埼玉県庁で介護保険(介護予防)の仕事をしながら、課外活動として、子育て支援の活動に関わっています。さいたま市内にある実家を地域に開いて、家族支援や生活支援の拠点にしようと模索中。この実現に向けた日々の活動をリアルタイムでお伝えします。介護、子育て、小峰の頭文字をとり、K3-net通信です。
- 最新号:2008-09-17
- 発行周期:隔週刊
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- 創刊日:2007-12-22
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K3-net通信 第9号をお届けします
発行日: 2008/5/3いよいよゴールデンウィークに突入です。
人事異動などで環境が変化した方は疲れがたまってくる時期ですが、お元気ですか?
□K1(Kaigo)
◆共助の仕組み
いろいろなところで「共助」という言葉をみかけるようになりました。
◇社会保障の基本を考える「社会保障国民会議」。
「日本の社会保障制度の基本的な考え方」は、
・国民生活は国民一人ひとりが自らの責任と努力によって営むことが基本=自助
・同時に、個人の責任や自助努力のみでは対応できない生活上のリスク
(病気やけが、老齢や障害、失業など)に対して、
国民が相互に連帯して支えあうことによって安心した生活を保障=共助
・加えて、自助や共助によってもなお生活に困窮する者に対して、生活保護制度により
健康で文化的な最低限度の生活を保障=公助
これを基本に3つのテーマに分けて分科会が議論の真っ最中。
1 所得保障(雇用・年金)
2 サービス保障(医療・介護・福祉)
3 持続可能な社会の構築(少子化・仕事と生活の調和)
第3回が4月16日に終了。5月に2回開催後、6月上旬の第6回からは中間報告とりまとめの議論を行うというスケジュール。
社会保障の基本を決める会であり、今後も動向をみていきたいと思います。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/syakaihosyoukokuminkaigi/kaisai/syotoku/dai01/01gijisidai.html
◇「人生85年ビジョン懇談会」での「共助」
人生85年ビジョンを考える懇談会という会合もやっています。
最終報告(案)が出されていて、第7回が4月30日に開催されました。
趣旨は、
【人生85年時代を迎えた現在、これまでの暮らし、働き方、人生設計が時代に合わなくなり始めていることを踏まえ、例えば「江戸時代の高齢期における活動」「ヨーロッパにおける長期休暇」「ラテン系の人生の楽しみ方」など現在の日本と異なる文化・価値観・生活様式等も参考にしながら、いきいきと人生を楽しむ「これからの日本人の『暮らし』『働き方』『人生設計』」のイメージを描き、併せてそれを支える仕組みをどうするのかについて、幅広い視野から検討する】というもの。
メンバーが多彩で、菊川玲、!)WLBの小室社長、残間里江子、ダニエル・カール、
テリー伊藤、フランソワーズ・モレシャン氏など。
第3章が「地域社会における共助や交流を通じた活性化」。
地域社会における人のつながりの再生が重要課題としている。
具体策としては、コレクティブハウス、介護施設と学校等の食堂やサロンの共有などの
「新たなご近所システム」を構築すべきとのこと。
また、世代間の交流の舞台となる「パブリック(仕事時間・職場)とブライベート(生活時間・家庭)の中間領域」の確保も課題。こうした交流のきっかけは、劇場、映画館、サロン、美術館、コンサートホール、スポーツ施設等とのこと。
第4章では10の提言が示されている。キーワードのみ並べてみます。
生涯現役、死を学びよく生きるカリキュラム、健康づくり、自分づくり、若者の安定雇用、長期休暇の普及・定着、ワークライフバランス、年中無休・24時間営業などの見直し、「パブリックとプライベートの中間領域を広げるためのまちづくり、地方や海外への移住。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/04/s0416-5.html
◆認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクト
介護保険で重要課題となっている認知症。
厚労省に新たなプロジェクトが立ち上がったとのこと。
7月頃までに基本方針及び短期的対策をとりまとめ、
短期的対策は夏の21年度予算概算要求に盛り込むとのこと。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/04/h0422-1.html
◆審議会、研究会など
毎日のように開かれる審議会や研究会、どんなものがあるのかと思っていたら、
今月から(?)、今後の予定などが掲載されているようです。
それにしても盛りだくさんだ。
よく会議資料の作成が間に合うなあとつい感心してしまいます。
http://www.mhlw.go.jp/topics/event/monthly.html
◆平成20年度第1回介護労働者の確保・定着等に関する研究会
介護職不足への対応に関する研究会の資料が掲載されました。
7月に中間報告が出る予定とのことです。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/04/s0418-3.html
□K2(Kosodate)
◆お薦めの本たち
今回は、子育て支援や次世代育成支援の関係で、お薦めの本「ベスト20」を紹介します。
独断と偏見によるものですが、教科書として使える基本書のようなものを集めてみました。
題名、著者、出版社の紹介にとどめ、内容の紹介は省略させていただきます。
読んでいないものがありましたら、いかがですか?
