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K3-net通信 第16号をお届けします

発行日: 2008/8/16

送り盆も終わり、夏休みも残り2週間となりました。
残暑はまだまだ続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

□K1(Kaigo)

◆「安心と希望の介護ビジョン」会議スタート
高齢化の進展に伴い介護費用が急増する中、持続可能な介護保険の構築が大きな課題です。一方、認知章高齢者や一人暮らし高齢者の増加等に対応した地域ケアの構築、介護を担う介護従事者の人材確保、施設入居者の重度化に伴う医療と介護の連携などの問題が指摘されています。

こうした問題に対し、将来を見据えた改革が必要であるため、「安心と希望の介護ビジョン」を策定するために、この会議が設置されたとのことです。

検討事項は5つ。
・自助・公助・共助を組み合わせたケアの構築
・持続可能な介護保険
・介護を担う介護従事者の人材確保
・医療サービスと介護サービスの適切な提供
・都市部や地方等の地域ニーズに対応した地域ケア構築のための仕組みづくり

7月24日に第1回会議が開かれ、
平成20年中を目途にビジョンを取りまとめるとのことです。
第1回の資料はこちらです。資料2「介護を取り巻く状況」は現状と課題がまとまっているので、ぜひ、参考にしてください。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/07/s0724-4.html

◆「介護労働者の確保・定着等に関する研究会」中間取りまとめ
20年4月から7回の会議を経て中間報告が出されました。

○介護労働者の現状
・医療分野の他の専門職や他産業と比較して賃金が低い
・キャリアアップが困難
・正社員の離職率が高い

○対策の方向の基本的考え方
介護労働者の需要拡大に伴い、質の高い人材を安定的に確保及び定着・育成するために、
介護分野における人手不足や離職率を改善し、
安定的に人材を確保及び育成する仕組みの構築が重要。

○介護報酬の考え方
介護労働については現状の賃金等の労働条件に様々な課題がある。
今後の介護報酬の改定に際しては、如何にして安定的人材を確保し、
専門職として処遇し、その能力を高めていくかという観点を考慮して、
検討がなされることを望みたい。

○介護労働者が意欲と誇りを持って働くことができる社会の実現のための方策
・介護労働者の定着・育成に向けた雇用管理改善
・介護労働者の確保及びマッチング
の2つに分けて対策の方向性が示されました。

詳細はこちらです。
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb05Kaig.nsf/vAdmPBigcategory20/7DD4B9A34FBA04A8492574960002399F?OpenDocument

◆社会保障の機能強化のための緊急対策〜5つの安心プラン〜
7月29日、5つの安心プランが発表されました。
・高齢者が活力を持って、安心して暮らせる社会
・健康に心配があれば、誰もが医療を受けられる社会
・未来を担う「子どもたち」を守り育てる社会
・派遣やパートなどで働く者が将来に希望を持てる社会
・厚生労働行政に対する信頼の回復

PR版がコンパクトに課題と対応が整理されいます。
http://www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/2008/0729pr.pdf

概要版、本文、工程表
http://www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/index.html

◆介護の日「11月11日」
・介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者、介護家族を支援する
・利用者、家族、介護従事者、地域社会における支え合いや交流を促進する
ために、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日として、11月11日を「介護の日」とすることが決まりました。
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb05Kaig.nsf/vAdmPBigcategory20/C7B1A2194ED2E24549257494001EFBA3?OpenDocument

◆認知症をテーマとする講演会等が開催されます。ぜひ、お出かけください。

○明日の認知症ケアを考える全国フォーラム〜グループホームの実践から未来に向けて〜
日 時 8月22日(金)10時〜16時
場 所 日本消防会館(東京都港区虎ノ門)
参加費 3,000円
主 催 関東甲信越グループホームなかまの会
概 要 基調講演、基調報告、シンポジウム
基調講演は元厚労省老健局総務課長の山崎史郎氏。
シンポジウムには、NPO法人生活介護ネットワークの西村代表が登壇します。
http://tokyo-gh.weblogs.jp/tgh/files/zennkokufo-ramu.pdf

