埼玉県庁で介護保険(介護予防)の仕事をしながら、課外活動として、子育て支援の活動に関わっています。さいたま市内にある実家を地域に開いて、家族支援や生活支援の拠点にしようと模索中。この実現に向けた日々の活動をリアルタイムでお伝えします。介護、子育て、小峰の頭文字をとり、K3-net通信です。
- 最新号:2008-09-17
- 発行周期:隔週刊
- 読んでる人:106人
- 創刊日:2007-12-22
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K3-net通信 第6号をお届けします
発行日: 2008/3/17あたたかな春らしい日が続き、桜の開花が待ち遠しくなってきました。皆様にはお元気でご活躍のことと思います。
□K1(Kaigo)
◆埼玉発「共助の仕組み」シンポジウム
・前号でも紹介した3月26日のシンポジウム。メインゲストの河田珪子さんがこのたび「平成19年度地域づくり総務大臣表彰」を受賞されました。とてもよいタイミングでお話を聞けることになりました。お時間があればぜひお越しください、
http://www.pref.saitama.lg.jp/A03/BD00/kyojo/20-03-26/20-03-26%20sympo.html
◆全国課長会議が開催されました
・毎年2月下旬〜3月初旬、厚労省が各局ごとに、全国○○担当課長会議を開催し、新年度施策及び新年度予算の基本的考え方を示します。各種団体の傍聴も認められているため、会場はカメラも入って恒例の一大事業といった感じです。
介護保険関連は「全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議」です。資料がHPに掲載されました。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/02/s0227-8.html
◆共助の仕組み関連
・共助の仕組みは福祉の世界でいうと「地域福祉」。どちらかというと老健局というよりも社会・援護局。そこで、社会・援護局の全国課長会議も大事です。
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb16GS70.nsf/vAdmPBigcategory60/87BD54D986984DFD4925740200288E6F?OpenDocument
・「社会福祉推進事業」という新規事業が始まります。21世紀にふさわしい福祉社会の構築と公的扶助制度等の適正な運営に資することを目的として、社会福祉施策の各分野に関わる地方自治体、公益法人等の先駆的・革新的な取組に対して助成を行う事業とのこと。事業の例示がおもしろそうです。
・宅急便会社と民生委員の連携による1人暮らし高齢者のニーズ把握方法の調査研究事業
・大都市における低所得者の実態に関する調査研究
・共に民生委員を目指す夫婦向け「夫婦(めおと)講座」開設モデル事業
・ひきこもった若者の在宅起業支援モデル事業
・福祉専門職と他分野の職種との協働を推進するネットワークの構築促進事業
・地域福祉の拠点として複数事業を展開する社会福祉法人の新しい経営の在り方研究
・居酒屋等における携帯電話を利用した効果的な募金システムの開発事業
・廃校となった小学校の空き教室を中心とした地域の連絡システム開発事業
・家出や薬物中毒などにより教育の機会を失った若年者の学習支援と拠点確保の連携モデル事業:
・保護司と民生委員と民間企業の協働による出所後の生活支援モデル事業
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb16GS70.nsf/0/eaf5746f2b911b414925740200247336/$FILE/20080305_1shiryou9~11_all.pdf
◆老人保健健康増進等事業
・本家本元の老健局には、老人保健健康増進等事業があります。高齢者の介護、介護予防、生活支援、老人保健及び健康増進等に関する先駆的、試行的な事業等に対し助成(補助率10/10)を行い、老人保健福祉サービスの充実や介護保険制度の適正な運営に資するもの。平成20年度予算案においても前年同額の30億円を確保したとのことで、積極的な活用をされたいとのことです。
・はーい!そうします!ということで、埼玉の共助の仕組みづくりを進めるために、協議してみようと思っています。研究テーマ3つです。
!)共助の仕組みへの幅広い人々の参加促進策を研究する。
!)地域のクチコミ情報サイトを活用して地域活動へうまく人を誘い込む手立てを研究する。
!)ちょっとしたお礼を交換するポイント制度や地域通貨可能性を
・これじゃ意味不明ですか?福祉の分野では、行政の窓口やフォーマルでもインフォーマスでも何らかの仕組に取っ掛かりがない人がいます。でもそのままにしておくと、孤独死に至ったり、とてつもなく大規模なリフォーム詐欺にあっていたり、あとでわかることが多いです。
