ボイストレーニング Q&A |
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【1】挨拶
おはようございます。自然音楽の管理人“GO”です。
先週のメルマガで、『一音一音に魂を込め、その連なりが曲になる。』
といった事を書きましたが、それは普段の生活にも当てはまる気がします。
身の回りに起こる事を、一つ一つ対処していくことによって
その連なりが人生になるのだと思います。
自分の生き方や人生が時として不協和音を響かせるような時も
あるかもしれませんが、一曲として素晴らしいものだと言えるかどうか
常に自問自答を繰り返しながら、魂を込めていかなくてはいけないなぁ、
と思う今日この頃です。
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【2】今回のテーマ『調』
♪場面の変化
最近のJ−POPでは、曲の途中にいきなり曲調が変化したり、
場面が切り替わったような印象を受ける曲が増えてきました。
それを感じさせる要素は、テンポの変化、リズム感の変化など、
様々な要素がありますが、“転調”というのもその中の一つです。
カラオケでは、『キー・コントロール』という機能があり、
自分の声に合わせて、曲のキーの高さを変える事ができますが、
1曲の中でそれが“曲の一部”として取り入れられているのが
“転調”です。
そして多くの曲は、ある理論化されたルールに従って転調されています。
今日はその、ある理論化されたルールについてご紹介しようと思います。
♪同主調(パラレル・キー)
同じトニック(主音)を持つ、長調と単調の関係を言います。
例えば、主音が“ド(C)”だった場合は、
長調・・・ハ長調
単調・・・ハ短調
となります。
同じ、主音、を持つから“同主調”
分かりやすい名前ですね。
♪平行調(レラティブ・キー)
同じ調号によって示される、長調と短調の関係を言います。
例えば、“ハ長調”と“イ短調”は、共に調号がない調なので、
平行調という事になります。
同じく調号に“#(シャープ)”が一つだけ付く調は、
“ト長調”と“ホ短調”ですが、この2つの調の関係も
平行調になります。
♪属調・下属調(ドミナント・キー、サブドミナント・キー)
属調とは、主音のドミナント(第5音)を主音とする
同種の調の事を指します。
例えば、“ハ長調”の主音は“ド(C)”ですが、
その第5音というのは、“ソ(G)”です。
この“ソ”を主音とする調は“ト長調”なので、
“ハ長調”に対する属調は、“ト長調”という事になります。
下属調とは、主音のサブドミナント(第4音)を主音とする
同種の調を指します。
先程と同じ考え方で、“ハ長調”の第4音は“ファ(F)”です。
この“ファ”を主音とする調は“ヘ長調”なので、
“ハ長調”に対する下属調は“ヘ長調”になります。
♪単純な理論
・・・今回は少しややこしかったですね。
頭の中で考えていると、こんがらがってしまいますが、
ピアノやギターで試してみたり、紙に書いて整理しながら考えると、
実はとても単純なルールだという事に気が付くと思います。
私は理論の勉強を始めた際、だいぶ混乱しました。
しかし、理論の基本は実に単純明快なルールで、
誰にでも分かるモノなんです。
『理論』と聞くと、なにかと敬遠されがちですが、
物理や数学なんかとは比べ物にならないくらい単純です。
知らなくても音楽は十分に楽しめるし、
理論が分からんヤツなんか・・・となるほど
音楽の持つ懐は狭くありません。
ただ、知っていると、今よりもうちょっと音楽が
楽しくなるかもしれません。
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