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K3-net通信 第7号をお届けします

発行日: 2008/4/5

桜もあっという間に葉桜になってしまいました。皆様は桜を満喫できましたか?
こちらは、一昨日、大宮公園にて桜が舞い散る中、夜のお花見会に参加。
とても楽しい夜を過ごしました。

□K1(Kaigo)

◆埼玉発「共助の仕組み」シンポジウム
3月26日、新潟から河田珪子さんを迎えてのシンポジウムは無事終わりました。
定員300人のところ50人というこじんまりした会でした。
その分、会場を半分に仕切って、演壇をなくし、とてもアットホームな会ができました。

来てくれた人は、居場所づくりなどに関心がある、何か事を起こしたい人たち。
とても濃い話ができ、新年度につながる会となりました。

アンケートの「このシンポジウムを何で知りましたか?」の質問。
「その他(K3通信)」と書いていだたいた方、ありがとうございました。励みになります。

◆これからの地域福祉のあり方検討
3月27日に開催された第11回会議資料がアップされ、報告書(案)が明らかになりました。タイトルは、「地域における「新しい支え合い」の姿を求めて−これからの地域福祉のあり方−」です。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/s0327-7.html

「いま、地域福祉を議論することの意味」では、「地域は、隣人たちとの社会的な関係の中で、それぞれの住民が自分らしい生き方を実現していく場であり、年をとっても、障害があっても、住み慣れた地域で自分らしい生き方を全うできることが、その人の尊厳を支えることになる。その意味で、地域の生活課題に取り組むことは、取り組む側にとって自己実現につながるだけでなく、支援される者にとっても地域で自己実現し、尊厳ある生活が可能となるものでもある。

たしかに、奥居香が歌っていたように、日々の暮らしで人とのつながりの中で体験する「いくつかの場面」はダイアモンドで宝物なんだと思う。

もしかしたら、妖怪人間ベム、ベラ、ベロの3人も、「早く人間になりたい」という一心で、人間たちが住む地域の生活課題に立ち向かっていたのかもしれません。
人間を助けるために悪者と戦い続ければ、きっといつの日か人間になれる!といって、
最終回で燃え盛る炎の中に消えていってしまった。
たぶん、地域福祉がもっと進んだ国で人間になれたのだろう。
http://www.geocities.jp/kindanhm/bem.html

密かに関心をもっていた「社会福祉協議会の見直し」では、課題として、
事務局長の6割強が行政職員や行政退職者であり行政との区別がつきにくい。
民間の立場で地域福祉を進める団体として住民に意識されるまでにいたっていない。
また、業務の中身が介護保険事業、自治体受託事業が多く、
地域福祉活動支援の取組を強化する必要があるとしています。

そして、住民主体という視点からは、
地域で社会福祉事業を経営する者の過半数が参加することになっており、
社会福祉事業者の団体という色彩が強い。
住民は会費を支払ったり役員として参画したりしているものの、
事業にあたっての住民参加が十分ではないとしています。

見直しの方向としては、
・住民による地域福祉活動を支援する団体として位置づけるべき。
・新しい地域福祉推進に役立つ組織として、住民主体となる方向で機能組織を見直すべき。
・行政との関係についても、行政と社協との新たな連携、協働のあり方を探るべき。
としています。

そして本体部分。地域福祉を推進するために必要な条件とその整備方策は次のとおりです。
・住民が積極的に地域福祉活動を続けるためには、拠点となる場所が不可欠。
・圏域ごとの地域福祉のコーディネーター置き、専門的な対応が必要な事例への対応、
ネットワークづくり、地域に必要な資源の開発役割を担わせるべき。
・安定的かつ継続的な地域福祉活動には、活動の核となる人材が必要。
PTAや青少年団体など、福祉に限らず他の様々な分野に見出していくことも必要。
子育て家庭などの若い世代への働きかけも重要。

◆地域包括支援センターと地域福祉
前号でも紹介した厚労省主催の市町村セミナーの資料を改めて眺めました。
同志社大学社会福祉学部の上野谷加代子氏が指摘しています。
地域包括支援センターは、「地域包括ケア」の中核機関として予防的視点をもちながら、
高齢者の多様なニーズや課題に対して地域社会資源のネットワークを構築し、
総合相談・権利擁護を含む包括的・継続的なマネジメントを実施する視点が必要。