○介護保険を考えるつどい
日 時 9月3日(水)12:25〜16:30
場 所 埼玉会館小ホール(さいたま市浦和区高砂)
資料代 500円
主 催 認知症の人と家族の会埼玉県支部
概 要 基調講演、提言、シンポジウム
基調講演はノンフィクション作家の沖藤典子氏、
シンポジウムには、厚労省認知症・虐待防止対策推進室、県老施協理事で特養安誠園施設長の岡芹正美氏、NPO法人暮らしネット・えん代表理事の小島美里氏、県介護支援専門員協会理事長の千葉道子氏、家族の会埼玉県支部世話人の柿崎信子氏が登壇します。
http://www.alzheimer.or.jp/jp/oshirase/080515_kaigohoken.htm

○埼玉認知症懇話会
日 時 9月6日(土)14時〜17時
場 所 ラフレさいたま 5階 桃の間(さいたま市中央区新都心)
参加費 1000円
主 催 埼玉認知症懇話会 共催 エーザイ!)、ファイザー!)
概 要
・特別講演 「認知症について、どれくらい知っていますか?」
        首都大学東京健康福祉学部教授 繁田雅弘氏
・関連演題 1 ボランティアバンクおたすけ隊について
        みやのかわ商店街振興組合副理事長 安田和輔氏
      2 あんしんサポートねっとについて
        県社会福祉協議会権利擁護センター 森田清司氏
      3 年をとっても住み慣れた地域で暮らし続けるために
        助け合いワーカーズたんぽぽ 君田典子氏
      4 地域の暮らしを支える〜民生委員の活動から
        民生委員 跡地ヤス氏
・指定発言 「総括にかえて」 霞ヶ関中央病院 皆川正男氏

○もの忘れフォーラム2008
日 時 9月23日(祝) 13時〜16時
場 所 東京国際フォーラム ホールA(東京都千代田区丸の内)
参加費 無料
主 催 朝日新聞社
概 要 特別講演「認知症の基礎知識」
国立長寿医療センター包括診療部長 遠藤英俊氏
    ご本人と家族から学ぶ〜「認知症を生きる。認知症を支える。」
     認知症介護研究・研修東京センター長 長谷川和夫氏
http://www.asahi.com/ad/clients/monowasure/index.html


□K2(Kosodate)

◆子育て支援「本音トーク」報告書
子育てをしながら企業の第一線で活躍されている方々や、
子育て支援に取り組むNPOの方々が、
ワークライフバランスを推進するために取り組むべき事項について
率直に意見交換を行ったもの。

わたしもオブザーバーとして何回か議論を聞く機会がありました。
NPOは、新座子育てネットワークの坂本純子氏、ハンズオン埼玉の西川正氏が参加。
学識経験者として、富士通総研の渥美由喜氏が参加しました。

企業からは、富士重工、理化学研究所、コマーム、武州ガス、協和界面科学の方々に
参加をいただきました。

報告は、「職場におけるワークライフバランス推進の取組」と、
ワークライフバランス推進の取組を進める上での「行政の役割」について、
具体的な取組を中心に提案を求めたもの。

主な提案
・残業時の電気代をCO2排出量に換算、「ノー残業で地球を救う」社内キャンペーンを!  

・4つの「ホラーストーリー」により、必要性を中々理解しない中間管理職(粘土層)に対しワークライフバランスを自分の問題として意識づけてもらう!

※ワークライフバランスに取り組まないと
私生活や仕事のうえで痛い目に遭うということを、
「子どもの思春期」「親の介護」「熟年離婚」「管理職の評価」という4つで事例化

・「子だくさん自慢」企業を表彰し、中小企業のアピールにつなげる

・企業及び保育所の協力を得て「父親によるお迎えキャンペーン」を実施

・子育て期の従業員を傷つける様な「ファミハラ事例集(禁句集)」の作成

詳細はこちらです。
http://prosv.pref.saitama.lg.jp/cgi-bin/scripts/news/news.cgi?mode=ref&yy=2008&mm=07&seq=193

◆大学と共同してワークライフバランス調査
県では、学生の視点によるワークライフバランスの推進を図るため、
法政大学及び埼玉大学と共同で
県内企業や保育所等保護者のワークライフバランス状況を調査を行います。

○調査のねらい
1若者の職業意識の醸成
 ワークライフバランスという側面から企業や働くことを考えることで、
若者のワークライフバランスを意識した就職活動が可能となる。 
 企業の実情を理解し、生涯を通じた働き方や私生活を含めた将来設計などを
考える契機とする。