・こういった人にアプローチすることができないのか。どの分野でも課題です。アウトリーチ活動。どこかの国では、ドロップインセンターが、イベントのチラシをそのVIPと周辺の家庭に集中的に入れたり様々な工夫があるようです。
・これを考えるためにますは、担い手の裾野を拡大することです。これまでこのような支えあい活動に縁遠かった人を巻き込むことにより新たな発展がないかどうかです。
・さらに、いわゆるクチコミ情報サイトの活用です。クニコミも伝播しないエリアにクチコミを伝播する方法を研究する必要があります。
・そして最後がポイント制度です。先日、この研究のために、純粋に埼玉県の共助の仕組を拡大したいとの思いから、あるDI系サイトに期間限定で潜入しました。(既に退会手続き済みです)明らかに実現しない人と出会うために、様々なやりとりを乗り越えていきます。やりとりをするごとにポイントが消費されます。出会うために重要な質問の結果を知るためにはポイントを購入し蓄積する必要があります。そして、苦労して約束をした結果、子どもの体調が悪くなったとか、最近結婚したばかりの女友達の愚痴を聞かされあげくに家に泊めることになってしまったなど、もっともらしい理由で約束はキャンセルになります。そして、その後、これらのやりとりの実績が認められ優良会員に選ばれたから、100万円の権利がたった2万円で変えるとか、その権利を相手が分担することになったから、半額の1万円でいいとか、さらなるDI系戦略は続きます。
・例えば、「放っておいてくれ!」という人にDI系戦略の仕組を応用した勧誘システムはできないでしょうか?行政ができる範囲は限られますが、これまでの勧誘方法が功を奏さないならば、思い切った発想の転換が必要です。この人に会えるかもしれない、人とつながりたいという気持ちにならないと、共助の仕組みには参加できないのだと思います。
◆これからの地域福祉のあり方検討
・昨年10月にスタートした検討会議も昨日で終了し、あとは報告書を待つばかりです。
座長の大橋先生は、埼玉県社会保障審議会の会長であります。よって、埼玉発共助の仕組みづくりもこの検討会の報告に沿っていくのが自然だと思います。これまでの議論をみると、いまどきの課題がうまく整理されているため、うまく連動していけそうです。
・この検討会には、大橋謙策氏(日本社会事業大学学長)のほか、毛呂山町ゆかりの木原孝久氏(住民流福祉総合研究所所長)、子育て支援の四つ葉ブログなどではお馴染みの榊原智子氏(読売新聞東京本社生活情報部)、地域包括支援センターがらみの発言が多い和田敏明氏(ルーテル学院大学教)が入っています。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/s0314-3.html
◆地域包括支援センターの将来展望
・厚労省が定期的に行っている市町村セミナー。今回のテーマは、地域包括支援センターです。共助の仕組づくりも、地域包括支援センターが目指すべきものなのかもしれません。でも、何でもかんでも地域包括で解決しようとしても無理がありますよね。だから、いろいろな分野の人を巻き込んで、共助の仕組づくりを進めることが、地域包括支援センターを応援することになればと思います。
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb05Kaig.nsf/vAdmPBigcategory20/CB766B882A39E30A49257409000B20D9?OpenDocument
□K2(Kosodate)
◆全国児童福祉主管課長会議
・子育て支援関係は、雇用均等・児童家庭局の会議が2月22日に開催されました。
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb16GS70.nsf/vAdmPBigcategory60/06E9E1940BD6CBA449257404002DB5D1?OpenDocument
◆児童福祉法の見直し検討
・政府においては、官房長官の下に設置された『子どもと家族を応援する日本』重点戦略検討会議において、昨年2月より総合的な少子化対策について検討を進めてきました。
・昨年12月には、「就労」と「結婚・出産・育児」の二者択一状況を解決するために、「働き方の改革による仕事と生活調和の実現」と「新たな次世代育成支援の枠組みの構築」を車の両輪とする重点戦略がとりまとめられました。
・この重点戦略を踏まえ、新たな次世代育成支援対策の枠組みについて速やかに検討を進めることとする一方、当面取り組むべき課題について、今通常国会に児童福祉法、次世代育成支援対策推進法の改正法案を提出する準備を進めているとのこと。
・法案の主な内容としては、
・ 家庭的保育事業や、一時預かり事業、地域子育て支援拠点事業等の子育て支援に関する事業の法定化
・ 養子縁組を前提としない養育里親制度の制度化など、要保護児童を家庭的な環境で養育する体制の充実
