埼玉県庁で介護保険(介護予防)の仕事をしながら、課外活動として、子育て支援の活動に関わっています。さいたま市内にある実家を地域に開いて、家族支援や生活支援の拠点にしようと模索中。この実現に向けた日々の活動をリアルタイムでお伝えします。介護、子育て、小峰の頭文字をとり、K3-net通信です。
- 最新号:2008-09-07
- 発行周期:隔週刊
- 読んでる人:101人
- 創刊日:2007-12-22
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K3-net通信 第13号をお届けします
発行日: 2008/6/27梅雨の鬱陶しい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
この時期はとかく体調を崩しがちです。おいしいものなど食べて元気に乗り切りましょう。
□K1(Kaigo)
◆共助の仕組み研究会のメーリングリスト
前回紹介した「共助の仕組み研究会」のMLをスタートしました。研究会メンバーの情報交換が目的です。研究会自体が誰でも入れる、出入り自由のものなので、MLの方も自由な集まりです。
ただし、外部から自由に入れる設定にはせず、会員同士のクローズな情報交換の場にしています。入会には管理人の承認制にしています。感心がある方は、ぜび、メールしてください。
◆共助の仕組み−3つの戦略の「その後」
平成20年度は3つの戦略で進めています。
その1 地域の実情に応じた共助のモデル実践。いま、いくつかの地域で様々な動きが始まっています。三郷、深谷、所沢、上尾、新座、本庄、鶴ヶ島などです。
その2 前回紹介した調査研究。民間企業とのタイアップで、共助の仕組みの拡大に向けた調査研究をやっていきます。
その3 NPOと県との協働事業。前号で紹介した第二次審査のプレゼンが終わり、共助の仕組みづくりでノミネートしていた「市民の福祉と医療の情報センター」が採択されました。県との協働事業(補助事業)により、共助の仕組みづくりの仕掛け人の発掘・養成をしたいと考えています。
◆認知症のモデル事業
さいたま市浦和区をモデル地域に指定し、認知症の人と家族を地域で支える仕組みづくりをしています。この事業は厚生労働省が全額国負担の補助金をつくって全国で行われている事業ですが、埼玉県だけがNPO(さいたまNPOセンター)への委託により実施しています。
埼玉新聞一面に掲載されましたので紹介します。前にも書きましたが、埼玉新聞一面への掲載とNHKおはよう日本での紹介を日々の仕事の目標にしています。
http://www.saitama-np.co.jp/news06/23/01l.html
◆認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクト(第4回)
7月末取りまとめを目指してのプロジェクト。4回目の会議が開催されます。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/06/h0624-3.html
その他の審議会、研究会の予定
http://www.mhlw.go.jp/topics/event/monthly.html
◆介護労働者の確保・定着等に関する研究会
6月20日に開催された第6回研究会の資料が掲載されました。関係団体ヒアリングのまとめに加え、研究会の中間報告骨子案が出されました。
第5回の資料では、グループホームや小規模多機能型居宅介護を運営している新座市のNPO法人「暮らしネット・えん」の資料が紹介されています。
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb05Kaig.nsf/vAdmPBigcategory20/8C063C3D1858D79C49257464001B1C6D?OpenDocument
◆平成20年度「福祉人材確保重点実施期間」の実施について
7月21日から8月3日までの2週間は、福祉人材確保重点実施期間。7月27日には吹く人材フォーラムが開催され、堀田力氏の講演や魅力ある職場づくりをどう進めるかをテーマとしたシンポジウムが開催されます。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/fukusijinzai_kakuho/index.html
◆介護と仕事は両立できるか
NPO法人介護者サポートネットワークセンター・アラジンの主催でこんなシンポもあります。
