《責任の法則》あなたの自由を増やすパワーの源
発行日時: 2008/3/13─────────────────────────
3 ◆◆人生を変える☆しあわせ成功講座◆◆
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じぶんスタイル応援コーチのあまみ悠です。
今日のテーマは、部下や子どもなど上下関係で
悩むかたに、なにかのヒントになるかもしれません。
◆◆ 責任の法則 ◆◆
●仕事がテーマのセッションの担当をした時のことです。
30代後半の女性H子さんは部下の男性の
態度に腹をたてています。
「自分は上司としてまったく尊重されていない」
けれど、どう接したらいいのか分からないので黙認。
そのことに深いストレスを感じています。
●私はセッションの中で、H子さんに部下の男性と
向かい合うようにお願いしました(イメージの中で)
するとH子さんは言うのです。
「目を見たくありません。できれば逃げたい」
●次に今度は、部下の立場になることを
お願いしました(これもイメージの中で)
すると、部下になったH子さんは言いました。
「目の前の人を信用できません。
どうしていいのか分らず困っています」
●次に、会社の立場になることをお願いしました。
(これもイメージの中で)
すると会社になったH子さんは、しばらく黙ったあとに
こうつぶやきました。
「会社は私にちゃんと言うべきことを
言ってほしいと思っています」
●実はH子さんはこの部下だけではなく
男性に対して要求することが苦手でした。
自分は甘えベタだ。そう思って生きてきたのです。
子どものころは父親に甘えられず、今は夫に甘えられず、
男性に何かを要求して断られるのがとてもしんどい
のだそうです。
私は、H子さんに言いました。
●「これは会社の中で起こっている関係ではなく、
H子さんと部下の男性の個人的な関係になっています。
これでは会社の中で機能しないでしょう。」
H子さんは苦しそうにうつむいて答えました。
「頭では分かっているけどできません」
「正直いって、逃げたいのです」
私は、H子さんに言いました。
●「『会社』と『責任』があなたの背中にいるように
イメージしてください。
そして目の前の部下の顔をもう一度見てください。」
H子さんは背中に会社を感じ、目の前をまっすぐに
見て、ふぅっとため息をついたあと言いました。
「今度は見れます。安心感があります」
実際に、H子さんの肩の力が抜けて、楽な立ち方になりました。
『会社』のことをどう感じますか?
「ここに属しているんだなあと感じます。信頼されて
いる感じがします」
『責任』のことをどう感じますか?
「支えられている感じがします。安心します」
では、目の前の部下のことをどう感じますか?
「今度は目が見れます。私が指導してあげないとです。」
●H子さんにはそのあと、ある宣言をしていただきました。
その力強さで職場に戻ったH子さん。部下の男性に
「態度を改めるよう、毅然として伝えることができた」
とうれしい知らせをいただきました。
「言ったら、ぜんぜん大丈夫なんですね。笑えるくらいです」
そういうH子さんの声には明るく、気負いのない強さがありました。
●私は裁判官ではないので正邪の判決はできませんし
医者ではないので、治療はできません
私にできるのは、本人にとってどうなるのが
本当の幸せなのかを、クライアントさんに
気づいていただくことなのです。
このケースでは、私はH子さんの男性への苦手意識を
治したわけではありません。
けれど、H子さんにとって、今、何を知る必要が
あるのかを分かっていただけたように思います。
H子さんにとって、会社での自分のありかた=権威を
取り戻すことが本人のためであり、周囲のためでもありました。
●私はH子さんに言いました。
「この部下のように自分の立場で尊重すべきことを
しなかったり、分からない人の場合、その責任を
担う人が、それを教えてあげなくてはいけません。
彼らは知らないのですから。それも上司の責任なのです」
それにしても「責任」というと、あまり良いイメージを
持たれていないことが多いように思えます。
しかし、実際は
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責任を引き受けた分、自由が増えます。
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◆責任の法則とは
私たちは、責任を引き受けた分の自由を持つことが
できるということ。
自由には可能性と力があります。
責任とは実は《パワーの源》なのです。
ちょっとイメージしてみてください。
会社のビジョンはだれが決めるのでしょう?
だいたいは会社の最終的責任者の社長ではないでしょうか。
社員は運営方針の変更やビジネスのコンテンツを
左右できませんよね。
門限やおこづかいの金額、家庭の方針はだれが決めるのでしょう?
そう、家の中の責任者は大人ですから、子どもは親の決定権を
奪う権利を持っていないんです。
ところが、その責任の範囲があいまいになったり
逆転するとき、大人の権利が失われると同時に
子どもは子どもらしくいるという権利を失います。
だから、これらの責任を適切に使うことは、本人のためだけでなく
全体のために機能することなのです。
より大きな責任を持つものが、その全体の動きを自由にできる。
これは会社でも、家庭でも同じ。
あなたは責任をどのように使っていますか?
今、読んでいただいたように、今回のセッションは
ややセラピー的でした。
●セラピーとコーチングって違うのに、両方やってるんですか?
そんな質問をよく受けます。
普通のセラピーでは、悪くなった原因を探ります。
「この人は、どうして悪くなってしまったんだろう?」
「この人の、何を取り除くべきだろう?」
普通のコーチングでは、ゴール(達成目標)に向かって進みます。
「この人は、どうやったら前に進むだろう?」
「この人の答えをどう引き出したらいいだろう?」
そう考えながら、コーチングをしています。
前回のコラムに書きましたが
答えは意識を向けているところに集まります。
《網様体賦活系の法則》
http://archive.mag2.com/0000185693/index.html
網様体賦活系はすべての情報の中から重要なものだけを
ピックアップして感じ取る選択システム。
ですから、悪くなった原因や取り除くべきことを見る
セラピストやカウンセラ−には、そこのところばかりが
目に付くようになります。
そして前に進むことや答えを引き出すことを望む
コーチには、そこのところばかりが目につきますから
もしも進む時期でないクライアントさんの場合。
お互いにストレスを持ってしまうことも。
●私は
「この人の強さ(資質、本質)はなんだろう?」
「この人にとってどうなるのがホントに幸せなんだろう?」
と考えることで、そのときによって方法が変わります。
なぜならば私たちは、
・前に進むときには信頼と勇気づけが、
・休息のときには安心と承認が、
・癒しのときは向き合うための暖かいサポートが必要。
そのうえでセラピーが効くとき、コーチングが効くときが
あるのです。
だから、私のセッションは、強さを探し出します。
ホントの幸せを見つけ始めます。
弱さも受け入れられること。それが強さなのでは
ないでしょうか。
強さを引き出したいあなたへ。《三月終日までの募集》
セッション枠の残席が今なら2つ。
http://www.my-coach.jp/pro_yuko.htm
コーチング活用ガイド
http://www.my-coach.jp/coach_service.htm
◎あなたの感想と応援の声をお聞かせください。
楽しみに待っています(^^)→info@my-coach.jp
内容をコラムでご紹介させていただくことがあります。
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◆◆ひとりごと◆◆
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娘は毎週土日と、ミュージカルの練習に
没頭しています。
風邪をひいてもどんなに忙しくても
休まずいっています。
楽しい仲間ができたようで、
「みんなが大好き。
みんな、自分みたいな気がするの」
と言っていました。
それを聞いた私の脳裏に
「適材適所」
という言葉が(^^)
そういう場に出会えてよかったね。
それでは、また、来週、お会いしましょう♪
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