2企業への普及啓発
 大学生が直接、企業を調査・訪問することにより大手企業の他、
普段若者に接する機会の少ないと思われる中小企業に、
若者のワークライフバランスへの意識を肌で感じてもらい、
取組の必要性を実感してもらう。

3「働く親」を通じた普及
 大学生が保育所・幼稚園を通じて保護者の働き方を調査することにより、
子育て中の親が夫婦でワークライフバランスについて考える契機となる。

○連携する大学
 法政大学キャリアデザイン学部(担当 武石恵美子教授)
 埼玉大学教育学部(担当 首藤敏元教授)

○調査研究成果のとりまとめ
 年度内に報告書を作成し、公表する。
 また、企業関係者等を対象とした報告会を開催する予定。

詳細はこちらです。
http://prosv.pref.saitama.lg.jp/cgi-bin/scripts/news/news.cgi?mode=ref&yy=2008&mm=07&seq=60

◆パパママ応援ショップ賞 エントリー大募集!
選考委員会の意見や県民投票により、優れた応援ショップを表彰する
「パパママ応援ショップ賞」が創設され、現在募集中です。
http://www.pref.saitama.lg.jp/A03/BF00/kosodate/ouen/pdf/shou_boshuu.pdf


□K3(Komine)

◆9月27日、白梅学園大学での授業がスタート
白梅学園短期大学が4年制になるとのことで、
非常勤講師の話があったのはもう4年前になります。
その後、平成17年4月、白梅学園大学が創設。
今年、当時の入学生が4年生になりました。

ということで、9月27日から、週1回授業を始めます。
こども学部こども学科の4年生を対象にした「地域保育マネジメント研究」
という演習です。

とはいえ、わたしの場合は研究者ではないので、
1 ゲストとして子育て支援の実践者をお招きし、活動実践を聞く
2 子育て支援施設等を訪問する
3 これらを参考にグループで子育て支援活動を企画する
4 子育て支援イベント等で企画を実施する
5 ゲストを招いての活動報告
という内容の15回の授業です。

◆「ヘルシー・カフェ・レストラン・のら」その後
庭に建てる2階建ての家の図面ができてきました。
2階の賃貸は、40!)の1LDKが2世帯。
1階は、74!)の店舗スペースと32!)の広場スペースです。

現段階の案では、
弁当・惣菜販売、ケータリングの「和草(にこぐさ)」の三浦さん、
おいしい野菜や安全な食材を販売する「!)ヤオメイ」の伊豆田さん、
女性の生き方支援等の活動をしているNPO「あれあれあ」の新井さん
の3人がスリートップで「ヘルシー・カフェ・レストラン のら」
を運営しようという計画です。

ヘルシー・カフェ・レストラン のら
1 ナチュラルヤード VEGE〜!)ヤオメイ
    産地直送、埼玉産の新鮮野菜
  調理方法や食材の提案

2 惣菜・カフェ DELI〜和草
  野菜中心のお惣菜
  テイクアウト、カフェ、デリバリー

3 ワークショップ BIO〜あれあれあ
  ごちゃまぜの居場所、交流の場


◆バック・トゥー・80’S 第12回
2Fの屋根裏部屋に所蔵している音楽カセットテープの中から選りすぐりの何本かを久々
に聴いて、旧き良き80年代にタイムスリップするというコーナーです。

渡辺貞夫特集第3回目は、スタジオ・セッションやクリスマス・セッション、そして、
81年、懐かしのHOW’S EVERYTHING CONCERTです。

1 STUDIO SESSION   TDK/D/90
    録音時期は不明です。
  Sadao Watanabe(as.fl)、益田幹夫(p)、古野光昭(b)、Louis Andrade(ds)

    PIT INN   TSUMAGOI   LOVE SONG   HOME MEETING
   PAYSAGES   SERENADE   M&M STUDIO  CALL ME
    貴重な日本人メンバー中心のライブです。

2 STUDIO SESSION   TDK/D/90
    録音時期は不明です。
  Sadao Watanabe(as.fl)、益田幹夫(p)、天野清継(g)、井沢立彦(b)、
  Louis Andrade(ds)

    CHASER   SEENING YOU   INNER EMBRACE   SAMBA EM PRAIA
    MZURI   NGOMA PARTY
    ベースが交替し、アコースティックギターの名手、天野清嗣が加わった演奏です。
    NICE SHOT with SQUARE
    FREE VOYAGE with NAOYA MATSUOKA G
  なぜか、スクウェアや松岡直也グループとのセッションが入っています。