ノンフィクション作家の沖藤典子氏の講演、働きながらの介護者、東芝社会貢献室、立命館大教授で男性介護研究会代表の津止正敏氏らによるシンポジウムです。
http://www12.ocn.ne.jp/~arajin/etc/forum080705.html
□K2(Kosodate)
◆4つ葉プロジェクト3周年
今年は、「保育」がテーマとのことで参加してきました。ひだまりから浜松学院大に転進した高山静子さんの保育現場からの報告は、改めて保育の実態を再認識する上でとても参考になりました。骨子のみ紹介します。多くの方にみていただきたいと思いました。
「保育の現状と課題」
現状と課題1 現保育所保育指針の遵守は困難
○子どもと保育者の対数
○クラス上限基準がない。待機児童解消のための詰め込み保育
○保育時間が長時間
現状と課題2 疲弊する保育者たち
○非常勤保育士、パート保育士の増加
○記録や保育に付随する業務の集中 会議・研修が困難に
○特別な支援が必要な子どもの増加
○特別な支援が必要な保護者への支援
○福祉ニーズを持つ保護者への支援
現状と課題3 専門性確保の仕組みがない保育士養成課程
○国家試験免除の国家資格。卒業と同時に資格取得。
○実務家教員規定がない保育士養成
*本報告は全国の状況を取り扱うものであり、地域や園によって当てはまらない場合があることを踏まえた上で行っています。
「〜課題を生み出す背景〜『保育所の保育』に対する誤解あれこれ」
誤解1 保育所の保育は家庭の保育と同じであり、誰にでもできる仕事である
○赤ちゃんや幼児の保育は家庭で誰もが行っている。保育は女性であればできる。
○保育には人柄が最も重要である。人柄がよければ、よい保育ができる。
○保育には特別な知識や技術はない。保育は誰にでも教授できる。
誤解2 保育士は、専門性が低い仕事である。
○保育は子どもを遊ばせて子どもの世話をしているだけ。
○小・中学生の教育よりも赤ちゃんや乳幼児の保育は易しい。
誤解3 保育士になる人は皆いい人だ、いい保育をするはずだ。
○各園には、新任の保育士を指導する人がいて指導してくれるはずだ。保育の技術は現場で獲得できるはずだ。発達を理解していなくても、保育を行ううちにわかるようになるはずだ。
○保育士に専門的な力量を養成しなくても、子どもの人格形成や生命の保持に直結するようなことはめったにおきない。
○保育士になる人は、子どもの虐待やいじめなどは、絶対しないはずだ。
◆ホームページ「4つ葉プロジェクト2008」
ホームページが更新され、びーのびの奥山さんのメッセージが掲載されました。
「わたしのものがたり」もライターの安藤さん、子育てコンビニの小林さんなど盛りだくさんになっています。
http://yotuba-project.net/col01-05.html
◆市町村セミナー「保育所保育指針」
6月19日に開催された市町村セミナー「改定保育所保育指針について」の資料が掲載されました。内容は、保育行政の現状と課題についての行政説明、厚労省からの保育所保育指針改正の説明、文科省からの幼稚園教育要領改定の説明です。
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb05Kaig.nsf/vAdmPBigcategory20/6A57CCC69E0C85F4492574710021B23C?OpenDocument
◆厚労省のホームページ「保育指針」
平成20年度改定保育所保育指針研修会資料が掲載されました。テキストに加え、Q&Aも掲載されています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/hoiku.html
◆今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会
6月26日に第12回目が開催されます。
第11回の資料が掲載されました。研究会報告書の素案が盛り込まれています。
今後の両立支援制度は、
!)育児休業後も継続就業しながら子育ての時間確保ができる働き方の実現
!)父親も子育てにかかわることができる働き方の実現
!)労働者の子育て・介護の状況に応じた両立支援制度の整備
!)両立支援制度の実効性の確保
の4点を基本として充実を図る必要があるとしています。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/06/s0612-6.html