しかし、実際には、介護予防プラン作成に追われながら、複雑に絡み合った生活課題を抱える処遇困難事例の前に立ち往生。総合相談機能が発揮されていない実情にある。

ぜひ、今年度、地域包括支援センターがきちんと参画した共助の仕組のモデルをつくりたいと思っています。

新座市では、モデル区域を設定し、街探検から始める草の根的な活動をすでに始めていて、立教大との連携も準備されています。

所沢市では、新市長の公約に、「地域における高齢者の居場所づくり」(住宅や空き店舗を活用)とあり、1年以内に実現となっています。もともと、所沢市は、介護保険制度施行時から、在宅介護支援センターで地域ケア会議を開催し、地域福祉に取り組んできているので、新しい共助モデルが期待されます。

上尾市では、尾山台団地内の商店街の空き店舗の活用が計画されています。
また、県のシンポジウムでパネリストをお願いした、ぬくもり福祉会たんぽぽでも、
「共助」を新年度の営方針の柱として位置づけたとのことです。

とにかく20年度が「共助の仕組づくり元年」。
地域の状況に応じていろいろな種や地雷?を播いていきたいと思います。
でも実情は、新年に当初予算がとれなかったために播いておいた種が発芽・成長してきて、少し忙しくなりそうな。
新しい種を播きすぎてもいけないか。でも収穫の秋が楽しみです。
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb05Kaig.nsf/vAdmPBigcategory20/CB766B882A39E30A49257409000B20D9?OpenDocument

◆孤立死ゼロ作戦
関連でもう一つ気になっていた報告がまとまりました。
高齢者等が一人でも安心して暮らせるコミュニティづくり推進会議
(「孤立死」ゼロを目指して)」です。

議長は、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授の高橋紘士先生です。
エッセイストの安藤和津さんもメンバーになっています。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/03/h0328-8.html

「孤立生活」は特別な生活形態ではなく、標準的な生活形態へと変化している。さびしい。

地域を耕す。人とのかかわりが気楽にできる関係づくり、あいさつができる地域づくり、
人があつまれる拠点づくり、適度な世話焼き(おせっかい)が可能な人間関係づくりを進めるとともに、コミュニティの構成員である住民が「孤立死」のデメリット、
コミュニティ意識の重要性の認識を共有化する取組みが重要とのことです。


□K2(Kosodate)

◆保育所保育指針の解説書
3月31日、保育所保育指針の解説書が掲載されました。序章で改定の経緯、改定にあたっての基本的考え方、改定の要点が書かれてあるので参考になると思います。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/hoiku.html

ちなみにこの解説書の結びにこうあります。
保育所は人が「育ち」「育てる」という人類普遍の価値を共有し、継承し、広げることを通じて社会に貢献していく重要な場なのです。

たしかに、子ども2人で通算10年間お世話になった「わらしべ保育園」は小峰家にとっては忘れることのできない大事な場所です。いろいろなことを学びました。

◆次世代育成後期行動計画策定に向けて
前号で紹介した「全国児童福祉主管課長会議資料」にもあるとおり、平成22年度からの次世代育成支援後期行動計画の策定に向けた動きが始まっています。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/02/s0222-4.html

行動計画の策定に際し、サービス利用者、子育て当事者、子育て支援団体、子育てNPOなどが参画できる仕組をつくる必要があります。今年度から、多様な主体の参加や協働などをテーマに集まりを持ち、機運を盛り上げる必要があると思います。

21年度に策定作業。準備的な作業や時間を要する計画策定の担い手づくりなどには今年度の早い時期に行わないといけません。

厚労省の見直し作業の元締めである社会保障審議会少子化対策特別部会も活発化してきました。
4月9日、第6回の会議が開かれるとのことです。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/04/s0409-1.html

これまでにも重要な資料がたくさんでています。
第5回には杉山さんの資料のほか、野木保育園の坂崎さん、保育園を考える親の会の普光院さんなどの資料が掲載されています。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/hosho.html#shoushika

今後の社会保障審議会少子対策部会のスケジュールは、
3月〜4月:2回程度開催
・次世代育成支援に関するサービス・給付の現状と課題
・次世代育成支援に関する費用負担の現状と課題
・サービス利用者・提供者からのヒアリング

5月:2回程度開催
・次世代育成支援のための新たな枠組みの基本的な考え方(案)
※新待機児童ゼロ作戦についても適宜議論する。

時間があれば傍聴に行きたいものです。


□K3(Komine)

◆対談「親心と子育ち、いま伝えたいこと」
まずは、大切なお知らせです。
20年度の課外活動スタートにあたり、ビック対談を企画しました。
かねてから師と仰いでいる県教育委員の松居和さんと、
公務員塾などでお世話になっているフリースクールむさしの学園の望月泰宏理事長に
対談していただこうというものです。

松居さんの「親心を耕す」重要性に対して、望月さんの原点は子どもに向き合った子どもの視点からの発想です。
子ども、親、親子について、いろいろな方向から話ができればと思います。