連絡いただければ貸し出しOKです。
◇子育て支援とNPO−親を運転席に!支援職は助手席に!−
原田正文著(2002.10.10朱鷺書房)
◇21世紀の子育て支援・家庭支援−子育てを支える保育をめざして
伊志嶺美津子・新澤誠治共著(2003.9.20フレーベル館)
◇子育て支援でシャカイが変わる 杉山千佳著(2005.5.30日本評論社)
◇「子育て支援が親をダメにする」なんて言わせない
大日向雅美著(2005.3.16岩波書店)
◇世界に学ぼう!子育て支援 汐見稔幸編著・大枝桂子構成・文
(2003.7.25フレーベル館)
◇おやこの広場びーのびーの NPO法人びーのびーの
編集代表奥山千鶴子・大豆生田啓友(2003.7.10ミネルヴァ書房)
◇幼稚園・保育所・認定子ども園から広げる子育て支援ネットワーク
蒲原基道・小田豊・神長美津子・篠原孝子編著(2006.12.24東洋館出版社)
◇倉橋惣三・保育へのロマン 荒井洌著(1997.7.10フレーベル館)
◇新しい時代を拓く幼児教育学入門−幼児期にふさわしい教育の実現を求めて−
小田豊著(2001.8.31東洋館出版社)
◇新しい教育要領・保育指針のすべて−どう読みとき、どう実践に生かすか
森上史朗著(2000.10.1フレーベル館)
◇保護者の要望をどう受け止めるか−苦情解決・第三者評価に求められる保護者への
説明責任 小笠原文孝著(2002.9.1フレーベル館)
◇次世代育成支援と保育−子育ち・子育ての応援団になろう−
柏女霊峰著(2005.4.8全国社会福祉協議会)
◇子育て支援と保育者の役割 柏女霊峰著(2003.2.15フレーベル館)
◇子育ては、いま−変わる保育園、これからの子育て支援
前田正子著(2003.4.24岩波書店)
◇失われる子育ての時間−少子化社会脱出への道 池本美香著(2003.7.26勁草書房)
◇子どもを大切にする国・しない国−子育てのなかのしあわせ格差を考える
浅井春夫著(2006.3.5新日本出版社)
◇21世紀の子育て−日本の親たちへのメッセージ
松居和著(2001.6.30エイデル研究所)
◇希望のニート−現場からのメッセージ− 二神能基著(2005.6.2東洋経済新報社)
◇公教育の未来 藤原和博著(2005.5.10ベネッセコーポレーション)
◇居場所を取り戻そう、男たち−受難の時代を生きる−
庄司洋子・木本喜美子・重川治樹共著(1998.6.5東京女性財団)
◆社会保障審議会少子化対策特別部会
4月21日に開催された第7回会議の資料が掲載されました。
第4回〜第6回における各委員等による主な議論が掲載されています。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/04/s0421-6.html
□K3(Komine)
◆コミネティ・レストランの今
4月29日、実家の庭に自宅・賃貸住宅を建てる契約をしました。
今年の12月着工、21年2月完工、3月入居というスケジュールです。
今ある家をどう使うか、これからじっくり考えます。
どんな方向にいくのか自分でもわかりませんが、ぼちぼち進めます。
動きがあったらその都度紹介します。
庭があるうちに、k3-net通信愛読者(?)のオフ会をやりたいのですが。
◇天国に一番近い場所で、打ちっ放しはいかがですか?