□K3(Komine)
6月末から7月にかけて、出かけてみようと思っているシンポジウムなどを紹介します。
◆ワークショップ「地域通貨が地球を救う・・・か?」
日時:7月5日(土)14時〜16時
場所:女性自立の会カウンセリングルーム(千代田区西神田)
女性自立の会は、多重債務の相談窓口の開設、相談者のための勉強会「再生プログラム」、家計管理アドバイス、消費者教育活動としての「お金のワークショップ」、企業や大学での消費者教育などを行っている東京都認証のNPO法人です。
http://homepage2.nifty.com/joseijiritu/movement/03_money_workshop/w0803.html
◆福祉クリエイト工房in新座 第2回「若者編」
日時:7月6日(日)13時30分〜16時30分
場所:立教大学新座キャンパス
講師:川崎市子ども夢パーク所長 西野博之氏。
テーマ「あなたの居場所はどこに」
第1回は子ども編、第3回は中高年編、第4回は高齢者編です。
新座市は、地域福祉のモデル地域として北部第二地域を実験基地としています。この事業は、北部第二地区地域福祉推進協議会と立教大学が連携し、「セミナー」、「まち歩き・地図づくり」、「ワークショップ」を行うもの。
誰もが支え合い、共に暮らせる地域社会づくりのモデル事業です。
◆沢内『生命行政』を継ぐ者たち〜映画”いのちの作法”と小さな福祉社会を考える〜
日時:7月12日(土)13時〜16時
場所:十文字学園女子大学
!)映画上映「いのちの作法」
!)対談 小池征人監督と十文字学園大伊藤教授との対談
http://www.jumonji-u.ac.jp/event/lecture.html#1_07
◆Weフォーラム2008
日時:7月26日(土)〜27日(日)
場所:アートフォーラムあざみ野(横浜市青葉区)
土曜日は、北海道・浦河べてるの家の女性メンバーと自称「治せない治さない医者」川村敏明さんのシンポジウム。日曜日は様々なテーマの分科会。
http://we-forum.jugem.jp/
◆企業とNPOの子育て支援協働推進セミナー
日時:7月30日(水)
場所:東京ウィメンズプラザ(渋谷区神宮前)
!)基調講演「長時間労働からの脱出」経済評論家 勝間和代氏
!)基調報告「企業における仕事と子育ての両立支援に関する調査研究」
三菱UFJリサーチ&コンサルティング!)主任研究員 矢島洋子氏
!)パネルディスカッション
「子育て支援における企業・行政・NPOのパートナーシップを考える」
コーディネーター:読売新聞社東京本社 生活情報部記者
パネリスト:NPO法人子育てサポーター・チャオ理事雲雀信子氏、
NEC CSR推進本部社会貢献室磯野美子氏ほか。
◆バック・トゥー・80’S 第9回
2Fの屋根裏部屋に貯蔵している音楽カセットテープの中から選りすぐりの何本かを久々
に聴いて、旧き良き80年代にタイムスリップするというコーナーです。
今回は、「レベッカ」と「チャクラ」です。
「レベッカ」はメジャーでしたが、「チャクラ」の方は知る人ぞ知るという感じです。
小川美潮という天才ボーカリストのバンド。デビューアルバム「チャクラ」。
特に「福の種」がお薦めですよ。
こちらのブログから視聴できるようです。
http://ameblo.jp/kossff/entry-10094468449.html
1 チャクラ maxell/UD46
収録曲は、福の種、マヌカン、あこがれ、島の娘、東京スィート、グッドナイト東京、
いっしょに、I am Sorrow、空の友達。説明しにくいが何か心に残る曲たちです。
2 レベッカ ライブ・イン・日比谷野外音楽堂 1985.8.31 TDK/AD/C60
平山雄一氏のやっていたNHK/FMの番組を収録したもの。
まだデビューして間もない頃のライブです。
ボーカルのノッコのインタビューがかなり長く収録されていました。
デビュー前に、深夜、野音に忍び込んで、ステージに上がって記念撮影をした。
その野音のステージに立ったことは感慨深いみたいなことを話してみました。
番組終了後。時報の後、NHKニュースが流れ、先進国の財相がニューヨークに集まってドル安容認に合意したと報道していました。85年9月ということは、これがかの有名な「プラザ合意」です。別の意味で貴重なテープです。
ではまた。
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