対談のきっかけは志木市内のお店での会合。少し遅れて参加したところ、考え方や方向は違うのだろうと思っていたお二人が、すごく盛り上がって話をしていました。
話題は、筑波大名誉教授の村上和雄氏の著書「生命の暗号」でした。
http://www.wink.ac/~ogaoga/hon8.htm

そんなことをきっかけとして、望月さんが代表理事を務めるNPO法人コ・ラ・ボ埼玉主催、県・県教育員会の後援により、この対談を行うことになりました。課外活動として準備全般を手伝っています。できるだけ多くの方の参加をいただければと思っています。
http://www.collabo-saitama.jp/

会場は浦和駅東口にできたばかりのパルコビルの10Fです。
年度初めの忙しい時期とは思いますが、ぜひご参加ください。

日 時 平成20年4月21日(月) 13時30分〜16時30分
場 所 浦和コミュニティーセンター多目的ホール(浦和パルコビル10F)
    さいたま市浦和区東高砂町11-1(浦和駅東口徒歩1分)
内 容 お二人の話、対談、会場との意見交換
    埼玉県教育委員・音楽プロデューサー 松居 和  氏
    NPO法人コ・ラ・ボ埼玉代表理事  望月 泰宏 氏
主 催 NPO法人コ・ラ・ボ埼玉
後 援 埼玉県・埼玉県教育委員会
申 込 小峰までメールをいただければ申し込み手続きをします。

◆バック・トゥー・80’S 第3回

2Fの屋根裏部屋に貯蔵している音楽カセットテープの中から選りすぐりの何本かを久々
に視聴して、旧き善き時代80年代にタイムスリップするというコーナーです。
いっしょに泣きますか?

今回はギタリストに焦点をあててみます。それまでボーカルのある音楽を聴いていたので、イントロだけではなく、曲の最初から最後までギターで退屈しなのかなあ?と思っていました。

が、高中正義を学園祭で聴いて以来、カルチャーショックを受けました。
ギター一本であんなこともこんなこともできるんだ!しばらくは、ギタリスト巡りをしたことを覚えています。

とはいえ、日本、アメリカ東海岸、西海岸とギタリストは無数にいます。
何回かに分けて聴いてみますね。やはり、最初はTAKANAKAにしちゃいます。

1 FINGER DANCIN’発売後、虹伝説録音中の年のライブ。SONY/BHF/C90
 メンバーは不明。ギターソロで会場との掛け合い後に始まる定番の
 DISCO“B’やBLUE LAGOON〜BELEZA PULAのメドレーが懐かしい。

 エフェクターを駆使したFAIRY OF CARAL REEF。
 やはり、PNGからの風ではなく、セイシェル諸島の風を感じます
 (どっちも行ったことないけど)。もちろん、ラストはREADY TO FLYです。

2 観音崎マリーンスタジオ収録のスタジオライブ。DENON/DX3/90
 TRAUMATIC極東探偵団の頃の比較的新しいライブです。
 CHINAの次におもむろに始まる「黒船」(嘉永6年6月4日)。
 そして、その後はサンバの王道BELEZA PULAと思ったらOCEAN BREEZEに入っていたような MEDLEY。懐かしい曲のオンパレードでした。

 黒船は思わずyoutubeで観ちゃいました。
 http://www.youtube.com/watch?v=pfQSwkyRhws&feature=related

 サディスティック・ミカ・バンドの黒船3部作もあった!
 そうだ、嘉永6年の6月2日〜4日で3部作だったっけ。

3 RAINBOW GOBLINS STORY 1981.3.10 日本武道館。FUJI/ER/90
 虹伝説。まさに伝説の武道館ライブ。涙で解説不能。メンバー紹介のみです。
 MASAYOSHI TAKANAKA    g
 KIYOZUMI ISHIKAWA      key
  IZUMI “MIMI`KOBAYASHI key
  AKIHIRO TANAKA         b
  MASAHIRO MIYAZAKI      ds
  YUKI SUGAWARA          per
  MAKOTO KIMURA          per

4 SANTANA vs TAKANAKA/ SUMMER LIVE SUPER SESSION。DENON/DX3/90
 メンバーは3の武道館ライブのメンバーにギターのサポートとして是方博邦が参加。
 こちらには、高中によるメンバー紹介などが入っていました。
 声はよく響くいい声でボーカル曲も人気だったっけ。
 そういえば、学生時代、顔と雰囲気が高中に似てると言われ、ショックだった記憶あり。

 久々に高中のライブに行きたくなりました。ではまた。

 
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