【塾経営者必読!】個別塾のストラテジー |
塾経営者とこれから塾で起業しようとするのあなたに!業界歴10年以上の個別塾活性化専門コンサルタント石山裕一が、個別塾のストラテジーの真髄をお届けします。
創刊日:2008-03-13
最新号:
2008-07-30
発行周期:不定期
読んでる人:22人
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最新号のみ
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あり
こんにちは!
個別教育総合研究所の石山裕一です。
ほとんどの塾さんでは、今頃は夏期講習の真っ最中。
さぞやお忙しい毎日を過ごしておられることと思います。
この時期は日々の忙しさに追われて、大切なことを疎か
にしてしまいがちな時期でもあります。
分かってはいるんだけど出来ない…。
もう少し時間が出来たら…。
どこの塾でも状況は一緒なんだからウチがやらなくても…。
そんなお気持ちは痛いほどよく分かります。
しかも、目の前には現に多くの塾生達が通ってきているわけです。
その現実を見てしまえば、
「大切なのは分かるけど、別に忙しさを押してまでやる必要は
ないんじゃないかな…」
と自分に思い込ませたくなるのが人の世の常ですよね。
しかし、あなたも耳が痛いほどに聞かされてきたはずです。
「当たり前のことを当たり前に行うことこそ、もっとも尊いのだ」
と。
そこであなたにこの時期あえて確認したいことは、
「蜜に生徒保護者とのコミュニケーションを図っていますか?」
という事です。
この時期教室は大いに忙しいです。バタバタと時間が過ぎていき、
授業をこなしていくことさえ一苦労なのは分かります。
しかし、そんな時期だからこそ全ての生徒達を注意深く観察し、
一人ひとりに声を掛けることが大切なのです。
また、6日間の講習であれば、全ての保護者に必ず3回以上直接
連絡を入れるべきです。つまり3日以上間を空けずに連絡をする
という事です。
高い受講料を払っているのは保護者です。
そのお金は愛するわが子の為に支払われているとはいいながら、
現に負担を負っているのは紛れもなく保護者なのです。
それを考えれば、高い授業料の対価の一部として3日毎のお子
さんについての報告が、決して望みすぎの要求ではないという
事も、親御さんの立場になってみればお分かりになるはずです。
「先方もお忙しいから…」
「このご家庭はあまり塾からの連絡を望んでおられないから…」
もしかしたらあなたの中にもそんな思いが湧いてきたかもしれま
せん。私もそんな声をとてもたくさん聞いてきました。
しかし考えてもみてください。
それは、あなたの(塾側の)口にすべきセリフではないはずです。
それは、保護者のセリフであって、あなたが先に口にすべきこと
ではない。
授業料を頂いている以上、あなたにはまず十分なサービスの提供
を行う義務があるのです。
それを受けて、お客様から「そのサービスは結構です」とはっき
り言われて初めて、あなたはそのサービスの提供を停止できるの
です。
忙しい時期だからこそ、決して忽せにせず、あなた自身とスタッ
フの気持ちを律して、最高のサービスを提供していく覚悟が必要
なのです。
ちなみに、最近はメールなどでの保護者への報告も主流です。
しかし、それは私はお勧めしません。
直接相手の声を聞きながら話をするのと、パソコンの画面上で
文章を確認するのと、果たしてあなたはどちらが相手のことを
近く感じますか?
毎回申し上げていることですが、塾というのは人と人との繋がり
が全てです。
私がよくクライアントの塾さんにお伝えすることがあります。
それは、
「たとえ受験に失敗したとしても、本人と保護者が心からのお礼
を言ってくださる塾を目指しましょう」
という事です。
それ以上に塾が成功する要因があるでしょうか?
常にそのスタンスを堅持すること、それがあなたの塾人としての
矜持にも叶うものであるはずです。
あなたの塾の夏期講習が、将来に亘って種を撒き、あなたの想い
を結実させる機会とされることを願っています。
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