3 CHRISTMAS SESSION   maxell/UD/90
    1980年12月25日、PIT INN  
    Sadao Watanabe(as.fl)、Mikio Masuda(p)、Mike O’Neill(g)、
  Louis Andrade(ds)、Lyon Gale(b)、
    
  DOWN EAST   BOA NOITE   M&M STUDIO
    MY DEAR LIFE   WE ARE THE ONE

4 CHRISTMAS SESSION   FUJI/ER/90  DENON/90/DX3
    1981年12月24日、PIT INN
    Sadao Watanabe(as.fl)、Steve Thornton(prec)、Nick Moloch(vo)、
    Charley Drayton (ds)、Victor Bailey(b)、Onaje Allan Gumbs(kyd)

    NICE SHOT   MR.CREAM   BAGAMOYO〜ZAIZIVAL   ORANGE EXPRESS
    ALL ABOUT LOVE   STRAIGHT TO THE TOP    (eicore)MY DEAR LIFE
    クリスマスイヴに六本木のピットインでジャズを聴く。いいすね。
  81年のクリスマスイヴにここを訪れたカップルのうち、
    今も二人で暮らしているのは何割くらいいるのか?
    とよけいなことを考えてしまいました。
  六本木のピットインは今はないので、やはり、クリスマスの月に青山のブルーノートで
    デヴィッド・サンボーンを聴くのがよいのでは。

5 HOW’S EVERYTHING CONCERT IN NAGOYA  maxell/UD/90  SONY/BHF/C90
   1981年1月26日 名古屋厚生年金
  渡辺貞夫(as.fl)、鈴木宏昌(p)、松木恒秀(g)、渡嘉敷祐一(ds)、
  岡沢章(b) 、益田幹夫(p)

    UP COUNTRY   MZURI   TSUMAGOI   ALL ABOUT LOVE   NO PROBLEM
    SUN DANCE   NICE SHOT   SEENING YOU   DOWN EAST   BOA NOITE
    M&M STUDIO   MY DEAR LIFE   WE ARE THE ONE

  HOW’S EVERYTHING CONCERTは、1980年7月にジャズマン初の武道館ライブ!
  ということで話題になりました。コンサートの模様はアルバムにもなっています。
  
  このときのメンバーは、デイブ・グルーシン(kyd)、リチャード・ティー(kyd)、
  エリック・ゲイル(g)、ジェフ・ミロノフ(g)、スティーブ・ガット(ds)、
  アンソニー・ジャクソン(b)、ラルフ・マクドナルド(perc) という最強メンバーに
  東京フィルハーモニー交響楽団も加わった豪華なステージでした。

6 HOW’S EVERYTHING CONCERT IN MANILIA   FUJI/ER/90
  1981年2月27・28日
  渡辺貞夫(as.fl)、鈴木宏昌(p)、松木恒秀(g)、渡嘉敷祐一(ds)、
  岡沢章(b) 、益田幹夫(p)
  
    UP COUNTRY   MZURI   TSUMAGOI   SUN DANCE   NICE SHOT
    SEENING YOU   DOWN EAST   BOA NOITE    M&M STUDIO

  1月の名古屋と同じく、ザ・プレイヤーズ&益田幹夫というメンバーでのマニラ公演を  収録したもの。マニラといえば、フィリピン出身のマリーンという女性ボーカリストも  大流行していました。

7 ORANGE EXPRESS CONCERT     DENON/90/DX3
    1981年6月20日 中野サンプラザ
  Sadao Watanabe(as.fl)、Bernard Wright(kyd)、Bobby Broom(g)、
  Larry McCgray(b)、Buddy Williams(ds)、Carol Steele(perc)
    
  MBALI AFRICA   NO PROBLEM   CALL ME   RIDE ON  ALL ABOUT LOVE
    NICE SHOT   STRAIGHT TO THE TOP   MY DEAR LIFE

  小林克也氏のメンバー紹介によると、ギターのボビー・ブルームは当時20歳、
  キーボードのバーナード・ライトにいたっては若干17歳とのこと。
  ということは、今この二人は47歳と44歳。同年代です。

ではまた。

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