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【自律神経を整えよう】
発行日: 2008/3/11私たちの体には、頭の先から足の先まで、神経が張りめぐらされています。
このシステム全体を 「ナーバスシステム」 といいます。
その中の「末梢神経」は、
1.体性神経・・・知覚や運動をつかさどる神経
自分の意思で体を動かすための神経
2.自律神経・・・生命活動をつかさどる神経
自分の意思と無関係に各部分をコントロールしている神経
の2つに分かれています。
自律神経のはたらきとは?
自律神経は、自分の意思とは関係なく、
刺激や情報に反応して、からだの機能をコントロールしています。
たとえば・・・
運動すると脈拍がはやくなる
⇒運動すると筋肉は多量の酸素を消費します。
これに反応して、脈拍をはやめ、筋肉に酸素を運ぼうとしている。
暑いと汗をかき、寒いと鳥肌がたって体がふるえる
⇒体温を下げるために汗をかく(汗が蒸発する際の気化熱で体が冷える)。
体温を上げるために、筋肉を小刻みに動かす。
寝ているときは、脈拍数が少ない
⇒むだなエネルギーを消費しないように、基礎代謝を下げている。
(生命を維持しながら、体が必要な休息がとれるように調整している)
細菌が入ってきても、すぐ病気にならない
⇒免疫系にはたらきかけて、必要な部隊が攻撃側と防御側にわかれて
細菌から体を守りながら撃破する。
自律神経は、状況にあわせて体を適応させるために、
体の中からと、外からの情報や刺激にあわせて、自動的に作動しています。
余談ですが・・・
男性の方、寒い時期になると、トイレ(小)をした後に、
「ブルッ」とふるえること、ありますよね(笑)。
「おぉ〜、もうそんな季節かぁ」なんて (^^ゞ
これも、自律神経のしわざ。
体内から、あたたかい尿が出てしまって体温が下がったので、
筋肉を「ブルブルッ」と振動させて、熱を発生させているのです♪
自律神経は、精神的な刺激でも反応します
おどろいた時に、心臓がドキッとしたり、
おおぜいの前でスピーチをする時に、心臓がバクバクと緊張したり。
これも、自律神経のはたらきです。
自律神経はすべての動物が持っていますが、
感情をもつ高等動物ほど、その影響は大きくなります。
ストレスなどで、体調を崩すのは、
ストレス(感情) ⇒ 自律神経のみだれ ⇒ 生命活動の乱れ ⇒ 体調不良
となるわけですね。
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