環境を守るのには微生物の働きが不可欠です。人も地球も微生物によって生かされています。地球温暖化防止も微生物の力なしでは出来ません。
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食糧危機が現実になる日
発行日: 2008/5/24 最近テレビニュースで見ました。
自治体が収集したペットボトルを中国が買いまくっている、だから日本のリサイクル業者に原料が無くなり事業すら出来なくなるという。
中国が高く買うからそちらに流れる。何故日本の買い取り価格が安くて中国のほうが高いのか、中国人バイヤーは「貴重な資源」だからと語る。きっと日本業者は資源だという思いが少し弱いのだろう。
また、最近私が注目する有機農産物専業農家のグループで、中国からの肥料が輸入できなくなる危機感を持っていることを聞いた。
簡単に考えると、十二億の民が貧富の差はあれ、毎年2桁の成長を遂げる中国が生活水準を上げてきている、その結果が自国の食料不足を引き起こし、食糧生産を急ぐ事情。鉄、石油、化学製品なんでもどんどん買いまくっていく中国の胃袋に食料が必要になるのは当たり前のことでしょう。
食料自給率が極端に少ない日本、そのくせ飽食の日本は根本的に食べ物のことを考える段階に来ています。
こんなニュースから、少し実態を調べてみました。
面白いですね、むしろ当たり前かもしれませんが、税関のページにデーターがありました。
220〜240万トン(1996年〜2005年)の輸入が2006年以降2000万トンを切っています。それにもかかわらず、輸入金額は2005年に比べて2006年は90億円も増えたそうです。
肥料輸出国はアメリカと中国がほとんどで、とうもろこしなどがばバイオ燃料に流れたこともあるでしょうが、冒頭の農家グループに突然危機が訪れたのは、それだけではないような気がします。
つまり中国の国内需要の高まりが、他国の食糧事情まで考えられないというのが事実ではないでしょうか。
氷の上にいる人はその氷が薄くなることに結構無神経で、その警告を本気で聞こうとしません、そして突然氷が割れて一瞬にして多くの人が投げ出されるそんな今に私たちは生きています。ミヤンマーのサイクロンも四川の地震もまざまざとそれを見せ付けています。
アジアを中心に食料輸入の多い日本は、その国々の経済発展とともに食べ物をいただけなくなる日が近づいている、そう思います。
本当に食べられなく日の来る予感があります。
輸入肥料が高くなり、食糧輸入がままならなくなるとき、
必然的に自給しなければならなくなります。
そこで、食べ物をどんどん捨てる今の日本人の生活システムは変わらざるを得ません。
このマガジンですでに触れている有機廃棄物が宝の山になる日はもうそこまで来ています。
環境問題や環境浄化を美的な感覚だけでとらえるのでなく、
現実的な経済の問題として捕らえなければならない日が迫っているのです。
環脅威問題を美学的にとらえるのでなく、実際的に具体的解決を模索する私たちのページをぜひご覧ください。
http://www.eonet.ne.jp/~earthhelp/index.htm
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