実家の住所は「鹿手袋」というとても変わった地名です。
JR埼京線の中浦和駅から徒歩8分、
埼京線と武蔵野線が交差する武蔵浦和駅から徒歩15分、
武蔵野線の西浦和駅から徒歩20分。
不動産広告風にいうと「3駅利用可!」です。、
説明がしにくい場所ですが、近くの目印は二つ。
その1 いやしの里・薬湯「河童天国」武蔵浦和店。
武蔵浦和駅と西浦和駅から送迎バスが出ています。
ここから実家までは2分です。
http://www.kappatengoku.com/
その2 武蔵野グリーンゴルフ
管理室は昔懐かしいかやぶき(からぶき?)屋根の家になっています。
32打席、130ヤードのゴルフ練習場です。
ここから実家まで1分です。
http://www.mapfan.com/kokomail/kokosearch.cgi?SbmtPB=VEW_MAP&MAP=E139.38.21.8N35.50.39.8&CI=R&ZM=11&
◆バック・トゥー・80’S 第5回
2Fの屋根裏部屋に貯蔵している音楽カセットテープの中から選りすぐりの何本かを久々
に試聴して、旧き良き80年代にタイムスリップするというコーナーです。
今回はニューヨークのライブハウス特集です。
ニューヨークといえば、結婚10周年、7歳と2歳の子どもたちを実家に預けて、
年末に行ったことがあります。
そのときは、ブルーノートでチックコリア(p)とゲーリー・バートン(vib)のデュオを聴きました。
まずは、ニューヨークの24th Streetで生まれた文字通り「24丁目バンド」です。
24丁目にあるライブハウスにスタジオ・ミュージシャンが集まって演奏したのが評判を呼んで結成に至ったとのこと。
1 24丁目バンドライブ。BHF/C90
Jan.17.1981 郵便貯金ホール
Hiram Bullock(g)Steve Jordan(ds)Will Lee(b)Clifford Carter(kyd)
若くて元気!ほとんどがボーカル入りで、ロックバンドみたいな感じです。
ニューヨークでジャズといえばSeventh Avenue。
あのブレッカー・ブラザーズがつくったセブンス・アベニュー・サウス
というライブハウスが有名です。
1982年の11月の4日間分のライブを収録したテープが見つかりました。
ライブハウスらしくリラックスした感じの演奏です。
2 ジョー・クール・ライブ・イン・セブンス・アベニュー・サウス。maxell/UL/90
Nov.13.1982 Joe Cool Night
Will Lee(b)Bob Bob Mounsey(kyd) Jeff Mironov(g) Chris Parker(ds)
ジェフ・ミロノフは、渡辺貞夫のモーニング・アイランドやハウズ・エヴリシングに参加。
クリス・パーカーはあの「スタッフ」の初期に、スティーヴ・ガッドとのツインドラムで
有名でした。
3 ジョー・クール・イン・ニューヨーク。magnax/GM!)/90
Nov.29.1984
残念ながら、テープが擦れるようなノイズが大きく、再生継続を断念しました。
4 コーネル・デュプリー・ライブ・イン・セブンス・アベニュー・サウス
DENON/60/DX3
Nov.12.1982 Cornell Dupree Night
キーボードはリチャード・ティー。
やはり、この二人が揃うと「スタッフ」のような雰囲気になっています。
5 バリー・フィナティ+ドク・パウエル・イン・セブンス・アベニュー・サウス
DENON/90/DX3
Nov.9.1982 Barry Finnerty Night
Nov.10/1982 Doc Powell Night
バリー・フィナティといえば以前紹介しましたがクルセイダーズのイメージが強いでです。
デヴィッド・T・ウォーカーとのツインギターも懐かしいです。
ドク・パウエルはあまり記憶にありません。ジョージ・ベンソンの後継者と言われている
ようです。都会的なオシャレな音という感じです。
では、よい休日をお楽しみください。
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