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医者に頼らない生活はじめてみませんか
発行日: 2008/3/12
【目次】
・ご挨拶
・持久力
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【ご挨拶】
読者のみなさん、こんにちは。
マラソンの代表が決まりましたね。期待された高橋尚子選手は名古屋マラソンで
まさかの順位に終わりましたが、彼女の最後まで走る姿素晴らしかったです。
先般行われた東京国際マラソンでも多くの市民ランナーのみなさんが完走されました。
いま、マラソンがブームの様にも感じますが、
テレビを見ながら、自分には出来ない事と感じている人も多いと思います。
今回は持久力について書いてみたいと思います。
説明するために少し専門的な言葉が入りますので文末に解説付けます。
時間のある方、専門的に知りたい方は文末までお読みください。
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≪ 持 久 力 ≫
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私たちも42.195キロ走れるような持久力を身につけることができるのであろうか。
持久力を高めるためには酸素を取り入れる能力を高めることが重要です。
それには、空気中から酸素を効率よく取り入れるために肺機能高めること、
心臓が血流に乗せて酸素を全身の隅々まで送り出すことができるように
ポンプ機能を強化させること、
そして、末梢の筋肉細胞が酸素を取り入れる能力を高めることが必要になります。
これを実現させるには、持久的な運動をすることが何よりも大切です。
酸素を取り入れながら行える運動を続けることで、
持久力の指標である最大酸素摂取量が高まり、
TCA回路が活性化され、ミトコンドリアも増えていきます。
ミトコンドリアが増えれば、ATPを生産する発電所が増設されることになり、
当然、ATPも増産されることになります。
肺機能も、心臓のポンプ機能も、
また、最大酸素摂取量も加齢とともに低下していきますが、
運動を続けていれば低下レベルを抑えることができます。
また、持久的運動を続けることは、
肥満、高脂血症、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防にも有効です。
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私はこの15年間、週2回、近くのスポーツクラブでエアロビクスをしているが、
45分〜60分のレッスンを最後までやり通せるだけの持久内が身についている。
今まであまり運動をしたことのない人なら、
まず歩くことがら始めるのがいいでしょう。
そして、徐々に歩く時間を長くし、速度を早め、起伏のある道を選ぶようにする。
そうすれば、いつかはきっとジョギングや水泳などに挑戦したくなるに違いないと思う
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ここからは時間のある方、興味のあるかはお読みください。
前文の中で使用したTCA回路 ミドコンドリア、ATPについてもう少し
書かせてもらいます。
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動物は、食物から動くために必要なエネルギーを得ています。
体内で食物を燃やし、そのとき発生するエネルギーを利用して私たちは動いています。
そのエネルギー源はATP(アデノシン三燐酸)といわれるぬので、
電気自動車のバッテリーのように、エネルギーを一時的にため込かことができる物質です。
このATPは、すべての生命活動を維持し、
生活を営かのに利用可能な唯一のエネルギー源です。
ATPに蓄えられているエネルギーは主に食物の中の炭水化物(糖質)と脂肪から作られるが、
それらを多く食べたからといって、それだけ多くATPが体内に増えるわけではありません。
残念ながら、ATP自体を多く蓄えることはできず、
使われた分だけ食物を燃料に新しく作られ、一定の量が保たれています。
ATPは私たちの体を作っている約六〇兆の細胞の一つ一つの中で作られているのです。
糖質は「解糖系」と呼ばれるプロセス内でピルビン酸に変えられ、
このプロセスは無酸素状態でも回転し、少量のATPが作られます。
このとき、「疲労物質」と呼ばれる乳酸が多く生産されます。
脂肪は酸素がないと燃えないために、無酸素状態では脂肪からATPは作られなのです。
ATPが大量に作られるのは細胎内のミトコンドリアの中です。
そこでは解糖系のピルビン酸を経て生産されたアセチルのCoAが、
種々の酵素と酸素と反応して「TCA回路」を回転させて、
効率よく大量のATPを生産しているのです。
体内に貯蔵されている脂肪は、酸素が供給されていると、
糖質と同様にアセチルのCoAを経て、TCA回路へと導かれ、
ミトコンドリア内の反応は酸素が争いほど活発になる。
持久力のある人というのは、酸素を多く取り入れる能力が高いため、
このTCA回路の回転が速く、それだけ多くのATPが効率よく生産されるのです。
一方、持久力のない人というのは、酸素を体内に充分取り込めないために、
TCA回路の回転が遅く、ATPの供給が需要に間に合わず、
解糖系の反応にのみ依存してしまいます。
その結果、乳酸が大量に発生し、これが疲労の原因になります。
もちろん、持久力のある人にも乳酸が発生しますが、
ATPの生産能力が高いために疲労の回復も早いのです。
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