の友達は 少し失う事の怖さをしったようです。いままではどうでもいいといっていたのに、実際失いそうな思いをしたとき、彼はそれを失いたくないと思ったようです。とっても単純なことだったのですが、見る見る間に彼の様子が変化したので驚きました。こんなに簡単に心が揺れ動くとは。押して引くの技のみせどころでしょうか。彼女は全く計画してなかったのですが、運命が作用してくれたのでしょう。

後、知人の多くが今までにはない彼女のタイプに皆、後押しをしたのもきっかけの一つだと思います。彼女は私の好きなタイプではないのだけれども、この人だったらうまくいくだろうなあと凄く思わされたのでそのことを友人に伝えました。もちろん、私と合うタイプではないけどとはいいませんでしたが。最初の印象が悪かった分、見直すような気持ちができ、愛する気持ちが芽生え、それが徐々に後押ししたようです。

最大のきっかけは、彼の父親が亡くなった時だと思うのです。体が弱っていたので、予期していたのですが、やはり父親の死はショックだったようです。そのときも彼女もお葬式に彼の実家にいったようです。私は彼女に大変だったね、大丈夫だったときいたら、え?何が?ついていっただけだし。行かないと悪いし、別に。と彼女の返答。彼女本当にさっくりした人なんです。

その後、彼は老後の不安を語りだし、老後の貯蓄にと株を売りミューチュラルファンドなど、確実な投資に資産を変更したようです。家のローンのリファイナンスをして、ある日、私に彼女にプロポーズすると報告してくれました。えー。といいながらやっぱりと心の中でおもいました。いつかはするだろうと思っていたから。そのときの彼はちょっと不安そうでした。彼女がオーケーするかなって。というのも、彼女は一人暮らしが長く、友達も沢山いて、結婚して子供が欲しいなんてまったく思っている人ではなかったからです。結婚なんってしたくないっていわれるかも知れないと少し不安がっていました。。

ここで一つポイントですが、男の人はプロポーズしたいようです。そして、そのドキドキした気持ちをもってプロポーズに望みたいようですね。女性にミステリアスな部分がないといけないようですね。実際うちの主人も婚約指輪を買ってから申し込もうか、申し込んでから買おうか悩んだようです。やっぱり、少しの自信と不安がうまい具合にかみ合っていなければならないのでしょう。

“でもどうして?彼女と結婚するの?タイプでないっていってたじゃない?”と聞いたら。“彼女もよく見直してみるとわるくないよ、僕とうまくやっていける、母親が死ぬ前に安心させたい”といっていました。私はこれらの、いくつかのきっかけが彼の結婚のプロポーズの引き金になったのだと思います。父親の死だけがきっかけとはいいませんが、彼の結婚したい時期ともかみ合ったのだと思いますが、これらの出来事が何か結婚のきっかけになったようです。

実際私のまわりで結婚している人の半数はできちゃった結婚が多いようですね。勿論、好きで結婚するのですが赤ちゃんというものが結婚の勢いになるようです。後は海外にいる人はビザの関係で結婚すると言う人が圧倒的です。

普通に結婚した人たちは、それなりに男性にプローポーズさせるきっかけをつくる努力をしたようです。女性がプロポーズをしてもよいのですが、男性は自分が決めるというのが大切のようです。でもそれは女性にしかけられたのかもしれませんが、笑。結婚したくて、彼がいる人は、彼をその気にさせてあげてください。結婚という言葉を聞いただけでひるむ男性は沢山いるようですから。

しかし、初めに話をした非の打ち所のない彼女は、どうして結婚できなかったのか、しなかったのかを考えてみる。友達同士で彼女の噂をすると、選びすぎたと言う人が多い。まあ、体裁のよい答えなのか、私も未婚の時に結婚している女性からよく言われた言葉です。

私もよく言われて、いやいや、本気でそうおもっるの?と思ったものだ。勿論基本てきには皆一生に一度の結婚にしたいと思っているはずなのできっと彼女もしっかり選ぼうとしていたと思うが、結婚したいと思ってた彼とは5年のつきあいの後、結局わかれてしまったようです。それは結婚の勢いを逃してしまったからだです。喧嘩もエッチもしない家族のような状態になってしまったそうです。私のまわりにも何年も一緒にいるカップルが沢山います。その状態が良いと言うかたはそれはそれでいいのですが、私は結婚したかったので。そして、結婚した今も結婚する前とした後では何十倍も違います。私が求めていた安心感や信頼感があります。

実際、私も結婚の勢いを逃してしまい、婚約を破棄することも経験しました。初めつきあったころから結婚してほしいと言われていました。1年ぐらいしてから考えようとおもっていたのです。1年後に彼に指輪をいただきました。その時彼はいつ結婚しても良いと言ってくれてましたが、その時私は仕事が忙しくその仕事が一段落してからと思ったのと、もう少しつきあってみてからよく考えようと思っていました。2年がすぎ、喧嘩をよくするようになり、結婚への不安が二人の間をよぎりました。結婚しても喧嘩はするのはあたりませなのですが、結婚する前に完璧な状態でないとだめなような気がしていたのです。3年たち、喧嘩がこじれ、婚約を破棄することになりました。実は今結婚している人はこのとき一度別れたかです。長くなるのでまたこの話は後でします。

美人の彼女ともよく話していたのですが、気持ちが盛り上がっているうちに結婚した方が何でもスムーズにいくということなのです。結婚しても離婚するかもしれないでないかと思う人がいるでしょう。たしかにその通りです、相手を知らないで勢いだけで盛り上がって結婚してもうまくいかないかもしれないのです、でもじっくり考えて結婚してうまくいかないかもしれないのです。すべての組み合わせだと思うのです。どこで自分のカードをみせるかというとこでしょうか。

勢いは大切です。


 
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