・ 次世代育成支援対策推進に基づく地域行動計画について、行動計画策定指針において、保育等のサービスについての参酌標準を設ける
・つどいの広場や地域子育て支援センターが法定化され、社会福祉法の第二種社会福祉事業に位置付けられるという画期的なもの。ということは、他の福祉サービスと同じように、自己評価や第三者評価も俎上にあがるということで、大きな動きだと思います。
◆次世代育成支援対策法の見直し検討
・一般事業主行動計画の策定・届出義務の対象の拡大(平成23年4月施行)
301人以上→101人以上
・一般事業主行動計画の公表・周知(平成21年4月施行)
行動計画の策定・届出義務のある事業主について、行動計画の公表及び従業員への周知を義務づけるとともに、行動計画の策定・届出が努力義務の手業主についても、同様の努力義務を設ける。
□K3(Komine)
◆1月〜3月に参加したフォーラムについてのプチ報告です。
1月16日(水)13:30〜16:30 ソニックシティホール国際会議室
「仕事と子育ての両立」応援フォーラムin埼玉
基調講演「仕事と育児、両立のための工夫と努力〜誰もが働き育児する時代を見通して〜」
講師 白梅学園大学学長 汐見 稔幸 氏
パネルディスカッション「お父さんの子育て応援します!」
コーディネーター 白梅学園大学学長 汐見 稔幸 氏
パネリスト 新座子育てネットワーク代表理事 坂本 純子 氏
協和界面科学!)総務部長 桜井 雄司 氏
埼玉県福祉部少子政策課長 林 俊宏
○基調講演から共感したこと
・育児と仕事の両立に大事なこと
・いい夫婦関係をつくろうという意思が大事。
・ともかくやってみる。できたら全部やる。
・やることで育つ親性。
・仕事と育児の両立は難しい課題。両方満点は無理。仕事は少し絞る。
・子どもの成長に関わることで育つのは父親自身であることに確信を持つ。
・お父さんにこそ期待するものってある?
・妻と協力して・・ということはあっても、父親はこうでなければならないというものは あまりないと考えるべき。
・読み聞かせが好きな父親はそれをしてやればいいし、料理を子どもと一緒にやりたい父 親はそうすればよい。子どもと父の間にかけがえのない<文化>があることが大事。
その他の結果報告は、次回以降の通信で随時報告します。
というわけで、今回は本日参加した出来立てのホヤホヤ情報です。
3月16日(日) 8時〜16時 県民活動総合センター
こども夢未来フェスティバル(NPO法人彩の子ネットワーク主催)出店参加
「七輪の侍」 http://yakiimotime.com/archives/2008/03/316.html
・焼き鳥、エビ、カニ、じゃがいも、ソーセージ、せんべい、マシュマロ、カルメ焼きなど七輪で焼きたいものを選び、ゴザの上で各自七厘で焼いて食べる。
・くじ引きにより、うな丼(1人)、鳥の丸焼き(部位別に4人。一位:左もも、二位:右もも、三位:胸、四位:手羽)が当たる。
・特別企画「バームクーヘン」。竹の周りにホットケーキの材料を塗りながら焼いていく。所要焼く時間。その間ひたすら、竹を七輪上を回していき、焼けたら、またホットケーキの材料を塗り、また回すの繰り返し。
・20度くらいあるポカポカ陽気の中、家族で七輪を囲む光景があちこちにみられ、まったりとした空気のなか、よい時間を過ごせました。
・
◆バック・トゥー・80’S 第2回
・第2回はクルセイダーズやスタッフが大流行する中、日本で一大ムーブメントを起したグループを紹介します。その名もネイティブ・サン=Native Son です。日本のフージョン音楽の草分け的存在。
1 アメリカのCoast to coastでのライブ。FUJI/DR/90
本田竹曠p、峰厚介sax、福村博tb、大出元信ds、川端民夫b、村上寛ds
残念ながら本田氏、峰氏、川端氏は他界しているとのこと。浦和駅西口の伊勢丹Iプラ ザビルの近くの「蔵」という店の場所に、むかし「みちのくや」という飲み屋があり、若 い頃よく通っていました。そこは、古い田舎屋で、2Fには和室個室がいくつかありまし た。その1室にプロが使うような楽器が置いてありました。聞くところによると、峰厚介 も来店したことがあるとのことでした。
2 80年1月、NHK505スタジオでのライブ。BHF/C90
本田竹曠p、峰厚介sax、福村博tb、大出元信g、川端民夫b、村上寛ds
不思議なことに曲名はすべて2文字です。
Coke screw. Wind jammer. Jay walk. Sexy lady. Racing Around. Orange sunshine.
Twilight mist .Super Safari……..
3 80年1月、スタジオのライブ。DENON/90/DX3
本田竹曠p、峰厚介sax、福村博tb、大出元信ds、川端民夫b、村上寛tb
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